「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(3) 高島城(高島公園)へ

2024-11-29 19:48:50 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ビル・エヴァンスの音楽をどうぞ♪


YouTubeでね♪

Bill Evans Sunday at the Village Vanguard Not Now Music 1

「ボクは今日これからどこに行くのかな?」


お城ですよ。

行ってみればわかる。

出発は朝の10時半。山荘周囲の外気温は3度。


別荘地の中を抜ける。


エコーラインを北上する。


ここは視界が開けて気持ちの良い交差点。

蓼科山や霧ヶ峰まで見えちゃう。

諏訪地域の人達がお世話になるLCV本社。

有線放送、FM放送、インターネットのプロバイダーでもあるね。


LCVがケーブルでインターネット供給網をチェルトの森(茅野市にある別荘地)にまで広げた時、当時そこに住んでいた私の父がチェルトの森内で最初の契約者となったらしい。もう20年近く前の話だ。

諏訪市内を行く。

左手前が人形の河西、向こうが河西画廊。諏訪は河西さんだらけ。


あ、見えて来た。高島城の交差点だ。


私はこの高島城交差点から見る高島城の写真を以前撮影した記憶がある。

絶対撮影したはずだ・・・と思ったら、やっぱりあった。

ちょうど10年前に撮影していた。これがそうだ。



何歳になっても同じことをするもんだねえ。

私にとって撮影したくなる景色なんだろうね。

交差点名の高島城という表示が変更されているね。新しい方はローマ字併記だが、古いのにはそれがない。

石垣とお堀を撮影。中央住研の巨大な看板が・・・。


石垣やお堀りを撮影する多くの人の画像にこの看板が写り込むんだろうねえ。それが狙いなんだろうが、こういう場所では控え目にした方が評価されると思うよ。

岩波薬局。先ほどの河西さんと同じく岩波姓も諏訪に多い。あのアカデミックなことで有名な岩波書店の創業者も諏訪の出身だ。


処方箋の受付は以前はやっていたが、今はやっていないのかな?

角の部分だけに綺麗に刻まれた石を使っているね。


高島城が造られた時は、お城のすぐ近くまで諏訪湖が迫っていて、当時高島城は「浮城」と呼ばれたらしい。当時の絵はみなそうなっている。ところが諏訪湖は干拓されたことにより、高島城と湖岸の位置関係はどんどん離れたものとなってしまった。

昔の諏訪湖はもっと面積が大きかったのだ。現在の諏訪市や茅野市の平らなところは多くが元は湖底だった。諏訪大社の上社、下社ともに諏訪湖の湖岸にもっと近かったと考えられている。


水の近くには柳が似合うね。

ドガティ君はおかーさんの撮影にあちこちで付き合わされる。


柳とお城をバックに。

次は冠木橋の上で。



冠木門の前でも撮影が入る。



スマホを構えるおかーさんの相手をするのが大変なドガティ君。

やっとこれで冠木門を通過できる。我が家のアイドルは多忙。


石垣のお話。


石垣の下には巨木が埋もれているらしい。

東京駅の下のマツみたいなもんですね。

地下深い岩盤まで掘り進める技術がない時代は、どこもそうしたみたい。

狭間(さま)が見えるね。お城の内側から銃や弓で外敵を狙うためのもの。


あとでまた出て来ますよ。

高島公園内のあちこちにこのような石がある。


砂や泥が堆積してできた石が、海や川といった水の動きがあるところで洗われ、すり減り易い部分とそうでない部分が層をなしているためにこういう形ができるのだと思うが、この石はどこから高島公園に持って来られたのでしょう?

この石も同類。


我が家のアイドルはまたもや撮影会。


お座りしないといけないらしい(笑)。

この石は大変な役割を担っていたようだ。


穴がいくつも開いている。

その穴に樋が通され、お湯の中継基地みたいな役割を果たしていたらしい。


具体的にどう使ったのか、さっぱりわからんねえ(笑)。


巨大なケヤキはすでに落葉。


イチョウは真っ黄色になって、落葉中だ。


鮮やかだった。

一番キレイな時だね。


高島藩あるいは高島城を守るために建立されたのがこの諏訪護国神社と思ったら、造られたのは明治時代だそうで、新しい神社らしい。


なかなかかっこいいじゃない。


この神社の周りにイチョウがいっぱいあるのでした。


ケヤキは茶色くなってしまって、ほとんど落葉していたが、イチョウはまだまだ楽しめそうなレベル。


ケヤキとイチョウの落ち葉に混じって銀杏が落ちていた。



上を向くと、銀杏がたくさんあった。

焼いて食べると、おつまみにいいよ。



池があって鴨が多い。

ここの鴨は人からパンをもらうからか、人を怖がらず、むしろ人に寄って来る。


「何かくれ~」と言っているらしい。


ごめんね。

私はなにも持ってないのよ。

作品名は「いらか」


いらかと言えば文部省唱歌のこいのぼり。音楽の時間に歌わされたよね。

いぃ~らぁ~かぁ~のなぁ~みぃ~とぉ~♪
くぅ~もぉ~のぉ~なぁ~みぃ~♪

ところが妻は小学校の音楽でこれを歌わされたことはないと言う。

昭和の子供はみんな歌ったんじゃないのか?

ほら、ここにもあの石が。


この石も、川の流れの中に長い間あったんでしょうね。



どちらから高島公園へ?

会話が出来たら楽しいだろうね。石に尋ねてみたいもんだ。

紅葉真っ盛り。


紅葉前線が日本を南下中であり、諏訪地域においては斜面を下がっているところ。

高島城訪問時のカエデは真っ赤で、イチョウが真っ黄色だったわけだが、今行くとまた違うんだろうね。


また狭間が出て来た。


何でも覗くのが好きなドガティ君。


そんなところから覗いていると、敵から撃たれますよ。

よくこんな低い位置に狭間が設けられていたもんだね。

高島藩では小型犬も戦うのか?

ドガ様、何が見えますか?


こちらは亀石。


濡れるとますます生きた亀みたいに見えるらしい。


濡らしてみた。

亀に見えなくもない・・・かな?(笑)


しかしドガティ君は興味ないらしい。

こちらは梶の葉。


高島藩主の諏訪家の家紋は梶の葉。



その家紋は、諏訪大社上社の神紋にそっくりだ。


ご覧の提灯は諏訪大社上社前宮のもので、根が4本ある。

同じ梶でも諏訪大社下社の梶の根の数は5本だ。

そして高島藩諏訪家の家紋は画像にある上社の神紋にそっくりで、根の数も4本。

下の画像で、石垣の周囲の土地は、かつて多くが諏訪湖だった。


干拓で田畑に変わっていったらしいよ。

高島城だけでなく、諏訪大社の上社も下社ももっと湖岸に近いところにあったのだ。

諏訪湖の面積は最大時で現在の3倍以上。

米国のセントルイスと諏訪市は姉妹都市になっているらしい。


こんなところにも鉄平石が使われているね。

斜め上から見ると、薄っぺらい。


日本の他の地域でも鉄平石が採れるらしいが、最も有名なのが諏訪地域で採れるものだ。

イベントの時に使われるこのステージも、鉄平石が使われている。


ほら、こちらがそれ。


薄く大きく割れるから、敷石としてもよく使われる。

では市役所方面に移動しましょう。


ここで妻のフラワーアレンジメント作品の話に切り替わる。



あまりに突然だが。


キャリア20年以上の妻の渾身の作品でリース。

玄関上に取り付けて、玄関に下りて靴を履いて、玄関ドアを開けて外に出て、中に取り付けられたリースを撮影するなど、バタバタする。


こんな風に取り付けてあるのだ。



人間がウロウロするのでドガティ君が不思議がっている。


これで完成だ。


涼し気だね。

北欧風?



アイスランドに行ってみたい。

世界一男女が平等な国らしいよ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 自然文化園に行こう

2024-11-28 11:16:55 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ポール・マッカートニーでエボニー&アイボリー🎵



懐かしいわ。私がまだ学生だった頃の作品。

スティーヴィー・ワンダーとの共演。

Ebony And Ivory (Solo Version / Remastered 2015)

ドガティ君はお出かけだ。


原村の中の散歩道ね。


自然文化園だよ。

毎回ここへドガティ君は来ているね。


あっちに行ってこっちに行って。

散歩を楽しむのだ。


ナラ、カエデ、シラカバ、ケヤキやクリかな。

ドガティ君が踏んで遊ぶ道だ。サクサク・サクサク🎵


これはナラの木の幹だね。


シラカバの幹のたま切りは、薪としてはあまり良くないよ。

すぐ燃え尽きてしまう。

ドガティ君ですら見向きもせず、走り去るのだ(笑)


川を渡りましょう。


毎回ここを散歩しているね。

もうダメになりそうな広葉樹のたま切り。どなかたこれをもらいませんか?


ドガティ君はボールで遊びたい。


「おかーさん、ボクと遊びませんか?」


ここではね、ボール遊びは出来ないよ。狭いからね。

これだけ落ち葉があると面白い。それを楽しんでね。

そのまま自然文化園の方へ戻りましょう。


木々にヤドリギがありますよ。


原村の農業用水を渡る。


ドガティ君はクヌギやナラの落葉を踏んで楽しむ。



私の靴と比較してごらんなさい。

落ち葉も大きいのよ。


これ(↓)がナラの幹で、落ち葉もここから来ている。


晩秋らしい景色だね。

ヤドリギがいっぱい。私の好きな光景。


原村の自然文化園の中を移動する。


寒いわぁ。

早く山荘に帰りたい。もう散歩も飽きた。


「いえ、ボクはまだまだ遊びたいですよ」


やたら元気なボクちゃん。この顔。

いえ、もう買い物して帰りますよ。

原村のAコープ。


ワカサギのから揚げはいつも売られている。

ワカサギの佃煮は、大昔からの定番だ。


こちらもワカサギの佃煮。


山荘に戻って、高天を飲みましょう。


諏訪の酒だ。

樹脂製だが、このキャップが良く出来ている。


一部をはがして、一部はそのままキャップになる。


おやきも食べましょ。


信州に来たら信州に染まり、諏訪に来たら諏訪のお酒を飲む。


おつまみにはワカサギの佃煮を。


これ、めちゃくちゃおいしいですよ。


ストーブをガンガン焚く。

乾燥した薪がよく燃える。


私の好物、チョコモナカジャンボ。


冬の特別バージョン、10%増ね。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1) 原村に出かける

2024-11-27 09:07:41 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村にしばらく滞在することにした。

11月20日から11月26日までの6泊7日である。

これは11月20日の画像。雨だ。



自宅を出る時に雨だと大変なのよ。

ドガティ君やたくさんの荷物を自宅からクルマへ運び出さないといけないからね。

長いクルマ移動の前にドガティ君を軽く散歩に出してあげないといけないし。

それを済ませて、まずは海沿いに西へ。



そして北へ。圏央道を八王子方面へ行こう。

ひどい天気だね。


圏央道(神奈川県内を北上中)のトンネル内も渋滞がひどい。


ここで左へ、中央道に流れ込む。


あの有名な笹子トンネル。


甲府盆地を抜けたら、八ヶ岳も近いよ。

もうすぐなんだなぁ。

四半世紀通い詰めてるんだから、毎度同じところなんだけど、それでも八ヶ岳が近づいてくるとウキウキするのでした。


間もなく山荘なんだが、その前にトイレ休憩@八ヶ岳SA。


足を動かして、腰を回して。

とにかく体を動かす。

小淵沢ICで中央道を出て、ローソン小淵沢IC店へ。


ここで食料を調達し、甲州から信州への国界をまたいで移動。

三井の森八ヶ岳中央高原へ到達する。


ここは管理事務所のあたり。

もう、紅葉のシーズンは終わっている。

寒いからね。

そこからさらに標高で200mほど上がる。

すると朝9:23(右の〇)で摂氏4度(左の〇)。


そこに山荘がある。

ドアを開ける。

すでに紅葉は終わっているねぇ。残念。


ローソンで買ったおにぎりを食べよう。冷たいわぁ~。


これが朝ごはん。なんて簡単な食事(笑)

シーチキンマヨが税込み157円もする時代が来るとはなぁ・・・。

世の中の様々なモノのプライスが変わってしまったね。

というか、つい数年前まで変わらなかった日本の諸物価がおかしかったんだろうね。

30年ほどほぼ止まったまま、むしろ価格が低下するものもあったくらいだ。

寒いから火を焚きましょう。ガンガンと。


見てくださいな、この落ち葉。


ここはほとんどカエデだ。

もうちょっと早く来たらねぇ・・・。 見事だったろうね。

でもね、私もそれなりに仕事もあって来れなかったのよ(笑)。


早くに一応スタッドレスタイヤを装着したけれど、まだ必要はないみたいだね。


よく走って来たもんだ。

185kmほど。変な渋滞がなければ、3時間もかからずここへやって来れる。

個人的な旅行にはまったく行かない我が家は、外泊と言うと、ここに泊まるしかないのでした。


屋内はすごい勢いで温められている。

もう少しで十分な気温に達する。


この山荘にしばらく滞在させてもらいましょう。


次は昼ご飯。

大盛りえびピラフ。


レンチンするだけ。

私は米ばかり食べているね。

朝はおにぎり、昼はピラフ。


米尽くしだわ。

でもそこそこおいしい。

長い煙突に屋内を温めてもらいましょう。


カエデの落ち葉はどこまでも赤い。

しばらくはこれを楽しませてもらいましょうね。


【つづく】
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スズキヤ流トンテキゆずダレとニンニク炒飯@鎌倉七里ガ浜

2024-11-26 12:00:00 | 食べ物・飲み物
長野県飯田市の肉店スズキヤさんの商品のひとつ。


スズキヤ流トンテキゆずダレ。


今日はこれを食べるよ。

サラダを作る。


セブンイレブンの期間限定無糖沖縄産シークァーサーサワー。


アサヒビールが製造していて、安いよ。


ドレッシングは中華風に。


ごま油をきかせて作る。

ネギにピーマン。


スープと炒飯に入れる。


ピーマンがなぜニンニク炒飯に必要か?

先日News Everyを見ていたら神楽坂の二丁目食堂トレドって店を紹介していて、そこのニンニク炒飯にピーマンが入っているのを見たら、それを食べたくなったから。

それにしてもなぜトレドって名前なんでしょう。41年前に行ったことがあるが、いい街だったな。

スープをつくる。



ピーマンとネギを刻んだ。



スズキヤさんのトンテキゆずダレを出してくる。


少し刻んでおこう。

これは炒飯に入れる。


ニンニクを擦る。


唐辛子とともに油で加熱。


そこでスズキヤさんのトンテキ肉とピーマンを炒める。


一旦外で出す。

別のフライパンでスズキヤさんのトンテキを焼く。


スープを加熱し、空いた中華なべを油を入れてカンカンに熱する。


そして炒飯を作成。玉子も使ってね。

どりゃぁ~~~っと叫んで中華鍋を振り回す。

終わりだ。

トンテキを切って皿に置く。


七味をかける。

ニンニク炒飯の完成。


サラダにスープもついて、町中華風の定食のできあがり。


ニンニク炒飯はなかなか美味しくできたよ。



結構香る(笑)。
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キノコのスパゲティ@鎌倉七里ガ浜

2024-11-25 12:00:00 | 食べ物・飲み物
Pascoのこしあんどーなつがおいしい。


揚げてあるし、どっしりとこしあんが入っていて、腹持ちがいいのだ。

しかも安い。

ちょうどお昼時に妻がピラティス教室に出かけていて帰りが遅くなるので、ランチが1:30PM頃から遅めに始まることになっていた。したがって私は途中で腹が減るので、10:30AM頃にこのこしあんどーなつを食べた。

それ以外にもランチ前に私はこれ(↓)も食べた。


柿の種のピーナッツだけ。つまりは普通にピーナッツであって、「柿の種」と大書きする必要がない商品。小袋に入っていて便利なのだ。

ランチを作り始めようとして、先にサラダを作ろうと思い立ち、タマネギを入れようとしたが、止めた。


私が好きなブログのひとつに生の玉ねぎを食べるのは胃に負担が多い過ぎると書いてあったからだ。

そのブログとは「イギリス毒舌日記」である。日本人女性が英国人と結婚してイングランド北部のカーライルという街に住み、職場や家族や近所のことを延々とブログに綴っていて、それがすごく面白い。


そのブログにこういう記述があった。

私は血液をさらさらにするのに生の玉ねぎを水にさらしてサラダにして食べていた。それはイギリスに来る前からそうしていて、店でも自宅でも食べていた。が、10年ほど前から生の玉ねぎを食べると腹痛を起こしていることに気がつき始めた。痛みは年老いてくると更に痛みを感じるようになった。

そうして数年前、たまたまテレビのドキュメンタリーで玉ねぎを食べて強烈な腹痛を起こした女性二人のことがやっていて、あ!私もこれや‼️と思った。内科のドクターが、玉ねぎが健康に良いという情報が独り歩きし、また外食産業におけるサンドイッチに玉ねぎが使用されていたりするが、胃には悪いから、玉ねぎはちょっとで良いから熱を入れて食べるようにしないと胃にはめちゃくちゃ負担ですし、血液をさらさらにするなら十分な水分補給と塩分控えめのほうがまだマシと言っているのを見て、痛みに耐えてまで食べるのもおかしいわな…と、以来やめた。 

ついでに挙げておくと、こんな記述もあった。

前にも記事にしたことがあったが、スーパーのジャガイモを買うと、袋には冷蔵庫保存と書いてある。が、農家の方は太陽を避けた場所での常温保存だという。土付きで買ったら段ボール保存し、洗浄済みで買うと再度洗って乾かして麻の袋に入れておく。

とまあ、こんな話をした。おばちゃんは、「冷蔵庫保存すると芽が出にくいから長期保存はできるけど、美味しく保つには常温で、芽が出たらパキッと折って使ったらええ。シワシワでも、むしろ水分が飛んで美味しいくらい」だと言った。芽の毒が人体に良くないと聞いたと話すと、「それはジャガイモの芽にアレルギーを持った人やから中毒を起こすのであって、無かったら問題無い。農家の人に聞いてみ?みんなそう言うで」と言った。私は情報に洗脳され過ぎなのだろうか…

こういう話が延々と出て来て、おもしろいブログなのである。生活の実体験や現地の情景、またご自身の考えが、画像なんて皆無で延々と文章で描かれてあるのだった。私のブログなどよりはるかに面白いからして、お勧めします。

そのブログはこちら(↓)。

ちょうど私はそのジャガイモのパスタを作って食べたいのだった。日清製粉のこのレシピなんておいしそうだ。


しかし我が家にじゃがいもがないことに気づいた。


そうであれば、ベーコンとキノコのスパゲティにしましょう。

キノコとは、のこりもののシメジと、未開封のシイタケ。


サラダは先述の理由で玉ねぎは止めて、キュウリ、レタス、トマト。


氷結無糖レモンを飲む。


そしてサラダをつくる。

ラップして冷蔵庫へ。


あっさり系ドレッシングをつくる。


キノコ、ベーコン、ブラックペパー、ニンニク、唐辛子を用意する。


ドガティ君が空気中の匂いを嗅いでいる。


オリーブオイルの中で唐辛子とニンニクを加熱し、ベーコンやキノコをさっと炒める。


味付けは簡単。

バターと醤油と乾燥バジル。


できた。


結構おいしいですよ。


サラダもむしゃむしゃと食べる。


おいしいですねえ。

私は嫌いなものがない。

なんでもおいしいと感じる方だけど、和風パスタって本当においしいねえ。


他にもしらすのスパゲティとか、明太子スパゲティなんてのも最高。

海苔もかけたりして(笑)。
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久原のあごだしでタジン鍋を使ったラタトゥィユ@鎌倉七里ガ浜

2024-11-24 00:00:14 | 食べ物・飲み物
外出して自宅への帰り道、江ノ電の稲村ヶ崎駅で下りた場合、途中でパンを買おうとするとセブンイレブン鎌倉稲村が崎店(←これが正式名称らしく、鎌倉が付いて、がが平仮名)か、リチャードってパン屋さんのみの選択になる。

これは初めて買ったセブンのうるもち食パン。


かなりの粘り気。米が入っているらしいよ。

ドガティ君はお気に入りのおもちゃをかみかみ。


疲れて水を飲む。


ボトボトにこぼす。


もうちょっと行儀よく飲めない?

「知らんわ」


そうですか。

久原のあごだし。


おいしいよ。

久原と書いて「くばら」と読む。

「ひさはら」なら訓読み、普通はこれだと思うねえ。

音読みなら「くげん」か。これはちょっと不自然かな。

しかし音訓が混じってこの企業は「くばら」・・・。

久しいに世と書いて普通は音読み「くぜ」だ。よくある苗字だね。

でも訓読みしたら「ひさよ」だね。下の名前みたいだ。

久世久世と書いて「くぜひさよ」って女の人の名前になるな・・・ってどうでもいい話。

このあごだしがおいしい。様々な料理に使える。


夏野菜でラタトゥィユでも作ろうということになった。

下の画像のうち、シールを貼ったニンジンは間違い。使わなかった。


ベーコンも使うよ。


ニンニク、ベーコン、茄子、かぼちゃ、ズッキーニ、玉ねぎ、パセリを処理。


トマト缶はそのまま使えばいい。

パシフィックドライブインでパンを買って来た。


今日もタジン鍋を使うよ。


何がそんなにうれしい?


おもちゃかみかみが楽しくて仕方ないドガティ君だ。

オリーブオイルの中でニンニクを加熱。


香りが出たら、玉ねぎ、ズッキーニ、ベーコンを炒める。


茄子とかぼちゃを加えて炒める。


トマト缶をぶちまける。


そしてかき回す。

そこから久原のあごだしの登場だ。


50ccほど加えて軽く加熱。


こちらがパシフィックベーカリーのパン。


食後はモナ王もあるよ(笑)。


弱火でぷくぷくやってます。


この状態で10分も加熱すれば十分でしょ。


完成。

パセリをかける。


おいしいですよ。

あごだし入りのラタトゥイユ。いったいどこの料理なんでしょ。しかもタジン鍋。


どんどん食べてね。


パシフィックベーカリーのクロックムッシュがうまい!


ハムがはさんであるね。


「ボクもほしいなぁ~💛」


おいしいです。

かぼちゃや茄子が適度に溶け合うくらい。


甘味があるねえ。

上手くできました。
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観音崎公園へ行こう(2) 砲台跡を見たあと、アクアマーレでランチ

2024-11-22 00:00:19 | あちこち見て歩く
  • 観音崎灯台を出て先へ進む。


地層の面白さを楽しめる道が多い。

でました、これが砲台のひとつだ。

画像の左手が海だ。海上に侵入して来た敵軍から見て大砲の正確な場所がわからないように、こういう地形のところに砲台は造られる。


ここから左手の東京湾に入って来た敵軍めがけて大砲をぶっ放す。しかしこの場所は左手の藪より低い。大砲を撃つ人からは東京湾は見えず、味方のまた別の人の指示により大砲の方角や角度を定めたのでしょう。

実際に使われることはなかったようだ。ペリーが来た時にすでにあれば良かったのにね。

埋め潰されているね。


下の画像の中央やや左、キレイに整形された白い石のところに大砲の砲身があったはずだ。


2砲あって、途中に小高いところが残ったので、そこはトンネル(↓)でつないである。


ここ(↓)。ここが大砲の設置されたところ。


砲台ってどこもこういう弾薬庫があるね。


それぞれ小さな四角い穴が開けれらている。そこに扉が取り付けられてあったのかな?


これに(↓)よると、砲台は2つあったと説明されている。


当時は壮観だったろうね。

見てみたいものだ。


大きな砲台だ。

これくらい場所に余裕がないといけなかったのだろうね。


トンネルをぬける。


つぎはぎだらけだね。


上からレンガが落ちて来そうで怖い。


ここ(↓)も埋められたところだ。


不思議なムードの場所だなぁ・・・。

明治から昭和の途中まではここを陸軍兵士がウロウロしていたわけで、ちょっと映画のセットみたいだ。


ここもまた別の砲台だ。

整然と積まれた石。当時これを作った人は誇らしかっただろうね。


こちらにも弾薬庫が。


ここは大きいね!


砲台って広いスペースが必要だ。

上の画像で正面奥が東京湾で、大砲を撃つことを担当する人からは目指す方向である東京湾はやはり見えない。

大砲はいつも敵方からは見えないところに置かれるのね。今ならGoogleの衛星画像で事前に全部バレバレになって、ドローンで射手も攻撃されそう。

浦賀方面に向かって撃て!


下の画像では、右の下にずいぶん下がったところに大砲が設置され。左手には海がある。


上は見晴台になっている。


いい場所だよね。

これ、何だったんでしょう。


ではこの砲台の横を抜けて行きましょう。

そろそろお腹がすいて来たな。


下の画像で右手が砲台、左手が海ね。砲台は低い。何度も言わなくていい(笑)。


面白いところでしょ。

みなさんも横須賀市の観音崎へお越しくださいね。


近現代史のお勉強もできちゃいますよ。

本当に面白い場所だった。


トンネルを抜けて帰りましょう。


観音崎公園の良いところは、そこら中に地図があり標識が出ていること。


これじゃ道に迷いようがない。

しかもあちこちに立派なトイレがある。

標高が57.8mもあれば問題なし。15mもあれば津波は来ないはずだから。


アンモナイトが採れるらしい。砂地にアンモナイト、いいデザインだね。


この地層のズレがたまりません。


地層の解説はこれを観てね。


広場に来た。

ドガティ君は遊ぶ気満々。


しばらく遊んであげる。


うれしそう。

こちらはスダジイの実だ。


細長いね。

スダジイの実は食べられるらしい。

うまく剪定されてかわいらしいスダジイ。


三浦半島はスダジイだらけ。

鎌倉にも多い。

このトイレの前にはご丁寧にワンコをつなぐ場所がある。


あちこちに歴史的建造物の址がある公園。


素晴らしいね。

ここも陸軍の門だったのでしょう。


扉が据え付けてあったらしい痕跡がある。


あ、またもや砲台だ。


24加砲(カノン(cannon = 英語で大砲を指す)の加に砲を付けてキャノン砲の意味で、口径は24cm)が4 + 12加砲が2で合計6つの砲台があったらしい。


想像するとワクワクしちゃうよね。


ドガティ君も観察中。


「ここは何なのですか?」

近代戦争遺跡ですねえ。行ったことない人は、ぜひ行って見てみてくださいね。


こんな道(↓)も掘ってあって、ここを走っていた兵士もいるんでしょうね。


すごいものをいっぱい見てしまった。


ゆっくり下がってくると、そこは横須賀美術館です。


海を見下ろす美術館。

ここにも立派なトイレがある。


美術館に併設されているアクアマーレというレストラン。


アクアは水、マーレは海だよね。

海水ってこと? 

美術館とは無関係に誰でも利用できるレストランだ。

レストランの前はこんな広場。


あれは有名な猿島・・・ではない。あれは第一海堡。千葉県富津市に組み入れられている。


これがレストランでテラス席もある。ワンコもオッケー。


東京湾を挟んで、遠くに千葉県がぼんやりと見えている。


では私達のランチを。

単品も頼めるが、パスタ・ピッツァランチを頼んだ。


午前中まったく水分を口にしていないので、のどがカラカラ。


こちらが前菜。


ドガティ君は地面の探検。


「おかーさん、何か下さいな」


私はソーセージとゴボウのリゾット。


これ、イケますね。

ソーセージをこまかく叩いて、ゴボウのスライスを加えて。

今度自分で作ってみよっと。


こちらは妻が注文したサツマイモとゴルゴンゾーラチーズのピッツァにハチミツをかけたもの。


余り物を分けてもらった。

デザートとコーヒーをもらって、終了だ。


ランチのあとは少し歩けば駐車場に戻れる。


この木が面白い。


海辺独特だ。左から(赤い破線の矢印)強烈な風が吹くからね、枝葉が右へ流されている。

馬堀海岸を通って帰ろう。


横須賀市の中心部を抜ける。


ホテル・ゴッデスの上には自由の女神。


帰り道、逗子市内のセブンイレブンに立ち寄る。


20年ほど前にクルマが故障して、ここの駐車場に停めさせてもらったことがある。

とても親切にしてもらったので、それ以来何か機会があると立ち寄るようにしていた。最近は通ることがないので、ご無沙汰だが。

逗子市中心部を抜ける。


長い遠足だったな。

朝9:30頃に出て、もう午後3時過ぎだ。
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観音崎公園へ行こう(1) 海で遊んで観音崎灯台へ上がる

2024-11-20 04:25:31 | あちこち見て歩く
さて、ボクはどこへ連れてってもらえるのだろう?


さあ、どこでしょね?

ちょっと変わったところへ行きますよ。

稲村ヶ崎の巨大な切通。


渋滞中だ。


鎌倉市内の水道路交差点。


鎌倉市と逗子市の境界まで来た。ここが小坪トンネル。


先ほどの水道路交差点からは、横須賀まで通じる旧海軍のつくった水道がこのトンネルの脇まで地下に埋設されていて、それはそのまま逗子へと抜けて行く。

お化けが出ると評判の小坪トンネル。

お化けは見たことないなあ。


念のため、撮影。

やはり出ないね。


この近くに火葬場があるからそう言われるのでしょう。

ここは歴史ある名越の切通も近い。火葬場があってもなくても、見える人には見えて、見えない人には見えないのが霊。

逗子市内のJR横須賀線北側を走行中。


JR鎌倉駅ホームはほぼ南北方向、しかし隣のJR逗子駅ホームはほぼ東西方向を向いていて、途中で横須賀線の線路が90度ほど向きを変えている。

JR逗子駅近くでは線路がほぼ東西方向を向いていて、JR逗子駅の改札口は南側と北側にある。私がここで運転しているのは北側だ。

逗子市沼間の坂の上まで来た。

ここが逗子市と横須賀市の境。


横須賀市の地形のひとつのタイプがこれ。


海がすぐそばにあり、そこには山があって斜面を駆け上るように住宅が建っている。

地名には〇〇浦、✕✕浦と浦がつく地名が多い。

バブル経済末期~崩壊の頃にダイエーがつくったショッパーズプラザという商業施設。今はイオンの所有だが、最近名前が変わった。COASKAですって。おそらく海岸のCOASTと横須賀(YOKOSUKA)を重ねたんでしょうね。


同じ時期に建てられた横須賀プリンスホテルがこちら(↓)。


しかしその後10数年でそれは売却されてしまった。

プリンスホテルってどんどん建てられて、どんどん売られたね。

世の中って変わりますねえ。

横須賀市の中心部。


米軍関係者も多く、不動産業もそれ目当てなのが多い。

Military Housingなんて書いてある。


こっちにもあるよ。


SHONAN HOUSINGと書いてあるね。

横須賀の人は横須賀を湘南と思っているのかもしれないが、湘南の他の自治体に住む人はそれを認めておらず、「湘南はどこからどこまでか」は絶えず議論になる(笑)。

馬堀海岸を走る。


伊藤忠が開発に関わっているところが多く、シーアイ(=CI、Chu Itoの意味)マンションなんてのがある。

到着しました。観音崎公園駐車場。


季節外れの平日は無料。

みなさん、ぜひ観音崎へお越しくださいね。

ここで妻が大発見したものがある。

これはヤスデだ。


八ヶ岳山麓、富士山麓、伊豆半島などでよく見られ、神奈川県では葉山で大発生したことがあると記事で読んだことがある。

八ヶ岳山麓では今年が8年に一度の大発生の年であることは先日ご紹介したが、ここ観音崎の駐車場でも大発生。


珍しいものを見たね。




観音崎を歩く。

江戸末期からは緊張感が漂う場所だったんだろうね。


ここはドガティ君にとって初めての散歩で、とてもうれしそうだった。


私も久しぶりだ。

ここは地層が面白い。三浦半島の相模灘側とはちょっと違うね。


しっかり残るところと、波に流され易いところ。


そんな海岸をみながらゆっくりと散歩。


下がすり減って上だけが残って、いつかまたここも崩れるのでしょうねえ。


階段状になっているから上り易いかと言うとそうでもなく、表面がツルツルして滑る。


潮だまりが多い。


取り残された魚君があちこちにいる。


これはきっとハゼ科の魚だよね。

妻はまたドガティ君撮影大会を開催中。


ドガティ君は探検中。


この日は天気が悪く、気温が上がらなかった。

ヨットは寒そう。


観音崎灯台に近づく。一旦は登坂になる。


あ、お墓だ。


なんのお墓かはわからないみたいだ。


観音崎に過去に関わった人たちを感じる場所。

いつもお参りする人がいるようだ。


お墓を観察していると、妻とドガティ君に置いて行かれてしまった。


観音崎という名前の由来である観音様がここに。


奈良時代の話だ。この海触洞に行基が掘った観音像を彫って祀ったところから観音崎という名前がある。ここに置いてある観音像は新しいものだよ。

それにしても行基ってそこら中の話に出て来るね。


奈良時代に今の神奈川県まで来て、伝説のとおりに県内を本当にあちこち回ったんだろうか?

ひとつひとつの案件を工事して行くだけでとてつもない年月がかかったと思うのだが。


これが観音崎の名前の由来ね。


灯台に近づいて来た。


白い灯台だね。

現在の灯台は3代目だ。欧米列強との条約に基づき建造された、わが国最初の洋式灯台である。


こちら(↓)がそれね。


また海沿いの道があるよ。



いったいここ(↓)は何が建っていたのか?



レンガやコンクリートを使ったらしい形跡がある。



直線にならんだ穴。これはいったい何のためのもの?


何か建物があったんだろうねえ。


さて再び上へ。


観音崎は灯台だけじゃなくって、砲台跡もあるよ。

かつては旧陸軍が所轄していた。

あちこちにそれを感じさせるものがある。

これなんて正にそう。


「観音﨑(埼ではない)燈薹(灯台ではない。正確に言うと薹も違うのだがIMEパッドでも画像の字は出て来ない)所轄地」と書いてある。


ワクワクさせる道が続く。



岩を掘り進んで作った道が続く。

明治時代によく作ったね。


この鎖もめちゃくちゃ太い。



コンクリートの中の鉄筋が腐食し膨張して、劣化したコンクリートを内側から砕いて落とす。


ここは地層が面白いね。ブラタモリの散歩みたいだ。


やっと灯台に到着した。


英米仏蘭と締結された条約に基づき三崎と観音崎に灯台が作られたが、この観音崎がその一つで、横須賀製鉄所でつくられたレンガで最初は建造された。


先ほどご説明したとおり、今の灯台は三代目だ。



霧信号吹鳴器とある。


濃霧の時はいくら灯台が明るくてもわからないので、音を鳴らしたらしい。


皇后陛下が来られたそうだ。


でもいつの皇后陛下?

大正十二年だそうだから、貞明皇后のようだね。


灯台の中へ入ろう。

この注意書きがまた古い。この字体が相当古い。漢字は大きく、平仮名小さく、カタカナが中くらい。プロによる手書きなんだろうね。側、械、手の字のバランスが独特だ。注意の意の心の字の二画目がやたら太い。それは他の字でもみられる。最後のくださいの「さい」はあとから素人がマジックインキで書いたのか? 思わず撮影してしまった。


階段を上りますよ。


目が回りそうなぐるぐる巻きの階段。


灯台の明りのところまで来た。」


よく見ると結構繊細なつくりですねえ。


地震の時は灯台の上は揺れるだろうからね、免震装置まであるよ。



灯台から下を見る。


あ、妻とドガティ君がいるね。

妻が「ほら、おとーさんだよ」と言っているが、ドガティ君は私に気づいていない(笑)。


ここは気持ちがいいわ。


あれ(↓)は何?


砲台にしては小さ過ぎるね。


遠くを見るのはいいが、真下を見るのはちょっと怖い。


ほら。


私がいるところは、これだけ(↓)しか幅がないからね。


手すりが壊れたらどうしようなんて思ってしまう。

煙突を見ると、黒白赤。日本郵船の液化天然ガス輸送船かな。


怖いからもう下りましょう(笑)。


無事下りて来ました。

ここが出口。


【つづく】
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スズキヤさんのうさぎのキドニーとDon McLean - American Pie @鎌倉七里ガ浜

2024-11-19 00:00:45 | 食べ物・飲み物
それではお出かけ。


江戸の実家に義父のお世話に出かける妻を大船駅に送る。

江の島と富士山を見ながら西へ。


腰越から北上する。

こゆるぎの岬から相当内陸に入ったところにあるこゆるぎ接骨院。


よほどこゆるぎが好きなのね。

気持ちはわかる。地形上ものすごく良い場所だものね。

赤沢交差点で停車中に、モノレールが通過した。


まもなく大船駅よ。


妻が下車。行ってらっしゃい。


大船観音ってデカい。



かなり美人だよね。ほほ笑んでいる。

近くボルボのディーラーさん(ボルボ・カー鎌倉店)へ来ないといけない。



自動のテール・ゲートを開けると、完全に上がってから少しだけ下がるという問題が噴出しているようで、そのためのリコール。

でもこの日は通過する。

近くのカクヤスへ。



ここはいいよ。

お酒がそろっているので、買い物。



今日はこのお店でライを購入した。

ライと言えば私にとってはこの歌が一番の思い出だ。

Don McLean - American Pie🎵


ドン・マクリーンが歌うやたら長い歌だ。

ウィスキーとライを飲んだらしい。

動画開始後1:12あたりから出て来るのがここ。


WHISKEY AND RYEとドンは歌うが、このRYE(ライ 赤い丸で囲ったところ)とは何だ?というのが中学生の頃の私の疑問だった。辞書で調べると酒の一種らしいということは判った。

それがどんな酒か私が知るのはそこから10年後くらいだった。

七里ガ浜東の自宅に帰りましょう。


七里ヶ浜が眩しいね。


これが先ほどの歌に出て来たライ。


ライ麦から作るお酒だよ。

とってもアメリカンだよね。

本日の料理はうさぎのキドニー(腎臓)。

いつものスズキヤさんの製品だ。


和風でもいいけど、フレンチでもジビエ料理になるらしいので、それ風に作ってみましょ。


マッシュルームにパセリ。


ニンニク、タマネギ、マッシュルーム、唐辛子。


キドニーを酒に浸けておく。


15分ほどね。

バターとオリーブオイルとニンニクと唐辛子を弱火で加熱。


コンソメも使う。


加熱したフライパンの中でキドニーを炒める。


タマネギやマッシュルームを加えて炒める。


弱火にして蓋をしてしばらく煮るように加熱。


皿に持って、パセリとブラックペパーかける。


出来上がりだよ。

口に放り込む。内臓系の香りがわずかにして、柔らかく、でもコリコリもしておいしい。

ライを舐める。


堪らない画像でしょ(↓)。


ライを舐める。


食べ終わったら、まだ足りないのでピーナッツ( ´艸`)



おいしかった。
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北雪純米酒、スズキヤさんの鹿ひき肉でボロネーゼ、さらにハヤシライス@鎌倉七里ガ浜

2024-11-17 20:30:00 | 食べ物・飲み物
北雪純米酒。佐渡のお酒だ。


七里ガ浜住宅地唯一の酒店だった高山商店のご主人に紹介されて飲み、気に入ったが、その後高山商店は閉店。

これが近所で買えなくなってしまった。

ヨドバシ・ドット・コムの価格は通常の価格で送料無料なので、そこから購入した。


佐渡も正月の地震でずいぶんな影響を受けたようだ。

この酒蔵も停電になり、大変な苦労をされたらしい。


ガツン!と来る強烈な酒。

純米酒だが、お燗にしても平気なしっかりした酒。

長野県飯田市の肉店スズキヤさんの鹿ひき肉。


デミグラスソースを使い、しっかりこってりとしたボロネーゼを作りましょう。


サラダを作成中。



出来た。カンタンなサラダ。


イタリアン・パセリ、ニンニク、タマネギ、トマト缶、デミグラスソース缶。


オリーブオイルで鹿ひき肉を加熱。


しっかり炒めたら、余った油でニンニクを加熱。


今度は玉ねぎを加えて炒める。


その後デミグラスソースとトマト缶をぶちまけて、さらに炒める。


水を少々加えて煮立てて、バターにブイヨンを加える。


もう出来たようなものよ。


余裕で北雪を飲む。


味見しましょ。


ドガティ君も飛んだ油を味見中。


伝家の宝刀、醤油。これを少し加える。


麺を茹でる。


ブラックペッパーを大量にガリガリする。


出来た。


こってりした味だ。

うまいねぇ。


鹿ひき肉は鉄分豊富。

環境的に問題が多い畜産業の肉ではなく、増え過ぎた鹿という動物を駆除して食べているわけで、これは環境へのインパクトがほぼない。

みなさんぜひ、どうぞ。



スズキヤさんのHPから通販で買える。


しかしまだこのデミグラスソースが余ってしまうね。


いつもパターンだ。

これで翌日は、ハヤシライスを作ってしまいましょう。

サラダ。


残り物のデミグラスソースがここにある。


タマネギ、豚小間、シイタケ、ニンニク。


我が家は牛肉をほとんど食べない。

そしてマッシュルームは高いので、肉厚なシイタケにしましょう。

砂糖、ブラックペッパー、ケチャップ、とんかつソース、バター。


それらを用意しておこうね。

サラダ油でにんにくを加熱する。


余裕で北雪純米酒を飲む。


豚小間肉を炒める。


ドガティ君が飛んでくる。


タマネギも炒める。


酒を注いで加熱する。


先ほどの調味料を入れる。


シイタケはまだ入れない。


ほぼ出来たな。


味見をする。

ちょっと足りないので、デルモンテのケチャップで味を補強する。


ブチュッと。


パセリを準備。


シイタケにブラックペッパー。


煮詰める。

あぁ~、おいしそう。


盛り付ける。


これで完了だ。


日本の正統派洋食であるハヤシライス。


妻も食べている。


これでハインツ社のデミグラスソース1缶を使い終わった。
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