午前中から「のぞみ会」の集りやその他で、自宅に戻ってからFBを開くと、
小池都知事が新党の代表も兼ねる、この辺は昨日の話の続きで問題は、
新党の代表と都知事の二足のワラジどころか二台の車を同時運転する魔術を使いこなさるとか、言い張っている図。都知事としての公務が相次いでキャンセルされているのが実態。
その無責任さはここにも、
総選挙に向け国民的な立憲主義共闘の発展の前に、日本国内外の反動勢力の高等戦術とでも評すべき動きです。急展開する政局面に市民連合と立憲野党の対応がどうあるべきか、短期間にどう対応するのか、まさにまたとない「政治学校」で、私の自習教材にこうあります。
【 政治における「政治家」個人の役割について考えてみましょう。いったい、政治をうごかすのに、個人はどんな役割があるのでしょう。
(略)いつの時代でも、政治は政治家個人の意欲のとおりには動きませんし、政治家が志向したことが実現するか失敗するかは、政治家個人の能力とは関係なく、時々の政治構造と力関係の下で決まることがしばしばです。(略)
しかし、政治が大きく動く時代には、どんな意欲を持った政治家が登場するかで政治は大きく左右されます。ときの支配階級の切実な要請を体したり、逆に国民の声を受け止めた政治家が登場し、大きな役割を果たすことがあります。そんなとき、政治家個人の役割は無視できません。】
さて、現在私たちの眼の前で「ときの支配階級の切実な要請を体し」て、前面に立っている小池百合子という政治家に対し、「国民の声を受け止めた政治家」志位和夫の声を紹介しておきましょう。