このブログで紹介しました逗子の郷土史家・黒田康子さんです。
先月の7日付「朝日新聞 神奈川版」で、今日逗子での集まりで見せてもらいコピーしてきたものです。「郷土とは」という部分だけ記しておきます。
《 郷土とは自分の生活の場、死に場所である。郷土史とは名所旧跡を宣伝して町おこしに使われる手段だけではなく、我々庶民が現在までこの国をどう生きてきたかを知り、永久平和に近づく手段を模索する学問である》
関連して葉山郷土史研究会で古文書の手ほどきを受けた柳川さんの言葉です。
《 国や政治の歴史ではない。武士や名主とも違う、農民、庶民の姿を追うことの大切さを教えられた。》