ヤマトのクール!

本日の音楽はこれ以外にないでしょう。冒頭のドイツ人らしきお兄ちゃんの前置きが長すぎるが・・・。
冷凍になったお肉がいっぱい。

これ全部、南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤの製品だ。一番大きなのはシカ肉の前脚ブロック。

他にも現地情報誌の数々。南信州.comって何ズラ??

しかし今日の本題はこれ。「ジンギスカン」の文字が躍る。

ジャン! スズキヤのジンギスカン鍋。よく考えられたデザインである。

全体を見渡す。この反りかげんというか凸かげんが大事。

ジンギスカンの肉をこの緩やかに凸になった部分において、焼く。脂(タレ漬け肉の場合はタレも)の一部はジュウジュウいいながら下へと流れ落ちる。下には野菜を置く。野菜は落ちて来た脂やタレを吸いこみながら焼ける。誰が考えたかしらないが、素晴らしい仕組みである。
しかし「遠山ジンギス」に代表される、スズキヤのタレ漬けジンギスカン肉製品の場合は、このジンギスカン鍋がなくても、普通の網焼きで十分楽しめるとのことだ。網で焼いてもタレが落ちない工夫があり、タレ揉みの肉なのである。

ジンギスカン鍋は日本中で数多く生産されているが、よく見ると、デザインの差は大きい。それは焼け具合にも影響する。

美しい鉄器。汁を捨てる口の部分。

縄文土器に似たようなデザインがあるが、この持ち手部分にも実は意味がある。

というのはこれと一緒に使うからだ。しかし「ジンギスカンバケツ」って何?

こんなものさ。穴のあいたバケツ。

先ほどの縄文土器風の持ち手は、このバケツの上に鍋を設置するための支えにもなっているのだ。

こんな風にね。よく考えられた素朴な道具は、勝手に形が美しくなる。

固形燃料を使い、この鉄鍋を下からゴーゴー暖めながら使うのである。先ほどのバケツの穴は、固形燃料を勢いよく燃やす空気の通り穴になっている。

世の中網と炭で焼くBBQばやりだが、このジンギスカン鍋で焼くスタイルは、よりクラシカルな雰囲気を漂わせたジンギスカン。
どうです? 欲しくなった?
スズキヤのホームページから「今すぐジンギスセット」として購入可能だ。いかがかな?
http://www.jingisu.com/shop/item_list?category_id=115122

本日の音楽はこれ以外にないでしょう。冒頭のドイツ人らしきお兄ちゃんの前置きが長すぎるが・・・。
冷凍になったお肉がいっぱい。

これ全部、南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤの製品だ。一番大きなのはシカ肉の前脚ブロック。

他にも現地情報誌の数々。南信州.comって何ズラ??

しかし今日の本題はこれ。「ジンギスカン」の文字が躍る。

ジャン! スズキヤのジンギスカン鍋。よく考えられたデザインである。

全体を見渡す。この反りかげんというか凸かげんが大事。

ジンギスカンの肉をこの緩やかに凸になった部分において、焼く。脂(タレ漬け肉の場合はタレも)の一部はジュウジュウいいながら下へと流れ落ちる。下には野菜を置く。野菜は落ちて来た脂やタレを吸いこみながら焼ける。誰が考えたかしらないが、素晴らしい仕組みである。
しかし「遠山ジンギス」に代表される、スズキヤのタレ漬けジンギスカン肉製品の場合は、このジンギスカン鍋がなくても、普通の網焼きで十分楽しめるとのことだ。網で焼いてもタレが落ちない工夫があり、タレ揉みの肉なのである。

ジンギスカン鍋は日本中で数多く生産されているが、よく見ると、デザインの差は大きい。それは焼け具合にも影響する。

美しい鉄器。汁を捨てる口の部分。

縄文土器に似たようなデザインがあるが、この持ち手部分にも実は意味がある。

というのはこれと一緒に使うからだ。しかし「ジンギスカンバケツ」って何?

こんなものさ。穴のあいたバケツ。

先ほどの縄文土器風の持ち手は、このバケツの上に鍋を設置するための支えにもなっているのだ。

こんな風にね。よく考えられた素朴な道具は、勝手に形が美しくなる。

固形燃料を使い、この鉄鍋を下からゴーゴー暖めながら使うのである。先ほどのバケツの穴は、固形燃料を勢いよく燃やす空気の通り穴になっている。

世の中網と炭で焼くBBQばやりだが、このジンギスカン鍋で焼くスタイルは、よりクラシカルな雰囲気を漂わせたジンギスカン。
どうです? 欲しくなった?
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