2020年、国立西洋美術館で開催される「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の公式サイトに出展作品の紹介が追加されていました。ゴッホの《ひまわり》だけではなかったようで...(;'∀')
https://artexhibition.jp/london2020/
カラヴァッジョ作品の来日は無いようですが、「ルネサンスから19世紀末まで英国が誇る至宝」、なかなかに充実の作品選択ですよね。ということで、来日決定作品からピックアップしてみました♪♪
パオロ・ウッチェロ《聖ゲオルギウスと竜》(1470年頃)
この作品はLNG所蔵の中でも、最も古いカンヴァス画の1枚だそうです。
カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》(1486年)
マリアさまよりも天使ガブリエルの方が煌びやかで凄いんです!!隣の聖エミディウスは(持っているミニチュアの都市)アスコリ・ピチェーノの守護聖人。
ティツィアーノ《ノリメ・タンゲレ》(1514年)
若い頃のティツィアーノ作品には瑞々しさがありますよね
ベラスケス《マルタとマリアの家のキリスト》(1618年頃)
いやぁ、来ますかぁ~ ベラスケス初期のボデゴン作品は好きです~♪♪
レンブラント《34歳の自画像》(1640年)
レンブラントってコスプレ自画像が好きみたいですよ
フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》(1670-72年頃)
背景の壁に掛かっている絵はユトレヒト派のディルク・ファン・バビューレン作品です
ということで、来年(2020年)の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は見逃せませんねっ!!!