啓蟄、昨日の3月6日のことと言うより、6日から次の二十四節気の春分(3月21日)前日までの15日間のことです。
この頃です、カエルが冬眠から覚めるのは、
実際そうなのか、冬眠明けから目覚めた蛙を見たことがないのです。上の写真のように葉っぱにつかまりながら出てくるのでしょうか、一度は見たいものです。
啓蟄やただ一疋の青蛙 原 石鼎
啓蟄の期間中に日中の日の出てる時間が一日の半分12時間をこえる日が、
3月17日です。
この表は葉山町(町役場)の日付 日出 日没 日長 を表示していますが、17日にわずか12秒ですが24時間の半分をこえます。
これから一日一日毎に昼間が長くなります。
永き日や欠伸うつして別れ行く 夏目 漱石
この句について高浜虚子の一文、
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