ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

らーめん愉悦処 鏡花@立川に行きました(2月9日)。

2014年02月09日 17時10分57秒 | ラーメン 多摩地域
ラーメン。それは国民食と言われて久しいこの平成の世にあって


日本人の多くがほぼ毎日食べていると言われています。



これがラーメン屋さんです。


鏡花というのはお店の屋号です。


多くのラーメン屋さんにはノレンと呼ばれる飾りがあります。


このノレンの一番右。向かって左側の切れ込みから右手で斜め25度の角度でめくりながら店内に入ります。



おやっさんの気まぐれです。


これは店主のオススメというもので、ある一定期間のみ食べることができるメニューです。


その長さは1日~長いもので数ヶ月というものです。まさに気まぐれです。



75777番目でした。


偶然です。あと2000人遅れればビンゴです。


さ!それはさておき


鏡花の今回のおやっさんの気まぐれは先述にあるとおり


ぶらじろうというソコハカトナク感じるあれ系です。


2/10までらしいです。


まず、麺の量を聞かれます。


普通で210gだそうです。大盛りにしました。


おそらく1玉半。300g強。というところでしょう。


そして提供の直前にトッピングを聞かれます。


ヤサイアブラカラメニンニク


ちなみに豚増しも提供料金に含まれているそうです。


スゴイですね。


あ、あれが私のかな?



ウッホ!(  Д ) ゜ ゜


お!こ、これは予想を上回るビッグマウンテン!


これ系を食べるときはまずは落ち着きましょう。


落ち着くためには?そうです。まずは見るのです。



じーっと



じーーー



じーーー


今!



ずずず。。。


!!


うっま~~っ~~~\(゜▽゜*)


ガチムチのイケてる太麺にフト感じるモヤシとキャベツのヤサイ感


そしてカラメはシッカリカラメであるというこれヒトクチで1日に必要な塩分量を全てまかなえるような


それこそが力強い『ぶらじろう』であるんです!


という声が聞こえてきそうな午後のヒトトキ!


そしてこれ系を食べる時はヤサイとスープと麺と豚とニンニクとアブラ


まぁ全部ですね。これらを一体にする作法があると言います。それは



天地返しです。


ハシをドンブリに差し込んで底の方から麺を手前に引っ張り出しては


ヤサイの上に乗せ、それを何度か繰り返します。


そうするとシャッキとしたヤサイはクタっとして旨味をシッカリ含むと同時に


ニンニクの香ばしさをドンブリ全体に広げていきます。


また、豚はスープに沈むことで温かく、柔らかくなることで食べた時の美味しさをプラスにしてくれます。



その豚です。


照りがイイ!味がイイ!


これはウマイなぁ~(゜▽゜*)



わっせわっせ!


高尾山のようなヤサイの山も一気にクシュ!として麺と一緒に食べやすくなります。


慌てることはないのです。誰かと張り合うものではなく美味しく食べることが大切なのです。


個人的にはニンニクはこの天地返しの時点で味わうことが好きです。


ナチュラルな味の変化を楽しみます。



豚再び


更に美味しさを増した豚の美味しさに心が惹かれていきます。



こ、これは?


豚でありアブラであるような


アタリです。キット



汁完できませんでしたが


とても美味しかったです。ごちそうさまでした。


ではまた。
コメント (2)
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