皮革シート(家具・クルマ)のメンテナンスや修理のスペシャリストである英国企業、Furniture Clinic社の製品。
私はこれを使い続けている。
こちらはクリーナー。汚れ落としだ。
こちらがクリーム。保革油だ。
ボトルのラベルにはソファの絵があるが、It's great for cars too!とある。クルマにもいいのだ。
こちらがFurniture Clinicのホームページ。
ホームページで通販も可能だ。
世界中どこでも送って来てくれる。
いつも私はチェスターフィールド・ソファに使っている。
おかげさまで調子は最高。いつも革がシットリしている。
「ラナパーを使いたい」とこのソファの日本の販売代理店の社長に言ったら「そんなのダメ。ラナパーはこの革に浸みこまない」と言われてしまったので、それ以来このFurniture Clinicのを使っている。もう4年経ったが、革の具合はますます絶好調。
ご覧の部分(↓)はこの革をかぶっていた牛にもともとついていた傷。英国のソファは、こういうのそのまま平気で使う。
そんなわけで4年。
あと46年使うつもり。そうしたら半世紀。やっと1人前になるこのソファ。
さて私はそこまで生きているか。
Furniture Clinicのこのソファ・メンテナンス製品はもちろんクルマの革製シートにもぴったりだ。
30年以上前のロールス・ロイスの皮革シートもこれで蘇る。よーくご覧ください。
Youtubeの冒頭チラッと写るのがFurniture Clinic社。
どんどん発展しているみたいだ。
皮革シートのメンテナンスだけでなく、Furniture Clinic社は破損した皮革の修復や色を変えることまで請け負ってくれるらしい。
新しいM3も古いオースティンもこのとおり。
私のクルマの屋根。雨でぬれた後だ。
クルマの外側を洗う人は多い。
クルマの中を掃除する人も多い。
でもそれって実はしてもしなくてもそんなに大した違いはない。
劣化したらたまらないのは皮革シート。
特に乾燥する季節は注意。保革油の作業は不可欠だ。
一番高い頻度で人が座る運転席。登録から8年半経つからくたびれている。
くたびれるのは、古くなったことの証拠。勲章だ。
それ自体は構わないのだ。むしろ良いことなのだ。
8年で65,637km。都市郊外の非業務車両としては普通の走行距離。
後部座席から始めましょう。
クリーナーのボトルを吹き付け、アワアワで汚れ落とし。ホコリや皮脂を持ちあげてくれる。
ブシュー!
スポンジで伸ばして、汚れをリフト。そのあと払えば汚れは簡単に落ちる。
そしていよいよこのクリーム。
べったりと塗りましょう。
汚れ落としのアワアワを施され、ちょっと疲れたような後部座席、座面。
しっとりクリームはこんなのです。本来はタオルに取るものだが、ちょっとお見せしましょう。
後部座席も前の座席の背中も全部しっとりとさせた。
運転席の次に使用頻度が高い助手席も同様に処理。
最後に運転席にとりかかる。
汚れが多少ある。
これを完璧にゴシゴシして落としてもいいが、そこまでやる気もなく、ほどほどに。
座面もしっとり。
ドライブ中のあなたを守るシートの要。運転席の背中部分。
やりにくいのはこの部分だ。ハンドブレーキの根本部分。ここにもしっかりクリームを塗ろう。
完成だ。
これからのどんどん乾燥する季節。高温も大敵だが、乾燥も皮革の大敵。
皮革は常に保湿して。
無事作業が終了。
ドアに施錠。
Furniture Clinicのホームページ: http://www.furnitureclinic.co.uk/
私はこれを使い続けている。
こちらはクリーナー。汚れ落としだ。
こちらがクリーム。保革油だ。
ボトルのラベルにはソファの絵があるが、It's great for cars too!とある。クルマにもいいのだ。
こちらがFurniture Clinicのホームページ。
ホームページで通販も可能だ。
世界中どこでも送って来てくれる。
いつも私はチェスターフィールド・ソファに使っている。
おかげさまで調子は最高。いつも革がシットリしている。
「ラナパーを使いたい」とこのソファの日本の販売代理店の社長に言ったら「そんなのダメ。ラナパーはこの革に浸みこまない」と言われてしまったので、それ以来このFurniture Clinicのを使っている。もう4年経ったが、革の具合はますます絶好調。
ご覧の部分(↓)はこの革をかぶっていた牛にもともとついていた傷。英国のソファは、こういうのそのまま平気で使う。
そんなわけで4年。
あと46年使うつもり。そうしたら半世紀。やっと1人前になるこのソファ。
さて私はそこまで生きているか。
Furniture Clinicのこのソファ・メンテナンス製品はもちろんクルマの革製シートにもぴったりだ。
30年以上前のロールス・ロイスの皮革シートもこれで蘇る。よーくご覧ください。
Youtubeの冒頭チラッと写るのがFurniture Clinic社。
どんどん発展しているみたいだ。
皮革シートのメンテナンスだけでなく、Furniture Clinic社は破損した皮革の修復や色を変えることまで請け負ってくれるらしい。
新しいM3も古いオースティンもこのとおり。
私のクルマの屋根。雨でぬれた後だ。
クルマの外側を洗う人は多い。
クルマの中を掃除する人も多い。
でもそれって実はしてもしなくてもそんなに大した違いはない。
劣化したらたまらないのは皮革シート。
特に乾燥する季節は注意。保革油の作業は不可欠だ。
一番高い頻度で人が座る運転席。登録から8年半経つからくたびれている。
くたびれるのは、古くなったことの証拠。勲章だ。
それ自体は構わないのだ。むしろ良いことなのだ。
8年で65,637km。都市郊外の非業務車両としては普通の走行距離。
後部座席から始めましょう。
クリーナーのボトルを吹き付け、アワアワで汚れ落とし。ホコリや皮脂を持ちあげてくれる。
ブシュー!
スポンジで伸ばして、汚れをリフト。そのあと払えば汚れは簡単に落ちる。
そしていよいよこのクリーム。
べったりと塗りましょう。
汚れ落としのアワアワを施され、ちょっと疲れたような後部座席、座面。
しっとりクリームはこんなのです。本来はタオルに取るものだが、ちょっとお見せしましょう。
後部座席も前の座席の背中も全部しっとりとさせた。
運転席の次に使用頻度が高い助手席も同様に処理。
最後に運転席にとりかかる。
汚れが多少ある。
これを完璧にゴシゴシして落としてもいいが、そこまでやる気もなく、ほどほどに。
座面もしっとり。
ドライブ中のあなたを守るシートの要。運転席の背中部分。
やりにくいのはこの部分だ。ハンドブレーキの根本部分。ここにもしっかりクリームを塗ろう。
完成だ。
これからのどんどん乾燥する季節。高温も大敵だが、乾燥も皮革の大敵。
皮革は常に保湿して。
無事作業が終了。
ドアに施錠。
Furniture Clinicのホームページ: http://www.furnitureclinic.co.uk/