いきなりですが、これをどうぞ。
20世紀の英国の作曲家のサー・ウィリアム・ウォルトンの音楽を聴きましょうよ。

名宰相チャーチルが書いた大部な歴史書に、A History of The English Speaking Peoplesというのがある。
それをBBCが同名のTV番組化にチャレンジし、ウォルトンがその音楽までつけたが、その番組は未完のままになってしまった。
1959年のことだ。私が生まれた年なんだけどね。
でもその音楽は残った。そして今も時々演奏される。
聴いてみましょうね♪
上のYouTubeをクリック♪
英国は問題続き。
直近ではこの人たち。

王族としての義務は選別的に果たすが、もっと自由に生きたい。
カナダと英国を行き来したい。
そんなことをいきなりネット上で宣言してしまった王族若年夫婦。
そんな勝手な。もともと特権階級として銀のさじをくわえて生まれた夫。
その義務を果たすしかありえないと私は思う。
百歩譲ってそれをしないなら、完全に独力で生きるかどちらかにしてもらいたい。
しかし独力生活は無理なのだ。カナダ滞在中はその警備費だけで年間10億円ほどもかかるらしい。
すでにカナダではパパラッチに追いまくられている。

世論調査では、滞在は概ね歓迎だがそんな警備費用をカナダの税収からずっと支払わないでもらいたいと、カナダ国民の多くが考えている。
当然だろう。私だってそう思うだろうな。
しかも警備費はおろか、主たる今後の生活費もチャールズ皇太子から援助を受ける形になりそう。
それだって突き詰めれば英国民の富から出ているわけで、そんなのあり?・・・と思うよ。
その援助がもらえないかあるいは少なくなったりすると、この夫婦の社会的地位は完全に逆転することもありえ、その時はちょっとまた別の局面になるかも。
加えて、ただでさえかなり資質に問題あるこの男(↓)が強引にBREXITを通してしまった英国。

これがおそらく今後スコットランドの独立問題に再び火をつける。
EUからの離脱は単なる離脱にとどまらないのだ。
離脱で、いったい誰が得をするというのだ?
ヘンな自国愛は、多くの場合、理性を麻痺させてしまう。
第二次大戦に向かった日本も同様だ。
そんなわけで、あのユニオンジャックもなくなるかもしれない。
あれは合成された旗。
イングランドの白地に赤い十字の旗に戻るかもよ。
日本でもよくMini(クルマ)で屋根に現在のユニオンジャックをペイントして走っている人がいる。

今後Miniを購入する人は、この問題が決着するまでそのオプションはやめた方がいいかも。
だって旗がなくなるとしたら、数年前の年号を書いたTシャツを着ているようなもんだろ。
でもそれもありなのかな。その時になったらユニオンジャックは歴史上の記念物だから。
ご高齢な女王様は、昨年の暮れにも「対立を控えて、頑張りましょう」と宣言したばかりだったのに、この状況。
お気の毒に。

以前にも結婚のために退位した王族はいた。
一方小説でも似たような話があった。
スー・タウンゼンド著「女王と私」(王様と私ってミュージカルもあったね)。

こちらは国民が王族の廃止を望んだという、かなり荒唐無稽なユーモア小説。
下町の小さなセミ・デタッチト(2軒の家がくっついた形の住宅)に引っ越したエリザベス2世とその家族。
エリザベス2世はスーパーにも買い物に行くし、銀行にも出かける。
近所の人からは「リリベット(Lilibet=Elizabethの愛称)」と呼ばれ、親しまれる。というか特別扱いされない。

Elizabethの愛称って、いっぱいあるね。
でもLilibetって、本来の名前であるElizabethにはない文字、音(最初のL)まで入っていて面白い。
ない文字が音になり、ある文字を音にしないのが英語の面白いところ。その例はたくさんある。
また同じ綴りでも発音が異なるものもある。複雑怪奇だ。
ジョージ・バーナード・ショウが綴った言葉「GHOTI」ってご存じだろうか。これでフィッシュ(=魚)と読む。

例えば・・・PHOTOGRAGH(フォトグラフ)のGHは「フ」と発音する。
WOMEN(ウィミン)のOは小さい「ィ」だ。
NATION(ネイション)のTIは「シュ」。
それらを合わせてGH-O-TIでフィッシュと読めるというわけだ。
ショウは英語の綴りと発音が一致しなさすぎると言い、おもしろがって作ったフィッシュの綴りがこれなのだ。
これっていくらでも作れそうだね。
PHOTOGRAPHのGHは「フ」と発音するが、発音されないGHもある。
例えばEDINBURGH(エディンバラ=スコットランドの首都)だ。

だから先ほどのGHOTI(フィッシュ)に、このEDINBURGHのGHをいくら加えてもやはり「フィッシュ」と読むことが可能だ。
GH - GHOTIも「フィッシュ」だ。GH - GHOTI - GHGHも「フィッシュ」。
そんなことはどうでもいい、ドガティ君。

話がころころと転がってしまった。
本日は麻婆豆腐をつくる。
調味料はこんな具合だ。

パシフィック・ベーカリーで買ってきたスコーン。

期間限定のもの。
マカデミアナッツとハニー。
でもこれはまたあとで食べましょう。
とにかく今は麻婆豆腐。
長ネギをみじん切り。

おおまかにね。
とくおおまかでいい。

あまり細かくしたら却って弊害ありだ。
ニンニクとショウガ。

すりつぶしたもの。
豚ひき肉をたっぷり。

肉も豆腐も、たくさんないとおいしくないと思うが、お店で食べる麻婆豆腐は肉も豆腐も少ない。
ほとんど調味料と水分を食べているがごとくだ。
自宅ではなんでも好きなだけ入れましょう。
ひき肉を炒めていると「絶対来るぞ、来るぞ」と思っていたら来た。

期待を裏切らない犬、ドガティ君。
ひき肉の表面がしっかり焼けたら、豆鼓醤(左)と甜面醤(右)をくわえる。

そしてまたよく炒める。
いい香りだ。たまりませんね。

砂糖、ニンニク、醤油、ショウガ、豆板醤、辣油。

また炒める。
いい香りやんか。おいしそうやんか。

水、酒、醤油。

そして加熱。
豆腐を細かく切る。丁寧に、でも勢いよく。

もうできたようなものさ。
調理短時間中国料理、我天才料理人。
中国料理誇四千年之歴史、我誇料理腕前。
調味料一揃投入、美味至極。
素早く行こう!
完成時にはにラー油を再び、そして花椒のパウダーもね。

コクがたりなければ甜面醤を入れましょうね。
片栗粉を水で溶いて、鍋へ。

長ネギも入れよう。

とろ~り、とろ~り。甜面醤を追加。

なんだかちょっと足りない。
必殺の禁じ手でオイスターソースを少量忍び込ませましょう。

豆腐も。

こりゃ旨いや。
あははぁ~、できちゃった。

蓮華が必要だ。

これでもって、ワシワシ食べようね。
おいしいぞ。辛いぞ。
真ん中に載るのはパクチー少々。

うまいよね。
ひき肉に味が良く付いている。旨いよ。

汗をかくね。
ついつい最後にはこうしてしまう。

ごはん into 麻婆豆腐。
それがまたおいしいのなんの。
では最後に、先ほどのと同じCDからウォルトン作曲で女王のファンファーレ。

華やかな音楽です♪
ご苦労ばかりですが、まだまだ頑張っていただきたい。
すでに高齢になってきたご長男はちょっと問題あり。
次男は昨年過去のちょっと恥ずかしい出来事が問題になり、機能しなくなったし。
ご長寿を望む。そして聡明なように見受けられるウィリアム王子に引き継いでもらいたい。
毎度のことながら、変わったブログ投稿にお付き合いいただきありがとうございました。
20世紀の英国の作曲家のサー・ウィリアム・ウォルトンの音楽を聴きましょうよ。

名宰相チャーチルが書いた大部な歴史書に、A History of The English Speaking Peoplesというのがある。
それをBBCが同名のTV番組化にチャレンジし、ウォルトンがその音楽までつけたが、その番組は未完のままになってしまった。
1959年のことだ。私が生まれた年なんだけどね。
でもその音楽は残った。そして今も時々演奏される。
聴いてみましょうね♪
上のYouTubeをクリック♪
英国は問題続き。
直近ではこの人たち。

王族としての義務は選別的に果たすが、もっと自由に生きたい。
カナダと英国を行き来したい。
そんなことをいきなりネット上で宣言してしまった王族若年夫婦。
そんな勝手な。もともと特権階級として銀のさじをくわえて生まれた夫。
その義務を果たすしかありえないと私は思う。
百歩譲ってそれをしないなら、完全に独力で生きるかどちらかにしてもらいたい。
しかし独力生活は無理なのだ。カナダ滞在中はその警備費だけで年間10億円ほどもかかるらしい。
すでにカナダではパパラッチに追いまくられている。

世論調査では、滞在は概ね歓迎だがそんな警備費用をカナダの税収からずっと支払わないでもらいたいと、カナダ国民の多くが考えている。
当然だろう。私だってそう思うだろうな。
しかも警備費はおろか、主たる今後の生活費もチャールズ皇太子から援助を受ける形になりそう。
それだって突き詰めれば英国民の富から出ているわけで、そんなのあり?・・・と思うよ。
その援助がもらえないかあるいは少なくなったりすると、この夫婦の社会的地位は完全に逆転することもありえ、その時はちょっとまた別の局面になるかも。
加えて、ただでさえかなり資質に問題あるこの男(↓)が強引にBREXITを通してしまった英国。

これがおそらく今後スコットランドの独立問題に再び火をつける。
EUからの離脱は単なる離脱にとどまらないのだ。
離脱で、いったい誰が得をするというのだ?
ヘンな自国愛は、多くの場合、理性を麻痺させてしまう。
第二次大戦に向かった日本も同様だ。
そんなわけで、あのユニオンジャックもなくなるかもしれない。
あれは合成された旗。
イングランドの白地に赤い十字の旗に戻るかもよ。
日本でもよくMini(クルマ)で屋根に現在のユニオンジャックをペイントして走っている人がいる。

今後Miniを購入する人は、この問題が決着するまでそのオプションはやめた方がいいかも。
だって旗がなくなるとしたら、数年前の年号を書いたTシャツを着ているようなもんだろ。
でもそれもありなのかな。その時になったらユニオンジャックは歴史上の記念物だから。
ご高齢な女王様は、昨年の暮れにも「対立を控えて、頑張りましょう」と宣言したばかりだったのに、この状況。
お気の毒に。

以前にも結婚のために退位した王族はいた。
一方小説でも似たような話があった。
スー・タウンゼンド著「女王と私」(王様と私ってミュージカルもあったね)。

こちらは国民が王族の廃止を望んだという、かなり荒唐無稽なユーモア小説。
下町の小さなセミ・デタッチト(2軒の家がくっついた形の住宅)に引っ越したエリザベス2世とその家族。
エリザベス2世はスーパーにも買い物に行くし、銀行にも出かける。
近所の人からは「リリベット(Lilibet=Elizabethの愛称)」と呼ばれ、親しまれる。というか特別扱いされない。

Elizabethの愛称って、いっぱいあるね。
でもLilibetって、本来の名前であるElizabethにはない文字、音(最初のL)まで入っていて面白い。
ない文字が音になり、ある文字を音にしないのが英語の面白いところ。その例はたくさんある。
また同じ綴りでも発音が異なるものもある。複雑怪奇だ。
ジョージ・バーナード・ショウが綴った言葉「GHOTI」ってご存じだろうか。これでフィッシュ(=魚)と読む。

例えば・・・PHOTOGRAGH(フォトグラフ)のGHは「フ」と発音する。
WOMEN(ウィミン)のOは小さい「ィ」だ。
NATION(ネイション)のTIは「シュ」。
それらを合わせてGH-O-TIでフィッシュと読めるというわけだ。
ショウは英語の綴りと発音が一致しなさすぎると言い、おもしろがって作ったフィッシュの綴りがこれなのだ。
これっていくらでも作れそうだね。
PHOTOGRAPHのGHは「フ」と発音するが、発音されないGHもある。
例えばEDINBURGH(エディンバラ=スコットランドの首都)だ。

だから先ほどのGHOTI(フィッシュ)に、このEDINBURGHのGHをいくら加えてもやはり「フィッシュ」と読むことが可能だ。
GH - GHOTIも「フィッシュ」だ。GH - GHOTI - GHGHも「フィッシュ」。
そんなことはどうでもいい、ドガティ君。

話がころころと転がってしまった。
本日は麻婆豆腐をつくる。
調味料はこんな具合だ。

パシフィック・ベーカリーで買ってきたスコーン。

期間限定のもの。
マカデミアナッツとハニー。
でもこれはまたあとで食べましょう。
とにかく今は麻婆豆腐。
長ネギをみじん切り。

おおまかにね。
とくおおまかでいい。

あまり細かくしたら却って弊害ありだ。
ニンニクとショウガ。

すりつぶしたもの。
豚ひき肉をたっぷり。

肉も豆腐も、たくさんないとおいしくないと思うが、お店で食べる麻婆豆腐は肉も豆腐も少ない。
ほとんど調味料と水分を食べているがごとくだ。
自宅ではなんでも好きなだけ入れましょう。
ひき肉を炒めていると「絶対来るぞ、来るぞ」と思っていたら来た。

期待を裏切らない犬、ドガティ君。
ひき肉の表面がしっかり焼けたら、豆鼓醤(左)と甜面醤(右)をくわえる。

そしてまたよく炒める。
いい香りだ。たまりませんね。

砂糖、ニンニク、醤油、ショウガ、豆板醤、辣油。

また炒める。
いい香りやんか。おいしそうやんか。

水、酒、醤油。

そして加熱。
豆腐を細かく切る。丁寧に、でも勢いよく。

もうできたようなものさ。
調理短時間中国料理、我天才料理人。
中国料理誇四千年之歴史、我誇料理腕前。
調味料一揃投入、美味至極。
素早く行こう!
完成時にはにラー油を再び、そして花椒のパウダーもね。

コクがたりなければ甜面醤を入れましょうね。
片栗粉を水で溶いて、鍋へ。

長ネギも入れよう。

とろ~り、とろ~り。甜面醤を追加。

なんだかちょっと足りない。
必殺の禁じ手でオイスターソースを少量忍び込ませましょう。

豆腐も。

こりゃ旨いや。
あははぁ~、できちゃった。

蓮華が必要だ。

これでもって、ワシワシ食べようね。
おいしいぞ。辛いぞ。
真ん中に載るのはパクチー少々。

うまいよね。
ひき肉に味が良く付いている。旨いよ。

汗をかくね。
ついつい最後にはこうしてしまう。

ごはん into 麻婆豆腐。
それがまたおいしいのなんの。
では最後に、先ほどのと同じCDからウォルトン作曲で女王のファンファーレ。

華やかな音楽です♪
ご苦労ばかりですが、まだまだ頑張っていただきたい。
すでに高齢になってきたご長男はちょっと問題あり。
次男は昨年過去のちょっと恥ずかしい出来事が問題になり、機能しなくなったし。
ご長寿を望む。そして聡明なように見受けられるウィリアム王子に引き継いでもらいたい。
毎度のことながら、変わったブログ投稿にお付き合いいただきありがとうございました。