kaeruのつぶやき

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100歳へ向けて。

2022-11-10 20:12:17 | 100歳へ上手な生き方

96歳の元気なご婦人のことに触れて、昨日「つぶやき」ましたが、今日もその人のこと。以前、テーブルを同じにして食事したことがあります、その時話のなかで、その人の日程を書き込んだ手帳を見せてもらいました。驚きましたのは毎日というほど出かける予定でいっぱい! 

同席していた91歳と84歳もご婦人はそれぞれ杖を頼りの歩きでしたが、彼女は杖無し、かなりしっかりした足どりです。趣味は歌、合唱団の現役の団員です、先日の「のぞみ会35周年のつどい」では、幕開けに「荒城の月」を披露してくれました。100歳時代とは文字で見、口にしてきましたが文字通りの「100歳現役、近し」を目の当たりにしました。

その時でしたか、その後でしたか同席していた杖の御婦人から、自分が年齢を意識したのは、夫を看取って少し経ってからだと聞かされました。夫に当たる人は私たちと共に学習会や町政に関する運動をしていた方でした。だとすると意識した年齢は80代半ばです。日常生活が独り暮しになって「自分を考える」日常になったのでしょう。

同時にこの「杖つき老婦人」の日常を見て思うのは、自分だけの生活に縁遠いのです。ですからでしょう、その人の周りには超高齢何するものぞ!の80歳代後半のご婦人他が集まってきます、私も男友達のうちの1人を自負しています。

 

これは最近の100歳以上の高齢者数に関するグラフです、

身の回りの実感以上に男女の差があることが分かります。葉山町では、

全国と同じ9月1日時点で、100歳以上31名中女性27で87.1

80歳台が女性1,776 男性1,240 計 3,016 女性比率58.9%

90歳台が女性540  男性231  計 771  同 70.0%

 90歳台の前半、90歳〜94歳では 計 569 同 65.6%

 90歳台の後半、95歳〜99歳では 計 202 同 82.3%

95歳は77年前の終戦時18歳でした、この比率には明らかに戦争の痕があります。

こういう数値を全国的なもの葉山町のものを見ながら、元気な高齢女性の方々の姿を思い浮かべて、これは男性が踏ん張らねばならないと思わざるを得ません。そこで100歳まで生きる(かなり元気よくが前提です)としてどのくらいに日々を重ねることになるか?

それでカレンダーに入れてみました、私の公的な誕生日は6月23日ですが、実際には6月1日に産まれていますので2037年6月1日に100歳になるという計算で、2022年6月1日から5,480日目です。

毎日あと幾日で100歳? ということで今日からは(5430−163)日目です。憲法学習会など色々ありますが、これらについては予定しておくべき行事等です。

100歳までの間に毎年誕生日が来るので、節目として「86歳誕生日」などと記していくつもりです、この日付は公式誕生日の6月23日です。

さて、これから先5,300余日の間に何が起きるか、いや何を起こすか色々な事ができそうです。