今日の昼間のことですが、食事会で数人の高齢者御婦人と一緒でした。ひとりの方が手術後経過が良い、快気祝いを兼ねて普段行けない(私だけか)ようなレストランで……。
話が弾みコースの最後になって腹一杯だ、と少し残していたのですが皆さんのお皿は綺麗に、我が家で妻の快食ぶりで分かってはいますが妻の胃袋が例外ではないと教えられました。この食欲の旺盛さが寿命につながっているのでしょう。
そこでこの本の紹介をアップして見てもらいましたら、
即座に「男の人はどうしたのよ⁉️」と……。そうなんです、少し大きな書店に行きますとこの種の本がまとめて置かれていますが、どれも女性の顔が出ています。
本当はここで男性として答えなければならないのですが、どう答えたら良いのか、例えばいま「100歳時代」とか言い誰でも100歳に、みたいに考えていたら「それは違うでしょう」と言う声が聞こえてきます。「全国の100歳以上9万人のうち8万人が女性です」から……。
因みに葉山町の100歳以上は男性3に対し女性が32人、圧倒的です。「この年齢は戦争があったから」とは言い得ますが、私の年代を含む80歳以上の人口では男性455万人に対し女性789万です(2月1日概算値)、葉山町では同月日現で1,501人対2,365人です。
100歳まであと5年という95歳〜99歳では全国で男12万対女46万、葉山町では35人と165人です。
こんな数値を前にして答えを出すとなるともう10分間しかない今日中ではダメです、ので……。