「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) 最終日は残り物炒飯で、残り物スープ&残り物サラダ付き

2024-05-21 00:00:57 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝から聖子ちゃん♪



なぜかオルゴールでね。

オルゴール♫ 「制服」/ 松田聖子 fullsize 作曲: 呉田軽穂 「赤いスイートピー」B面 卒業ソング

呉田軽穂とはユーミンのことですよ。スウェーデンの女優グレタ・ガルボを真似た名前なんでしょうねえ。オシャレですね。

明け方の気温は+1度。


寒いわ。

これが今回の滞在中最低の外気温。

寝ている間に雪が降った。


敷地を見渡すとあちこちにうっすら雪が積もっている。


クルマの上にも雪。


朝ごはんを食べましょう。


滞在はこれが最終日。

原村を出発するのは翌日の朝だが、その時は起床したらすぐ出てしまうから、実質的に滞在していると言えるのは、この日が最後だ。

雪は止んでいて、次はもやが出て来た。


雨になりそうな気配。


しばらくしたら細かい雨が降って来たよ。


「雨天はいやだ・・・」と思っているらしいドガティ君。


散歩やボール遊びが命のドガティ君は雨天が嫌い。

冷たいしね。

何も新たに買い足さず、山荘にこもったままランチを作りましょう。

米はあるんだし、もう滞在の最終日なんだし。


おいしい米沢米を使いましょうね。

ってことは、1袋残っているジャンバラヤか。


でもそれは前日に食べたばかり。

ジャンバラヤを2日連続ってちょっとねえ。

丸鶏がらスープはたっぷりある。


じゃあ「炒飯にでもしたらどぉ?」と妻が言うので、それに従う。

冷蔵庫にあるものは何か?

アルトバイエルン、卵、玉ねぎ、キュウリ。これでいいわ。できるわ。


キッチンからテーブルに料理を出すのは、ここ(↓)を通して行う。


まあ小さい山荘だし、どこから出してもいいんだけどね(笑)

あ、雨が雪あるいはみぞれになって来た。


なんか半分溶けているけど。


山の天気は不思議。


アルトバイエルン、玉ねぎ、キュウリ。


それらを小さく切る。

そしてサラダづくりも。

レタス、キュウリ、玉ねぎ、トマトのサラダ完成。


八ヶ岳西麓の水をスープにしましょう。


これも丸鶏がらスープでつくっちゃう。


胡椒とごま油。


それで完成だ。


あとは何か具を入れればいい。

中華鍋が登場。


スープを入れる器はこちら。


スープの具は残りもののタマネギ(笑)。


米沢米は圧力炊飯器で炊いている。


卵をよく溶きましょう。


炒飯の味付けは醤油、胡椒、丸鶏がらスープの素。


炊けたごはんを軽く乾かし、冷ます。


中華鍋でタマネギを加熱。


タマネギにアルトバイエルンにキュウリも加えて炒めて、一旦全部を出して、ごはんとたまご、そしてまた戻す。


完成。

残り物だらけの炒飯、サラダ、スープ。



残り物炒飯は、ぱらぱ~ら、ぱらぱ~ら♪


残り物サラダは、シャキシャキ。


残り物炒飯拡大図。


キュウリ、タマネギ、アルトバイエルン、たまご。

このキッチンマジックリンはとてもよくできているが、すでに生産中止のようだ。


売っているところを見かけない。

山荘はまだ少し残っていて、それでシュッシュ。


コンロの汚れもよく取り除ける。

雨が止んだ。


夕方になったら、散歩に出かけましょう。


滞在中はついにミヤマザクラが開花しなかった。


それでは夕方の散歩に出かけましょう。


原村っていいところだわー。

真正面には阿弥陀岳。


水が張られた田んぼ。右手には蓼科山が見えているね。


Aコープ原村店で買って来た夕飯。

かんぴょう巻、肉団子、ほうれん草胡麻和え、ごぼうサラダ。


簡単な食事(笑)。

私はAコープのかんぴょう巻が大好きなのです。

外はだんだん暮れて行く。


これで滞在が終わると思うと、ちょっと悲しくなる時間帯。


冷えて来たので、薪ストーブを点火。


夜遅くなって、ドガティ君も完全に寝ている。


お風呂から出た私はハンキー・バニスター。


これで滞在は終わりだ。

おやすみなさい。

**********************************

翌朝4時半くらいかな。

気温は3度。


ごみ捨てて、荷物を積み込んで、鎌倉に帰りましょう。

【終わり】
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八ヶ岳西麓原村(7) 退屈するドガティ君と尖石縄文遺跡公園へ行ったらモニカちゃんに会えた

2024-05-19 12:00:09 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
懐かしいわーー、これ(↓)

【高音質】吉川晃司 モニカ

ふわふわしたスポンジのようなボールはドガティ君が噛むとすぐ割れる。

ドガティ君があまりに退屈しているので、それを渡してあげた。


案の定、すぐにボール全体が崩壊した。

破壊してうれしそうなドガティ君。

彼は破壊して良いもの悪いものの区別はできているようで、我々から見てとんでもないと言える被害を彼は我々に与えたことはない。

ボールがかんたんに破壊されてしまったので、退屈している彼に、次はコットンのおもちゃ。


これでも噛み噛みしてみる?

期待に満ちた顔。



彼のクッションの上に置いてあげた。


しっぽを振って飛びつく。


「壊してやるぞ、壊してやるぞ」と張り切って噛み噛み中。


あまりに退屈らしい。

じゃあそろそろ夕方の散歩に行きましょうか。


着いたのはこちら。尖石縄文遺跡公園。毎度同じところですみませんね。


ドガティ君にしてみたら「勝手知ったる他人の公園」。


先に行って私を待っている。

「おとーさん、遅い」


では鳥のボールで遊びましょう。


彼は噛んでみる。


しかしいまいちらしい。

別のがいいらしいので、ピンクの豚さんボールにしましょう。


こんな顔(↑)でも、うれしい顔だ。

おかーさんと遊ぶ。


走り回るぞ。



体力余ってる。いくらでも走る。

ちょっと移動しましょう。


縄文遺跡の中の33号住居址。


ここで奈良県から来られたというモニカちゃんに会う。

まだ何もこちらから紹介をしていないのに、モニカちゃんのママがドガティ君を見ただけで「この子はドガティ君ですか?」とおっしゃる。

へぇ~、ドガティ君も有名になったもんだね。

たまーーにこういうことがあるのだ。

いろんな方からドガティ君に声をかけてもらって、ありがとうございます。


モニカちゃんは穏やかで、ドガティ君とも静かに挨拶してくれた。


また今度会えるかな?

みんな似たようなところをウロウロしているから、また会えるかもしれない。

ワンコが遊びやすいところって、そう多いわけじゃないから。

尖石の公園は、鹿の糞が落ちてないからいいよね。

標高が高い場所だと、時期によるんだが、平らな広場って鹿の糞って多いからねー。


この道も気持ちがいいし。

本当にここは良い場所だ。


ここもドガティ君は何度も来ている。


そして竜神池へ。


周囲をくるっと回る。



ワンコ連れの皆さんにここをお勧めします。

静かだし歩きやすいしきれいだし。

茅野市あるいはその周囲の高原地帯をうろうろしているワンコ連れの方々、よろしかったらこちらへお寄りください。


この白い花(↓)はミヤマザクラの花だね。後ろに見える太い幹はマツだが、それは無関係。


我が山荘の敷地内にもミヤマザクラの大木があるが、それはまだ開花していなかった。

ここより寒いからね。

こちらは三井の森経営のレストラン竜神亭。


むかーーしからここにあるよ。

お散歩が終了だ。


その後Aコープのファーマーズピアみどり店に立ち寄る。


そして食糧調達。

これでこの日の予定を終了。

山荘に戻る。周囲は霧。


冷えているからすぐに薪ストーブを焚く。

煙突から煙。


すぐに外は真っ暗になる。


よく燃えている。


もうちょっとすると、ストーブ内の温度がすごく高くなる。

そこでバイパスダンパーのレバーを閉めて、垂直燃焼モードから水平燃焼モードに移行して、あとはちろちろと燃やす。


室内は24度。


時々窓を開けて冷気を入れて、室内の気温を調整。


あとはお風呂入って寝ます。



これも(↑)、これも(↓)、横浜のマイカル本牧で購入した。


1999年のことだったな。ピークは過ぎていたものの、当時まだマイカル本牧は華やかさがあった。しかしマイカル(旧ニチイ)はその後10年ちょっとでイオンに吸収される。

小淵沢のリゾナーレもマイカルの経営だった。今では星野リゾートが経営している。

マイカルとリゾナーレの両方に私は当時から楽しませてもらったが、その後マイカルの名前は消えてしまったね。

米国の午前11時39分。八ヶ岳西麓では、すでに翌日になっていて午前0時39分。



米国株式市場はやや弱い動き。

それでは寝ましょう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(6) ジャンバラヤ定食

2024-05-18 12:00:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
カーペンターズでジャンバラヤ♪
Jambalaya (On The Bayou) (1991 Remix)

夕方、ドガティ君の散歩から戻った。

あとはゆっくりするだけ。


御柱祭諏訪統一デザインの法被。


左側の青いのは原村の法被。


諏訪大社上社の梶は四本の根。

いきなりですが、シマチヨウを食べましょう。


Aコープで買える大腸のおいしいホルモン。

あらゆる部位をおいしく。

西友富士見店で買って来たいそべ揚げやチジミも。


焼けたシマチヨウがおいしそう。これで完成だ。


お酒も飲んじゃう。


脂が甘いんだ。もうトロトロですよ。


寒くなって来たので薪ストーブを点火。


でもすぐに気温が上昇して行くので、窓を開けて冷気を入れる。


いい感じで燃えてます。


テレビ見て、お風呂入って、寝ましょう。


おやすみなさい。

******************************************

すぐに翌朝の話に切り替わる。

朝日が入る食卓。


カントリーキッチンのクルミレーズンパンも食べましょうね。

掃除するおかーさんを見るドガティ君。


そして話はそのまま昼ご飯へ移行する。

米はいっぱいあるのだ。

米沢米(茅野市米沢地区の米)を食べましょう。


エスビー社の粉があればだれでもつくれるジャンバラヤ。


さらに同じくエスビー社の粉でレモンペッパーチキンを作る。

サラダも添える。

ジャンバラヤ定食だ。

タマネギをみじん切り。


アルトバイエルン熟成もみじん切りする。


グリーンピースも用意。


米沢米を炊く。圧力炊飯器でね。


ここは標高が高いから、圧力炊飯器を使った方がおいしく炊ける。

昨日の夜飲んだのと同じのをまた飲む。


サラダの用意だ。


トマト、レタス、タマネギ、キュウリ、パセリ。

アルミホイルで受け皿を作る。


それをオーブントースターに置く。


そこまでで一旦休憩。

外に出てみる。


気持ちいい日だ。

滞在中、この日が一番天気が良かったなー。


山荘の周りにいっぱい生えているすみれ。


よく見るといろんな種類があって、花びらや葉が微妙に違う。

桜の花がどんどん落ちて来て、ボンネットに引っ付く。


下の画像の中央に写っているのがそのサクラの木だ。


ひょろひょろした苗木が、四半世紀で立派な木に育った。

山荘に戻るとドガティ君が歓迎してくれる。


エスビー社のレモンペッパーチキンの粉をつけたチキンをオーブントースターで焼く。


あとは勝手に焼けるからね。

10分強かな。

ドガティ君は退屈していたから、おもちゃを渡したらそれで遊んでいる。


ガキっぽいね。

具を炒めてご飯を炒める。


あとはこのエスビー社の粉を使うだけ。


高天純米を飲みながら作っている。


先ほどの粉。すごい香りだ。


これがあればケイジャン・スパイスも不要。

簡単簡単、すぐに出来上がり。

すごい香りだよ。

ドガティ君は引き続きおもちゃで遊ぶ。


ジャンバラヤ定食が完成した。

サラダやレモンペッパーチキンを添えて。


エスビーの粉で何でも簡単にできちゃう。



こうしてまた楽しいランチタイムを過ごすのでした。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(5) ユニクロ、西友、たてしな自由農園原村店、ドガティ君の散歩

2024-05-17 03:00:37 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ハルピン本店でニンニクラーメンを食べたあとはユニクロ茅野店へ寄る。


ちょっとだけ買い物。

買ったものをここへ放り込めば支払金額も決まってお支払いができるというユニクロのシステム。


その後は西友茅野横内店へ。


大きくていいわぁ。

西友七里ヶ浜店の何倍あるかな?


ここで食料品を買う。


Teacher'sに4リットルボトルなんてあるのか!!


知らなかったわ。

クルマで原村まで帰って来た。


エコーラインを走る。


たてしな自由農園原村店へ。


ここは見るだけでも面白い。

ルバーブ。


巨大なネギ。甘味もすごいという松本一本ネギ1kgだ。


古い品種だよね。おいしいらしいが、私は買ったことがない。

1kgって多過ぎてちょっと困るな。自由農園は諏訪地域のコストコだ(笑)。

みんなの好物、タラの芽。


行者ニンニクに山ウド。


そしていつものお米。


我が家が買うのはこちら。


飯田市の肉店スズキヤさんのコーナーはいつも充実。


鹿肉はこちらにも(↓)。


馬肉もあるよ。


ワカサギにイナゴ。


鯉の煮たの(↓)もあるが、すごいのは右端の川魚のはらわた煮!


川魚のはらわた煮ってすごい言葉だね。食べてみたいねえ。

今度買ってみよ。

寒天がいろいろ。ホント、信州だなあ。


と、いろいろご紹介したわりには、我々が買ったのは米沢米とドライフルーツ。


どちらもリピート買いだ。

先に行った綿半では「株を買ってくれ」と店内に広告が置いてあったので貰って来た。


これを書いている時点で綿半を見てみると

● PERが16.84
● PBRが1.37
● 配当利回りが1.53%・・・などなど


あまり興味がないわ~。

高天純米を買った。


高天のキャップってちょっと変わっている。

全体が樹脂だ。それもすごく簡単なキャップ。


端っこをくるっと巻くように取る。


それだけ。

この状態で(↓)あとは開けたり閉めたりする。


合理的だねえ。

散歩に行こう。


隣のこけもも平(アルピコ・グループの別荘地)である。

ドガティ君は匂いを嗅いでいる。


新緑が気持ちいいよ。

人に全然会わないわぁ~。

ゴールデンウィークも終了したばかりだもんね。


カラマツの幼木。


これはまだ30cmほどの高さしかないが、これを持ち帰って自宅の庭に植えたらすごいだろうなあ。

どんどん伸びて、少なくとも20mくらいの高さにはなるだろう。

鎌倉市役所がやって来て「危険だから切ってくれ」と懇願するだろうね。

晴れていれば真正面に阿弥陀岳が見えるはずだが、見えない。


どなたか、1,376平米のこの土地を買いませんか?


ずっと売ってます。

遅れてドガティ君は降りて来た。ドガティ君の散歩はなかなか進まない。


あ、クリスマスローズが咲いている。


ドガティ君は覗くのが好き。擁壁の上から5~6m下の土地を覗いている。


落ちないでくださいね。

いつもここから槍ヶ岳を見て喜ぶんだが、今日はまったく見えない。


クイズです。この花(↓)の名前を答えよ。


正解はエゾヘビイチゴでした。

ワイルド・ストロベリーとも。

ウェッジウッドのボーンチャイナにそんな柄があったね。



このあたりはカラマツが多い。


こんな森だよ。

アルピコの別荘地を出て、今度は三井の森側を歩く。


つくしがあったよ。


こちらはもみの木。



妻が「なんでこうなってるんだ?」と問う。

①は側溝で、②は段差。


多くの道路が、片側が側溝で、反対側が高さ10cmほどの段差になっている。

これが段差。


こちらが側溝。


両方とも段差であったり、両方とも側溝であることはない。

下の画像のようなしっかりしたアスファルト道路をつくると、豪雨の際は雨水が道路の上を勢いよく大量に流れることになる。①の段差は水をブロックして、それより左の土地へと水が流れ込むことを妨げ、雨水はすべて②の側溝に落とし込まれて下流へと流されるのである。


だからクルマの出入りを容易にするために①の段差を砕いてしまうのを見かけることがあるが、それをすると雨水がその土地に流れ込むこととなる。

山荘に戻って来た。


我が山荘の前では側溝が弧を描いている。①が段差、反対側の②が側溝である。


ドガティ君は斜面に入ろうとしている。

彼は奥で遊びたいのだ。


喜んで走っている。


遠くにドガティ君(↓)。


すごいスピードで走る。


ボールを見つけて咥える。


数百メートル四方誰もいない森の中で人間も犬も大声だして遊ぶ。


「おとーさん、ボール貸してあげないよ」


などと会話しながら遊ぶのです。


すごい勢いで走りまくる。

彼はボールが好きなんだねえ。


疲れたら、さっさと階段を上る。

「おかーさん、遅いよ」


これで運動は終了。

よく遊びました。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4) 巨岩とモンベル諏訪店とハルピン本店

2024-05-15 17:30:20 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
フィル・コリンズはお好きですか?


私は彼がなぜYou Can't Hurry Loveを歌ったのかと不思議に思って来た。

彼が録音した曲の中では、この曲はちょっと異質だと私は思っているからだ。

とてもポップで「ママに聞いたら、恋は焦らないでいいらしいの」みたいなガーリーな曲で、米国の女性3人組のシュープリームズが最初にヒットさせている。


そんな曲を英国のなんとも男っぽいフィル・コリンズが歌ったというのが、私は不思議なのだ。

どうぞ、こちらでお楽しみください(↓)。

Phil Collins - You Can't Hurry Love (2016 Remaster)

これを朝から聴いていた。「懐かしいなあ・・・」なんて思いながら。

起床したら、外気温は8度。


まあまあかな。

外は雨だった。

今回の滞在期間中はお天気にあまり恵まれなかった。


でもここでの雨って気持ちいいものですよ。

気温が低くて湿度があってしっとり濡れた木々の香りがして。

ドガティ君の散歩から帰る。

レインコートを干す。


モンベルの雨用帽子。


ナイロンでよくできている。

朝食はしっかり食べよう。


前日カントリーキッチンベーカリーで買ったクルミレーズンパン。


おいしいわ💛

ミルクティもたくさん飲みましょう。


我が山荘の敷地は、この近隣に例を見ない巨岩のコレクション(笑)。


1998年に山荘の基礎工事をしたら巨岩がゴロゴロ出て来た。

建築を担当してくださったブレイスの代表丸山さんが「この岩をどうしますか?」とおっしゃったので、「全部敷地内に転がしておいてください」と申し上げた。


普通の施主は、こんなものを捨ててくれと言うのですよ。

しかしこれらの巨岩たち、残しておいてもらってよかったわ。

これぞロックガーデン(大きすぎるか?(笑))。


土の中から掘り出された巨岩。

木陰に入る時間が多い場所にあるから、土中から掘り出されたものだが、今では苔むしている。


クルマと比べればその大きさがわかるというもの。


苔も雨が降って喜んでいるんだろうね。


ガルバリウム鋼板の屋根もしっとり濡れる。


ごみを捨てましょうね。


そして諏訪市までお出かけ。


原村の農場横を抜ける。


エコーラインを北上して茅野市へ。


そこから中央道諏訪IC方面へ向かう。


茅野の市街地に入ると渋滞していた。


そして諏訪IC近くの諏訪ステーションパークへ。

そこにあるのがモンベル諏訪店。


耐久性がある商品をつくる素晴らしい会社だ。

お隣はライト・オン。


でもそちらへは行かず、モンベル諏訪店へ。

熊さんがお出迎え。


かなり大きな店舗だ。



順番に見て回る。

いつ来てもモンベルっていいね。心地良い店づくりがなされている。

奥様はあれこれ物色中。


猛暑が予想されているこの夏のために、ひとつコットンの帽子を買いに来たのだ。


これを買った。


さて、次は綿半へ。


なんと!!

朝の7時半から営業しているらしい。


アルミホイル、歯ブラシ、不凍液を購入。


たっぷりお酒を購入。


さらに移動する。


ここさ。


諏訪市内のハルピン本店。

地元リピーターでいつもいっぱいの名店だ。


物価高でこれも高くなったなあ。

私の好きなのはニンニクラーメンで現在870円


外を見るとハタハタとハタめく旗。


替玉50円だって!

創業50周年で替玉がびっくり価格の50円!!


しかも左下隅には「お一人様何玉でも50円」と書いてあるよ。

これは頼まないといけないね。

まずはジャスミン茶。


この店の流儀だ。

ニンニクラーメンに寝かせニンニク玉子入り。


おいしいんだ、このスープがね。

博多風豚骨とか、東京風醤油とか、横浜家系とかいろいろあるけれど、ハルピンのラーメンはあくまでハルピン、独自のものなのだ。

麺はこんなのね。黄色くて細めでちょっと縮れている。


すごい勢いで麺をすすり切る。

重いスープでエキスが沈む。麺を底から掬うようにしてスープを絡ませる。

麺を食べ切るちょっと前には、替玉をオーダーしておく。

そしてまだスープが熱々のうちに、出来上がった替玉を丼に入れる。


そしてそれもまた一気にすする。

食べかけを失礼。これが寝かせニンニク玉子だ。おいしいよ。


最後に「お口直しの」プーアール茶。


これもまたこの店の流儀。

妻も食べ終わった。


私は替玉を食べたが、替玉を食べない妻に遅れまいと、すごいスピードで食べたし、スープは熱いし辛いしで、汗をかいた。

通い続けて四半世紀のハルピン本店。


ここのラーメンも、細部は少しずついろんなことが変わっている。

そうやってファンを維持しているんだろうね。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) 小諸市のグラン・ミュールのシャスラを楽しむ

2024-05-13 20:26:29 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
長野県小諸市にあるぶどう農家のグラン・ミュール。

かつて資産運用会社で私の同僚だった川口さんというオジサンが、ある時農業に目覚め、さらにその後なぜか小諸で起業してワインのブドウ生産を開始。


すごいバイタリティ。

そして順番にワインがリリースされて来たが、今回初めてシャスラ(白ワイン)がリリースされた。

全部で100本だ。私はそのうちの3本を購入した。貴重だね。

結想(ゆわいそう)という名前が付けられた。

川口さんのシャスラとしては、ファースト・ヴィンテージである。


シャスラはスイスではポピュラーな品種だが、それ以外の国ではほとんど生産されていない。

日本でシャスラのぶどうを生産したのは、おそらく川口さんが初めてだろうと思われる。


シャスラは、それを経験した日本人からは「和食に合わせやすい」との評価がある。


特に「寿司に合う」とのコメントがインターネット上で多く見られたので、私もそれを試みてみようと思った。


ここまでの画像は鎌倉の自宅で撮影したものだ。

そしてこの3本のシャスラのうち、1本を私は原村の山荘に持って行った。

小諸にある川口さんのぶどう畑を、私は2019年に訪れた。

これはその時の画像である。


小諸市の小高い斜面。気持ちの良いところである。

畑は三か所に分かれているが、普段川口さんはこれをひとりで世話している。

妻が畑を見学中。


ドガティ君も畑の間を歩かせてもらった(笑)。


その時川口さんは、「ここ(↓)にシャスラを植えようと思っている」と言っていた。



私はここで川口さんからシャスラの特徴について教わったのを覚えている。

それから5年経ったのだ。いろいろと大変だっただろうと想像する。

そのシャスラ種がようやく白ワインとなり、今私の手元にある。感動的だね。

そして私は寿司も買って来た(笑)。

マグロの赤身とブリだ。


イカもあるよ。


ひょっとして私は寿司を食べるの、久しぶりかも。

半年ぶりくらいかな?


これを楽しみながらシャスラを開栓!


川口さんの結想(ゆわいそう)をいただく。


私はこれまでにシャスラを飲んだことはない。

川口さんの結想は、私が事前に予想したよりも、はるかに骨格がしっかりしたワインだった。甘さ、辛さ、果実味がくっきりと出ていて、これは寿司と言うか、和食でもなんでも普通に白ワインとしての使い方が出来ると思った。

川口さんにあとで尋ねると、この結想は個性が強く出ていて、スイスのごく一般的なシャスラとはまた少し違った表情になっているとのこと。

私はそもそもそのスイスで一般的と言われるシャスラを飲んだことがないので、なんともその違いがよくわからない。とにかく川口さんの結想はおいしいわ。


ワインって楽しいですねえ。

楽しむ側はただ飲んで楽しむだけだが、作り手は大変だ。

川口さんもこの5年間シャスラと格闘したことでしょう。わからないことだらけだったでしょうから。


なんてことを想像しながら、川口さんの結想2023年を頂く。

まだあと2本ボトルが残っている。


川口さんのブドウ園であるグラン・ミュールのホームページはこちらだ(↓)。


ところで川口さんは玉村豊男さんのワイン学校を卒業している。


私は玉村さんが軽井沢に住み「新型の都会的田舎人」なんて言われてた頃からの玉村さんのファンだ。

とにかく文章が上手でわかりやすい。

フランス文学の翻訳をされていたらしい。しかし玉村さんはその後活動の幅を広げ、田舎生活を始められた。ワインを自分で作る。料理もあらゆるジャンルを作る。その料理の解説がすごくて、いつも頭のいい人だなあと感心させられる。

信州ではポピュラーな鯉。普通は鯉こくか洗いなんだが、玉村さんは塩焼きを奨めている。


塩を多めに振って皮がカリっとなるまで強く焼くとおいしいらしい。

シャスラもこういうのと一緒に楽しんでもいいかもね。

そのままこの本を読み進めると、カレーも出て来た。


スパイスがいろいろと解説されている。

その中にあのフェヌグリークも出て来る。


私はフェヌグリークなんて最近になってやっと知ったスパイスだ。


確かにいい香りだ。

ジョージア料理のシュクメルリ(↓)を作るのにどうしても必要なスパイスで、私は初めて使ってみたのだ。


その後カレーにも使ってみた。


さすが玉村さん。

なんでも四半世紀ほど先を行ってらっしゃる。

話がそれたがもう一度。

川口さんのぶどう生産拠点、グラン・ミュールのホームページはこちらだ。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) カントリーキッチンベーカリーでパン購入、信玄の棒道を散歩

2024-05-12 12:00:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ドガティ君とお出かけする。


まったくいつもと変わらない我が家の原村での暮らし。

退屈なブログだよね~(笑) 

読んでいただいている方には申し訳ないくらいに、同じところで同じことを繰り返して行い、それを記録しているブログだと言える。すみません。

ヤツビ(八ヶ岳美術館)前を通過する。


10分ほどで、お隣の富士見町にあるカントリーキッチンベーカリーへ到着。


事前に予約してあるクルミレーズンパンを購入。


あちらの赤い建物(↓)がレストラン棟である。


テラスならワンコも同伴可能なレストランだ。

味もいいよ。価格もそこそこ。

これがクルミレーズンパン。


そこから少し移動すると富士見高原のペンションビレッジに到着する。


原村ほどの数ではないが、富士見高原にも多くのペンションが建っている。


テニスコート脇の駐車場に停車させてもらいましょう。


ペンションビレッジ内の綺麗な道を散歩する。


ジョナサンの前を通過。


カタカナの看板にはかもめの絵があるね。


・・・ってことは、かもめのジョナサンのこと?

つまりあの Jonathan Livingston Seagull?? どう見てもそうだよね。

半世紀以上前の小説であり、それは映画化もされた。

音楽を私の好きなニール・ダイアモンドが担当した。

これがその音楽。ニール・ダイアモンドの歌で、Skybird♪ 


ジュリアンズってペンションもあるよ。


ここは外国人の宿泊者も多いらしい。

こちら(↓)はなんて名前のペンションだったかな? 忘れてしまった。


ここがペンションビレッジの端っこだ。


ここから先は信玄の棒道。


そこを散歩する。


仏供石まで来た。ドガティ君は以前ここへ来たことがある。

そういう場所を彼はよく覚えていて、ほいほいと先に入って行く。


山の中の軍用道路である信玄の棒道において、この大きな石は目標石としての役目を果たしていたらしい。


一番背の高い石の上には仏様が置いてある。


拡大してお見せしましょう。


ここは、このブログで過去に何度か紹介している。

我々はいつも同じようなところをウロウロしているのである(笑)。


ドガティ君、楽しいですか?


大昔から多くの人に見られてきた巨大な岩。

スピリチュアルなものを感じるね。

我が山荘の基礎工事の時も、これと同じようなタイプの岩がゴロゴロ出て来た。富士山よりはるかに大きかったという八ヶ岳の大噴火の時に、それらは飛んで来たのか?


信玄の棒道を原村方向へ向かって歩きましょう。

棒道を歩いて楽しいのは信州側よりもむしろ、県境から甲州側を三分一湧水へ向かって歩くことなのだが、甲州側の棒道の多くが乗馬ルートを兼ねていて、路上に落ちた馬糞がすごい。ちょっと歩きにくいんだなあ。ドガティ君もいるしね。


ということで我々は清潔な(笑)富士見町側(信州側)の棒道を歩いている。


水の涸れた川を渡る。


この川の石は普段見慣れている八ヶ岳の石とはまったく違う。

明るいグレーの石だらけだ。

川に沿って流されて来たらしい。


この棒道は鉢巻道路(八ヶ岳の麓の幹線道路)のすぐ西を通っている。


ここで我々は一旦鉢巻道路に出て、その歩道を歩く。


そしてまた茂みの中へ戻る。


ここでドガティ君は彼の好きなものを見つける。

広場とボールである。


彼は広場でボール遊びをするのが好きで、正にその2つがセットで目の前にあったものだから、何が何でもそこへ突進して行こうとしている。


ここはヨドバシカメラの保養施設であり研修所なのだ。

ドガティ君ももうちょっと歳をとってヨドバシカメラに就職でもしたら、そこを使わせてもらいなさいね。


広場に突進しようとするドガティ君にそれを諦めてもらう。

我々はさらに進む。


山の神。乙事(おっこと)区指定遺跡だそうだ。


昔からここにあって、このあたり一帯の山や田を守ってくださっているのね。


こちら(↓)はグッと新しそうだ。


とはいえ、100年やそこらは経っていそう。

大正14年。


昭和9年。


昭和2年。


五味さんが建之者らしい。

長野県は五味姓が多いが、特に諏訪地域は五味さんだらけだ。

ドガティ君はどうしても広場に行きたいらしい。


降りなさい!と言うと、降りて来た。


そのあたりはわりに素直な子である。

これは帰り道の途中。


逸見道というのは時々耳にするが、私は正確にどこを指しているのか把握していない。


インターネット上にいくつか出て来ているので、ご関心ある方は調べてみてください。

鹿の骨。このあたりって歩く都度何か骨を発見するね。


道ははっきりしているが、笹が深すぎて、ドガティ君には無理。



ということで私が抱っこ。


笹を抜けたら抱っこ終了。


彼は「もっと抱っこしてぇ~」とでも言っているのか?(笑)

彼は抱っこが好きだ。

これは何ですか? 不思議な花。


画像検索すると、ヒトリシズカというらしい。

外見はいろんなタイプがあるが、ロシア沿岸部、中国北部から国内本州、九州まで広い分布だそうな。

ドガティ君がまた仏供石のところに行きたがっている。


よほど気に入ったのね。


はい、楽しい散歩も終わりました。


これから富士見のAコープへ移動しましょう。


乙事(おっこと)の交差点。


先ほど見た山の神はこの交差点を含む乙事区の神様。

Aコープへ到着。


食料品を調達。

ついでに鎌倉では行くことが全くないしまむらへ入っちゃおう。


こんなシャツを買っちゃう。


安い。

1,600円ほど。夏にいいわ。涼し気だし。

薄暗くなって来たので山荘に戻りましょう。


山荘に戻ったら夕食だ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1) ゴールデンウィーク最終日に原村に向かう

2024-05-11 00:04:59 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
まだ朝の5時過ぎ。

ドガティ君は私に抱えられている。

「ボクはどこへ連れて行ってもらえるのだろう?」と不思議がるドガティ君。


ゴールデンウィーク最終日5月6日(月)早朝に自宅を出て、原村(長野県諏訪郡)で4泊する。そして5月10日(金)の早朝には自宅に戻る。そんな予定で出発した。この投稿は鎌倉に戻ってから書いている。

行合橋交差点を右折。


江の島方面へ。


藤沢を抜け、茅ヶ崎へ入る。


自分は原村に行くつもりだから、これが「原村」と読めてしまう。


茅ヶ崎海岸から入って圏央道へ。


圏央道は左。


ゴールデンウィーク最終日の月曜日の朝だから、道路はガラガラ。

まだギリギリゴールデンウィーク中だから通勤のクルマは少ない。家族連れでこれから信州、甲州方面に向かおうってクルマはほとんどない。いつもどおり陸送車は多かったけどね。


圏央道は右ね。


相模原八王子トンネルに入る。


このトンネルで神奈川県から東京都へ移動することになる。

その後中央道に入ると東京都からまた神奈川県へ移動し、すぐに山梨県へと抜ける。

左の河口湖・甲府方面だ。


次も一番左へ。


ここが八王子ジャンクションで、中央道へと流れ込む。


中央道もスイスイだったね。

岩殿(右手の巨大な岩)前を通過。



甲府盆地を過ぎれば、八ヶ岳が見えて来る。


いつ見てもいい形だ。


すぐに小淵沢インターチェンジである。


自宅からここまでで170kmほどだ。

あっという間だね。

圏央道が出来てから神奈川県内の移動が本当に楽になった。


ローソン小淵沢インター店。


毎度のことだが、我が家はここで朝ごはんと昼ごはんを購入する。

そして県境を越えて富士見町(長野県諏訪郡)に入る。


鉢巻道路をのろのろと走る。

途中に残っている桜の花を楽しみながら、原村へ入る。


三井の森の八ヶ岳管理センター前。


そこから距離にして2.2kmくらいかな。

山荘に到着だ。外気温は11度弱。


もう雪もないので、ノーマルでまったく問題なかった。


我が山荘の敷地内の桜の花はすでに散っていた。


残念だねえ。


カラマツが芽吹く。


ゴールデンウィークを過ぎるともう雪はないし、行き来が楽だ。

春ですねえ。そろそろこのあたりでも山菜が見られる時期だ。


これはミヤマザクラの枝(↓)。


白い小さな花が咲くが、まだちょっと時期が早過ぎたみたい。

下の画像の中央の大きな木がミヤマザクラである。


この敷地を購入した1998年にはすでにここにあり、その時点ですでに老大木の貫禄があった。

先に幹の画像をお見せした桜も、このウリハダカエデ(↓)も、当時私自身が若くて細い苗を植えたもので、勝手にどんどん大きくなった。


これはウリハダカエデの葉だ。


とても大きな葉になるよ。

朝ごはんを食べる。ローソンのおにぎり2個。


ドガティ君は「寒い」と言う。


たしかに11度弱ではね。

薪ストーブを点火しましょう。


長い煙突がほんのり温まって来る。


やがて28度くらいに。


これで十分だ。

ちょっと暑いくらい(^^;;

ドガティ君はこれでもう震えずに済む。あとは昼寝して夕方のお出かけを待つだけ。


ローソンで買って来た私のランチ。


ブルダックのあんかけまぜそば。

レンチンすれば食べられる。

かなり辛いよ。

妻はガパオライスなんだそうだ。


ではレンチンしましょう。


麺とあんを加熱する。

そして両方を組み合わせる。これで完成だ。レンチンとは楽なもの。


これは結構辛いよ。


野菜ジュースも飲んでおきましょう。


これでやっと落ち着いた。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(8) たてしな自由農園原村店、茅野市運動公園、三井の森の鹿

2024-04-24 11:47:19 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
クルマで出かけますよー。


「さて、ボクはどこへ行くのか?」


まずはたてしな自由農園原村店へ。


駐車場は広い。


それでも日によっては満車になるからすごい。

飲食店部門もいつもたくさんお客さんが入っている。


たてしな自由農園は観光客も別荘族も地元の人もやって来る。

この季節、山菜は豊富だ。

山うど。


ウコギ、フキノトウ。


タラの芽、かんぞう。


それからお米のコーナーへ。


我々が好きな米沢米。

佐久しらかば米、長野みゆき米。


米沢米5kgを二つ買おう。


茅野市米沢地区のおいしいお米だ。

天日干しのお米はやや高価。


こちらがスズキヤさんコーナー。充実しているね。


鹿ジンもあるよ。


鹿肉が気楽に楽しめる製品だ。

15年前に私が初めて買ったスズキヤさんの製品である。

これは信州のサーモン。


馬刺しもあるよ。


諏訪地域に店舗展開する町中華チェーン、テンホウの製品もある。


地元のブルワリー8 Peaksのビール。


妻が1本購入していた。

クルマで移動して茅野市へ。

茅野市運動公園だ。


ここは広大な公園である。

プールもあって、市民でなくても入れるよ。私も昔入ったことがある。

ワンコもリードを付けていれば、プールは無理だが(当たり前)公園には入ることが出来る。


駐車場はいくつかあって、広い。

特殊なイベントでもない限り、満車になることなんてない。

というかむしろ普段はガラガラだ。


ソメイヨシノがたくさん植えこまれている。


しかしこの日はまだ11日の木曜日で、開花にはまだ早かった。

ここはね、開花したら見事なんだ。


下の画像に見える道路は交通量が多いところだが、道路の両側にソメイヨシノがずらっと並び、開花すると見事なものだよ。


ドガティ君はどこでも遊び放題。


ドガティ君にとっては初めてのところなので、興味津々。


歩く歩く。張り切っているね。

橋を渡る。


その先の広場でボール遊びをしましょう。


ドガティ君は張り切る。


ボールを投げる、走って取って来るの繰り返し。


これが彼は楽しいのですねえ。


新しい場所、ボール遊び、ドガティ君にとっては最も幸せなこと。


広い公園だなあ。

楽しい散歩道が続く。人はいないし。


しかもですね、あちこちにノビルがあるわ。


見ただけでよだれがでる。

洗って刻んで塩漬けして、醤油かけて七味かけてごはんに載せて食べたい。


市街地と言える場所にある公園だが、散歩中リスを見かけた。

実際多く出るらしい。


「あぁ~、おもしろかった、また来たいな」という気分らしい。


帰りにA-Coop原村店に寄る。


そしてお惣菜を買う。

夕飯としてだ。こんな日は買ったお惣菜を簡単に食べて終わり。

翌日朝には鎌倉へ戻るので、もうあんまり作ることもない。

食材も余ると持ち帰らないといけないからね。

山荘へ戻る途中、八ヶ岳中央高原三井の森の坂で、鹿に遭遇。


道路を横断しようとしている。

これだから走行の際は速度を抑えないといけない。

私はかなり距離を置いて停止した。

横断が始まった。しかし右端の鹿はこちらを警戒して見ている。


かなり時間が経ったが、右端の鹿は引き続きこちらを凝視している。


やがてみんな道路を横断することになった。


でもまた別の鹿が右から現れて、こちらを覗っている。


警戒しながらも横断していった。


横断が終わってからはこちらに近寄って来てはいるが、時々こっちを見ている。


全部で7頭いるね。


立ち去る時、最後にまたこちらを見た。


またね。また会えるかもね。

こちらがA-Coopで購入したお惣菜。これが晩御飯だ。


高天を飲みましょう。


岡谷の酒だ。

薪ストーブを焚く。


滞在はこれで終わり。

翌朝はさっさと帰る。

ドガティ君はねんね。


連載はこれで終了。

読んでいただき、ありがとうございました。
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八ヶ岳西麓原村(7) ヤマサのこれ!うま!!つゆで焼うどん大泉洋さん風

2024-04-23 00:00:08 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
トニー・ベネットのデュエット・アルバム。



ふたりともかなりのベテラン歌手であり、長くCBSの所属であるが、そんなにデュエットする機会がなかった二人の素晴らしい共演。

トニー・ベネットとバーブラ・ストライザンド。

Smile♪


ヤマサが売込中のこれ!うま!!つゆ。


大泉洋さんがCMに出ているね。


この昆布も魚介もきいた出汁を使えば何でもできるよ。


ランチづくりの前に薪の移動を行いましょう。


小さな山荘の周りで、薪をあっちこっち移動させる。


玄関ドアの周りや階段下の薪置き場で。


本日のランチは焼うどんだ。



Aコープのうどんを使いましょう。


信州の豚肉、ただし値引き後のもの(笑)がある。


野菜はこれらを使う。


スマホでヤマサの焼うどんのレシピを見る。


簡単なもんだね。


自分なりにまとめておく。


オリジナルのレシピどおりにキャベツと書いてあるが、このキッチンにキャベツはないんだが。

氷結の無糖を飲みながら作りましょう。


ドガティ君はおかーさんに抱っこされてねんね。


昆布エキス、そうだ節、かつお節、みりん、煮干しなんてものが入っている。


おいしそうだね。旨味がありそう。

豚バラ。


それを炒める。


長ねぎを入れて炒める。


油が飛ぶので、ドガティ君がやって来る。


もやしその他を加えて炒める。


ゆでたうどんを冷水で締める。


味付けはこれだけ。醤油でキリっと、そこにこれ!うま!!つゆで味の深みを出す。


開栓したこれ!うま!!つゆ。


ほら、もうできるよ。


はい、完成。


通常の焼うどんから比べると、薄味なんだが、出汁が効いている。

大泉洋さん、ありがとうございます。


これはいいね。

なかなか行けるわ。出汁っておいしいよねー。


こちらに(↓)焼うどんも出てきますよ。

「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」TVCM『ひとまわし応援団』篇

何ももらえず、寝るワンコ(笑)。


【つづく】
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