「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(6) アウトドア・ドッグ・フェスタ in 八ヶ岳はドガティ君にとってはディズニーランドみたいなもの

2019-09-30 14:00:02 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今年もやって参りました。

ボクが大好きな夢のイベント、アウトドア・ドッグ・フェスタ in 八ヶ岳。

お隣の富士見町(長野県諏訪郡)に出かけましょう。



この音楽が似合いますよ。



ボクがよく行く山荘がある原村のお隣、富士見高原リゾートのど真ん中。



会場は犬と犬が好きなニンゲンだらけなのさ。



朝から待ち行列。



毎年秋に連続する土日に開催されているイベントなんだ。

去年ボクは初参加。

ところが今回は初日の土曜日のお天気が悪かった。

これは2日目の日曜日の朝。

雨はないよ。

みなさん、ドドッとやって来た。

ボクも行儀よく待つ。



それにしても長い行列。



ボクはもう我慢できないぃー。



仕方がない。辛抱強く待つ。



ほら、入場できた。



ボク、うれしいです。

マールちゃん(七里ガ浜自宅の近所のわんちゃん)と同じタイプの子がいっぱい。



他にもいろんな子が来ているこのイベント。



ボクは楽しくって気分はアゲアゲ、たいへんなのさ。

もっと見たい、なんでも見たい。



おかーさん、これなんですか?



買ってくれませんか?

あ、これ、いいバッグと水飲み皿。



CPとはウェルシュ・コーギー・ペンブロークのことらしい。

クイーンがお好きなワンコ。

ジャック・ラッセルじゃ、いけないかい?



デヘ。うれしいなぁ。



おとーさん、ボク楽しい。



あ、KONGだ。



ボクの好きなメーカー(本当にわかっているのかい?)。

あ、これアウトレットだよ。



3個1,000円。

なんて安いんだ。

KONGのオモチャは頑丈だよ。

おとーさん、買ってちょうだい、これ全部。



こらこら。勝手に覗くな。

はい、買いましたよ。かなりのお買い得♡。



あ、これでボクも遊びたい。



フリスビー教室だ。



ボク、これも参加したい。

こちらの店にもご挨拶。こんにちはー。



あ!! ボクの好きなのやってるよ。



まずは待ち行列に並ぶ。ボク、おりこうでちゅか?



なかなか進めません。退屈です。



しかし間もなくです。ちょっと緊張。



カードをもらい名前を記入。



さっき買ったばかりのおもちゃを、おとーさんがボクに見せる。



ボク、大興奮。

そしてこのおもちゃで、おとーさんはボクを釣るつもりらしい。

下の画像では、おかーさんが向こう正面でボクを抱きかかえている。

おとーさんは手前に移動。おとーさんがおもちゃを振っている。

「ドガティ、こっちだぞー!」って、おとーさんが言っている。

ボクはスタート。

走る、走る、おとーさんに(というより、新しいおもちゃに)に向かって。

おとーさん、うれしそう。



見て、見て。

ボク速いんだ。おとーさんが「こっちだぞー!」と叫んでいる。



ボクはますます速い。



タッタッタァー!

すごいでしょ。

おとーさんは当然自分のところにボクが走り込んでくると思っている。

違いましたー。

ボクはおとーさん手前に立っている、キレイなおねーさんの方に方向を変えたのでした。



おねーさん、デートしませんか?



「いい加減にしろよ」とおとーさんは不機嫌です。

会場ではお仲間の犬種にたくさん会いました。



大きな子ともいっしょに遊びました。



まだまだ遊びたいボクです。



これ、誰ですか?



あぁ~面白かった。



毎日こんなのだといいのにな。

帰り道、おとーさんはガソリン入れてました。



原村の農場、尾白川渓谷、今回のイベント、あちこち連れて行ってもらって、すみませんねぇ。

これが3個1,000円のKONGのおもちゃだ



コストパフォーマンスにうるさいおとーさんが、「これはお買い得だ」と言っていた。

おとーさんは、「ドガティ君のおもちゃには耐久性が要求されるわけで、KONGは素晴らしい」とも言っている。

なにかと細かいおとーさんだ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(5) ドガティ君が退屈なあまり気が狂いそうになった雨天の日

2019-09-29 15:03:28 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
八ヶ岳西麓原村のてっぺんでの滞在はつづく。

晴れの日もあれば雨の日もある。

この日は雨。

雨の中、おでかけするのだ。ドガティ君は留守番。



山荘から最寄りの指定ゴミステーションまでは、距離にして700mほどだ。

700mの距離を大きなゴミ袋下げて歩いては行けない。

したがって、ゴミを捨てるのにもクルマを使う。

山荘から、山荘がある別荘地の出口までの距離が2.7kmほどで、別荘地を出たところでそこには森と道路しかないし、そこから買い物に行くにもさらに5km以上移動しないといけない。

コインランドリーとなると、隣の富士見町まで行かないとないのでした。

なんでもクルマ。



我が山荘には洗濯機は置いてない。

だからコインランドリーを使うことにした。

別荘通いも30年近いが、コインランドリーを使うのは、先月から始めた習慣。

妻はコインランドリーが大好きになったらしい。

まとめて洗うので、一番でっかいのを使って洗濯と乾燥。



頼もしいわぁ、コインランドリーさん。



洗濯物の運搬には、Snowpeak社製キャンプ用の超大型キャリーバッグが重宝しますよ。



たいてい洗濯と乾燥にかかる時間は1時間ほどだ。

その間に買い物しましょう。

今や気の利いたスーパーなんかよりシャレたものを置いてある富士見のAコープ・ファーマーズ。



昔はスパイスなんてあまりなかったが、今じゃ結構ありますよ。

洗濯と乾燥が完了。



山荘に帰ろう。

帰り道の途中でちょっと寄り道。



こちら、どこかご存じ?



富士見高原のカントリー・キッチン。



正確に言うと、カントリー・キッチン内のパン店でカントリー・キッチン・ベーカリー。



このお店のロングセラー、クルミレーズン・パンを買って帰る。



山荘に到着。



降ったりやんだりの1日。

しっとりとした森と山荘。

低温なら湿度も嫌なもんじゃない。

むしろ気持ちいいくらいだ。

セランガンの階段。ブレイスの丸山さんに作り替えてもらった。



無塗装でも雨に強い。

あと10年は何の問題も出ないだろう。

コインランドリーで洗濯、乾燥されたタオルを収納。



そして昼ご飯の用意開始。

担当は妻。

このサラダに入っているフルーツ・トマト。おいしかった。皮はしっかりしているが、とても甘い。



こちらがカントリー・キッチン・ベーカリーのクルミレーズン・パン。



チキン香草焼きにジャガイモのチーズ焼きにサラダにワイン。



クルミレーズン・パンをちぎったところ。



しっとりして、柔らかくて、詰まっているが適度に空気感。

いいパンですよ。

さすがロングセラーだ。

お留守番させられていたドガティ君は我々が帰って来たので安心している。



寒いので電気ストーブを使用。

手元にあるのは彼のロープのおもちゃ。

この日は最高気温が12度くらい。



朝日新書を読む。



これからますます厳しい銀行経営。

支店もATMも消える。支店がなくなるのだから、銀行員も多くが不要になる。

銀行のお仕事が変質し、人が要らなくなるという話。

JR在来線に乗るのに、いまや駅の窓口で対面して、小銭出して切符を買えないのと同じ。

今までもなかったわけではないけれど、いまさらながら銀行の整理が始まっている。

そうしないと収益性の低い日本の銀行は、金融機関のグローバルな競争に勝てず、消え去るのみ。

また、やたら資源消費的な経営もこれからはできない。

個人向け銀行取引の業務対応はどんどん手軽にデジタル化し、紙も支店網もATMも消える。

天気がよくなりませんねー。



雨が小やみになった時に、ドガティ君の散歩をそそくさと済ませる。

「ボク、不満です」



不満らしいが、雨の中の散歩も好まないドガティ君。

私にどうしろと言うのだ。

ドガティ君ははやくも晩御飯。



人間も晩御飯。



長坂(山梨県北杜市)のうどん・そば製造企業、横内のうどん。

なかなか質のいい製品。

以前から買っている。

鍋を2つ用意。



山なめこ。



本当は敷地内でとれるジゴボウを使いたかったが、とれないんじゃ仕方ない。



片栗粉入れてあんかけにするよ。



寒い日はこれで温まりましょう。

もうできてきた。



簡単、正統派の山のうどん。キノコあんかけ。



食後はどくだみ茶。



このブレンド、おいしいんだよね。

安曇野の会社が製造・販売している。

【つづく】



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八ヶ岳西麓原村(4) 小淵沢の八ヶ岳リゾートアウトレットと夕方の散歩

2019-09-28 15:28:33 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
話は続く。

白州の尾白川渓谷で散々遊んだあと、白州を出て、八ヶ岳山麓を目指す。

いいところだねぇ。のどかだ。



こちらは小淵沢(山梨県北杜市、旧北巨摩郡小淵沢町)の八ヶ岳リゾートアウトレット。



ドガティ君がドロドロになったので、DOG DEPT.にシャンプーを探しに行った。

しかしシャンプーはそこにはなかった。

シャンプーはのちに富士見町(長野県諏訪郡)のドラッグストアでライオン社製犬用シャンプーを見つけることになる。

DOG DEPT.では何も買わないのに、お店のおねーさんにドガティ君は散々かわいがってもらった。

八ヶ岳リゾートアウトレットは犬に優しいのである。

たいていのお店は抱っこなら犬OKである。大型犬も入店可能なところも多い。



アウトドア感いっぱいのアウトレットだ。



しかしいまひとつ経営が振るわないらしい。

最近、駐車場に入るだけで、300円を徴収するようになった。

買物をしたからといって、その駐車場代金を返却することもない。

もともとはミズノのテニス愛好者向けリゾート地だったところである。

そこをアウトレットにしたんだが、何をしてもリゾート経営って難しい。



犬も一緒にいられるレストランへ。



暑くもなく、寒くもなく、晴天。

パラソルの下は最高。



ここで「ドガティ君ですか?」と知らない方から声をかけられる。

いよいよドガティ君もスターになったのか?(笑)

最近、ドガティ君を連れていると、七里ガ浜で見知らぬ方から声をかけられることが増えている。

また原村の別荘地内でもそうしたことがたまにある。

しかし遠く離れた山梨県側のアウトレットで知らない方から声をかけられるというのは、とても稀なケース。

お声がけありがとうございます。



東信(長野県東部)の某市に住むナナちゃんとそのご家族。

ご家族は以前は鎌倉市にお住まいだったとか。

いろいろご縁があるものだ。

ドガティ君とナナちゃんはご挨拶し、記念撮影。

出会いに感謝。

これは私のごはん。ホットドッグ。



おいしいです。

このお店のソーセージはとてもいいのであります。

妻はカレーライス。



フライド・ポテトも。



ソーセージをしっかりとご覧ください。うまそうでしょ?



「ボクもせめてケチャップが舐めたい」



食事を終えて、原村のてっぺんに戻ってきた。



夕方になる。

朝から昼すぎまで山梨県側で散々遊んだので、夕方は山荘付近を静かに散歩するだけ。



ナラにどんぐり。秋のイメージだ。



ドガティ君は楽しくてしかたがないらしい。



いろんなにおいがするのでしょう。

くんくん。くんくん。



八ヶ岳西麓を満喫してくださいね。



我が山荘のある別荘地に隣接する、また別の別荘地に入る。

アルピコ交通の運営する四季の森こけもも平だ。

下の画像で左側に並んだ木はナナカマド。もうすこしすると真っ赤になる。



今も販売中の区画あり。



妻とドガティ君が土地を調査中。



分譲開始から20年以上経過。きっと売り出し価格よりはるかに安く手に入るよ。

そうでないと、いまや売れない。

あなたもいかがですか?

こけもも平は静かで良いところ。

1,200平米規制があって、1区画がそれ以上の広さがあるところだ。

地図上では、原村との茅野市の境界線の茅野市側にある。

紅葉が部分的に始まっている。



この木は毎年とてもきれいに紅葉するんだ。



コスモスをたくさん植えておられるお宅もある。



ススキ。



カエデの紅葉、コスモス、ススキ。みんな秋だね。

新物の生秋刀魚でも焼いて、クリでも食べたら100点満点。



八ヶ岳連峰の主峰のひとつ、3,000メートル近い高さを誇る阿弥陀岳が近い。



よくある光景で、阿弥陀岳の頂上付近が雲をまとっている。

その雲がすごいスピードで変化するのである。



見ていて飽きない。

我々は、阿弥陀岳のすぐ近くにいると安心感を覚える、原村高冷地族なのでした。



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) 白州(山梨県北杜市)の尾白川渓谷にドガティ君と遊びに行く

2019-09-27 15:50:13 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
早朝。

気温は8度-9度。これが滞在期間中の山荘の屋外の最低気温。



これ、ダージリンの茶葉(インド産)。



自宅のご近所にお住まいの方からいただいたものだ。

ご覧の通りかなり立派な茶葉で、山荘で飲もうと鎌倉から持ってきた。

それを淹れて朝ごはん。

その茶葉のミルクティ、フリルフスリフのいちじくパン、サラダ、ソーセージ、たまご、キーウィのヨーグルト、乳酸菌飲料。



高価なダージリンの場合、少し薄めに入れてストレートで飲むのもいい。

しっかり食べたら出かけましょう。

ドガティ君、元気?



地殻変動でもし日本が半分にぶち切れる時があるとすれば、ここから切れそうな糸魚川静岡構造線。

それに沿って進みましょう。



山梨県北杜市の、旧北巨摩郡白州町にあたるところ。いい景色だ。



これを奥へ入ると、尾白川渓谷があるよ。

サントリーの南アルプス天然水で有名な白州の水。

白州は西に甲斐駒を背負って日暮れが早い。

これは原村の逆だ。

原村は東に阿弥陀岳があって、夜明けが遅い。

白州の強みは水だ。

北杜市の尾白川渓谷市営駐車場。売店もある。



トイレもある。



ドガティ君を連れて行く前に、私が下見。



爽やかなところだ。



さすが白州。

サントリーのウイスキー・ディスティラリーがあり、南アルプス天然水の採水地でもあるくらいだ。



ドガティ君も遊べそうだ。

ここに来るのは15年ぶりくらいかな。

こんなんだっけ?

デカい岩が多い。



人間は長靴をはく。



わーい!! 川だ、川。



素早く歩くドガティ君。



岩だらけの尾白川渓谷。



画像(↓)左側にも落石。歩いている途中でこれが来たら、死んでしまう。



画像(↓)右手の巨岩をご覧ください。



こちらが尾白川です。



つめたっ!!

妻が冷たがるドガティ君を強制的に撮影中。



南アルプス天然水が大量に無料で流れるところで遊べますよ。



このあたりは白い花崗岩、あるいはそれが砕けた砂ばかり。

水の透明度が高いのですねえ。



遊ぶにも清潔感が漂うのでした。

クリーン!!



ドガティ君は何をしても楽しいのだそうです。



駒ヶ岳神社。いかにも山の神社です。



すれ違いが不可能ではないが、ちょっと難しいつり橋。



ちょっと怖くなった?



揺れるもんねぇ。

ゆっくり行きましょう。



結構高いんですよ、このつり橋。



この通り(↓)。



下りてきた。

ここで遊びましょう。



何度も言うけど、ここなら南アルプス天然水が無料で大量に流れています。



花崗岩の多い地域の渓谷だ。



砂まで真っ白なのでした。



帰りましょう。

橋の下を覗こう。



・・・やっぱり、ちょっと怖いな。



透明度の高さはやはり白州。

水を求めるなら、白州ですよ。

サントリーだけじゃない。

七賢なんて銘酒もある。



ドガティ君は水でボトボト、白い砂でドロドロ。



はいはい、これで尾白川渓谷の水遊びは終了。



撤収だ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)でいつものようにドガティ君が遊ぶ

2019-09-26 14:18:52 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回の続きだ。

ケージに入ったらどこか面白いところに連れて行ってもらえる。

そうドガティ君は思っているので、喜んで自分からケージに入っている。



行き先はいつもの農場だ。

すでに長いリードをつけて、走っている。



わーーい、わーーい。

そろそろボール遊びがしたい。



そうです、それです、おかーさん。



うれしそうな顔。目を見開くのですぐわかる。

妻はスマホでドガティ君を撮影中。

早くボールを投げてほしいドガティ君。



八ヶ岳連峰のひとつ、阿弥陀岳が見守っている。



私にボールを蹴ってほしいドガティ君。



ボールを追い、くわえて、かみかみ。



あぁ、楽しい。



今度は妻に「マテ!」と命じられた。



「コイ!」と言われて全力ダッシュ。こういうのも楽しいらしい。



走り回るドガティ君。



すごい運動量です。

ボールの取り合いっこも楽しい。



今度はおもちゃを切り替え、まだまだ遊ぶ。



「おかーさん、早くそれ投げてください」



投げると全力疾走で取り行く。



青い空。原村は完全に秋です。



サクラの葉。



原村のAコープへ。



お惣菜買って、軽く食べて、今日は寝ましょう。

これはかんぴょう二度炊きの太巻き。



意外と美味しいのですよ。

おかずをちょいちょいつまんで、日本酒。

茅野の酒、ダイヤ菊純米だ。



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1)1カ月ぶりで原村の山荘に滞在

2019-09-25 14:06:35 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
9月19日木曜日朝のことだ。

1カ月ぶりで原村の山荘に到着した。



1週間、たっぷりと八ヶ岳西麓の暮らしを楽しませてもらいましょう。

滞在期間は9月19日から9月25日まで。先ほど鎌倉に帰って来たところだ。



9月後半といえば、キノコが楽しめる時期。

ジゴボウがあるかな。



ないなぁ。



昨年もジゴボウはなかった。

今年も不作かな。

カラマツもまだ青々している。



全体が茶色くなるのは11月。

それがまたキレイなんだ。

築後20年を過ぎた山荘はますますかわいらしくなっている。



この日は午前10時くらいでこの気温。14度だ。



この翌日になると気温がグンと下がった。

これは到着した直後のランチとしての、焼きビーフン。



またこういうの作っているんだぁ!・・と思ったでしょう。

違うんです。これはローソンの冷凍食品。

キャベツは柔らかくなってしまっているが、味はなかなかいいよ。

塩味であっさり系焼きビーフン。

これらも同じくローソンの冷凍食品で、たこ焼き。



到着直後のランチはたいてい冷凍食品だ。

こちらは読みかけの小説。



先日このブログでご紹介した横浜山手のフェリス女学院の学生を想定したらしいお話。

中華街、元町、鎌倉、大磯なども登場して、神奈川県民なら背景まで想像できるストーリー。

薪はまだまだあるが、買い足しておこうかな。



あとで注文しよう。

シラカバの木の上の空には秋らしい雲。



こちらは近隣の山荘のドウダンつつじ。あと1か月もしたら真っ赤になるよ。



不要なキノコがある。



私が欲しいのはジゴボウだけだ。

ジェット機を発見! 画像のやや右手だ。



シラカバの葉が黄色くなって落ちている。



山荘前の道路。「おーーい、誰か来い」



原村にあるパン店、フリルフスリフにいちじくパンを予約し、その後訪問。



購入しました。



そして農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)へ。



ドガティ君と遊んであげないといけないもんね。

【つづく】
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芝生張り(2) 本当に自分で張り替える@鎌倉七里ガ浜

2019-09-24 00:00:52 | 
仕方がない。そろそろやるか。

芝生の苗をいつまでも放置してはおけない。



芝生は宮崎で引っぺがされ箱詰めされて発送され、その翌々日に鎌倉に到着。

そこまでで、のべ3日である。

その後は忙しくて作業できなかった。

早くやらなきゃ苗が枯れちゃう。

今日こそ。でもちょっと嫌だな。しんどいな。



画像(↑)で、黄色い線から右が高麗芝だ。

左側は野芝や高麗芝や雑草がいろいろ混じっている。

この左側を高麗芝に入れ替える予定。

そしてこのアプローチの反対側(↓)のような状態にしようというわけだ。



ただし今回やるのは2平米だけ。

試験的なものだ。その場所は日照が足りないのか、これまで高麗芝が生育しにくかったのだ。

庭の高麗芝はふかふかに長くしてあって、一方新たに買った苗はまだ短いので、それでは張替え作業がやりにくい。

そこで先に庭の芝生を刈ってしまうことにした。

ついでだから全部やっちゃおう。



芝刈り作業は小一時間で終了。

苗を出してみた。



まずは、張り替えようと思う場所に苗を並べる。



元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんも、こうやっておられるのでその真似。

みんなこうやるのかな?

そして苗に沿って、スコップで根を切る。まずはこれをしないと、古い芝生や雑草を直線的にキレイに引っぺがすことはできない。



(1)が新しい芝生の苗、(2)が古い芝生で今回引っぺがす2平米の部分、(3)が今回は手をつけないところ。



ここからが、最も力が必要で苦痛で面白くなくて手や腰が痛くなる作業だ。



芝生張替えの作業全体がいくつもの分業になっていると仮定すると、ここを担当する人に最も高い時給が払われるだろうな。

だって古い芝生を引っぺがすには、指、腕、背中、腰、太ももにすごい力を入れるから。

古い芝生を握りしめ、バリバリバリと芝生と根と土を引っ張り上げて、剥がすからね。



ちょっとずつしか進まない。スコップ芝生の下に水平に差し込んで持ち上げたりしながら徐々に引っぺがす。



力が要るな。かなり疲れる。



まだまだ先があるでしょ(↓)。



この先の距離を見ただけで暗澹たる気分になるよ。

ドガティ君が応援に来た。「おとーさん、何やってるの?」



「おとーさん、かわいそう」



引っぺがすだけじゃない。

芝生の根には大量の土がこびりついている。

芝生は植栽ごみとして無料で捨てられるが、土は捨てられない。

剥がした芝生を捨てるためには、根にこびりついた土をしっかり落とさないといけないのだ。

しかし芝生の根はとてもこまかく、そこにいっぱい土がついていて、それを落とすのはこれまた大変な作業。



土だらけになって、これもまた疲れるのだ。

「あぁ~、ボクは人間でなくて良かった」



「おとーさん、大変そう」

ボクは退屈だ。

「おとーさん、まだ終わらないの?」



まだまだこれからだよ。やっと引っぺがしたところさ。



古い芝生を引っぺがし、土が露出した部分に、芝生の苗を並べてみる。



枯れているように見えるが、大丈夫。

全部並べよう。



ばっちりじゃん。

「おとーさん、まあまあだね」



目土を入れる。



地味な作業だぜ。



わずか2平米とは言え、たいへんな苦労があったのだ。



そこへamazonさん登場。

最近は自社配送が多い。自社と言っても下請けの方たちなのだろうけど。

「あまぞんでーーす」と言っていらっしゃる。

amazonの箱を見ると、自分のおもちゃが入っていると勝手に思う犬。



完成だ。



水をたっぷりやりましょう。

秋の芝生張替えは難しい。

9月前半では暑すぎるのだ。

10月に入ると、芝生は急速に成長が鈍くなる。

微妙な時期を見計らいサッと張替えてしまい、成長が止まるまでの短い期間に新しい苗にできるだけ成長して根も伸ばしてもらわないといけない。



しっとりとしました。

いいねぇ、芝生。



うまく伸びてくださいね。



わずか2平米のニュー芝生。
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芝生張り(1) 自分で張ってみよう!(←本気か?)とまずは意気込む@鎌倉七里ガ浜

2019-09-23 14:14:17 | 
今年は芝生がよく伸びた。

まだ伸びている。10月いっぱいくらいは伸びるからな。



気になっているところがひとつ。

庭の東の隅だ。

下の画像で黄色い破線から手前が高麗芝で絶好調。

下の画像で黄色い破線から向こうが野芝やいろいろが入り混じり、混乱を極めている。



この黄色い破線から向こうの混乱状態にあるところを、あらたに高麗芝を導入しようという、小さいながらも大胆な試み。

わずか2平米だ。

わずか2平米かもしれないが、自分で高麗芝を張るのは初めて。

以前やったことがあるが、あれは野芝だ。

今回は高麗芝。

目土はもう購入してある。



高麗芝がまだ来ない。

宮崎から来るので2日かかる。

芝が届くまでゆっくりしましょう。

とりあえず零ICHIを飲む。今日は休肝日だからね。



昼はですね、オトナのナポリタン。

しめじ、タマネギ、ピーマン、ベーコン、ニンニク。



麺。



出来ました。



ケチャップ以外にいろいろ。



最後には辣油も使いましょう。



さらにパルメザン・チーズ。



結構ボリュームなのでした。

・・・ところで、芝生が来ないなあ。

・・・結局、この日遅くになって芝生が到着。



この日はなにもできないのでした。また明日。
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竹内まりやの新譜ターンテーブルとチキンカレー@鎌倉七里ガ浜

2019-09-22 19:48:35 | 本/音楽/映画
まずはこちらをクリックして、お聴きください。



竹内まりや様の新譜から抽出した曲の数々。

あらあら、まりや様のお声が次々とあふれ出す。

まりや様の歌を聴きながら、インド産バスマティ・ライスを用意。

細長いねぇ。タイのジャスミン・ライスよりさらに細い。



チキンカレーをつくるのだ。



基本中の基本、チキンカレー。

ヨーグルトにチキンを漬ける。



まりや様の新譜は、ターンテーブルというタイトル。



「公衆電話でダイヤル回す」と同じくらい、今のおこちゃまたちは「ターンテーブル」が何を指す言葉かわからないだろうな。

まりや様はお嬢様。

出雲に江戸時代から続く老舗旅館の経営者の娘としてお生まれになった。

若くしてデビュー。かわいらしく女性らしい声で、女性らしい歌を作り、歌った。

そして音楽技術職人みたいなタツロー兄いと結婚。



ベテランのまりや様は引き出しをいっぱい持っている。

● かつてのヒット曲を編集してベスト盤を出すだけで売れる。

● スタンダードな名曲を新規録音したら売れる。

● 過去に作詞作曲して他人に提供した曲を、本人が歌うと売れる。

まりや様はかつて岡田有希子ちゃんにファースト・デイトなんて曲を提供した。

新譜ではまりや様が歌うファースト・デイトが聴けるんだけど、もうなんつーか、鼻にかかる本当にオンナっぽいお声で「なにもかもがバラ色に見えるわぁ~ 初めてのデイトぉ~♪」なんてお歌いになるもんだから、聴いている私はクネクネしちゃう。

最初に貼り付けたYouTubeにもそれは含まれている。

みなさん、買おう、この新譜!

まりや様はお嬢様だから、64歳の今も「まりやちゃん」なんだぞ(↓)。 



蘭ちゃんや聖子ちゃんと同様だ。

極めつけはこれだ! まりやちゃんかるた(↓)。



受注商品受付中。

こんなの(↓)らしい。



「け」は「けんかを止めて 二人をとめて」

いいじゃないのぉ~。買おうかな。

まりや様本人の読み上げCDまでついてくるらしいよ。

すげーいいじゃん、まりやちゃんかるた。



スパイス各種。



配合を決めて準備する。



まりや様のお声が流れて、スパイス・ブレンド作業も絶好調。

クミンのホール。



タマネギ。



それプラストマト。そしてニンニクやショウガ。



スパイスや塩。



いつもの調味料。みりんも入れちゃった。



さきほどヨーグルトに漬けておいたチキン。



外はしっとりと雨降り。気温が下がってくると、湿度も気持ちいいね。



まりや様の新譜は非売品ポスター付きだ!!



「だから?」みたいなポスターなんだけど(笑)。

まりや様のポスターだから大事。

これと一緒に並べておこうかな。オードリーの過去写真を集めたLIFE誌。



出来てきましたよ。



おいしいチキンカレー。

急いで作ったわりには、非常にバランスよく味付けができた。



サラダも食べましょうね。



インドのバスマティ・ライスって、タイ米よりもさらに細く、パラパラなお米だ。

炊きあがった直後でも本当にパラパラ。

お米もいろいろだねえ。



まりや様を聴きながら、チキンカレー。



皆さまも、是非まりや様の新譜をお買い求めください。

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鳩の巣@鎌倉七里ガ浜

2019-09-22 14:01:58 | 
これ、我が家の庭のシマトネリコ。

なぜかこの木が鳩に気に入られてしまったらしい。



「やたら鳩が家の近くにいるなぁ」と思ってたら、この木の枝葉の奥の方に鳩が座り込んでいる。

私が近づいても、逃げない。

巣をつくろうとしているのだ。

追い払うと逃げるが、また同じところに戻って来る。

これはやばい。

大変気の毒だが、作りかけの巣を叩き落した。



鳩が巣をつくろとやばいのである。

建物からすぐ近くの木だ。

巣ができると、長期にわたって集中的に糞が落とされ、匂うし、病原菌のもとに。



そんなわけで、まず巣を落とした。

それでも鳩のつがいはあきらめない。

また戻って来たのだ。

同じところで巣作りを始めた。

そこで鳩が巣作りをしたところに(1)ほうき、(2)芝の刈りカスを集めるレーキを突き刺しておいた。



こちらがほうき。



こちらがレーキだ。



さすがに異様な雰囲気なので、ハトはここに入ろうとしない。

それでも近くの電線にとまってこちらを見ていたり、我が家の屋根から私の動きを見ていたりする。

まるでヒッチコックの名作映画のシーンみたいだ。

仕方がない。

鳩が巣をつくる気をなくしてしまうほど、枝を落としてスッカスカにしましょう。

暑いさなかに労働だ。



すごい量の枝葉を落とす。

こちらは枝についていた鳩の羽根。



どんどん枝を切り落とす。



できた。

さっぱりだよ。



ほら、この通り。



下に落ちた枝葉は全部捨てないといけない。

でもね、これじゃあ、巣をつくろうという気にならないだろう。

まわりから丸見え、雨にも打たれるからね。

大成功だ。

改めてお見せすると、ビフォーはこの通り。



改めてまた、アフター。



鳩がかわいそうだが、こればかりは仕方ない。

以前巣をつくられて、難儀した覚えもあるからね。

後片付けがたいへんだ。



次の植木ゴミの日(七里ガ浜東の多くの地区は水曜日)に出さないと。



こんな丸見え状態だ。鳩さん、もう来ないでね。



卵を産み付けてから巣を落とされるより、いいでしょ。

となりの広町の森にでも行ってね。

いくらでも木があるからね。

共棲とは難しいこと。

作業後、なにか作っている時間がないので、弁当を食べる。



西友七里ヶ浜店で買ったのり弁。

うまいよ。
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