「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(7) 農場へ

2024-10-31 00:00:42 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ドガティ君はだっこされてうれしいらしい。

でもうれしそうな顔に見えないが(笑)。


温かいので滞在中薪ストーブはもう使わない。

しかし次に使う時の焚き付け用の木がなくなって来たので、それを用意しておきましょう。


落葉はまだまだだが、それでもカラマツの葉が落ちてきているね。



この手袋を使って、カラマツの枝を集める。


温かいから紅葉が遅いのだが、温かさゆえに本来なら9月には終わりそうなジゴボウが滞在中も出ていた。


美味しいキノコだ。

カラマツの枝が集まった。


温かいから今は薪の焚き付け用の小枝も不要なんだけれど、次回来たらおそらくすぐにでも必要になるだろうからね。


これ(↓)は樅ノ木の若い枝だ。


このあたりは樅ノ木が多い。

諏訪大社の御柱祭で使われる御柱も樅ノ木である。

ドウダンツツジも徐々に赤くなり始めていた。


でも全体的には紅葉はまだまだ先の話。


では、ドガティ君の運動に出かけましょう。


10分もしないで到着したのは農場だ。


八ヶ岳中央農業実践大学校ね。

ハロウィン関連催し中だ。


ドガティ君が好きなプライベート運動場へ行こう。


一番早い紅葉がサクラだね。

赤くなってほとんどがもう落葉している。


ではこのボールで行ってみようか。


アルプスまで見渡せるこの場所。


次はこちらのボール。


ドガティ君は上機嫌でボールを追って疾走する。


楽しいねぇ。


かみかみ・かみかみ。

また走る。


「おとーさん、次はどのボールで遊ぶ?」


これで遊んでみる?



「ボク、それは嫌いです」


いろいろと好き嫌いがあるらしい。

ポニーはそんなわがまま言わないよ。


また緑のボールで遊ぶ。


楽しいらしい。


好きなだけ走りなさいね。


うれしいお顔だ。楽しかったのね。


ハロウィンのかぼちゃが勢ぞろい。


ワンコ記念撮影ステージ。


ドガティ君もばっちり撮影させてもらった。

農場の農産物直売場。


かぼちゃの展示物だらけだ。


ここでもドガティ君が登場。


楽しかったね。


農場の卵を買って帰りましょう。きっとおいしいよ。



ドガティ君はクルマに戻る。


たてしな自由農園原村店へ寄る。


諏訪地区最大の町中華チェーン、テンホウの餃子。


このあたりではこの味が、餃子の基本になるらしい。

諏訪地区は昔から寒天が多く生産されていた。


味噌汁に入れてもいいよ。

養命酒は信州の産品だ、そののど飴。


買いました。

また来ようね。鎌倉に帰る前に。


三井の森に戻った。


少しずつ紅葉は進む。でもまだまだ。


山荘の柱にエゾハルゼミの抜け殻が。


地面から這い出て来て、よくここまで上がったものだ。

楽しく今年の地上での生活を楽しめましたか?

氷結無糖レモンを楽しむ。


また1日が終わった。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(6) 豚肩ロースの煮込み

2024-10-29 12:00:22 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
帝王の指揮でワグナーを聴きましょう。

これぞまさに帝王中の帝王。


堂々たる演奏。

ニュルンベルクのマイスタージンガー♪

Meistersinger Karajan Dresden

ワグナーは危険な音楽で、聴いているうちに気が大きくなってしまう。

「私にとって怖いものなんてこの世に何もない!」と思えてしまう(笑)のである。

今の国難を嘆き、我こそが国政に打って出ようかという気持ちにもなるから不思議だ。

気を静めるためにニンニクを見る。信州産ニンニクだねえ。


信州産ジャガイモ。


信州産ズッキーニ。


信州の不思議。

豚肩ロースのブロックをなかなか売っていない。

なぜでしょう。信州人はシチューを食べないのか?

それとも日本人らしく、スライス肉でシチューやカレーを作っているのか?


そういう時は全国区の西友富士見店へ買いに行くとよい。

ブロック肉もかろうじて売られている。

野菜と肉がそろった。


野菜を全部切る。


次は米国産豚肩ロースね。


ほら、着れた。


ストウブの鍋に並べて行くよ。


ニンニクを擦る。


味付けはマギーブイヨンだけ。


予め熱湯で溶いておいたマギーブイヨンをひたひたに注ぐ。


あとは静かに煮込むだけ。

動かさなくてよい。


最後に塩と胡椒で調整しましょう。


完成数分前に残り物のシメジを鍋に入れましょ。


「おとーさん、いい匂いね」


そうでしょう?

高天を開栓する。


本醸造のからくちだ。


なかなか上手く作ってあると思う。

ちょっと舐める。

そしてちょっと鍋に入れる。これでますます信州度が増す。

岡谷市の酒だよ。


おいしいねえ。


妻は何をやってるんだか私からはわからないが、とにかく作業中。


あとで、パンを焼きましょう。


みりんを鍋に注ぐ。


しめじをほぐした。



鍋に入れる。


くつくつ煮た。


そして盛り付けて食べ始める。


パンをむしゃむしゃ食べる。


おいしいよ。

豚肩ロースの煮込みだ。


ドガティ君もうらやむ。


おいしいねぇ。。。


あぁ、本当においしい。。。


食後は読書。

やまうら風土記。


諏訪の中心部から見てこのあたりは山の裏側。

山浦と呼ばれるらしい。


****************************************

以下は、先日このブログで書いた湘南地区の話の続き。

藤沢市側にあるものの、鎌倉市の飛地である龍口明神社元宮の土地(住所は鎌倉市津1番)に植えこまれた2本の電柱に「(藤沢市)片瀬三丁目13」との表示があるので、「鎌倉市の領土を藤沢市に盗られたら困るから(笑)、早く訂正した方がいい」と鎌倉市役所の「市政へのご提案」窓口にインターネット上で私が連絡した件。

連絡したのは先週金曜日。「昨日(月曜日)藤沢市がその表示を外しに来た」とその土地に隣接した龍口寺関連の方から情報をもらった。



なんでも遅い鎌倉市にしてはやることが早い。やればできるじゃん。いつもその調子でやりなさいよ(笑)。

しかしなぜ鎌倉市役所は私に即返事をしない。10月28日(月)までの時点では何も連絡がない。そのあたりがまったくダメだねぇ。鎌倉市の職員諸君、市民にもっと丁寧なコミュニケーションを心がけようよ。これが民間企業だったら取引先から取引を停止されるよ。

「先日は情報提供をありがとうございました。早速藤沢市と連携し、対応する予定です。よろしくお願い致します」くらい、すぐに私に伝えて来てはどうかね? 簡単なことだ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(5) カントリーキッチンへ キシャヤスデは当たり年

2024-10-28 00:00:01 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
デュ・プレのチェロ、バレンボイムの指揮で、ハイドンの交響曲。



やたら若い写真だね(笑)

デュ・プレさん(女性のチェロ奏者)は若くして死去、バレンボイムさん(男性の指揮者)は間もなく82歳だ。

ハイドンのチェロ協奏曲♪

横谷峡を楽しんだあとそこを出て、クルマを走らせる。


別荘地帯を抜ける。

ここは蓼科高原三井の森。


さらにエコーラインを走り、鉢巻道路を走り、到着したのがカントリーキッチンだ。

ベーカリーがある。



くるみのパンを買おうと思ったが、それは売り切れ。

それじゃあ仕方がないので、ランチでも食べるか。



こちらがレストラン棟だ。


富士見高原ではおそらくもっとも目立つ建物。

真っ赤なログハウスである。

ドガティ君は勝手知ったる他人の庭ならぬ、勝手知ったるカントリーキッチンのテラスへ。


特に命じなくても、ドガティ君は勝手にひょいひょい階段を上がって行く。

何度も来ているからね。

こんな場所に着席。


カントリーキッチン名物の海老のスープ。


これがまた味が濃いんだよ。

サラダも来た。


カントリーキッチン・ベーカリーのパンが登場する。


これがまたおいしい。

ヒラメのムニエルだ。


これが本日のメイン料理。

しっかり味付けてあって、いつ食べてもおいしい。


さらにデザートでプリン。


これも見事ですよ。


最後にコーヒー。


「そんでボクには何もないんか?」


何もありませんよ。

ご馳走様でした。

では帰宅しましょう。


その前に西友富士見店でお買い物。


あちらに見えるはテンホウ。


このあたりで中華料理といえばテンホウ。

山荘に戻って来る。秋が遅いのだが、それでも徐々に秋色になって来る。


ドガティ君、さっさと家に入りなさいね。


テレビを見ていた。

日本一短い祭りが県内であるらしい。


年によって差があるが、時間は15秒間。

時間の長さは主催者の裁量によるそうだ。


薪ストーブ稼働中。


これが今回の滞在中の最後の薪ストーブの利用となった。

翌日からは異様に温かかったからだ。


翌朝のごはん。


ごみ捨て。


温かいとはいえ、シラカバやカラマツの葉がハラハラと落ちて来る。


一応は秋なんですよ。


滞在3日目は曇天でした。



この虫をご存じですか?(↓)


ヤスデだ。

このあたり、八ヶ岳西麓では8年に1度の割合で大発生するらしい。

私が初めて見たのは2000年だった。


昔これが大量発生し、八ヶ岳山麓を走る小海線を停止に追い込んだことがある。レールの上でつぶされて、レール上がぬるぬるな状態になり、登坂する状況では電車が前へ進めなくなったのだ。

それ以来この地域ではキシャヤスデとも呼ばれている。

分布は東京都西部や静岡県東部でもみられるようだ。


ヤスデ大発生記念画像でした。


入笠山のボランティア団体の今年の記事がある。

ご覧ください。わかりやすく書いてありますよ。



最後にススキの画像。

秋ですねぇ。


【つづく】
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龍口寺(藤沢市)、妻のフラワーアレンジメント、スズキヤさんの馬ハラミゆずダレ

2024-10-26 12:00:01 | あちこち見て歩く
都合により八ヶ岳西麓のお話は一旦お休みする。

今回は地元の話だ。

七里ガ浜住宅地を抜ける。


ここ(↓)は七里ガ浜東二丁目。


海が見えるところで、この住宅地の中では最も地価が高い。

逆を見ると鎌倉山が見える。


うぅ~みべへ帰るぅ~道ぃ~♪
Oh oh oh
まなぁ~つのぉ~できぃ~ごとぉ~♪
ほんの ちょっとだぁ~けでぇ~♪

サザンオールスターズの名曲、「海」の歌詞が出そうな場所だ。


これは誰がいつ建てたのか、よくわからない石碑。


ここは行合川が流れているからね。


腰越村、津村とある。


このあたりは腰越村や津村だったところ。今じゃ全部鎌倉市だけど。

これに関係する話が後の方でまた出て来るけど、その前にちょっと説明。

むかーーし、日蓮聖人が現在の龍口寺のあたりの刑場で処刑されそうになった時、江の島方向から目もくらむような強烈な光が差し込み刑場の人々は恐れおののき、処刑は中止された。そのことを刑場から使者が鎌倉幕府に伝えようと東へ移動し、一方鎌倉幕府から「処刑は中止せよ」という指令を受けた使者が西の刑場へ向かうのだが、この川のあたりで両者が行き合ったということから、この川は行合川と呼ばれているというのが伝説であり、この川の名前の由来だ。



いきなりですが、サザンの名曲をどうぞ♪

LOVE AFFAIR~秘密のデート~ [2018 Remaster]

椎名桔平、松嶋菜々子。いいドラマでしたね。

こちらが行合川。


サザンの音楽とともに送る本日は湘南ストーリー。

そのわりには行き先はお寺なんだけど(笑)。


江ノ電の駅舎って本当に絵にならないのが多い。

典型がこの七里ヶ浜駅。どこからどう撮影しても絵にならないわぁ~。


絵になる駅舎は極楽寺駅くらいかな。

このあたりは土地が低い。しかし周囲は海の近くまで山が迫っている。

海岸線からすぐに急斜面になるので、15m級の津波が来たとしても、行合川沿いの地区は奥まで波が入ると思われるが、それ以外の地区は海辺からちょっと離れると多くはおそらく無傷。


でもそうなったら、江ノ電は停まってしまうだろうし、国道134号線はズタズタだろうけどね。

藤沢駅行きの江ノ電に乗って、3駅目で下車。


ここは江ノ島駅。


所用があり、こちらへ来た。

ついでにお寺詣りもしましょうというのが今回のツアー。

江ノ島駅から出た。


江の島へ向かう道だ。両側に飲食店や土産物屋さん。


逆方向(山側)にはモノレールの終点である駅がある。



そのちょっと東に、いきなり山が現れる。


あとでこの山に登るよ。

山に沿って坂道があるが、その下は異なる石積擁壁が何重にも。


ちょっと怖いね(笑)。 

ここは龍口明神社の元宮だ。


再建不可能と判断され、遷宮された。

遷宮先は鎌倉市腰越の山側で、立派な神社が出来上がっている。訪れる人も多い。

しかし元宮がかつてあったこの場所は、鳥居や灯籠が寂しく残っているだけ。


この神社の周囲の土地は藤沢市なのだ。

マンホールの蓋も藤沢市のマーク。


この龍口明神社の元宮の土地の内側に建てられた電柱にも片瀬三丁目(藤沢市)との表示がある。


しかしこれは何かの間違いか? と思ったので一応鎌倉市には連絡しておいた。

というのは、この元宮の土地だけは藤沢市ではないからだ。

今も鎌倉市の飛び地である。地図を見ればどこでも出て来る。赤い破線が境界で、右が鎌倉市で、左が藤沢市だ。そして龍口明神社の元宮の土地は鎌倉市の飛び地で、住所は鎌倉市津1である。



鎌倉市はこれについて文句を言った方が良いのではないか?

というか、こうなる前に鎌倉市はここが鎌倉市津1であると表示しておくべきじゃなかったのかね。

こちらもそうなっているね(↓)。片瀬三丁目じゃないだろう、津1番地だろう。



かつてここは津村(現在は鎌倉市の一部)だったのだ。

今も七里ヶ浜に立っている石碑を、最初にお見せしたしたでしょう?

そこには「腰越村 津村」と書いてあった。



そしてこの元宮の周辺(片瀬村)は藤沢市に編入されたのだが、その後も、この元宮の場所は鎌倉市の飛び地として残った。

遷宮先は現在の鎌倉市腰越である。そしてここは鎌倉市津。


寂しく残る鳥居。


「積立金壹千圓」の「積立」ってどういうことなんでしょう?(笑)


どなたかご存じですか?

龍口明神社元宮の前は大交差点。

江ノ電優先で周囲のクルマはみんな停まる。


あ、気になる店、片瀬商店。


あとで見てみよっと。

龍口寺に到着。

こちらは龍口寺の仁王門。向かって左手にはここが刑場跡であることを示す碑もある。



日蓮上人もこちらで処刑されそうになったからね。

鎌倉幕府の頃なら、このあたりは、鎌倉から遠く離れた鎌倉の外なんだね。

北鎌倉だってそうだ。建長寺境内の奥まったところはかつて地獄谷なんて呼ばれて刑場だった。建長寺が建ちあがる前は、あそこは鎌倉の外だったわけだ。

鐘楼がある。



「鐘を勝手についてはいけない」と書いてあるお寺は多いが、「お題目を唱えておつき下さい」と書いてあるお寺は珍しいね。寛大な姿勢(笑)。


日蓮聖人っぽい・・・。

お題目とは「南無妙法蓮花経」(↓)。


ここは日蓮宗でありますよ。

こちらが本堂。



お寺の本堂の大屋根からは大量に雨水が流れて来るが、それを雨樋へ流し込み、最後はたいてい桶で受けているが、それを溢れさせたら周囲はボトボトになるだけだと思うが、その桶から先の水処理ってどうなっているんだろう?


結局中で一般住宅のように、雨水桝へ流し込んでいるのだろうか?


寺社建築の工務店にでも聞いてみないといけないね。


山の上に五重塔が見える。


見に行ってみましょう。


立派ですねえ。

114年前、竹中藤右衛門氏の監修で建てられたそうだ。竹中家は昔は尾張藩に雇われる大工だったが、この五重塔建設前には竹中工務店になっていて、西洋的ビル建築も行い始めていたらしい。


それにしても、神奈川県内で五重塔が見られるってのは珍しい。

京都や奈良ならいっぱいあるだろうけど。


欅ですって。

すごいなぁ。欅なら神奈川県でも多いけど、それにしてもこれだけ欅をそろえるのは大変だったでしょうね。


さらに上る。


クリハラリス登場。


こちらの気配を感じて逃げ腰だ。


走り去って行った。


廃屋あり。


屋内をリスが走り回っているかも。

あぁ~、片瀬漁港が見える。


こちら(↓)が先ほどの五重塔。


七面堂だ。


七面天は法華経を守護する女神だ。


日蓮聖人の遺骨があると言われる身延山久遠寺の近くに七面山という山がある。

山梨県ね。一度行ってみたい。

日蓮宗のお寺に行くと身延山周辺の話がよく出て来る。

なぜか横倒しで「新宿」。逗子の新宿? 東京の新宿?


さらに上へ。

修行のようだわ。


インド的な仏舎利塔だ。


とても良い場所にあるね。


藤沢市は高さ規制が緩いので、ここからだとマンションに邪魔されて江の島が見えなくなってしまっているが。


西湘地区から伊豆の方まで見えるね。


スダジイかな。照葉樹林の代表格。


そろそろ下に下りましょう。


歯を大事にする日蓮聖人は、抜けてしまった自分の歯を毎日拝んだらしいよ。


萬人歯骨塚。私も拝んでおこう(笑)。


仁王門に戻って来た。


江ノ電が通過中。


龍口明神社元宮の向こうに五重塔が見える。


ではラーメンでも食べようかと思ったら、お休みでした。



江の島方面に向かって歩いてもいいけれど、面倒なので江ノ電江ノ島駅へ。


七里へ帰りましょう。


小学生が喜びそうな運転手さんの後ろ、最前列の席に陣取るシニアなおっさん(=私のこと)。


「江ノ電行け行け~!」と喜ぶ。

うれしい、うれしい。

撮影しまくる。


お、腰越駅に入って行くぞ。


この腰越駅のホームが短いんだなあ。

4両編成の電車だと、一番鎌倉寄りの車両はホームからはみ出して面白い。

ここからは海沿いだ。


いつものインバウンドさんだらけのポイント。


鎌倉高校前駅横の踏切はもはや他国に占領されたみたいな状況。


そこを通過すると、鎌倉高校駅・七里ヶ浜駅間の江ノ電すれ違いポイントに差し掛かる。


江ノ電は単線だからね。こういうすれ違いは珍しいわけ。

七里ヶ浜駅下車。


七里ガ浜住宅地内を歩く。


Awanoutaを覗く。



満員だった。いつも盛況だね。

それでは仕方ない。

西友でお弁当買って帰ろう。


これが私のランチ。


こちらは妻のフラワーアレンジメント作品だ。


おおよそ月に1回のペースで新しいのがやって来る。

今回のお題は「秋のテーブル・アレンジメント」だ。


にょきにょき周囲に伸びているのは、のばらの実。

珍しいものを使いますねぇ~。


器に対して、こののばらの実を「横たわらせるように」配置するよう、先生からの指示があったらしい。


中央やや左のピンクの大きな花(↓)はダリヤの一種で、品種名が鯉金魚。


鯉金魚って言われて見てみると、確かにそれっぽいね(笑)。

秋田で生産されているそうだ。

下の画像の一番下に見える大きな葉は木苺の葉。少し赤みがかっているね。


シンフォリカルポス(↓)って言うんですって。


以上、今月のアレンジメントでした。

次回は11月の下旬になりそうで、ということはリースを作る可能性大。

今年も終わりだ~。

その時まだ暑いかもよ(笑)。異様な気候だね。

さらにお肉の話。

こちらはスズキヤさんの馬ハラミゆずダレ。


めちゃくちゃおいしいですよ。

とても柔らかいお肉だ。


アイスランド産らしいが、輸出国はその時の都合による。

カナダだったりポーランドだったりすることもあるのでしょう。

それがスズキヤさんによりおいしく味付けられて、網でもフライパンでも好きに焼いて食べればいい。


通販可能ですよ。こちら(↓)からどうぞ。

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八ヶ岳西麓原村(4) 横谷峡へ行く

2024-10-25 03:23:18 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
晴れていますよ。

お出かけしましょう。



「ん~~いい天気だな」


「今日はどこへ行くのかな?」

高原地帯を進む。


茅野市の畑に出る。

正面を横切るのはエコーライン。


エコーラインを北上。右手に蓼科山が見える。


ガラガラな駐車場にクルマを停めた。


ここは横谷峡駐車場。無料ですよ。



ドガティ君は張り切っている(↑)。

彼は初めて来た場所では、張り切るのだ。

興味がわくんでしょうね。匂いも新しく、景色も新しい。

Eric Claptonの名曲をどうぞ。


見事にこのジャケット(↑)の画像を、チョークで書いて行くね(↓)。

Eric Clapton - Forever Man (3D Chalk Art)

最初は綺麗に整備された道だ(↓)。


左側の石、ここの渓谷で取れたものかもしれない。渓谷には四角く割れた岩がたくさん落ちているよ。

このホテルは営業しているのかな?


下の部分は、どうもそうではないみたい。

小降りなカッコいい神社が登場。


木戸口神社ですって。

この神社の右手を入って行く。


神社の建物の裏は水が滔々と流れている。


ドガティ君が覗く。

彼はなんでも覗くのだ。

この水があとで滝になるよ。


峡谷へと降りて行きましょう。


巨大な岩が多い。


割れる時はわりにカンタンにパリン!と割れるように見える。


乙女滝方面にまずは行きましょう。


ここからはかなり急な下りになる。


するとやがて現れるのが乙女滝。


どこが乙女なんでしょう?(笑)

八ヶ岳山麓に引かれた農業用水路のご紹介。


どこにでも出て来る坂本養川先生。


諏訪地域で最大級のビジネス的偉人かも。

ここからは緩い登りで横谷温泉へ。


なんでも覗くドガティ君。


ここでも岩の下の穴を覗く。

岩が落ちて来たら、頭を挟まれるよ。


初めて来たところは楽しいんだねぇ。

全部観察。


横谷峡に面した横谷温泉のお湯は鉄分を多く含む。

渓谷の岩肌が赤いでしょ(↓)。


そんな渓谷をどんどん上る。


倒木がある山道は、小さいドガティ君にとっては障害物競争みたいなもの。


障害物を乗り越え、どんどん進む。


温泉旅館だ。鉄分多い温泉を楽しむ人も多いんだろうねぇ。


垂直に近い斜面。


そこをタラタラと水が染み出て流れる。


結構な量ですよ。

これが渓谷に流れ込んでゆくのね。


この先がまだあって、氷瀑群と言われている。


冬は凍結するのですねえ。

これが霜降の滝。


たしかにそう見えなくもない。

赤いのは先ほどの鉄分の話と同じ。


源泉は透明な湯が出て来るが、空気に触れるとすぐ赤く染まるらしい。

ドガティ君も霜降の滝を見学中だ。


海の波は見慣れているが、渓谷の流れや滝は見慣れていないドガティ君。

不思議なものだわぁ・・と思っているのかも。


滝を覗く(笑)(↓)。


吹き出す源泉。


大きな岩が神様の居場所に。


諏訪地域では必ず4本の柱が必要だ。


よろしくおねがいします。

カネと健康、カネと健康、カネと健康・・・とお願いした。


いつものことだ。

さらに奥へ。結構な距離だよ。


なんだ、この石?


登山する人はこういうの好きねぇ。


そこそこ薄く割れる状態が鉄平石っぽいね。

炭焼き窯ですって。


かつてはここで炭をつくっていたのだね。


中は細いですよ。


巨大な岩を抱き込むような木の根っこ。


元は土に覆われていて、そこに木が生まれ成長し、やがて土が流れ出て露出したのでしょうね。


奥へと歩く。

ドガティ君もここが楽しいらしくて良かった。


鷲岩ってなんだ? すごい名前ね。


これがそうなんですって。


ん~~~確かに鷲に見えるかもしれない。

大きな羽根だ。

垂直に広がって、立派な岩だね。

ここも鉄平石らしいものがボロボロと落ちているよ。


ドガティ君が鷲岩に敬意を表している。


すごい眺めだ。


来てみて良かったと思う。

皆さんも横谷峡へ、お越しください。

山の中だけれど、穏やかな傾斜。歩きやすいですよ。


妻とドガティ君がちょこまか歩いています(↓)。


ここがよく凍るらしいのですよ(↓)。


真冬の話ですけどね。

氷瀑。言葉の響き良い。

すごい眺めですよ。ザーザーと音が大きい。



異なる苔が生き延びるせめぎあい。


渓谷を見下ろすドガティ君。


海の波は見飽きているが、渓谷の細かい流れはあまり慣れていないドガティ君。

渓谷をのぞき込んでいる。

「おとーさん、あれ、何ですか?」


ヨコヤキョー(横谷峡)と言うのですよ。

そろそろ戻りましょうか。


戻って乙女滝のところまで来ました。


ここは見事です。

水しぶきを多少被りながら撮影。


もうちょっとで駐車場ですよ。


その前に公衆トイレへ。


お世話になります。

ありがとうございます。

それではドガティ君といっしょに次へ移動しましょ。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) 焚きものもりやさんが薪を届けてくれた

2024-10-23 12:00:54 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝の散歩。


この日の朝が滞在期間中で一番寒かった。

8度くらいだったかな。もっと寒くてもいいくらいだけれど。。。。


10月後半と言えば、阿弥陀岳が少しくらい冠雪していてもおかしくない。この山荘の周囲でもかつてかなりの雪が降ったことがある。少なくとも薪ストーブを焚きたくなる季節だ。紅葉も見られるし、キノコはシーズン的には終わる。それが10月後半だ。

ところが今回は全然紅葉していない。キノコがたくさん生えていた。薪ストーブはほとんど要らなかった。高原地帯でも下の方へ行くと子供はTシャツ姿だったりした。


ドガティ君は散歩もするけれど、できればボール遊びがしたいと常に考えている(笑)。


別荘地内を周回。

ところどころで鹿の無き声。


阿弥陀岳には雲がかかる。頂上が見えないね。


かなりの登り坂だ。人間も犬も登りは嫌い。


ドガティ君も露骨に登り坂を嫌がることがある。

でもまた山荘へ戻って来ましたよ。



さっさと階段を上がるドガティ君。


朝ごはん。


前日買ったフリルフスリフのいちじくパンを食べる。

ゆずのマーマレードをつけて。


向こうに見えるのは別荘地内作業車の軽トラ。


我が家のクルマを外に出しておかなければ。

ここにもうすぐ焚きものもりやさんがやって来るからね。

もりやさん向けに駐車スペースを空ける。


うちのクルマはあちらに置かせてもらおう(↓)。


三井の森の作業車はこういう作業(↓)をしておられる。


道路際の雑草を草刈り機で刈り込むのだ。

キレイなものです。

これを別荘地帯全体についてシーズン毎にやっておられるので、大変な作業。


こんな風に看板を出して、奥にいるのが草刈り機を持った作業員さん。お疲れ様です。


焚きものもりやさん現る。


毎年ありがとうございます。

綺麗なナラの薪だ。


ドガティ君も見学。


ご夫婦で作業。

そして立ち話。

やがて帰って行かれた。


さようなら~、また来年。

毎年、この高いところまで配達ありがとうございます。


小口が綺麗だねぇ。。。


こちらは焚きつけに使えそうな木っ端。


焚きものもりやさんのウェブサイトはこちら。


ただし今から注文しようとしても、すでに薪は完売していると思うよ。

買うなら来年の春に予約して、半年後の秋に、乾燥させたすぐ使える薪を受け取るという形だ。私もいつもそう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 原村の中を散歩する

2024-10-22 00:00:02 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
夕方になった。


帝王カラヤンの指揮でワルツを聴きましょう。

Herbert Von Karajan: Johann Strauss II - Die Fledermaus, ‘Overture’  

空は青い。


ドガティ君を後部に載せて、お散歩に行きましょう。


このポスト。本当に郵便物の回収に来てもらえるのかと不安になる場所にある。



原村の中のパン店。フリルフスリフへ。


いちじくのパンを購入する。


その後はたてしな自由農園原村店へ。


いつも人でいっぱい。

人気店だね。


妙に温かいのだけれど、秋を感じさせるのものがこちら。


かぼちゃだ。


まつたけもあるよ。


キズと赤い字で書いてあるが、それでも税込み6,804円。


高いな。

とても私には買う勇気が湧いてこない。

スズキヤさんのコーナー。


いつもたくさん商品が置かれている。


新米もあった。


米沢米(長野県茅野市の米沢地区のお米)が簡単に手に入る。

後日買ってから鎌倉に帰りましょう。

諏訪地区のお酒がいっぱいだ。


今や鎌倉の名物となったくるみっ子のライバルが生まれたようだ。


くるみかれんって、見た所、くるみっ子と味が似ていそうだ。

さて、ドガティ君、何して遊ぼうか。


栗には気を付けてね。


肉球が痛くなるからね。

散歩しよぉ~♪


どんぐりだらけだよ。


橋を越えましょう。どんどん森の奥へ。


まるやち湖方面へ。


枯れ木にコケやキノコ。


通り過ぎて、また別の流れへ。


一ノ瀬のせぎがある場所からちょっと下流へ下ったところだ。


ドガティ君は背中ゴロゴロ。


匂いがするところでこれをやるんだよね。

ヤメレ、ってば(笑)

自然文化園にやって来た。私の好きなヤドリギがあるところ。


みんな楽しそうに遊んでいる。

自然文化園は天国みたいなところだ。


これ(↓)がズミの木に寄生したヤドリギね。


園内を歩いて帰りましょう。


ドガティ君のお勉強時間らしい。


「おかーさん、ボク、おかーさんの言うことが理解できません(笑)」

朴の葉(右)。左の葉と比べたら大きいでしょ。


これ(↓)も全部朴の葉だ。


この上で肉や野菜が焼けちゃうよ。


朴の葉焼きって料理方法がある。

さて、クルマに乗って帰りましょう。


途中でAコープへ立ち寄る。


ここでお惣菜を買って帰るのだ。

それだけで軽く晩御飯が終わる。

帰り道、山荘の近くで遭遇。


左端の子がこちらを見ているね。

やたら数が多い鹿たち。まるでCGみたい。


薪ストーブを点火する。


するとすぐに30度近くまで上がってしまう。


そうしたら薪を入れるのを止めよう。

もう十分だ。


初日は心地よく就寝できそうだ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1) 山荘まで行ってもたいして寒くないわ~

2024-10-20 15:07:19 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村の山荘に行って来た。

10月14日に鎌倉を出て同日から山荘に滞在し、19日の朝には鎌倉に戻った。

今回からその話がしばらくは続く。


超有名なドボルザークの交響曲第9番の第二楽章をどうぞ。

Dvorak - Symphony No. 9 "From the New World" - II (part 1)

鎌倉を出たのは早朝。

何も食べずに出たので、途中ローソンの小淵沢インター店に寄り朝ごはんと昼ごはんを買って、山荘に来た。

朝ごはんはおにぎり。


おにぎり二個だよ。

わかめが入ったおにぎりが好きなんだよね。

たいてい安い、そしてシンプル。


しかしおにぎりから一転して、カレーパンも食べる。


豪華に牛肉入りだ。

山荘に古い預金通帳を持って来た。薪ストーブで燃やすためだ。

左は第一勧業銀行の通帳で、右はそのなれの果てのみずほ銀行のだ。


協和埼玉銀行なんてのもあったね。


協和銀行と埼玉銀行が合併して、こうなった。その後あさひ銀行と呼ばれたが、やがてそれはりそな銀行にくっついた。今ではりそなの一部だ。

筑北農協の通帳。古いねえ。


以前は長野県東筑摩郡麻績村に別荘を持っていたが、これはそこの管理に使っていた口座だ。

固定資産税、プロパンガス料金、管理料、水道料が引き落とされていた。

三和銀行なんてのがあったね。


三行が合併して三和銀行になったが、東海銀行や東洋信託銀行などをくっつけてUFJというグループを作った。

UFJ銀行はその後東京三菱銀行と合併する。UFJ信託銀行はその後三菱信託銀行と合併する。

太陽と神戸が合併して太陽神戸銀行になったが、それと三井銀行が合併して太陽神戸三井銀行という長ったらしい名前になって、それがあっさりさくら銀行と名前を変えた。


三井銀行からは自殺者が出た。三井銀行の行員は三井のプライドがあって、この統合が我慢できなかったたそうだ。しかし日本の銀行の多くが、統合して数を減らし行員数も減らさなければ、もはや国際競争に勝てない状況に入っていたのだ。効率が悪過ぎる日本の銀行たち。

地銀は問題をたくさん抱えたまま、今も多くがそのまま存続している。

さくら銀行はその後住友銀行とくっついて、今の三井住友銀行となった。

BANK OF TOKYOとは、東京銀行のこと。

私がかつて勤めていた銀行だ。その後合併して東京三菱銀行になり、今ではそれが三菱UFJ銀行である。


外為専門銀行だっただけあって、特徴はいっぱいあったが、通帳の入出金の日付に大昔から西暦が使われていた。

この88や89や90(↓)は、それぞれ1988年、1989年、1990年を示している。


これは当時の日本の銀行界ではとても珍しいことだった。今でもほとんどの銀行が和暦をつかっているくらいだ。

東京銀行が東京三菱銀行となりその後今の三菱UFJ銀行となったわけだが、この表示は途中で和暦に戻されてしまっている。そんなの元号が変わるたびに面倒が発生するだけなのに。。。。。まったく効率が悪い。

みずほ銀行が今は西暦を使うが、それ以外の銀行はほとんどが和暦を使っているはずだ。

東京銀行は特殊銀行だったので、個人向けに割引債や利付債を発行していた。

これはその取引証だ。


こちら(↓)は原村にあるJAの通帳である。


これも今も和暦の表示だね(↓)。令和5年や6年。


多くの銀行が今もこの形式を使う。

元号は元号で使えばいいが、ビジネスの世界は早く西暦で統一すればいいのに。天皇が退位するたびにあらゆるものがコストをかけて変更手続きに入らないといけないなんて、損よ。しかも間違いが発生する。ちょっと前の平成25年が西暦何年かなんて、みんなすぐに計算できないでしょう?

朝9時台半ばで室内の気温(外気温もほぼ同じ)は13度ほどだ。


この季節のこの場所としては、かなり温かい。

でもとりあえず薪を焚きましょう。13度ではちょっと寒いからね。


毎年気候は異様さを増しているが、今年はますます異様だ。

温か過ぎるね。

紅葉が遅い。

10月後半と言えば、山荘の周りは赤茶色に染まっていたものだ。昔は阿弥陀岳山頂は冠雪することも多かった。標高1600mのこのあたりでもいきなり雪が降ってタイヤにチェーンを慌てて巻いたりしたこともあった。


それがもうポカポカとして、平和なもんだ。

玄関上の破風の一番上の部分がこの夏キツツキに穴を開けられてしまったが、それをブレイスの丸山さんに修理して頂いた。



拡大してみましょう。

二等辺三角形を2つガルバリウム鋼板で作ってキレイに補修してある。


ありがとうございます。助かりました。

木々も青々としているね。

二週間くらいあとに来ればよかったかな。


山荘の周りもまだ夏みたいな色をしている(↓)。


でもドウダンツツジは少し赤くなって来ている。


まだ一部だけれどね。


さらに昼ご飯。

横浜家系のラーメン、吉村家の豚骨醤油だぞ。


冷凍食品の老舗、キンレイだ。


のり3枚、にんにく酢も付いている。


結構豪華っぽい(笑)でしょ(↓)。


のりとにんにく酢をはずす。


これをそのままレンチンすればいいのだ。

この段階では何も加えない。ただレンチン。


ほら、できあがり。のりをのせて、ニンニク酢もかける。

おいしそうでしょ。香りがいいよ。


みなさんも食べてみてね。

好き嫌いはありそうだけど。


カエデがわずかに紅葉し始めているね。


本当に僅かだけどね。

他はまだ濃い緑だった。


温かい10月下旬だ。


薪ストーブで温まる、ドガティ君。


夕方になったら、散歩に行こうね。

室内気温は24度に上昇。ここちいいですなあ。


我々ニンゲンも昼寝するかな?


【つづく】
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七里ヶ浜で朝から遊ぶ / 揚げた鶏肉のタイ風ランチ

2024-10-19 10:52:42 | ペット
Bill Evans Trio - Waltz For Debby (Official Visualizer)


早朝から海へ向かう。


朝からいろんな動物が活動中だ。



前の3人の男性は鎌プリにお泊りのインバウンドさん。


ビュッフェの朝食前に海を見に行くらしい。

まあ、見ているだけでも面白いもんね。



妙に人馴れした鳩が休憩中。


どうやったら、こんな大木が流れて来るの?


どこから来たのでしょう??

さて、このおもちゃで遊びましょう。


これ(↑)でもうれしそうな顔なのです。

「遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ」


紫色のおもちゃが飛ぶ(ドガティ君の顔の上)。


ドガティ君が追いかける。

咥えてかみかみ。


今日も平和な海。

波が小さい日は遊びやすい。


ヘラヘラとうれしそうに散歩するドガティ君。


「もっとおもちゃを投げてよ!」


投げると喜んで取りに行く。


だんだん潮が満ちて、波も大きくなって来た。


それでも粘る。とにかく遊ぶ。


おそらくスナガニと呼ばれるやつ。


画像検索していると、似たカニがたくさん出て来てあまりに多くの名称がある。でもどうもスナガニが見た目では一番近いみたいだ。

甲羅部分だけだと1cmほどの極小のカニで、色や模様はご覧のとおり砂を見分けがつかない。

しかしものすごいスピードで砂の上を走るので、こちらはそれが何なのかわけがわからず驚く。


自宅に戻り、朝食。

そして用事を済ませたらランチの準備。

ジャスミンライスを胡椒をたっぷり入れて炊く。


私はこれが好きなんだなぁ~。


ジャスミンライスの香りってたまらない。


野菜サラダをつくる。


レタス、トマト、タマネギ。

トマトが高いね。

鶏もも肉の皮の余計な部分を切る。


そして表裏ボコボコ穴を空ける。

ナンプラーと酒に漬ける。


15分も浸ければいいよ。


スイートチリソース、豆板醤、豆鼓醤を用意。


それらをブレンドする。


これが揚げた鶏モモ肉のソースになる。

サラダが完成。


漬けた鶏モモ肉を、揚げてしまいましょう。


揚げる音に反応してドガティ君が走って来て、飛んでいるらしい油を舐めている。


おいしいジャスミンライス(鶏ガラだし&胡椒味)が炊けた。


「おとーさん、何かください」


だめで、これはあなたには無理。


裏返して切る。


盛り付け完成だ。

さあ食べましょう。


このチキンがどれだけおいしいか。


タイ風の創作ランチを楽しむ。

今日はいい日だね。朝から楽しい。


このジャスミンライス、最高だよ。


皆さんも鶏ガラだしと胡椒で、ジャスミンライスを炊いてみてね。
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介護保険料を銀行口座引き落としにするのに鎌倉市役所へ

2024-10-18 00:00:48 | モノ・お金
宅配便で重いのが3つ到着。


これ(↓)は私の好きなもの。


Goose Island IPA。


楽しみだわ。

こちらはお腹弱めのドガティ君の救世主、ペットライン株式会社のアレルゲンカット 魚&えんどう豆。


苦節何年? このフードはドガティ君に合う。

お腹が強い子は、肉、魚、野菜、穀類・・どんなフードあるいは手作りで何を食べても平気だろう。

食べ物のアレルギーがあまりに強い子はしっかりと血液検査をして、その結果にあった相応の療養食を選ばないと危険だ。そばアレルギーの人間がそばを食べたら大変なことになるのと同じ。

しかしその中間にあるワンコの食事について、悩んでおられる人は多いはず。ドガティ君もそうだった。


段ボール箱がたくさん届いたので、自分のおもちゃが入っていると期待しているドガティ君。


違うんだなーー。

それもフードだよ。


ロイヤルカナン・ミニ・アダルト。

ドッグフードって酷いものもあるが、ロイヤルカナンはフード・メーカーの中でも一定の評価があり、安心のフードを提供している。これだけだと、ドガティ君のお腹にはちょっと辛い。

しかし先に見た魚&えんどう豆のフードだけだと、それもちょっと栄養的に不安で、我が家ではそれらを混ぜている。


ロイヤルカナンのミニアダルトの主原料は鶏、七面鳥、ダック、大麦、小麦だね。


常に内容と量が変化しているが、今は先に紹介した魚&えんどう豆のフードを70%、このロイヤルカナンの肉と大麦小麦のフードを30%と割合で混ぜて、合計70gをドガティ君に食べさせている。

それが1回分で、1日に2回朝夕12時間間隔で食べてもらっている。

お腹の具合はとてもいい。

次は65歳になった私の介護保険の話。

介護保険の保険料は年金受給額から差し引かれるのが基本であるようだ。取り漏れがないようにとの考えなんだろうねえ。

でも介護保険料が年金受給額から差し引かれるようになるのは来年の春以降のことで、それまでは送られてくる納付書を使い毎回自分で納めろとのこと・・・それってヘンじゃね? 

だって今年夏に私が65歳になることは私が生まれた時(1959年)にすでに決まっており、65歳で公的年金をフルに受給することは昨年も今年も私は当局に申告しておるわけで、前もって準備しておけばいいだけのことと思うが。



私みたいにこうした文句を言う人もいるから、介護保険料が年金受給額から差し引かれるようになる前は、納付書を使って介護保険料をいちいち納めるのではなく、介護保険料を銀行口座から引き落とすやり方が可能とのことだ。

その手続きをしたいと思う。だって毎回納付書を使って納付するのは面倒だから。


そのて手続きは、銀行でもできるし、鎌倉市役所でもできるらしい。

銀行の届出印は銀行で手続きした場合は必要だが、市役所で手続きした場合は不要らしい。なんで? よくわからんなぁ・・・。

じゃあ市役所に行って手続きしてみよ。その方が簡単そうだ。


江ノ電が鎌倉プリンスホテル下の踏切を通過中。


稲村ヶ崎付近はいつもの渋滞。


滑川交差点までずっと渋滞。


若宮大路に入る。

一の鳥居横を通過する。


駐車場にクルマを停めて、パタゴニア鎌倉店前を歩いて通る。

地球に悪いインパクトをほとんど与えないカーンザを原料の一部にしたビールを販売中だ。


旧安保小児科医院はちょうど100年前に建てられたと推測されている。


その右わきの細い道を抜ける。

すると鎌倉でも有数の小型店舗が見えて来る。靴下屋さんだ。


妻はここで靴下を買ったことがあるらしい。

いつからここは道だったのか? 鎌倉中心部の細い曲がりくねった道だ。


妻が通うピラティス教室もここにある。


市役所前交差点を市役所の方へ渡る。


出た、古い仕切弁。弁ではなく、弇の字が使われている。 


IMEパッドを使わないと出てこない字だね。

私もIMEパッドで出している。鎌倉市内にはこの弇 の字を使った仕切弇 や制水弇 がたくさん残っている。

ピザをおいしく食べさせてくれるBeBeは近頃ますます有名で、いつもお客さんでいっぱいだ。


鎌倉市役所に着いた。


介護保険料を銀行口座から引き落とす手続きを完了した。

通知書が自宅に送られて来た初回支払い分だけは、時間的に口座引き落としに間に合わないので、市役所内にある銀行窓口(今はスルガ銀行が担当、来年は横浜銀行が担当するらしい)で現金で支払った。

東急ストアで買い物だ。


2,000円以上の買い物をすれば、駐車場料金が二時間まで無料。


やがて帰宅した。

1/3日分の野菜が摂れるらしい。本当かね??


一応、野菜サラダや海藻類も、別途食べておこうね。


これでひとつ懸案事項を片づけた。
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