「てんがらもんラジオ」287回は、http://www.ustream.tv/recorded/108101631
ゲストというよりお馴染みの児島淳子さん、今日はガン対策の話でした。視聴しながら、忘れていた義理の姉のガン手術のことを思い出したのです。児島さんが身近にガンの手術をして、その後元気で暮らしている方がいるでしょう、と言われました。
義姉は私と同じ80歳、子宮ガンで手術をしたのは20年以上前でしょう。先月も我が家で歓談をしましたが、私の頭には病気も手術のこともまるで抜けていました、改めて色艶もいい顔色を思い出しています。
義姉に関連して思い出したのがこの本です、
姉の治療を担当したのが野末悦子医師でした。姉の話では、子宮ガンだとわかり治療のためにどういう医師に命を託せるか、かなり本雑誌人づて等々探して、この人にと決めたそうです。
手術前に私の家に来たとき、この本の野末医師のサイン本を姉に贈った記憶があります。それはその二、三ヶ月前に私の関係していた業者団体の共済会が野末医師を招いて講演会を行いました。その講演のテープ起しを終え、出来たてのテキストとあわせ差し上げ「この先生なら絶対安心だ」というような言葉を添えたと思います。
野末医師は私達より5歳上です、どうなされているかとネットで訪ねましたら、お元気です。
全体はこちらで、
http://www.news-postseven.com/archives/20170122_484814.html
日野原先生もそうですが、元気な先輩医師の姿に接するだけでも病院や診療所への信頼が湧いてきます。
さて、野末さんのこの笑顔と、児島さんの笑顔
似てますね。
児島さんの言われていることも重ね、この本の「あとがき」のなかから野末医師の言葉を紹介します。
「健康で長生きしたいと思うなら、予防が第一、ついで大切なのは検査を繰り返し受けることです。〜私自身、乳ガンの体験者で、これをもって一病息災としたいと念願しているのですが、いくら念願したところでやることをやらなければならないことは言うまでもなく、できるだけ予防を、そして検診を受けようと努力しています。」