「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

2019年の締めくくりに我が街七里ガ浜住宅地のリストランテ・シーヴァでお昼ごはん@鎌倉七里ガ浜

2019-12-29 16:55:18 | 
2019年は相場的にはダメな年になりそうと当初思われたが、そうではなかった。

ここ10年以上続いている株式市場の上げ相場もついに反転か??!なんて言われつつ、そうはならずに終わってみればバッチリ。

ホクホクしている方も多いかも。

この通りだ。



これは米国株式市場の代表的インデックスS&P500(トータル・リターン)。

同社HPから日次ベースでデータをとって、昨年末を100として2019年の動きをグラフ化してみたものだ。

米国株式市場は明日明後日と2営業日を残しているが、それを除いて2019年は30%を越えるパフォーマンス。

・・・ってことはグローバル株式投信なんてごく普通のものをごく普通に持っている方のほとんどが、順調に資産を増やしたってことになる。

年初に米国株式に10万円投資すれば13万円になり、100万円なら130万円、1,000万円なら1,300万円・・・。

家なんて買わないで、そんな金があるならこっちを買った方が、楽に暮らして行けちゃうね。

資産が減るかもしれないリスクをとらないと、こうしたリターンは得られない。

銀行預金のリターンはほぼゼロ、長期国債は利回りがマイナスの世の中だ。

さて、2020年はどうなるんでしょう。

そろそろ米国の景気も反転するなんて予想も多くなって来た。

こちらはFFレート。



米国中央銀行の金融政策のスタンスを示す金利である。

米国中央銀行のHPから週次ベースでデータをとり、2013年以降の動きをグラフ化したもの。単位はパーセント(年率)。

このFFレートを見ると、米国の中央銀行が金利を上げたいと思っているのか、または逆なのか、その考え方がわかる。

米国では2009年以降、ずっと株価が上昇し経済も好調で失業率もどんどん下がって来た。

そこでインフレの予防的措置として、また金融をジャブジャブの量的緩和状態からノーマルな状態に戻す措置として、米国中央銀行は短期金利を引き上げて来た。

それが4年間ほど続いたが、今年夏にはスタンスを逆転し、金利を下げ始めた。

中央銀行も迷ったのだ。その迷いがこのグラフによく表れている。

まずトランプ君が悪かった。中国との間で貿易摩擦を起こし、世界中の人々に将来の景気悪化を予想させた。

その上でトランプ君はパウエル君(米国中央銀行議長)を「無能」と罵り続け、「中央銀行は金利を下げろ」と怒鳴り散らした。



パウエル君は別にトランプ君の言いなりになったわけではない。

しかしトランプ君が招いてしまった世界経済の不透明感のため、パウエル君は今年夏に金融政策の方向をちょっと転換させたのだ。

どこにでもいるんだ。

自分の失敗への将来の批判を封じ込めるため、周囲のだれかにその責任を押し付けるべく常日頃から権力を振り回す人。

私がパウエル君なら、トランプ君に対し「おまえはバカか?」と言ってとっくに辞任しているだろな。

2020年の世界はどうなるのか?

毎度のことだが、ヒヤヒヤする1年になるんでしょうね。

*******************************

それでは2019年の締めくくりとして、ごはんを食べに行こう!



いつも明るいルチアーノおじさんの歌でも聴いて♪

この歌の最初の部分。

・・・くさいやろぉ~♪
・・・亀の子ぉ~♪

昔からそのように聞こえてしまうんだけど\(◎o◎)/!

我が街七里ガ浜住宅地のイタリア料理店、リストランテ・シーヴァへ。

自宅から徒歩ですぐだよ。

本日11:30AMスタートで席を予約してあるから安心。

庭に出る。芝生は冬モード。黄色に赤味が差している。



乾燥しているねぇ。

松尾貿易商会が取り扱うトスカーナのポット、シリンダー君では冬の花が咲く。



スタスタと寒い緑のプロムナードを歩く。



どうしてこんなに寒いの?

しかしもう少しの辛抱。

我が街のリストランテはもうすぐだよ。

ほら、もう着いた。



今日は何が食べられるのか?

楽しみだねえ。



お昼も夜も、コースのみで効率がいいよ。

本日のお昼はこの通り。



妻も私もパスタにはタリアッテレを選んだ。

メインは妻は目鯛で、私は豚を選んだ。

まずはハートランドで、乾杯。今年もまもなく終わりだ。



妻はフランス製のシャンパーニュを飲んでいる。

そして料理を待つ。



フォカッチャとパンが出て来た。



そして盛りだくさんの前菜が出て来た。



いつものシーヴァのスタイルだ。

どれもこれもおいしいよ。

七里ガ浜自治会館前。外は寒そうだねぇ。



出た、パスタ!



タリアッテレ。

ハートランドをお替り。



再びタリアッテレ。

真上から撮影する。



おいしいわぁ。



卵黄多めで作っておられるらしい。

追加のフォカッチャ。



オーガニックなシャルドネを追加注文。



大きなガラス窓の近くで冷えるからと、足元を温めてもらっている。



こちらが妻のメインで、目鯛。



スープ仕立てだ。

エビの殻など魚介類のダシが効いたスープに入ってやって来る。

いつも丁寧なつくりだね。

次は私の豚肉のロースト。



ソースがおいしいよ。

脂の部分が甘くて塩味とうまく溶け合う。

カリカリッと表面が焼かれている。

パクパク食べちゃうぞ。



お食事が終了した。

そこでコーヒー。



伝統的な小麦粉を使わないお菓子。



あちらでは、ジャガイモの粉なんかを使うらしいよ。

あぁ~、おいしかったよ。

いつもありがとうね。

シェフの芝先さんは開店以来たいへん頑張った。

今じゃ、鎌倉市内のイタリアンで常に最高レベルの人気があるお店になった。



向こうに見える海がキラキラしている。まぶしいね。



パシフィック・ベーカリーに寄って独特なハワイ流(?)のスコーンを買って行こう。



こちらだ(↓)。



おっ!

向こうからサッチモちゃんがお父さんと一緒に登場した。



我が家のアイドル、ドガティ君のお友達だ。

白い手袋をはめたようなサッチモちゃん。

いつもありがとうね、サッチモちゃん。



自宅に帰りましょう。

眠いや。自宅でお昼寝しよう。

リストランテ・シーヴァ: https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14062451/
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和洋折衷スタイルで鹿挽き肉のボロネーゼぶっかけごはん@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-12-27 00:00:58 | 食べ物・飲み物
南信州(長野県飯田市)にある肉店、スズキヤさんらしい商品の鹿挽き肉。



これで和風に、しかしちょっと洋風でもあるボロネーゼをつくる。

若山曜子先生の合挽肉の和風ボロネーゼを真似して、適当に変更しているが、結構おいしいよ。

以前にも一度合挽肉で作っているが、今回はそれを鹿挽き肉で。

ゴボウを切りましょう。あらっぽいみじん切りに。



あまり細かくすると、つまらない。

大きいと食べにくい。

適当にね。

ニンジンも同様に切る。

レモンサワー飲みながらやりましょう。



こんな風にね。



ニンニクは普通にみじん切りだ。



あらにタマネギもみじん切り。そしてしめじ。



これででそろったぞ。



クレイジーソルトとこしょうを鹿挽き肉にかける。

オリーブオイルでその鹿挽き肉を炒める。



あっさりした鹿挽き肉。

鉄分多めだ。

鹿挽き肉を炒めたら、先ほどの野菜やしめじを入れて、さらに軽く炒める。

そして酒、水、唐辛子を入れて煮る。



蓋して軽く10分も煮たらOKだ。



今度はそこに味噌とケチャップ。



そして次は蓋を開けてゆっくり煮ましょう。



どんどん煮詰めるのでぇ~す。



途中で味をみてね。



煮詰めながら、味が足りなければ醤油とケチャップを足しましょう。

できちまったぜ。

和洋折衷鹿挽き肉のボロネーゼぶっかけごはん。

猟師さんもびっくり。

ごはんにかけて食べましょう。



サラダといっしょに。



味噌、ごぼう、にんじんなんてところが、とても山肉料理っぽい。

しかしタマネギの甘さにケチャップがまじると、イタリアンみたいでもある。

食べやすいよ。



鹿挽き肉って安いよ。

スズキヤさんでは通販が可能である ⇒ http://www.jingisu.com/

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長野県飯田市の肉店スズキヤさんの豚レバージンギスでアジア風炒め@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-12-26 00:00:24 | 食べ物・飲み物
本日はスズキヤさんの最近の製品、豚レバージンギスでアジア風炒め。



豚レバーをスズキヤさんの定番商品であるジンギスの風味で味付けた製品だ。

合わせるのは空心菜。



空心菜をニンニク、唐辛子、中華だしでサッと炒めるのだ。



チューハイ飲みながらつくらないと、調子がでない。



唐辛子はたくさん使うが、分解ばらばらにするわけではないので、そんなに辛くない。



新たな試みにドガティ君も緊張気味だ。



こちらは最後にかけるソースをつくったところ。



先ほどの調味料で、スイートチリソース、豆鼓醤、ナンプラー。

この組み合わせはおいしいよ。

中華スープづくりだ。



ゴマとわかめ。

味つけはオイスターソースと中華だしだけ。

空心菜を切る。



こちらが豚レバージンギス。



あまりに大きいのは、この場合、少し切っておこう。

こちらは最後にかけるソース。



スイートチリソース、豆鼓醤、ナンプラー。

豚レバージンギスを素揚げする。



鍋にニンニクと唐辛子を入れて加熱。



中華だしも入れちゃおう。

そして空心菜を炒める。



強火で瞬間的に炒めてしまおう。

軽くでいいよ。

サッと終えて、素揚げした豚レバージンギスを投入。



和えれば終わりさ。



上から見る。



ごはんやスープとともに食べましょう。



見よ、この魅力的な画像。



力のつく食事だったな。

豚レバーはもらえないと悟ったドガティ君はよく寝ている。

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2020年の年賀状を作成中@鎌倉七里ガ浜

2019-12-24 17:00:28 | いろいろ
せっせと年賀状を作成中。



自分のこと、妻のこと、元気なドガティのことをサラッと書いて終わり。

近況を知らせる文章はPCで作成して印刷、受け取る方々の住所氏名は手書きするのが、毎年の我が家のやり方。

2020年の年賀状デザインをPC画面上で切り取るとこうだ。



絵はネズミのつもり。ドガティ君じゃないよ。

80枚印刷する。

去年もそうだった。



でも年賀状を止めるという人が、私の周りで増えている。

私も来年は年賀状を出しているかどうかわからない(とここ数年毎年言いつつ、毎年出している)。

実際には音信不通状態なのに、年賀状だけたくさんやりとりしていても仕方ないと考える人が増えて来たのかな。

キャノンのレーザー・プリンターだ。



1枚1枚印刷する間の待ち時間がやたら長い。

しかし1枚を刷る時間は短い。スッと出て来る。

みなさん、来年もよろしくお願いします。

PCで作成した通りに刷り上がった。



昨年受け取った年賀状を見たりもする。

近年、知人も私も、人生に変化が多いなぁ・・・。
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江ノ電稲村ヶ崎駅前はぶか牛肉店の麺と焼き豚(2) 濱野義弘さん、登場! そして中国風炒麺

2019-12-23 11:00:54 | 食べ物・飲み物
拙宅の庭木の剪定。

自分で剪定した木もあるし、小さな庭ではあるのだが、難しい木はプロにお願い。



濱野義弘さんの出番です。

英国大使館風に刈り込んでください。



足袋を履いてお仕事。



お願いしたのはカエデ、シラカシ、ヒマラヤヤマボウシ、月桂樹。

合計4本だ。



ではよろしくお願いします。



私は屋内に戻る。

にらともやし。



ニンニクを擦る。



調味料はこちら。



前回同様はぶか牛肉店で購入した麺を使おう。

固めに茹でて冷水で洗う。



はぶか牛肉店の名物で、焼き豚。



おいしいんだ、これが。

これを細かく切る。挽き肉みたいでもいいくらいだ。

実際挽き肉で作る炒麺もあるし。



冷水で洗った麺をボウルに入れて、油を垂らしてよくかき混ぜ、麺の表面に油がついた状態にする。



フライパンで表面を焦がすように焼く。



あちこちが茶色っぽくなれば出来上がりだ。



にら、ニンニク、もやし、焼き豚をサッと炒める。



麺を加えてさらに炒める。

調味料も加えよう。



最後に五香粉をかけよう。



完成だ。



はぶか的炒麺、とてもおいしいあるヨ。



2玉、ぜんぶ食べた。

具が少なめで麺そのものを楽しむような料理なので、それくらい食べてちょうどいい。



正直言うとちょっと食べ過ぎだ。

しかし旨い。

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江ノ電稲村ヶ崎駅前はぶか牛肉店の麺と焼き豚(1) あっさり醤油味のはぶかラーメン@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-12-22 04:28:00 | 食べ物・飲み物
謎の物体。



生物か? いや生きてはいない。焼き豚とタレin ビニール袋。

最近ENOTECA RONDINOなんてファッショナボーなお店が出来ちゃって、噂話が絶えない江ノ電稲村ヶ崎駅前。

そこに大昔からあるんだなぁ~、はぶか牛肉店。

「牛肉」と言うからって、鶏肉や豚肉を売ってないわけではないよ。

この焼き豚も、はぶかオリジナル。



タレがついてくるから、それと一緒にたべたらかなり旨い。

でもこの焼き豚は甘みはほとんどないタイプなので、そのままならラーメンのチャーシューにも使える。

焼き豚でもラーメンには不向きなのも多いけどね、こちらはバッチリ!

さらに、はぶか牛肉店で買って来た麺。



ご存じ鎌倉市大町の邦栄堂製麺が作った麺だ。

本日、奥様は江戸のご実家で、両親のお世話。

私はひとり。昨夜の私の帰宅は遅く、そんなに食欲もないし。

ひとりでさっぱり東京風醤油ラーメン。

オイスターソースをほんのわずか。醤油と中華だしに胡椒でスープ。



簡単すぎるが、十分おいしいラーメン・スープ。



醤油ラーメン・ストレート。

最後にこの油を数滴落とした。



完成! 手抜き、はぶか醤油ラーメン。



この焼き豚がいい。



そのままおつまみとして食べたい方は、はぶかの店主さんがくれるドロッとしたタレをかけましょう。

ラーメンなら当然このままで。

近隣では焼き豚といえば、ここの焼き豚。

キッチンでひとり立ち食い。



あくまであっさり醤油味。



はぶかラーメン終了。

さぁ、みなさん、稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店に行きましょう。

麺も焼き豚もあるよ。

自宅でおいしい東京風醤油はぶか的ラーメン、はぶかのチャーシュー盛り盛りだ。
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横浜みなとみらいから丸の内ディンドン帝劇店に移動して夜遅くまでお食事しちゃう

2019-12-20 21:32:30 | 
この日、私が5:00PM過ぎにいたのはみなとみらい。

ご存じランドマークタワー。



本日はなんかこんな感じなんだよねぇ。この音楽(↓)でどうだろか?



ハイファイ・セットで卒業写真♪

いいねぇ💛

しみじみする。

タワー内は氷みたいなツリーがあって、そこは人だらけ。



みなさん、スマホで撮影中。

ランドマークタワーの横にはこの日も日本丸。



グランド・インターコンチネンタルと観覧車。



一度泊まってみたいみんだな。

日本丸をどアップで、どうぞ。



日本丸の向こうはワールド・ポーターズ。



さぁ、今日は横浜の夜を楽しむぞ!

・・・と思うでしょ。違うのです。これから東京の夜を楽しむのです。

しかしその前に桜木町駅前の紀ノ国屋書店へ。ここで来週読む小説を買う。



そして読みかけの小説を読みながら、JRに乗る。

小説を読んでいると、やがてJR有楽町駅に着く。

駅前にあるのはビックカメラの大型店。



でもそこには興味がない。

有楽町駅前交差点から皇居の方を見る。



かつてGHQが使った立派なビル、第一生命本店。



建築ファンにとっては重要なビル。

戦前の建築だが、このあたりのずぶずぶの泥を掘り続け地下深くの岩盤に基礎の始まりを置く立派な基礎工事のハシリ。

米国はそれを知ってこのビルを残し、そして戦後使ったのか?

そうだとしたらスゴイ。

このシーズンは有楽町から丸の内にかけてとってもキレイ。



ビジネス主体の明るいけれど単調な街が、いつの間にか観光とビジネスのミックスになった。

オシャレになったのだ。

重厚さだけが売り物だったのに、どこか軽く明るくなった。



再び第一生命。 私が就職して最初に勤めたのオフィスは丸の内1丁目だった。



その頃とは大違い。だってまもなく37年前だもんね。

そりゃそうだろ。変わるよね。

いまでこそ驚きもなにもないが、東京都千代田区丸の内の中で、大昔は最もファッショナブルな響きがあった帝国劇場。



女の子がいっぱい。



なぜだかわかる?

ジャニーズなのだ。



皇居側も女の子が行列さ。



みんなジャニーズの若過ぎる男の子たちに首ったけ。

ここに魅力的な還暦過ぎおじさんがいるのに見向きもしない(← バカか?)

なんでだ?(← そりゃそうだろ)

誰も私を見ないので、私はこの帝劇ビルの地下へ。

丸の内ディンドン帝劇店だ。懐かしい。昔は東宝パーラーと言われたはず。



ここで、この日は年末のミーティング。

食事して酒飲んでしゃべるだけ。

なんともファミレス的で庶民的なお店だが、意外にいいのよ。



オードブルから始まる。



サラダをムシャムシャ。



生ビールを飲む。



ちなみにこれは飲み放題のコース。

エビを食べる。野菜にゼリー。



レモンサワーなんてのも飲んでみる。飲み放題だからさっさと飲みましょう。



肉団子とジャガイモのシチュー風煮込み。



パンと一緒に出て来るので、それと食べる。

オムレツ。



ちょっと腹が膨れてくる。

しかしケジャン・ソースにペッパーのきいたフライドチキン。



うまいよ。

5倍くらいのボリュームで出してほしい。

白身魚のフライ。これもうまい。



ハイボールなんてのも飲む。



よく飲むねぇ。と自分で言う。

ステーキ肉が切られて出て来る。



こりゃ、うまいや。

ソースがまたうまい。

白ワイン。かなり寄って来た頃だ。



ボロネーゼ。



これ、うまいな。なんでもうまいぞ。

自分が作ったボロネーゼとはまったく異なる味付け。

自分でもいろいろやってみないといかんね。

自分でやるといつも同じような味付けになっちゃう。

赤ワイン。



最後だからデキャンタでたくさん出してくれたので、ちびちび飲みながら長居する。

終了だ。

みなさんと「来年もよろしくお願いします」とご挨拶して、解散。

仕事を通じて、長年のお付き合いがある皆さんだ。

30年以上だね。ありがたい。

さあ帰るぞ。



有楽町のフォーラム。



ガラス張りの熱効率の悪そうなビル。



夏なんて空調のコストが大変だろうな。



遠いけど東京駅に向かって歩く。

空気が冷たくて気持ちがいい。

明るい月、そして左側にはパシフィック・センチュリー・プレイス。



このビルの中でも働いたことがあるなあ。

世紀が変わった直後あたりだ。

杜撰なマンション工事が明らかになったヒューザーなんて会社もここのテナントの一部だった。



ヒューザーは設計時点で定められた耐震基準を満たさないまま工事を完了し販売したので、違法であり大問題になった。

しかし今も今の耐震基準を満たさないままのもっと古いビルやマンションはいっぱいそこらに立っているが、メディアで叩かれることもない。

戸建ても同様。

法律上はともかく、安全という意味では不思議だ。

こちらは日本を代表する郵便局。



JR東京駅の南端も見えてきた。



東京駅の中にはカプセル型のオフィスもあるよ。



この小さな空間に籠らないとパソコンが使えないのかねぇ?

ノート・パソコンかタブレットがあれば、それをどこかに置ければ、立ったままでも使えると思うが。

中は、汗臭そうだし。

東京駅から鎌倉駅まではJRで、そこから七里ヶ浜駅までは江ノ電。

あぁ~、空気が気持ちいいな。わが住宅街まで帰って来た。



今日はいっぱい話した。

ぜったいズルいことをしないと信じて大丈夫な、長いお付き合いのある人達とのお食事会。

長年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。



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今年最後のフラワー・アレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2019-12-20 00:00:27 | 内装・インテリア
毎月ご覧いただいて来た妻の作品であるフラワー・アレンジメントも今年はこれが最後。

いつもお付き合いいただきありがとうございます。

アドベントとかいうあれとは違いますが、キャンドルをつけたアレンジメントです。

これが正面です。



左側上から撮影。



白っぽいアレンジメントですねぇ。

とても清楚なイメージです。



下の画像は真上から。



どちらから見てもよい形に作ってありますが、冒頭で申し上げたとおり一応正面があります。

上の画像では左側がそれです。

しかし上の画像の右側(=裏側)からでもいろんな材料が使ってあって、まったく違和感なく全方位から見られてオッケー。

冬の雰囲気を持った材料が所狭しと並べてあるのでした。



冒頭の画像と同じく正面ですが、冒頭の画像よりは高い角度から撮影しました。



これでまたしばらくは和めます。

いろんなアレンジメントあるものですね。
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インフルエンザの予防注射と長野県飯田市の肉店スズキヤさんのテムチン(豚の味つけモツ製品)で鍋@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-12-19 00:00:53 | 食べ物・飲み物
休日の朝ごはん。



しっかり食べましょう。

ストロングなミルクティもたっぷり飲みましょう。

その後出かける。

庭のしゃくなげ。



なんだか葉が少ない。。。と妻と会話。

枯れている葉もある。

しかし、元気な葉もたくさん出ていて、これって秋の台風の影響?

昨年のこの季節は、もっとたくさん葉が出ていたような気がする。



気のせいか?

では本当におでかけ。



章平クリニックへ。



住宅地内のクリニック。

理由は、夫婦そろってインフルエンザの予防注射。

おぉ~痛い。

それが終わったら、買物。



西友でね。



さらにすぐ近くの高山商店で買い物。



買ったのはこのお酒。

佐渡の酒、北雪だ。久しぶりだ。



強い酒だねえ。

南信州の飯田市。

肉食の街、飯田。

そこにある肉店スズキヤさんの製品で味付け調製済み豚モツのテムチン。



これで簡単にお食事。

北雪を飲みながらね。



まずはステンレス製ちりとり鍋を出してくる。



そこにテムチンを入れる。



好みの野菜、あるいはキノコを用意する。

ニラ。



キャベツにニンジン。



しめじも加えよう。



高く積み上げる。可能な限り。どんだけ積み上げてもいいのだぞ。



さらにおまけ。

エノキを載せちゃう。



もう山盛りなんですよ。



でも問題なし。

とにかく、「置くだけ・煮るだけ」の調理だ。

調味料不要。

点火。



クツクツ煮えて来たら、弱火に。

あとはスマホでFacebookでも見て、北雪を飲んで・・・。

勝手に出来上がる。



調味料は不要。出汁はテムチンから出てくる。

水分が野菜から出て来る。

やがてそれは蒸気になり、全体が蒸される。

そして山盛りだった野菜やキノコが、柔らかく、低くなってくる。



こんな具合にね。



それをちょいちょいかき混ぜる。

あはは、できたみたいなもんだ。

で、ちょっとつまんだりして。そしたら旨かったりして。



どぉ? この感じ??



おいしそうでしょ?

私は何もしていないよ。具材を積み上げて、点火して放置しただけだ。

豚モツの調製済み食品は数多い。

その多くが強く甘辛く味付けた商品だ。

ところがこのテムチンは、とても柔らかい優しい味付けで、そこがいいんだなぁ~。

モツもすでにかなり柔らかくしてあるし。

とても良い商品。



ごはんと一緒に食べてくださいね。



酒のつまみにもいい。

わんこだって、食べたがる。



テムチンは通販が可能。

こちらからね http://www.jingisu.com/
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横浜を散歩(2) ニンゲンだけで元町商店街から中華街へ向かい、四五六菜館でプレミアム・コースをカネを払わず食べる

2019-12-18 00:00:31 | いろいろ
前回の話のつづき。

ドガティ君を山下公園の駐車場のクルマの中に置いて、我々夫婦は再び散歩。

山下公園沿いの銀杏並木がきれいだ。



再び米国トラッドの殿堂、ブルックス・ブラザーズ前に来た。



しかし素通り。

元町商店街に入る。



真っ赤で大きなジッパーがついたコート。



セール中ですよ。

いいなぁ、元町。



老舗がならぶ元町商店街の年の瀬。



やっぱりいいな、このあたり。

あ、リバティ本店をちっちゃくしたみたいな店。



かなりいいものを売っているんだよねぇ。

お高いものを。

見せてもらうだけで通過。

あ、向こうに中華街が。あとで行くからねーー。



ハマトラの聖地、フクゾー。ご存じですか?



昔のおねーさん、おにーさんの憧れのお店。

今も相変わらずの路線ですよ。

カーディガンを買いそうになったが、思いとどまる。

あちこちに店があるKent Avenueが元町にも。



こちらものぞくだけ。

結局中華街が「早く来い、早く来い」と誘惑するので、そちらに向かう。



いい眺めだねぇ。



いつ来ても何度来ても、やっぱり中華街。

この誘惑には勝てない。



私たちが行ったのは四五六菜館別館。



中華街に3店舗。

発展する四五六菜館。

実はこのジェフグルメカードを我々はため込んでいた。



このカードは全国の加盟店で使える金券。

横浜中華街では、四五六菜館がこのカードを使える唯一のお店。

というわけで、我々はこのカードがあるので、無料で豪華コースも食べられちゃうのでした。

帰りの運転があるから、ノンアルを飲もう。



つまらんなぁ。

でも仕方がない。

別館は大きなお店だよ。



お料理が来るのを待つ。



来たぞ、前菜。



チャーシュー、うまいのぉ。くらげも。



このチャーシューだけを食べ続けて、ノンアルでない本物のビールを飲みたい。

早くも出て来た、本格的なものが。

フカヒレの煮込みだ。



奥様は上機嫌で「肌にうるおい♪」なんて言っている。

こちらは海老と野菜の炒め物。いい香りだ。



これが私のフカヒレ。味の染みた餡というかスープみたいなものを大量にかけて。



うふふふ。

おいしいわ。

こちらが炒め物ね。



次。

肉団子の煮込み。しかし実はこれが間違い。



別のお客様向け料理だったらしい。

で、我々夫婦はそれをさっさと食べてしまった。

そして本来なら我々夫婦が食べるべき鶏の肉団子のスープは、その時出て来なかった。

それはあとになって判明する。

そして我々は鶏の肉団子のスープもあとでもらえてしまう。

つまり我々はこの肉団子の煮込み(↑の画像)を、無料で余計に食べられたのだ。

お店の方は恐縮しておられたが、NO PROBLEMです。得しちゃったね。

次はアワビの煮込み。



こちらね。



そしてこれが本来なら食べられない肉団子の煮込み。



ノンアル、お替り。



焼きそば。



北京ダック。



これが私の分の焼きそば。



こちらが北京ダック。



生の皮の中に野菜とローストしたダックの皮、そしてタレ。

巻いて食べましょう。

先ほどの肉団子の煮込みを余計に食べてしまい、本来その時に食べるはずで食べられなかった鶏肉団子のスープがあとから出て来た。



優しいお味だ。

得しちゃったな。

マンゴー・プリンと杏仁豆腐。



これで終了。

これ全部が無料。ジェフグルメカードっていいね。

あぁ、苦しい。お腹が膨れている。



中華街を歩きましょう。



あ、大好きな萬珍楼。



今度また来たいな。

とてもいいお店だ。

萬珍楼のXO醤。



旨そうだねぇ。でもさ、高いなぁ。

どんどん歩いて山下公園方面へ。



みんな楽しそうだ。

ここを歩く人って、いつも思うけど、みんな嬉しそう。

おいしい食べ物は、みなを幸福にする。



市場通りだ。



我々がランチを食べた四五六菜館別館も、最初の店舗はこちらにある。

今も本館として盛業中。

刀削麺の即席めんを売っているぞ。



汁なしらしい。いいねぇ。

かなり興味をそそられる。

しかし自分でつくるなら、ここに乾麺も売っている。



はい、ここで中華街は終了。



楽しかったね。

アストン・マーティン屋さんもあるよ。



このあたりって、なんでもあるんだね。

中華食材から英国の代表的高級車まで。

奥様はニュー・グランドへ新館の入口から入ろうとしている。



四五六菜館のフルコースでお腹がいっぱいで、昼寝するつもりか。

わしゃ、そんなん払わないぞ。

とりあえず中に入る。



こちらはニュー・グランドの中庭。



旧館正面。



正直言って、これで新しければたいしたデザインじゃないと思うが、古いってことはそれだけで財産で、かなりの価値がある。

よく残したね。

歴史に名を刻んだ人たちが行き来した階段で、いつもうれしくなる眺めだ。

ニュー・グランドさん、また来ますね。



ドガティ君と合流。

山下公園駐車場から幹線道路を南下して、鎌倉へ。



三渓園ICから高速道路に乗る。



ガラガラだ。

左から合流車線があったりするので、避けていたが、誰も入って来やしない。



ガラガラ、ガラガラ・・・。

朝比奈ICで高速を降りる。

鎌倉浄明寺付近。



たいした混雑もない。

稲村ヶ崎だよぉ~~ん。



あとわずか数分で、我が家だ。

面白かったねぇ。よく遊んだし、よく食べた。
コメント (19)
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