きのうは公民館で≪映画会≫が有りました。
毎年開催して居るのですが見に行った事がありませんでした。
でも何となくスケジュール表を見て、行って来ようと思いました。表題は≪マリと子犬の物語≫です。
スクリーンと廊下側の窓には黒い紙を貼り、真ん中の時計もちゃんと取り除いて準備してあります。
子供たちが映写機で遊んでいます。それに子供たちは飴ちゃんがもらえます。
物語は新潟県の山古志村で母を亡くした兄妹が子犬を拾って来て育てているのですが、新潟県中越地震で倒壊した家の下になったおじいさんと5歳の女の子を、3匹の子犬の母となったマリが視察に来た自衛隊員を導いて命を助けるのです。
2人はヘリコプターで救出され、犬たちは残されたままです。
有る日避難所で新聞に写った空撮された被災地で行き残っている犬たちを見つけた兄妹が、大人たちに黙って山越えしてマリを助けに出かけて遭難しがけたりの色々が有って、村の一家に一人だけヘリコプターで2時間村へ帰れる日が有って村人の好意で兄妹でマリたちを探しに出かけます。
3匹の子犬たちと一緒に行きぬいたマリを抱えてヘリから下りてくる兄妹を村人たち全員で拍手で迎えるというシーンが感動的でした。
「動物と子供を題材にすると、どんな場合でも感激的である」のはいつものパターンですが、これが実際に有った事なので(?)尚更感激的でした。
久しぶりの≪映画≫は楽しかったです。
土曜日夕方香林坊は相変わらず、人と車の多いコト!
リハ友さんからの報告ラインで炉端で焼いている岩魚の写真が来ました。
ウマソ~~~と焼き立てが食べたくなりました。