「吾輩はkaeruである」というのはこの四コマ漫画です。
「しんぶん赤旗」の人気まんがです、犬小屋内の雨宿り蛙(たぶん風邪をひいていて大事をとって濡れないように?)。見ているとkaeruが鏡に写す顔に似てますので、今日のつぶやきはこれで終りにしょうと思いました。
ところが「日曜版」の俳句欄に、稲垣元博さんの名前がありました。
そこで下のこの本です。
本の奥付は2002年9月、本文の終りに「さぁ、あと17年。100歳の当面のゴールまでに、我ながら拍手できるような俳句や短歌がいくつつくれるか、お楽しみです」と書かれています、そう書かれてから13年目の一句です。
本の著者略歴に「48年芝病院初代院長に」とありますがそれは東京都港区で、60年頃kaeruがうたごえだとか何だとか動き回っていた地域です。当時稲垣先生と呼び、私はよく知っていますが先方は知らない仲です。
「稲垣元博」で検索しましたら、この写真です、小さいのですが落語を一席の図です。ドクター落語というすべて創作で十八番は「オッパイは成功のもと」だそうです。聴きたいでしょう、私も聴きたい。
今夜は落語の話ではく、本のなからこの一文を。
《 健康で幸せに毎日を送りながら長生きできる「生き方上手」な人生を全うできるかどうかは、医師としての私の経験からいわせてもらいますと、「これがいい」と思ったことをすぐ実践に移せる人だと思います。私を含めてそうした人は、おしなべて元気に暮らしています。》 だそうです。