ブラームスの牧歌的な交響曲2番をどうぞ♪

森を歩くには最適な音楽。
ドガティ君はまたお出かけだ。

どこに行くのかな?・・・♪
ルンルンでケージに入るドガティ君。
またここ? 原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)。

だけど今回は広場には目もくれず。
農場内を下りましょう。

草の匂いを嗅ぎたいドガティ君。

農場食堂のカレーライスはおいしいですよ。

前回経験済みだ。
意外にも(と言っては失礼だが)かなりおいしかった。
西の牛舎から漂ってくるほのかな香りを嗅ぎながらのカレーもなかなか渋い。
さて、ここでちょっと遊びましょう。

西日がまぶしいね。

ここ西麓では夕陽が長い時間楽しめる。
いつまでも沈まないような気がする(←それはあり得ない)。
わかりにくいかもしれないが、この表情(↓)は、ボールを出してほしいという期待いっぱいな顔。

「そうです、それです、おとーさん」

「早く投げて」

「もう待てない」

ではまずおかーさんからサッカーで。

おかーさんがボールを蹴った。

自慢顔でボールを咥えて戻るドガティ君。

またおかーさんがボールを蹴った。

軽くボール遊びをしたら、さらに進みましょう。
今日は、ボール遊びが脇役で、森歩きが主役。
再び草の匂いを嗅ぐドガティ君。

米国を代表する農業機械メーカーであるジョン・ディア社製のトラクター。
いつもここに飾ってある。だから現役ではないらしい。

しかし見る人もあまりおらず、気の毒。みなさん、ここを通ったら、よく見てあげてね。
ただしよく見ると、米国ではなく、同社のスペイン法人で作られたようだが。
こちら(↓)は、農場に用事のあるクルマ、あるいは人しか通らない道だ。

農場はここまで。ここを通る時は、注意書きの通り、「開けたら閉める」を忘れないようにね。農場の周囲ではよく話だ。

このあたりは小川だらけ。

寄り道ばかりのドガティ君の散歩。なかなか進めない。

また小川だ。橋を渡りましょう。

真夏以外は快適なウォーキングを楽しめるお手軽コースである。

我々が来たのが八ヶ岳農場直売所で、向かう先は八ヶ岳自然文化園。

気持ちいいね。原村って、森がいいのよ。

みなさん、原村に来たら森を楽しみましょう。
ほとんど人も歩いてないし、静かなもんだ。
1.無料である
2.森の香りが良い
3.人が少ない
いいこと尽くめ。

相変わらず匂いを嗅ぐことに熱心なドガティ君。

自然文化園に到着。芝生と大木という、ここはヨーロッパか?みたいな公園が広がる。

でもドガティ君はここは入れないよ。

犬が入れる所と、入れない所がある。
ルールは守りましょうね。
いくらでも歩くところがあるからね。

我々の原村滞在中は晴天が続いて、本当に気持ちが良かった。
毎日来たいくらいの自然文化園。

オトナから子供まで散歩を楽しめる自然文化園。

いつもそんなに混まないし、みんな行儀よく遊んでいるので安心。
迷惑な人を見かけたことがない。

さて、また農場へと戻りますよ。

ドガティ君は住宅地を歩くのはあまり楽しくないみたいだが、こういうところは喜んで歩く。

自然文化園の道路や広場では短いリードを使うのがルールらしい。森の中に入ったら、長いリードに切り替えよう。「おかーさん、待ってぇ~」

あと800mで農場の売店に着く。

「おとーさん、遅いよ」とドガティ君。

さっき通った橋を今度は逆方向にわたる。

農場のはしっこに戻って来た。

養鶏コース。ここのタマゴにはよくお世話になっております。

はい、ドガティ君の期待に応えてもう一度ボール遊び。

よく遊ぶ子だ。

ボールのためならどれだけでも走る。

今日は楽しいね。いや、毎日楽しいかな。

「ボール、投げて、投げて」とせがむ。

遊びが終わらないドガティ君。夕陽を浴びる。

今日もよく遊んだね。山荘へ帰りましょう。

もうあとは晩御飯食べてねるだけ。

あ、お酒も。

諏訪の酒、麗人がなくなりそうなので、木曽の酒、七笑を買って来た。