葉山の四季

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勝負事、 「五感」の勝負

2023-03-16 20:32:02 | 非詩的なつぶやき

勝負事といってもギャンブル話ではなく将棋のこと、藤井聡太五冠が名人戦に挑戦することです。

12日に羽生九段の挑戦を退け王将を初防衛した藤井五冠は、すでに8日「名人戦」挑戦を決めています。

王将戦七番勝負 藤井聡太の「五感」は常人とは別次元と思う理由(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

王将戦七番勝負 藤井聡太の「五感」は常人とは別次元と思う理由(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 王将戦七番勝負(主催・毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社)の第6局が、3月11日、12日の両日、佐賀県上峰町の料亭「大幸園(たいこうえん)」で指され、藤井聡太五冠(2...

Yahoo!ニュース

 

その王将戦を紹介するこの「Yahoo!ニュース」のなかで、藤井五冠について、こんな風に評しています。

    実は 「相手の桂馬と角の動きはプロでも見落としやすい」 と、 ある棋士が解説で語っていたことがある。 桂馬は唯一、駒を飛び越えて移動できるので、 動きを見落としやすい。さらに、角の斜めの動きというのも、 人間の視覚にとって弱いのではないか。
 想像でしかないが、 藤井聡太という男の 「五感」 には、 人類のこうした根源的に弱いとされるような部分は全くないのかもしれない。

羽生九段に対しては、

 正月明けに始まった 「世紀の七番勝負」。 ぜひ第7局まで見たかったが、 2カ月余で戦いは終わった。 羽生はこの間も、 今季からB級1組での名人戦順位戦の終盤戦を戦っていたが、 最終成績は6勝6敗で1期でA級に戻ることはできなかった。 だが、 久しぶりのタイトル戦で存在感を十二分に見せたように、 まだまだ光り輝き続ける羽生には、 今後、100期はもちろんのこと、 63歳で名人戦に挑戦した怪物 大山康晴十五世名人 (1923~1992) を目指す戦いを期待したい。

さて名人戦の日程は、

この期間(3月23日県知事選告示〜4月23日町村長議員選投票日)、いっせい地方選挙という勝負事があります

コメント (1)
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