「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

春の鎌倉散歩(1) 七里ガ浜海見え不動産~腰越~藤沢市に入り龍口寺骨董市~江の島手前

2014-03-31 00:02:10 | あちこち見て歩く
歩く気満々。



本日はこれで♪



ミモザが咲く。春ですね。



真っ黄色な花がかわいい。



今回は七里ガ浜地区の内陸部を西へ移動。通称「へび坂」を登る。



日蓮聖人が雨乞いをしたことで有名な場所は、ここからスグ。



ここも住所区分では七里ガ浜。「浜」と言いながら「山」。



1丁目なんだ。



撮影ばかりしていると、妻に置いて行かれる。



へび坂をどんどん登ると、いきなり海見え物件が登場!



江の島だって、富士山だって、稲村ガ崎だって、大島だって遠望可能。お好みの方向を向いた不動産を買えばいい。



望遠鏡を設置して、サーファーの妙技を好きなだけ見ることも可能。



すごい斜面の上です。絶景が好きなだけ楽しめる。



イタリア料理店アマルフィの別棟で、海を見下ろすことで有名なアマルフィ・デラ・セーラをさらに上から見下ろすロケーション。



あなたも海見え物件に住みませんかぁーー?



毎日この坂をスケボーで下りてみませんかぁーー?



ここでは街路樹さえこうなる。これ見ながらスケボーで坂を下りる生活はいかが。



バブル末期のテレビドラマで毎週登場したストリート。浅野ゆう子、鈴木保奈美、菊池桃子の演じる3姉妹が住むという設定!



スケボーをイメージしてください。曲りくねった坂を下りましょう。



はい、坂の下に着きました!



江の島までもうちょっと。右手に見えるのは有名な駅、江ノ電鎌倉高校前駅。



ほらね。なぜ有名か? ホームから180度海ばかりが見えるから。晴れれば大島も。



こんなふうに。



小動(こゆるぎ)の岬。



ここを越えれば腰越さ。鎌倉市の西端。



義経の腰越状。言い伝えでは、西方の戦いで成果を上げ人気もあった義経が鎌倉へ戻ろうとしたところ、頼朝によってここで足止めされてしまいここから東の幕府寄りには入れず、義経は腰越から頼朝に手紙を出して鎌倉入りを願ったとか。



ここがその由来の満福寺。今日は立ち寄る時間がない。



腰越の特徴。人とクルマと江ノ電が同じ道を進むことになる。



腰越は漁港である。商店街は鮮魚店多し。



カメラに夢中になっていると、いきなり横を江ノ電が通るので驚く。



クルマも人もバイクも自転車も江ノ電に慣れている。信号もないのに、見事に秩序だった交通整理が自動的に行われる龍口寺前交差点。



これが龍口寺さ。ここあたりから先は鎌倉市ではない。藤沢市側になるのだ。この日はたまたま骨董市の日だった。月に1回だよ。



入口から露店がいっぱい。本当の骨董から、普通のお宅にありそうなもの、そして野菜や漬物まで売られている。



いつも賑わうところだ。地元民多し。



もう1段上がりましょう。



向こうにも露店が並ぶ。



ここで終わりじゃないんだ。

さらに上がある。



ここが1番上。



今回は、私好みのモノがなかった。



はい、これで全部見たよ。



龍口寺をあとにする。



これ、知ってますか?



舟善。魚製品がそろう店。お食事もできるよ。



江の島へ向かう商店街。



この日は突風が吹いていた。倒れそうになる江の島前。



江の島に行くと思うでしょ?

行きません。これは小田急江ノ島線の江ノ島駅。乙姫さんと生ビールが飲めるパブが駅構内にある・・・(ウソだよ)。



灯台関係グッズで溢れる私好みなお土産屋さん。



続きは次回にね。
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シンプルな王道炒飯にXO醤を滲みわたらせる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-03-29 12:00:08 | 食べ物・飲み物
本日はご機嫌♪



この炒飯を食べれば、おいしさに体がエビぞって「うまっ!」と叫ぶよ。

豚バラ叉焼を細かく切る。



長ネギを小口切り。



タマゴ2個。



豚バラ叉焼とネギとタマゴ。シンプルな王道炒飯である。基本中の基本。

ただし、一度何かで買ったら余りがちなXO醤を使う。これの旨みを滲みわたらせたい。



早くもその匂いを嗅ぎつけてきた犬。シャンプーから上がったばかりでサラサラ・ヘアー。



手がかかるばかりで、労働するわけではないウチのワンコ。



この子達を見よ! 



ところでXO醤。おいしい要素がギュッと詰め込んであるのだ。この旨みをどうやって炒飯に滲みわたらせようか??



その問題はまたあとで・・・。

それ以外の調味料としてはこれを使おう。



タマゴ2個をよく溶く。



さきほどの調味料と胡椒を適量皿に入れる。そこにXO醤も入れる。



ご飯(1合、2人分)をひろげたて、ちょっと冷まして表面を乾かす。

  


最近皆がよくやる「タマゴ&ご飯の事前混ぜ混ぜ方式」で行こう。これにXO醤を入れ込んでしまえば、中華鍋を使う前にご飯に万遍なくXO醤を行き渡らせることが出来る。私もその方式を使ったり、一生懸命普通に鍋を振ったりした。また、ごはんについては、冷やごはんを使う方式や、暖かいままやる方式など、それぞれが推薦するやり方があるようだ。



この「タマゴ&ご飯の事前混ぜ混ぜ方式」には問題点が2つあると思う。

1) 用意したタマゴ全部でそれをやると、タマゴがべっとり事前にご飯を包み、あまりに分厚いタマゴのコーティングをご飯つぶのまわりに作ってしまう。あまりに分厚く完璧なコーティングは炒めた後のご飯の食感をパサパサに変化させ、ご飯と油が直に触れ合って生まれる旨みを失わせてしまう。それは避けたい。本来これは最低限の薄いコーティングにしたいところだ。

2) 普通の中華料理店の炒飯なら必ず炒飯に混じっている、無数のタマゴの小さな塊が表現できなくなる。このタマゴの塊は炒飯の味わいをリッチにするので、それがなくなってしまうことは避けたい。

そこで、XO醤といっしょに使うタマゴの量は最低限にしよう。2個の溶きタマゴの合計量の20%~25%のみを調味料とXO醤が入った皿に入れよく混ぜる。残り全部はあとから別途独立したタマゴとして使う。

と偉そうに書いてあるが、まったくたいしたことがない分析だ。 

こんな風に混ぜる。



そしてごはんと混ぜる。



これでXO醤が行きわたる。茶色の粒々がそうだ。タマゴのご飯へのコーティングはミニマムで。



次は豚バラ叉焼と長ネギを炒める。長ネギは最後に軽く!という人が多いが、我が家はそれが苦手だ。よく炒めた方が好きである。



炒めたら一旦外へ。

新たに鍋に油を入れ、強火でカンカンに熱する。



ご飯を入れ、底が多少焼けたところで具を入れる。



そして一気にガガガガァ~ッ!とやって出来上がり寸前で端に寄せ、タマゴの残りを全部入れる。そしてさらにガガガガァ~!である。醤油を鍋肌にジャッとやりたければどうぞ。私はやらないが。



完成さ。



タマゴ、叉焼、長ネギ。バランスがいい。うまい。安い。XO醤っていいね。

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マルちゃんの『昔ながらの極太焼そば熟成スパイシーソース味』@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-03-28 00:02:03 | 食べ物・飲み物
次々に違うパッケージと味付けで焼そばの新製品を打ち出して来たシマダヤに比べ、ほとんど同じパッケージと麺で塩味や醤油味等ソースを少し違えただけの新製品が多かったマルちゃん。

しかしそのマルちゃんが出したのが、これ。極太麺の新しい焼そば!



初めて買った。

いやーー、太い。液体ソースつきだ。



具を用意。ブロッコリーと赤パプリカとタマネギと長ネギ。



豚ロースの切り落とし。



麺を出す。



パッケージにキュッと詰め込まれからんだ麺のほどき方には2種類ある。普通はこれ。麺をフライパンに入れ、水を入れて炒める方式。



私は違う。フライパン(私の場合は中華鍋)に入れる前にぬるま湯をかけてほどく。



うーーむ。うどんのようだ。



豚にブロッコリー、赤いパプリカ、たまねぎ、長ネギを炒める。このまま中華料理になりそうな具合だ。



いや、オイスターソース使えば、即中華料理に転換できる。

実はこの焼そばにはオイスターソースも使う。野菜が多いのでとんかつソースも増量しちゃう。コショウも少々かける。オリジナルのソースからちょっと離れるが。



麺はただ太いだけでなく、結構モチモチ感あり。オリジナルのソースは辛めだ。



絡める。高温でジャジャッと。多めに入れたソースが高温で乾き、麺にねっとりからみつくB級グルメ的お食事。



できちゃった。まるで中華風焼うどんのような。



下準備が終われば、調理開始から5分くらい? 安いし簡単だし、こんなええもんはない。

これまであった大手製麺メーカーの焼そばでは、もっとも太いんじゃないかな。これをご覧の方も食べてみてください。



チョーこってりB級グルメ簡単ランチ終了。

ソース&オイスターソースが濃かった。

夜はさっぱりと、マグロ漬け&いくら丼で♪



漬けの材料は、大葉、醤油、みりん、ごま油、ごま。

「さっぱり」と書いたが、どこか濃厚に見えるマグロ漬け&いくら丼。
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車検、修理、アメ車販売、板金、クルマのこと何でも・・・PLAY YARD KAMAKURA(プレイ・ヤード鎌倉)

2014-03-26 00:03:25 | クルマ
この歌、覚えてますか?

Ventura Highway♪



とっても米国的ですなぁ。学生時代によく聴いた歌だ。本日はこの歌の雰囲気なんだな、なぜか。

私が7年前にクルマを買ったディーラーさんは、3年ほど前に店舗を統廃合してしまった。私がクルマを買った店舗はなくなり、私のクルマを世話してくれるのは横浜北部に位置する店舗になってしまって、車検や整備その他あらゆることについて、私はそことやりとりしないといけなくなった。そこは鎌倉七里ガ浜からあまりにも遠い。「もう、いいだろう」という気になり、私は近所にクルマ整備工場はないかとインターネットで探した。

そうしたらすぐ近くに1軒あることがわかった。PLYA YARD KAMAKURAという。これがそこのホームページだ。



かなり古いアメ車をレストアして販売しているようだ。マニアックなイメージだなぁ・・・。

「私のクルマの整備や修理なんて、やってくれるのだろうか?」というのが、最初に私の心に浮かんだ疑問である。まずは恐る恐る電話をしてみた。「どうぞ、どうぞ」と言われたので、行ってみた。

そうしたらこんなところだった。古い米国車がいろいろ。



面白いところだね。一見かなりマニアックに見えるが、実はクルマのことならなんでもおやりになるそうで、ご近所の方々のおクルマのよろずご相談、というか車検や修理も受けつけておられる。米国車に限らず、国産軽自動車でもなんでもオッケー。

気さくな社長さんとしばらくお話。「では、よろしく!」と彼に修理をお願いし、その場で愛車とそのキーを社長さんに渡して帰って来た。



間もなく私のクルマも車検だし、その時もここで頼んじゃおう! ラクだなぁ。

「安全第一」



場所は鎌倉市役所の腰越支所(画像正面の建物↓)の道路を隔てて向かい側だ。七里ガ浜の我が家からも近い。鎌倉市内で車検、板金等自動車整備工場をお探しの方は、ぜひどうぞ、ご利用ください。



ほらね、マッチョなピックアップ・トラックなんてのもありますでしょ。

ホームページはこちら: http://p-yard.jp

もっと詳細を知るにはブログの方がいいかもしれない。

ブログはこちら: http://playyard.de-blog.jp/weblog/

古いクルマが生まれ変わり、蘇るシーンをみられるよ。

こういうやる気満々なクルマ屋さんとお付き合いするのは楽しい。
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山安鎌倉店のイカを焼いて食べる、いつもの軽いおつまみ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-03-25 00:00:05 | 食べ物・飲み物
冷凍された巨大な干したイカ。それをチン!



売場の画像で言うと(↓)、左上の白いやつ。頭から脚までついた大きいの。これがまた安い。山安はなんでも安い。ウチはここでイカばかり購入している。



ウイスキー飲んで。



海草戻して、つまむ。塩味がうまい。



解凍完了。



脚までついて、「フルボディ(?)」さ。



それぞれ部位ごとに切る。



魚焼きコンロで。



醤油マヨ+七味。



焼きあがってきた。



順番を待つ脚。ゲソはうまい。



焼けた。



ほんと、うまいよぉ。

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ザ・底面灌水システム! 松尾貿易商会からレチューザ・クラシコが到着@鎌倉七里ガ浜

2014-03-23 10:22:40 | 
前回の記事に出て来たテラコッタの鉢に同梱されていたのが、これ。

名前をレチューザという。



ドイツの知恵が産んだチョー・ハイテクなプランターである。

ザ・底面灌水システム。下からジワリと給水するシステムなのだ。植物の根もとや球根に水をかけず、下から水を吸わせることが可能。

ということで緻密で雄大なドイツ音楽をどうぞ♪ 指揮者ラトルは英国人だが、作曲者もオーケストラもドイツ製。

ブラームスのシンフォニーNo.1、第4楽章の途中から♪



こちらは前回のからは一転、樹脂なのである。



有限会社松尾貿易商会の通販サイトで購入できる ⇒ http://www.planter-proshop.com/

中には「部品」が入っている。



プランターの外側は光沢のある仕上げになっていて、屋内で使うにもぴったり。



「部品」をばらすとこんな風になる。



「部品」の紹介だ。各国語で書かれていて、世界に輸出されていることがわかる。



こちらも輸入を請け負っているのは有限会社松尾貿易商会。



レチューザについての松尾貿易による細かな説明がある。



組立についてはこちらを。メーカー側の取説。どこの国のどんな人でも間違いようがないくらい、わかりやすい絵による文字なしの説明だ。



部品がたくさん。でもこれが簡単。



言われるがままに組み立てる。



こんな形で組立られる、水の計量器。水遣りのタイミング、分量もこれで明快に。



レチューザがすごいのは、給水だけじゃない。下の画像はレチューザのポン(クレイ)。これをポットの底部に入れる。ザ・底面灌水システムの要なのさ。土壌改善にも役立つ。重力とは逆でピンと来ないかもしれないが、下から水や土壌を強化・改善しちゃう驚きのレチューザ。植物の根の健全な発育にも効果あり。



先日ご紹介した園芸ガイド春号。



こちらの別冊に、詳細なレチューザの解説がある。



なんとカラフルな。

なんでも徹底的に考え抜くドイツ。

鉢内環境を健全に保つ仕組みがある。



これでガラス張りの温室で人工的な日照と温度管理が出来るものを並行して販売すれば、購入者は植物を世話する必要もほとんどなくなる?

さて、洗面所に置こうか?



ダイニングルームに置こうか?



やっぱり、洗面所かな。

そもそも何を植えるのか? 日陰でも育つのを買って来よう。

このレチューザに関心のある方は、松尾貿易商会の通販サイトをぜひご覧ください。

http://www.planter-proshop.com/
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松尾貿易商会から【トスカーナ】リスチオ・シリンダー50(テラコッタ製プランター)が到着@鎌倉七里ガ浜

2014-03-21 14:32:18 | 
皆の憧れ、イタリア・トスカーナ! 残念ながら、私がトスカーナに行ったのは30年前の旅が最初で最後だけど・・・。フィレンツェに3泊ほどしたように記憶する。



そうであっても、自宅でトスカーナの風に吹かれた気分に浸りましょう。

トスカーナ出身の歌手アンドレア・ボッチェリと英国のサラ・ブライトマンのデュエットで世界的大ヒット。

Time To Say Goodbye♪ 現地の美しい景色とともにYoutubeでどうぞ。



トスカーナの風が香りますでしょ?

さて・・・我が家の玄関を占領する、重くて大きな荷物。



この荷物もトスカーナから鎌倉へ来たのだけれど、途中でなんと!埼玉県を経由した。有限会社松尾貿易商会(埼玉県日高市)という会社からやって来たのだ。

分厚い段ボールで囲った厳重な包装。



段ボールを除去したら・・・登場! 堂々たる体躯。



植木鉢さ。イタリア・トスカーナ産のフラワー・ポット。

中にはさらに箱があったが、この中にあるモノはまた後日お見せしましょう。



萩焼の茶碗で野点・・・ではない。このフラワー・ポットを庭に出してみたところ。



垂直方向にまっすぐでしょ。円柱。シリンダー状なのです。商品名は「飾りもなくスッとして」かつ「円柱状」ということからついたのでしょう。



しかしスッとしているのは全体の形とデコレーションの話であって、質感はまったく別なのであぁ~る。

どうですか、この質感。到着して間もなく、まだ風雨にさらされずして、すでにこの「weathered」な表情。



「ガレストロ」という彼の地の土壌。英国のスレートや日本の諏訪地域の鉄平石にも近いように見える。


【Source: アントニオ・ガリオニ】

グレーなのだ。こうした土壌から出る土が練られ形作られ焼かれた、入念な質感。鉢もピンキリ、いろいろあるのねぇ。

下の画像の刻印はこう読める:

TOSCANA  (トスカーナ)
hand made  (ハンド・メイド)
TERECOTTE (テラコッタ製)
S.ROCCO (エス・ロッコ ← このポットの製造元)
made in Italy (イタリア製)
SIENA (シエナ ← トスカーナ地方の古い街であり、その街でこのポットは作られている)



厚みのある鉢。直径50cmのものだが、空っぽのこの状態でも28kgある。



どうですか、この表情は?



同じ名前や番号をつけられた製品であったとしても、まったく同じモノは2つない。

すべて職人の手作りによるものなのだ。



ひとつのポットでも、ちょっと違う部分を撮影すると、まったく表情が違う。



16年前に買った我が家の安価なイタリア製のポット(↓)は今も健在。比較すれば、違いはすぐわかる。



今回購入したS.Rocco社のポットも内側はこんな(↓)だから、いかにS.Rocco社がこのポットの外側の肌の表情・色に気を使っているかがわかる。



どうです? いいでしょ。



庭に置いてみる。何を植えればいいのか。



春だから。

冬枯れのカシワバアジサイも芽を出した。



これ、なんだっけ。冬の間枯れていたが、また芽が出るようだ。楽しみな春。ガーデニングの季節。



シリンダー。あるいは土管風?(笑)。ストレートなものは美しいねぇ。



上の画像で向こうにチラッと見えるのはチュニジア製の白いポット。チュニジアはティレニア海(地中海の一部)を挟んでトスカーナの真南。海を挟んだそれぞれの国で生産され、輸出され、日本国鎌倉の我が家の庭で久々に対峙する2つのポット。インターナショナルなビジネス的ロマンを感じさせるでしょ(?)

Italy vs. Tunisia


【Source: Google】

ご関心をお持ちの方は、S.ROCCO社製品の輸入総代理店である有限会社松尾貿易商会の通販サイトをご覧くださいね。



ここ(↓)をクリック!
http://www.planter-proshop.com/

美しいプランターが選び放題。ドイツ製もギリシャ製もイタリア製も。
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種鶏の燻製を使ってトマトとチーズのきいたリゾット@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-03-20 00:00:42 | 食べ物・飲み物
掲題のとおりだ。



最近はこればかり。



エルガーの交響曲第1番。第二楽章行きまーーす♪



これが安い。しかも旨い。三井物産系プライフーズ社の製品。昔から養鶏や鶏卵のビジネスも商社系がルートを抑えている。



とってもおいしい肉なのだ。安いのでお勧めする。

これ、使いやすい。



2月の豪雪時、払底したトマト缶。ご存じのとおり私はこれの常用者だが、豪雪で品不足が続き野菜が高騰した時は普段これに手を出さない人まで、「緊急時に必要かも」と買いだめしたらしい。



今回はホールトマト。

ニンニク。



先ほどのしめじ。



タマネギとニンニク。



種鶏についての解説。肉用鶏の親がその用を終えたのだろう。これを読むたび切なくなる。



ありがたく頂かないといけない。

歯ごたえ。あります!すごぉ~く。皆さん買ってみて。



プライフーズは東北地方に鶏舎を持つ。



こんな燻製のお肉。これを見て脂の塊を想像するかもしれないが、違う。これは白っぽいお肉の部分。しっかりした肉だ。



逆側はこんなの。



適当に切ってばらす。



それ、食いてぇ、とーちゃん!と茶々之介氏が横からにらんでいる。



オリーブオイル、ニンニク、タマネギ。さらに米。順番に炒めてゆく。



煮る。ブイヨンを入れる。溶かす。ふたする。



ふたしたら、ヒマになる。



やることがない・・・わけではない。

フライパンにバター。



炒める。



犬を無視する。



シメジも。バターと塩と胡椒。これだけでおかずになる。



ご飯にトマト。



つぶして煮る。



八海山を飲む。ご飯にちょっと入れちゃう。



フライパンからバターごと、鍋へ。



さらに煮る。



ウォルマートのお安いチーズを入れる。。



そして溶かして、しばらく煮る。ぐつぐつと。完成だ!!



またパルメザン・チーズをかけ、バジル(乾燥)をふりかけて食べる。



種鶏の燻製。おいしく食べましょう。味の濃いお肉だ。



このあたりにもお肉がいっぱい。



種鶏の燻製の観点から捉えたリゾットでした。うまうま。
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八海山を飲むには・・・鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-03-19 00:00:39 | モノ・お金
全員集合!



普段酒を飲むのに使っている容器。



香りがいいのは枡。ダイヤ菊は諏訪の酒。長野県茅野市に酒蔵がある。注ぐ酒はなぜか八海山。新潟だ。



枡で飲む利点はヒノキの香りがいいこと。

さらに、ここがポイントだけど、飲んだ量が一目瞭然。だって1合に決まっているから。飲み過ぎ注意だ。

次。備前(左)、源右衛門(右)



備前の荒っぽい感じ、いいでしょう?

源右衛門も湯呑として美しく華やか。持ちやすくサイズが私の飲み方にとって非常にいい。



備前拡大図。



こちら4個は、私の母の作品。



「焼きじめ」である。つまり、釉薬を使わない。でも、素焼きの植木鉢などに比べると、高い温度で焼くものだ。

酒を入れるとゆっくり外へそれがにじみ出て来る。夏に冷たいビールを入れると、外側がどんどん冷たく濡れてくるのがわかる。グラスより陶器で飲む方が酒はおいしいと言うが、そうであれば、これはさらにおいしい。・・・と、思うがその方法は普及しないのであるからして、そう思う私の味覚が変なのかもしれない。



ご存じ諏訪の銘酒、真澄のセット。



もうゴクゴク飲んじゃう。八海山、容器別飲み比べ大会。



酔っぱらいのブログ記事。
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【退屈な英国特集】 エルガー交響曲第1番が鳴り響く♪!かな?@鎌倉七里ガ浜のダイニング・ルーム

2014-03-18 00:00:50 | 本/音楽/映画
amazonで買ったばかり。

エルガーの交響曲第1番♪



我が家の狭いダイニング・ルームに、これが鳴り響くのであぁ~る!

 

平面図より立面図的に見た方がデカイという、変なダイニング・ルーム。

(=つまり吹き抜けだから天井は高いが、床面積が狭小なので実際にやって来た人が驚く)

世紀の変わり目(19世紀⇒20世紀)の作曲家エルガー。

栄華を極めた英国が自信満々なんだけれども、どこか相対的に遅れ始めているのではないかと感じ始めた時期。

エルガーと言えば、こちらの方が有名。

威風堂々♪ 



でもね・・・

私はこちらが好きだ。チェロ協奏曲。

重苦しいチェロ♪

デュ・プレの演奏をどうぞ(左側のアルバム。右はヒラリー・ハーンのバイオリン協奏曲)。

あぁ~重い。かなり重ぉ~い。うぅ~。



どうですか? 

Youtubeでお楽しみください。



名演だ。出だしからグググッと来るでしょう? 

我が家のダイニングルームには、いろいろ退屈なものがあるのです。

念押しで申し上げておきますが、かなり退屈ですよ。

20年近く前の本ですが、かなり役に立ちます。



大作曲家エルガーの項はご覧のとおり。最後に書いてありますが、とってもEnglishな作曲家です。



この頃・・・つまり19世紀から20世紀への変わり目。

「いかにも」英国的表現が多いのです。

画家トーマス・ブリンクスもその一人。



セターを題材にしたいかにも英国的でアウトドアなゲームの絵が多い画家だ。

我が家の壁に掛かるこの絵だ。時価8億円(@_@)・・・冗談、もちろん複製画。



アメリカの中国人画学生が自身の勉強と生活資金を捻出するため、アルバイトで一生懸命模写した油彩画である。

トーマス・ブリンクスの代表作のひとつ、「イングリッシュ・セターとアイリッシュ・セター」というタイトル。

アイリッシュ・セターは一緒に住むのが面倒な犬。



狩猟の文化。

・・・と惰眠の習慣。



このオジサン(茶々之介氏)も、アイリッシュ・セターなんだけど。



彼の国では皇太子も環境問題をストレートに論じる。



かなりストレートだ。

美しい国土、景観とはどんなもんか!!と、それを破壊する人々を真正面から非難する。

名宰相は趣味としての絵画にいそしんだ。



チャーチルの如く強烈なリーダーシップをとれる人が続出するこの国。

そこが英国と、日本やオランダとの違い。

日本とオランダは強烈なリーダーシップが生まれ難い国だ。どちらもコンセンサスを重んじる国ともいえる。

しかし、オランダはリスクをとることを厭わない国だが、日本はそれを避ける傾向がある。

RACのマグカップ。



RAC、ロイヤル・オートモービル・クラブ。

この建物も19世紀から20世紀への変わり目にできている。

自動車は19世紀に生まれ、20世紀に発展した。

私も1回だけ中に入り、食事をしたことがある。この建物の中にプールまであって驚いた。

上の画像のマグカップのエンブレムが、下の画像の左上にあるでしょう?



本当に「クラブ」だ。会員と一緒なら男女とも入館可能。

ピカデリー・サーカスからもすぐのところだ。



(↑)我が家のキッチンのレンジ・フードである。

我が家の小さな小さなキッチンへのドアの上。



ギルツ。



英国の国債だ。古いテキスト。これで昔は勉強したのだ。

「new」とあるが30年くらい前のものだ。

【日英形比較】



上の画像で左上。地下鉄の吊革(革製の部分はないが)は、彼我の差のうち、最大のもののひとつ。これに関しては英国の方が合理的だと思う。

デザインがシンプル。



彼の国の地下鉄のポスターは大昔から優れたデザインが採用されていて、とってもアーティスティック。



ロゴも非常にわかりやすいものが採用されていて、一目瞭然。

我が家にも複製がある。



ペンギンの柔らかさが出て、良いデザイン。定冠詞をつけて「THE ZOO」だけでそれとわかるのは、世界中でこの動物園だけ。

茶々之介氏はいつもこんな表情なんだなぁー。

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