【前回の話の続き】
ここ、ご存じですか? ビルズ。
「世界一おいしい朝食」というふれこみのオージーなレストラン。海を見ながら、あなたも食べてみませんか?
しかし、本日はそんな雰囲気じゃない。私の胃袋はスパニッシュな雰囲気に早くから浸っている!
スパニッシュ・ギターをどうぞ♪
煮込みハンバーグがおいしいと評判のダブル・ドアーズ。
いや、そんなところも行かない。
行合川。七里ガ浜地区の中心を流れる川。
ワンコ・グッズはこちら。ドイツのハンター。かなりハイクラス。セール中だ。
何も買わないのに、こんなのくれた。ラッキー。
脇道へ入る。
ここを進む。
江ノ電七里ヶ浜駅の改札の前。目的地はここ。スペイン居酒屋のmorimori。
準備中だったけど、すぐに開店。店長さん、お姉さん、ハロー・ハロー。ご無沙汰でした。でも先日、住宅地内をワンコと散歩中に店長さんとはお会いしたなぁ。
一番乗りでカウンター席へ。
豚足前の特等席。
どんな豚さんだったのでしょう。
焦点ブレブレですが、歩いて疲れたのでまずは生中。
妻はシードル。
ポテトのマヨ&ニンニク風味。うまい。
イワシのマリネ。これもまたうまいんだわ。毎回食べてるこれ。
先ほどの豚足から切り落とした生ハム。
煮た野菜のマリネ。豊かな味わい。肉を食べているような濃さ。楽しいですねえ。素材と調味料と調理法。
スパニッシュなオムレツ。分厚く食べ応えあり。この厚みがあって、中まで火を通し、でも表面を焦がさないってのは大変そうだ。これだけでランチが終われそうな気もするが、どんどん食べる。
マオウのネグラ(黒)。甘味もわずかに感じるビール。これ、いいねえ。
パエリャについて出てくるサラダとパン。
しらすのパエリャ。大盛り(200円増しでオッケー)は、かなりの量で出てくる。
無言でパエリヤお食事中。魚介スープがじわぁ~っと滲みこんでいて、うまいんだ。香りがいい。スブーンですくい、ガツガツと、これを残さず食べる。
コーヒー。
出た、鎌クラーナ! 解説にあるとおりの内容。 プリンを焦がして凍らせたような感じ。
鎌クラーナとは、こちらの店長の命名。そのうち「鎌倉名物スイーツ」として大ヒット商品になる可能性あり。
皆さん、morimoriでランチして、最後にこれ食べませんか?? 安い、デカイ、冷たい。オトナの甘みと香り、リッチな味わい。
ごちそうさまでしたーー!
ほらね。右が江ノ電七里ヶ浜駅。左がmorimoriさ。改札前なのです。駅から徒歩5秒。
ちょっと寄り道。
古着屋パセリへ・・・アッ、なくなっている! ショックだ。
さて、仕方がない。鎌プリ前坂を登って我が家へ帰りましょ。一気に標高40mほどを登ることになる。
鎌プリに泊まってみますか? あの小説「失楽園」を映画化したときの舞台。
我が街、七里ガ浜住宅地の入口。今日は空がきれい。
振り返るとまぶしい。
消防署。この住宅街では呼べばすぐ救急車が来る。しかし問題は病院で、遠い。
住宅地中心部。このあたりで海抜50m弱。
おなじみフレンチ・レストラン。鎌倉フランス食堂スリジエ。
スリジエのシェフから「おちゃさん、Mさんって知ってる?」と聞かれる。そのMさんは私のブログでスリジエを見て、食事の予約をなさったのだそうだ。Mさん、どうもありがとうございます。これからもスリジエをごひいきに。
スペイン食べて、フランスをさらに食べんのか??と思うでしょ。
いや、パンを買っただけ。ここのパンはおいしい。大船から送られてくる。
ということで、楽しいお散歩は終わり。ではまた、さようなら。