麻雀の話です。先日の読売新聞に写真に撮られてしまった麻雀初心者
の背中がまた押されて、卓を囲んできました。
80余歳のKさん「はじめてなの」と言って「葉山のぞみ会」岡田代表と
一緒に座っていました。実は今回は人数が揃わない、ということで一時
中止か、となったのです。
麻雀の弱みは四人揃わなければダメというところなのです、その弱み
を強味に変えてしまうのがご婦人の強みです。予定を決める場で「天野
さん、来るわね」とまず念を押されてカウントされてしまい、そのあと
一名足りない、となって「やはりダメみたい」と代表の声。
ところが5分も経たないうちに「やりますから」となりました。実は
代表の近くに先日の「富士山が見える庭」のご婦人(Fさん)が座っていた
のですが、「やったことがないけれどやってみようかしら」となったの
です。
Fさんは来れなくなって「人生最初の体験」は後日になりましたが、
Fさんの先輩にあたるKさんが挑戦したわけです。80歳前後の人が初め
てのことに「やってみようかしら」で臨むというのは凄いと思います。
やはり周囲にそういう仲間がいて、挑戦している姿を見ているからで
しょう。
「葉山のぞみ会」の「のぞみ」は「望み」であったのですが、合わせ
て「臨む」の実践でもあります。渡辺さんから「のぞみ会」のホーム
ページを作りましょう、と声がかかっています、これも挑戦でしょう。