葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

いざ!「真田丸」へ

2015-12-04 21:59:42 | 信州、なかでも上田。

上田の兄からお歳暮に贈られてきたリンゴです、紹介したいのはリンゴではなくこの箱の文字、「真田幸村の郷」そして六文銭の旗印です。

毎年贈られてくるのですが、時には葡萄であったりしますがこの文字と旗印を印した箱ははじめてでしょう。言うまでもなく来年というより来月から始まるNHK大河ドラマ「真田丸」にあやかっての上田産の売込みです。

こういう時、不思議と縁のある本に出会うのですが、昨日手にしたのはこれです。

いつも立ち寄る古本屋ですが、三歩店に入って目の前にありました。このなかに上田藩があります。そこにこんなことが書かれています。

《 真田昌幸の上田築城から、明治維新の版籍奉還まで二百八十八年を限ってみれば、真田氏が上田城主であったのは、その初頭四十年間だけであって、ついで入封した仙石氏の八十五年、松平氏の百六十余年にくらべればはるかに短い在城期間であった。それにもかかわらず、真田氏といえば上田、上田といえば真田氏として有名になり、たんにマスコミのうえだけではなく、地元の人びとの意識の中においても真田氏の影響がもっとも大きいというのは何故であろうか。》

何故でしょう? その理由はとして三つあげられています、その紹介は明日にします。

コメント (2)
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