kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

勝負の結果と感想。

2022-11-26 22:08:57 | どこまで続くかこのブログ

昨日の「つぶやき」の勝負事の決着、「夜までに」と書きましたが夜の入口の時刻ー18時34分ー藤井竜王の投了という結果でした。

終盤ミスが出た藤井竜王、七番勝負タイトル戦で初の2敗…広瀬章人が竜王戦2勝3敗に

終盤ミスが出た藤井竜王、七番勝負タイトル戦で初の2敗…広瀬章人が竜王戦2勝3敗に

【読売新聞】 将棋の最高棋戦で、藤井聡太竜王(20)に広瀬章人八段(35)が挑む第35期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の第5局...

読売新聞オンライン

 

勝負模様はYouTubeでも色々アップされていますが、ここでは主催した読売新聞のものを載せておきます。

kaeruとしては心持ち藤井竜王の勝ちを想定していたところがあり、こうやってつぶやきつつも、もし逆であったらつぶやき方が変わっていたのでは無いかなどと思っています。

そう考えるとものを書く気持ちというものは、これでなかなか複雑なものだと気付きます。例えば、ある作家が人物Aのことを書きたい、と筆をすすめているとします。ある場面でAと敵対している人物Bの気持ちを書くことになったとして、読み手の心を引きつけ得る描写でなければなりません。Aは書けるがBは書けない、では場面が成り立たないしAの存在も描けないでしょう。

将棋の観戦記など読んだことがないのですが、観戦記者というプロもいる世界のようです。こういう本も出ているのですね、この先ますますハマりそうで困るし、楽しそうだし……。

『最古参将棋記者 高みの見物』(田辺 忠幸):講談社+α新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

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観戦記者として50年!盤側の御意見番が語る!! 棋王戦を中心に、名人戦・王将戦・王座戦・王位戦・竜王戦・棋聖戦など数多くの名勝負を見つめてきた現役最古参の将棋観戦記...

講談社BOOK倶楽部