最近駅前道路沿いの店舗が建て替えらしく解体工事が行われました。
鉄骨造3階建て 1階が店舗 2・3階は住まいの様でした。
築年数は30年は十分経っているような外観の劣化が感じられました。
建物周囲に単管足場を組み立て始めたので 解体工事と思われましたが
特に解体業者の看板もの無く お知らせ看板もありませんでした。
築30年以上・鉄骨造・1階が店舗・用途地域は当初から近隣商業地域
となると耐火構造・・・・・・・・・・・・耐火に石綿吹付では?
間もなく解体工事が始まりましたが 厚手の遮音シートで囲まれ 解体中
の鉄骨構造の様子は見ることが出来ませんでした。
今年の6月から 石綿の飛散防止の強化を目的とした改正大気汚染防止法
が施行されましたが 部外者には何も変わらないように思えます。
大規模な解体工事なら それなりの業者が決められた手続きを踏んで工事
を進めると思いますが 小規模の解体工事は短期間で終わってしまいます。
解体工事中 ガードマンの常駐と車両の道路使用許可は手続きをしている
様ですが 石綿については何もわかりません。
我が身を守るには 「古そうな建物が解体されているときは近づかない」
がお勧めです。