「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

年末になり、夜遅くにいろいろ考える@鎌倉七里ガ浜

2014-12-30 00:00:34 | モノ・お金
年末ですねぇ。なんだか侘しい。



私は年賀状をほとんど出さないが、それでも昔から出している人には継続的に出している。「何十枚」という数だ。私の父は何百枚という数を出していたように記憶する。



デザインは妻がしてくれたので、今回の作業は楽だ。



アベノミクスも黒田バズーカも円安も、我が家の経済にほとんど好影響を与えない。英国ロンドンの不動産に投資するファンド(ポンド建て)と鎌倉投信の結い2101(国内株式投信の名前)の2つをそれぞれ少しだけ保有していて、どちらも基準価額が上昇した。特に前者は不動産価格上昇と対円でのポンド高で二重のプラスだけれど、まあそれだけだ。

今から2年11ヶ月前にこんな記事(↓)をこのブログで書いた。



為替相場は短期的には非常にテクニカルで、当て続けるのは不可能に近いが、長期的には極めて経済ファンダメンタルズに忠実だ。

アベノミクスも黒田バズーカも円安を加速させたのは確かだ。でも40年ほど続いた大きな円高のサイクルから円安への転換点は、そのもっと前に用意されていたと思う。貿易収支が赤字転換したあたりかな。加えて実質金利はマイナスになった。それで決まりだ。

今改めて読む(↓)。自分が過去に考えていたことを振り返ると面白いね。



1ドルが360円でなくなった1971年以来、ずっと続いた円高の大きな波動は、私には3年ほど前に終了したように見えたのだ。


【資料:fxトップ】

あぁ~、そう思ったのなら、なぜその時もっとたくさん外貨資産や株式を買っておかなかったのか。今頃、ウハウハだよ。



悔やんでもしかたがない。来年がんばりましょう。短期的な相場変動って当てモンのようなもので、それを当て続ける人を私は知らない。そんなの無理だ。

2015年はわかりませんよ。大きな調整があるかも。

新興国経済と原油価格はどうなるか? 

ここまで安いならロシアなんて買ってみますか?・・・なんて言っていると、さらなる調整があるかもしれないし、それを恐れていたらそのまま急上昇で買うチャンスを失ったりする。

欧州経済はどうなるか?  

いろいろあってもやっぱり米国経済だけは強いのか?

日本の格付は大丈夫か? でも仮に下がったところで何か困ることあるのか?・・・いや、そんなこと言っていられるのか?

数か月後あるいは年の後半どうなるか、なんてのが最もわかりにくい。



意外や意外、7億円も当たるかもしれないし。

 

あははは。当たったらどうしましょ? 笑っちゃうね。
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冬だから七里ガ浜の自宅から至近距離の森へ! 鎌倉広町の森を散策

2014-12-28 00:00:17 | 環境・土地
本日は森林浴だよん。緑の中の散歩。



また、これかけちゃう。これかけちゃうんだけど、ジーン・シモンズが聴けちゃう。



エンゲルベルト・フンパーディンクの今年出たアルバム。



エンゲルベルト・フンパーディンクのデュエットの相手は、ジーン・シモンズ。

毒々しい声の主がジーン・シモンズだ。

あの歌舞伎みたいなお化粧で有名なロック・グループKISSのボーカルである。



ジーン・シモンズ(画像で左から3人目)の毒気にあてられて、円熟のエンゲルベルト・フンパーディンクもおとなしめ。

懐かしの曲、SPINNING WHEEL♪

What goes up must come down♪ そりゃそうだ。世の中の普遍のルールを説く賢者の歌。

相場師の格言みたいである。もうはまだなり、まだはもうなり。。。だったかな?

家から出て鎌倉山の麓を歩く。



じわじわと上がって行く。



ここまではそんなにしんどくはない。



ここから一気に階段を上がる。



ここが入口。鎌倉市とボランティアが管理している広町の森。



広大な敷地である。



夏は虫も多いし湿度も高いので、あまり来ることはない。我が家にとってはこの季節だからこそ、ここの散歩。



右から来て、左へ向かう。



この森の中はサクラの大木が多い。春はキレイだよ。



鎌倉山の住宅街が見える。



ここが石切場。大昔、ここから石を切り出したらしい。



ここで切り出すのはいいが、運搬は大変だったろうね。

崖っぷちに岩が張り出している。



昔々ここで作業していた人がいたわけね。

私には見えないけれど、見える人が見ると見えるのだろうね。



急坂をころびそうになりながら降りる。



蛙池。



ここからは山の中のくぼ地。



クリークになっていて、変化が楽しい道が続く。地面はいつもジュクジュクしている。

平らだがくぼ地なので、日あたりはあまりよくないところが多い。



そんなところをゆっくりと歩く。冷たい空気が気持ち良い。



サラサラと水が流れ、やがて水の量が増えて行く。



楽しいね、冬の散歩。



鎌倉市民の皆さんでも、意外とここへ来たことがない人が多い。七里ガ浜や腰越、あるいは西鎌倉周辺の人には、非常になじみがある場所なんだけど。



水流はボリュームが増え下の画像で右手を流れている。すぐ横まで西鎌倉の住宅街が迫る。



西鎌倉の住宅街を背にして、また広町の森に入って行く。



竹ケ谷方面に向かう。



冬はいいねぇ。ホント、私は冬がいい。夏は苦手。



また湿地が続く。きはち窪だ。



ここからはちょっと登り。



七里ガ浜住宅地から近いところへ出た。



急坂を下りる。



タイワンリス登場。このあたりはすごい数のタイワンリスがいる。



七里ガ浜住宅地へ戻った。



自分達が歩いて来た山を振り返る。手前は浄化センター隣接の広場。休日はサッカー少年だらけ。この広場はただの土の広場に見えるが、土の下は実は巨大な浄化施設だ。時々地下から大きな音が聞こえる。



七里ガ浜住宅地内を中心部へ向かう。



かなり疲れて来た。ぜえぜえ。



やっと到着。ここが有名なカレー店前。



西友七里ガ浜店で昼飯の材料買って帰ろうぜ。時間はない。すぐ出来るものを。



家が遠い。足がだるい。しんどい、疲れた。



濃厚な味噌味のラーメンを食べよう。



コンロ3つを総動員。スープわかして、麺ゆでて、具を炒めて。いそがし、いそがし。



たくさんの長ネギとモヤシを、豚肉と一緒に炒めて、塩&コショウ。それだけ。



あぁ~すきっ腹に味噌味がしみる。温まる。冬はラーメン。あまりに簡単だし。埋もれて見えないが、長ネギとモヤシが多いので、ボリュームがすごい。食べ過ぎだぁ~。

広町の森を詳しく知りたい方はこちらへ: http://www.kamakurahiromachi.org/index.html
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秋鹿純米無濾過生原酒を待つ(2) やがて本当に秋鹿が来た@鎌倉七里ガ浜

2014-12-26 10:05:19 | 食べ物・飲み物
前回の話の続き。

やっと秋鹿を載せたクール宅急便が来た。



待った甲斐があったなぁ~。



秋鹿だ。



3本注文したのだ。



なんか厳かな感じ。蔵元のパワーと探求心を感じる。

大阪府豊能郡能勢町の酒だ。

能勢には昔大阪府のキャンプ場があって、当時大阪のガキだった私は林間学校で何度も行った。大阪府だけど、山の中。

【1本目】



純米酒、無濾過原酒。



速醸だ。



【2本目】



純米無濾過生原酒。



こちらは山廃。



【3本目】



こちらはしぼりたて。アルコール度が他より少しだけ低い。純米生をサッサと飲もうか。



これだけが「要冷蔵」とある。



秋鹿の最初のふたつは常温で熟成できるシッカリしたお酒。

熟成してうまく、開封してうまく、燗してうまく、燗して冷めてもうまい・・・らしい。

「BY]とは醸造年。熟成に耐える酒には、この表示がある。ワインみたいなもの。



取敢えず、我が家の基礎部分の地下へ。



冷え冷えしている。ここでしばらく放置。しぼりたてだけは先に飲もう。



楽しみだなぁ。

夜になる。

カレーうどん。具はたまねぎと牛肉。たくさん載っているのはパクチー。



うどんと言えばネギなので、最初パクチーは合わないかと思ったが、カレーうどんを食べ進めて混じって行くにつれパクチーもよく合う。ネギを超えたパクチー。

お昼の親子丼には豆苗(前回の記事の話)、夜のカレーうどんにはパクチー。

そば屋の変種まかないのような食事で1日を終えた。
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秋鹿純米無濾過生原酒を待つ(1) するとなぜか義父・義母の愛(=魚久の京粕漬)が先に来た

2014-12-25 00:00:48 | 食べ物・飲み物
豆苗って安上がり。

スーパーで買って切って使っても、その後台所で勝手に再生している。



これ、何かに使わないといけない。そんなことはどうでもいい。

私は、朝から秋鹿(大阪の銘酒)がクール宅急便でやって来るのを待っているのだ。

あっ、来た! クール多急便だ!!

と思ったら、なぁ~んと、魚久が登場!



義父・義母の愛だ。



いつも義父・義母からいろいろとモノをもらっちゃってる。

わりぃねぇ、お義父さん、お義母さん。

うぉ~、うまそう、と言うより、高そう。



イカ。京粕漬っていうけど、魚久は魚久。独特な漬け方だ。



イカなんて、もう、あなた。すぐにもこれで酒飲みたい。

キングサーモン。



ギンダラ。



小分けにして冷蔵庫へ。



それは明日以降に大事に食べるとして、庶民的な食べ物をつくろう。

鶏モモ、タマネギ、タマゴ。親子丼さ。



三つ葉の代わりに、自家製豆苗を使おう。



また生えて来るかな?



洗ってササッと切って。



タマゴを軽く溶く。溶きすぎてはいかん。



ぬる燗を飲む。



大七はシッカリしている。

ぬる燗でますます香りが立つぞ。



鶏モモを煮る。これをつまみにして食べちゃう。で、酒を飲む。甘くっておいしい。



調子に乗って食べてると、親子丼が出来なくなる。

ワンコのオレもその鶏肉が欲しい。。。



タマネギも煮る。



ここからは忙しいので撮影していられない。



出来上がりだ。豆苗つきだよ。



オレはもらえないのかな。。。



結局秋鹿はまだ来ない。
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鶴岡八幡宮へ、博古堂へ、松林堂書店へ、東急ストアへ、七里ガ浜の高山商店で大七純米きもと

2014-12-23 07:32:28 | あちこち見て歩く
先週土曜日のこと。

妻が江戸へ行くというので、JR鎌倉駅までクルマで送って行く。ついでに鎌倉東急ストアでお買い物。



東急ストアの駐車場に停める。お買い物さえすればしばらくはタダ。途中から追加料金発生。

では散歩。

若宮大路東側を北へ向かう。



残念ながら段葛は修復中。正月にはまったく間に合わない。サクラの樹までかなり植え替える工事って話だ。



ずっとこんなの。



若宮大路に店を構える表具師。立派そう。こわくて中が覗けない。



八幡宮に到着。



すぐ右手わきは博古堂。鎌倉彫の店である。



鎌倉駅周辺には鎌倉彫があふれているが、ここの鎌倉彫は別物。まったく別物。細工も塗りもデザインも。

見とれてしまいます。

皆さん、お買いになるなら博古堂で。



トラディッショナルな趣もモダンな趣もあり、和。

いくつかを眺めて「こんな器で酒を飲みたいなぁ」と思っていたら、お店の方が来られた。しばらくお話させてもらった。基本的に目の前にある現物を購入する仕組み。形や色やデザインをいいと、サイズが小さい。サイズが大きなものは、自分の好みの形や色やデザインではない。うまく行きませんなあ。



去り難いが、お礼を言って、博古堂を去る。。。



何度も来ているがまだ何も買ったことがない。

八幡宮へ。



まだ正月じゃないし、寒いし、小雨降ってるし。閑散としている。



ここを歩くのは、人がいない時がいいですね。



こんな静かな八幡宮は久しぶり。



雨がひどくなって来た。気温が上がらない。むしろ下がっているかも。



さて、登りますよ。かなりな階段。



でもその前に。

「あ」



「うん」



あら、かわいらしい巫女さん。雨だから大変。傘がキレイ。



巫女さん3人で何がおかしいのか、キャーキャー♪    



私、巫女さんファン。

巫女さんのアイドル・ユニット「80000グー」があったら私ファンになっちゃう。

いや、プロデュースしましょう。

初シングル:大吉の恋をあなたに♪
二曲目:流鏑馬ドキドキ♪(副題:キミのハートを射抜いちゃうゾ)
三曲目:いつかあの大銀杏の下で あなたと♪

ヒットするかしら?

八幡宮って、いつもよく管理されてピッカピカ☆



振り返ると海へ向かって鎌倉市のど真ん中がよく見える。鎌倉を支配。頼朝の気分さ。頼朝はこうやって景色を見て「自分も出世したなぁ」と思ったことでしょう。



流鏑馬ストリート。ここを駆け抜ける。この先を抜けると古い住宅街。「いつかはクラウン」ならぬ、「いつかは鎌倉」の鎌倉。



「住むなら旧鎌。七里ガ浜なんて今の行政区分では鎌倉市だが、いわゆる鎌倉ではないよ」とこの辺りの人は思っているだろうなぁ。

そう、そのとおり。でもね、だからいいのよ。カラッとしてサラッと、七里ガ浜。

三河屋さん。若宮大路沿いの古い酒屋さん。



鎌倉市指定の建築物。



鎌倉と言えばおみやげはこれ。鳩サブレー。今一つよくわからないお菓子。なぜこれなのか。この普通さがいいのか。とにかく知名度抜群のおみやげ。



鎌倉駅東口すぐの松林堂書店へ。なじみの店長さんと立ち話。店長さんは知識の宝庫。次々と面白い本を紹介してくれる。



店長さんも読み進めているところという本を購入。



東急ストアで夜のごはんの材料を買って、七里ガ浜に戻る。

七里ガ浜の酒店、高山商店さんで大七純米きもとを購入。



最近は高山商店さんでいろいろ新しいお酒が買える。
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塩! 英国Maldon社の塩と鎌倉七里ガ浜に生えるローズマリーだけで、鶏のモモ肉を食べよう@自宅厨房

2014-12-22 05:06:17 | 食べ物・飲み物
塩さえあれば・・・。



そう、塩さえあれば、それだけで舌が喜ぶ料理が出来る。

塩よ、人の望みの喜びよ♪・・・間違い。

「塩よ」ではなくて「主よ」だった。バッハ大先生、ごめんなさいね。



七里ガ浜のスペイン居酒屋で先日食べた焼き牡蠣がうまかった。



牡蠣もぷるぷるでおいしかったが、特にこの塩(破線で囲んだところ)がすごく味がいい。



これ何?って店長さんに尋ねたら、英国Maldon社の塩だという。

調べてみたら、簡単に買えることがわかった。



成城石井で買ってみた。



フレーク状で味わい抜群。



庭に勝手に生えているローズマリーと、オリーブオイルやニンニク。



鶏肉に香りをつけるのは、これだけ。あとで醤油の香りを少し足すが。

塩さえあればいいのだ。

今日は気分が寛容になった気がする。

こんなのも飲む。最近お酒が充実度がすごい我が街の酒店、高山酒店で購入。

取扱える日本酒の種類が増えたのさ。パワフル高山だ!これは越後の酒だ。



鶏モモ。どこか厳かな感じ。



中華鍋でジャガイモを揚げる。



一方、ストウブの鉄鍋の中では、オリーブオイルの中でニンニクを熱っしている。



焦げる前にニンニクを引き上げる。オリーブオイルに香りづけするだけだ。



油で揚げたニンニクを酒のつまみにする。



中華鍋の中のジャガイモが揚がった。



ブスブスとフォークで鶏モモを刺す。何も味をつけない。

「塩・コショウも何もしないで」ただストウブの鍋の中に置く。皮から焼こう。上から庭のローズマリーを載せる。



シンプルな調理法だ。

とにかく今日はMaldonの塩を活かさないといけない。

でもバックにはニンニクとオリーブオイル、そしてローズマリーがしっかり香るのだ。

弱火でふたして、ストウブ得意の蒸し煮。この作業をストウブは得意とする。



Maldonさ♪



ちょっとだけ香りづけに醤油を振りかける。鍋の周囲にボワッと白い煙が立つ(見えますか?)。



いい香り。

またふたして蒸し煮。



ドレッシング。バルサミコ酢と醤油と胡椒とオリーブオイル。



シニアなワンコは寝てばかり。寒い、寒い。



十分肉に香りをつけてくれたローズマリーを一旦取り出す。



肉をひっくり返してまたローズマリーを置く。



皿の用意が進む。



どんどん飲む。ローズマリーを出してしまい、最後の蒸し段階。



テーブルにMaldonの塩を用意。



出来ましたよ。



サラダはベビーリーフに揚げたベーコンとマッシュルーム。



先ほど作ったばかりのオリジナル・ドレッシングをかけましょう。

塩もコショウもしていない、したがって塩気がない鶏モモ肉に、Maldonの塩を。そしてバジル(乾燥)を。



ローズマリーやニンニクの香りがついている。

わずかに焦げた醤油の香りも。

素材と塩。王者の食事。バッハとともに。

あとはMaldonの塩だ。正に王者。



だってHer Majesty♪ 

さすがクイーンの御用達。

イタリアの岩塩なんてのも買ってみた。これでラーメンでも作ろうか。



堪能しました。素材だけで感動する食べ物。そして塩の味。
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2冊の本を読んで、北海道風マトン+バター+味噌の鍋(2)  調理編@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-12-21 10:15:25 | 食べ物・飲み物
前回の続きで、マトン+味噌+バターの北海道風鍋の調理編。



小さいのがバター。肉はマトンのひき肉。味噌も入る。

ジェイミー・カラムで行こう。かっこいいね。



You're Not The Only One♪



マトンのひき肉を解凍する。



野菜に豆腐。サクサク切って用意。



これを練るのだ。



こんなふうに。味噌、長ネギのみじん切り、砂糖、片栗粉、バターをマトンのひき肉に加えて練るのよ。



昆布を用意。シッカリだしをとる。



水に醤油にみりん。



あとのお楽しみはラーメン。味噌バター味さ。さらにマトンの香り。



食べましょうね、あとで。



グツグツ煮えてきた。



つみれ状態のマトンを入れる。



あとで豆腐も。もうここでマトンの香りがいっぱいだ。



白菜をぶち込む。



煮る、煮る。白菜の芯が柔らかくなるまで。そこにマトンの脂と、一緒に練りこんだ味噌やバターが溶け込んで行くのであぁ~る。



本格的に飲みましょう。



ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネ。かんきつ類の果実味がピリリッと来て、最後ははちみつの香りがプンと。うまいね。いつもこの味。



鍋が煮える間も楽しめるワイン。



クツクツ・クツクツ。



最後にニラさ。



どうです、つみれ状態のマトン。こんな香りのええもんはない。



出来て来ました。食卓へ!



おお、うまい。エリンギ、豆腐。白菜にマトン!!! 



これですよ、これ。



義父がくれちゃうお菓子。義父はなんだかんだとくれる。



妻の実家は足立区西新井。大師様の近くなのだ。



カステラもチョコレートも義父の愛。

また何かお返しに差し上げないと、いかんな・・・。



NHK出版 佐藤陽一著 家飲みワイン・ガイドブック
扶桑社 別冊エッセ 人気料理家7人の本当にうまい鍋53

ありがとうございました。大変おいしかったです。
オリジナルは豚なのに勝手にマトンに替えちゃったけど、編集者さん、「北海道風」ということでお許し下さいね。

*****************************************

でもまだ続きがある。

そうそう、ラーメンだ。鍋のランチのあと、ラーメンで夕食。

マトンの脂分らしきものが浮く。見るからにシッカリしたスープ。



これに鶏ガラスープの素とオイスターソース、さらに酒やみりんと水と味噌。



静寂のキッチン。



これさえあれば・・・



とりゃぁ! 味噌バター・ラーメンだ。



味噌、バター、マトンの脂、タマゴ、叉焼、ネギ、みりん、酒、鶏ガラのスープ、オイスターソース、それに大量の野菜が溶け込んでいる。楽しい1日。
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2冊の本を読んで、北海道風マトン+バター+味噌の鍋(1)  読書編@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-12-20 14:02:38 | 食べ物・飲み物
NHK出版 佐藤陽一著 家飲みワイン・ガイドブック
扶桑社 別冊エッセ 人気料理家7人の本当にうまい鍋53



楽しい本を2冊買った。

直接我が家の床にまで日が差す、寒い時期にある限定的な時間帯。



このワインの本はいいよ。誰にもわかるように書いてあり、かなり冒険的なことも書いてある。



そんなこと知ってるってこともあれば、へぇ~なるほどってこともあるし、本当ですか?って不思議なことも書いてある。



具体的には和食でどうやりゃいいかって具体的なチャートまであって懇切丁寧。



なかなかプレゼンテーション能力のある著者とお見受けした。

で、白ワインは我が家にいくつかあったが、本日はこの2本のどちらにしようか。右のワインのボトルが途中で切れたように、上下でガラスの質が違って見えるのはなぜか? よくわかりません。まだ飲んでもいないかった時の撮影なのに。



右の方のワインに決定。

立派なシャルドネ。ダリーズのオリーブ・グローブ・シャルドネ。オリーブの樹が植えられた近くの畑からとれるブドウで作られていることから付いた名前で、フルーツっぽい香りがするがカッチリした味わいで、私は好きだ。たぶんもう15年くらいずっと飲んでいる。



本日はこの鍋にしようと思う。バター&味噌。レシピは豚肉の鍋を説明しているが、私はマトンのひき肉を使う。マトン+バター+味噌で北海道風だ。



さて、どうなりますかね?
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クリスマス的なフラワー・アレンジメントは続くのであった@鎌倉七里ガ浜

2014-12-19 00:00:01 | 内装・インテリア
フラワー・アレンジメントが続く。



シナトラでHave Yourself A Merry Little Christmas♪



こんなものも出て来る。



3本煙突。



違う角度から3本煙突。



本当は1本煙突でグラスに蝋燭が1本だけ差してあるデザインだったが、撮影中にそれを割ってしまうという不手際があり、こういうアレンジメントに急遽変更がなされたのです。

小さなものだけど、いろいろと花は使ってあるのですよ。



今年もアッと言う間でしたね。どれだけのことが出来たでしょうか。あるいは、何が出来なかったでしょうか。



毎年反省の方が多いですね・・・。



上から見ると、こんなのです。かわいらしい。



皆さん、今年の暮れはいつまで労働ですか?



私は目いっぱい労働します。稼がないといけません。



最近この人の病院通いもたまにあるので。シニアなワンコはなにかと大変。



大昔のフラワー・アレンジメントは終了すると形を変え、今もここにあります。



前回お見せしたのはこんなのでした。



ではまた。

本年のフラワー・アレンジメントはこれが最後です。
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今年のクリスマス・リースはこんなのだそうです@鎌倉七里ガ浜の自宅玄関

2014-12-17 11:04:02 | 内装・インテリア
一緒に歌いやすいことでNo.1な歌手、カレン・カーペンター。

クリスマス・ソング♪



All through the year we've waited
Waited through spring and fall
To hear silver bells ringing
See winter time bringing
The happiest season of all

よくご存じの歌詞(↓)はYoutube開始から35秒あたりで始まる。

Chestnuts roasting on an open fire
Jack Frost nipping at your nose
Yuletide carols being sung by a choir
And folks dressed up like Eskimos

情景が浮かびますねえ。数あるクリスマスソングの中でも秀逸なこの曲。

Everybody knows a turkey and some mistletoe
Will help to make the season bright
Tiny tots with their eyes all aglow
Will find it hard to sleep tonight

ここからがさらにいい!

They know that Santa's on his way
He's loaded lots of toys and goodies on his sleigh
And every mother's child is gonna spy
To see if reindeer really know how to fly

なんてきれいな歌詞なんでしょ! 涙出ちゃう

And so I'm offering this simple phrase
To kids from one to ninety-two
Although it's been said many times many ways
Merry Christmas to you

そんな季節なんです。早い。今年はいい年でしたか?

茶々之介のしっぽ・・・いや、しっぽではありません。



でも似てます。ほら。



今年ももう終わり。



ということで、妻がリースを作ってきました。



今年はこんなの。



毎年、楽しいですね。まったく違うのが出来て来ます。



妻が通うフラワー・アレンジメント教室では年末が近くなると課題が「クリスマス・リース」となるそうな。



で、その作品を持ち帰り、自宅へ飾るわけ。



我が家ではクリスマスのリースを翌年になっても片づけない。そのまま1年つるすならわし。

昨年の作品がこれ。左右不均等に作ったという高度なのか何なのかよくわからない仕上がりで、これをまず片づけないと、今年のは飾れない。



昨年のをはずす。



今年のをとりつける。



あら、タテ長。



ぶら下がってます。今から来年末まで楽しめます。



なかなかキレイでしょう? いいでしょう?



昨年の部品は分解され、ここに入れて赤シリーズの飾り。



また別のものに生まれ変わることでしょう。



再利用され、玄関ドア(屋外側)につけられてこうなりました。



やがて夜になります・・・。

しばらくはこれで行きましょう。今年もこちらは左右アンバランスを特徴にして。


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