「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

税込みサンキュッパの幸せ、道路法と電柱と段差解消スロープ@鎌倉七里ガ浜

2023-02-06 06:03:53 | 環境・土地
税込みサンキュッパ(398円)の幸せ。

相鉄ローゼンののり弁は美味しい。



最近不動産仲介企業からの郵便物が多い。内容は家の売却を奨めるもので、ちゃんと私の住所氏名を特定して送って来る。法務局で私の住所の土地の所有者が私であることは特定できるので、その住所と氏名を書けばこれは私に届く。これは三井のリハウスからだ。他にも東急リバブルや住友不動産と言ったところからA4型の封筒で送られて来る。


売却物件がないと商売できないだろうから。今はまだ売れやすいのだろうし。でも都内のタワマンが値下がりし始めたと聞くが。。。

それにしてもすごいコストだね。神奈川県内の主な市町村全部についてこんなことをやってるのだろうか。印刷物の費用、送料だけでも大変なものだろうに。

郵便局へ行こう。余った年賀状を切手に交換してもらうのだ。


そしてお年玉年賀はがきの中に切手シートが当選したものがあったので、それを交換してもらおう。

さらにゆうパケットで送らなければならない荷物がある。



それでは郵便局へお出かけだ。


ついでに撮影もしたりして(笑)。

梅が咲いているよ。


詳しくお見せしましょう。



3月くらいまでのお楽しみ。


寒い間は梅くらいしか花の楽しみがないよね。


七里ガ浜郵便局へ向かう。


用事はすぐに済んだ。

ところで電柱の「生え方(笑)」を仔細に見たことはありますか?

この七里ガ浜住宅地の中の電柱にも、生え方がいろいろあるんだ。

この電柱が生えているところはL型側溝と言って、溝だ。電柱をそこへ埋め込むことは、この溝を流れるものをせき止めてしまうことになる。そこでこの画像をよぉ~く見て頂くとわかるのだが、変則的な形をしたL字側溝を使い、電柱の後ろ側を、僅かながら水や多少のごみが流れる仕組みが作られている。



これは七里ガ浜住宅地では結構見られる形だ。

以前このブログでもご紹介したように、自宅敷地内の駐車スペースと公道の段差はほとんどのところで10cm、場合によっては15cmあるので、その段差を解消させるために段差解消スロープ(ブロック、ステップとも)を置くことがよく行われる。

これ(↓)がその段差解消スロープだ。これは我が家に以前あったもので、これを公道に置くことは違法である。違法と知って、私は二年前に処分した。


道路法第四十三条では「公道に勝手にモノを置いてはダメ」と定めている。さらにその罰則の規定として道路法第百二条があって「第四十三条に違反したら懲役あるいは罰金」とあるのだ。詳細は以下のとおりだ。

道路法第四十三条
何人も道路に関し、左に掲げる行為をしてはならない。
1. みだりに道路を損傷し、又は汚損すること。
2. みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他道路の構造又は交通に支障を及ぼす虞のある行為をすること。

道路法第百二条 
次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
1. 第三十二条第一項又は第九十一条第二項において準用する第三十二条第一項の規定に違反して道路又は道路予定区域を占用した者
2. 第三十七条第一項又は第九十一条第二項において準用する第三十七条第一項の規定による禁止又は制限に違反して道路又は道路予定区域を占用した者
3. 第四十三条(第九十一条第二項において準用する場合を含む。)の規定に違反した者
4. 正当の事由がなくて第六十八条第一項の規定による土地の一時使用又は土石、竹木その他の物件の使用、収用若しくは処分を拒み、又は妨げた者

住宅の敷地と公道のアスファルトの間にあるコンクリートの部分がL型側溝で、ここを水や落ち葉が流れ、ところどころに設けてある排水溝から地下に流れ込む仕組みが作られているわけだから、ここに段差解消スロープを置いてはまずいのだ。そもそも公道に勝手に私物は置けない。段差解消スロープも物置も自転車も同じこと。


数年前には、飲食店の駐車場前に置かれた段差解消スロープに乗り上げたバイクが転倒し、後ろから来た車に轢かれてバイクの運転手が死亡した事件があり、その飲食店の経営者は書類送検された。その後どうなったのかは知らないが。

しかし電柱はL型側溝に埋め込んでも違法じゃないらしい。このようにいろいろと詰まっちゃうのだけどね。


で、話がまた元に戻るのだが、電柱の「生え方」にはいろいろあるのだ。

このように、公道を避けて、私有地側に埋め込まれているものも多い。



これ(↓)はL型側溝になんとも中途半端に埋め込まれた形。


隙間をめざとく見つけたシマトネリコが、L型側溝と電柱の間から生えてきている。


これもまた中途半端にL型側溝に埋め込まれた電柱だ。


これ(↓)は、ちょっとだけ電柱の後ろに隙間(黄色の矢印)を開けて流れを通す形で埋め込まれた電柱。


このように電柱の「生え方」はいろいろあって、電柱埋め込み作業に係った人達の気持ち(?)が反映されているように思う。

こちらは我が家の段差解消工事後のL型側溝。道路法第24条に基づく切り下げ工事で段差を5cmにしてあって、軽自動車あたりでも楽に乗り越えられる高さである。


因みに我が家の前の電柱はこのような生え方をしている。L型側溝の溝としての機能を不能にしてしまっている。



バイク運転者死亡事故の原因になった段差解消スロープを公道に設置した飲食店経営者が書類送検されてるのに、もっと厄介で日本中の公道にニョキニョキ生えている電柱について、電力会社が訴えられたなんてことは聞いたことがない。これまでたくさんの人が電柱にぶつかって、怪我したり死んだりしただろうにね。

もぎとりたくなる衝動にかられる。


いけません、そんなことしたら。



キレイだねぇ。。。
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市街地区域と土砂災害警戒区域@鎌倉市、横浜市、全国

2021-07-10 12:00:50 | 環境・土地
ちょっと前の日本経済新聞に、市街化区域と土砂災害警戒区域が重なっているところが日本中に多くあるという記事が掲載されていた。

【Source: 日本経済新聞】

市街化区域は建物を建てることが認められている区域で、そうでないところは市街化調整区域と呼ばれる。

だから市街化区域に指定した場所が土砂災害警戒区域でもあるというのは大きな矛盾だが、それを行政は放置して来た。

横浜市戸塚区の住宅街の画像(↓)らしい。横浜市はこんな住宅街だらけである。JR横須賀線に乗って外の風景を見ていると、戸塚⇒東戸塚⇒保土ヶ谷⇒横浜の駅の間にこういう風景が見える。かなりの急傾斜地の上下左右にずらっと家が並んでいて、下の住宅のコンクリート擁壁が大雨や地震で崩れたら、その上の住宅も危ういみたいなところが多い。

【Source: 日本経済新聞】

コンクリート擁壁って、仮に法令に合わせて作られていても、やがて劣化する。擁壁が長い間にたわみ、地震で倒壊した例は全国に数多い。また最初から違法な擁壁も多いらしい。

大昔に作られた石組みの擁壁なんて、大雨と地震があればおかしくなって行く。先日大阪市内であった崩壊はこんな具合だ。


つまり擁壁があっても、特に古いものは安心はできない。チェックが必要だ。

冒頭の日経の記事では、横浜市戸塚区の市街化区域で環境も良い場所の戸建てに一昨年に引っ越して来たら、今年5月になってそこが土砂災害警戒区域に指定され驚いたというご家庭の例も紹介されていた。

そして今も、土砂災害警戒区域の斜面を切り崩してわざわざ新たに宅地として開発することを行政が認めてしまっている。

横浜にそういうことが多いというだけで、それは横浜に限らず、全国的な問題であるらしい。

【Source: 日本経済新聞】

全国的に人口が減り、世帯数が減り、すでに空き家だらけで、集中豪雨が多くなり各地で土砂災害の甚大な被害が毎年のように見られ、環境も悪化するばかりというのに、新たな土地の開発がまだ認められている。

市町村別に見た、市街化区域と土砂災害警戒区域が重なる場所に建つ住宅戸数のランキングだ。

【Source: 日本経済新聞】

なんと鎌倉市は12位で、人口や世帯数で考えたら異様に大きな数字だ。

北・東・西と三方を山に囲まれていて南は海という自然の要害・・・なんてことで頼朝に選ばれた鎌倉だからね。あちこち急斜面だらけ。

線引きを変えないといけないという意識は全国的にもあるようだが、それは大変だ。

長年放置してきたツケだね。下の図のように、市街化区域から市街化調整区域に変更されると、自分の所有する土地の価値が下がると考える人も多くいるだろうから、抵抗も強い。

【Source: 日本経済新聞】

鎌倉市はご覧の通りで、あちこちが警戒区域である(↓)。

【Source: 鎌倉市】

そこにいっぱい住宅が建っている。空き家も多い。

人口が増え続けた時代なら新たな開発もわからないではないが、もう30年くらいの間、鎌倉市の人口はほぼ横ばいであり、市の予測では将来の鎌倉市の人口は漸減する傾向にある。

だったらせめて土砂災害警戒区域での新たな宅地開発はできないようにしませんかね。


危ないし、環境的にもよろしくない。

それより、増え続ける空き家を活性化しないと。このまま新規宅地開発を許可して土地の分割も放置すると、全体の戸数は増え続ける。しかしやがて人口は減ると市自体が予測しているわけだから、きっと30年後なんて鎌倉市内は空き家だらけになるのだろうね。景観的にも防犯的にもマイナスだ。


何年か前に我が七里ガ浜住宅地の北側、鎌倉山二丁目の急斜面で新たな開発が起こり大問題になった。

長い経緯があるが、業者は手の込んだ方法で結局そこを好き勝手に開発してしまった。どうしてこうなるのかねぇ? あまりに鎌倉市役所はゆる過ぎないかね?

リンクはこちら ⇒ https://kamakuramidori.jp/

先日の熱海の土石流もそうだ。熱海市は多くが市街化区域と市街化調整区域の区分けもないらしい。鉄筋コンクリートの擁壁でつくる斜面の宅地開発とは話が違うが、今回の土石流の起点は山の急斜面であり、そこには大量の盛土があったと言う。そうした処理が法律の不備その他の理由で規制されることなく行われてしまい、当初想定されていたもの以外の残土まで運び込まれていたことがわかっている。それでもそれを行った者が罰せられた形跡はなく、長年放置されて来た。それが原因で土砂が下流へ流れ込み家が流され多数の人が死んだのだとしたら、それは行政の不作為な姿勢による人災だ。


今回の土石流と同様なことは今世紀に入ってからの20年間ほどだけでも、全国で十数件発生していて、亡くなった方もいたという。今回の熱海の不幸な出来事を受けて、国土交通省は全国的な盛土工事の調査を行うそうだ。熱海市も現地工事の指導の経緯を調べるという。都道府県も動き出している。でもそれじゃ遅いよね。

土砂災害警戒区域と市街化区域が重なった状態が長年放置され、新たな宅地開発が今も全国で許可されているという今回の話題も、行政の姿勢としてはそれと似たような面があると思う

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この時期の日の出@鎌倉七里ガ浜

2021-07-01 15:00:23 | 環境・土地
梅雨明けはまだか?

今井美樹ちゃんの大ヒット曲、雨にキッスの花束を♪



私はこの歌が大好きなのでした。

KANの作品。彼はとてもユニークな曲を作るよね。どこか不思議なメロディに載せて、突拍子もない歌詞が出て来る。

この曲の頃の今井美樹ちゃんは輝いていたね。そして今もとってもおキレイだ。

動画開始2:30あたりからの歌詞:

ねぇホントに私でいいの?
雨が作ったしずくの輪
いま薬指に落ちたよ
一生一度の思い出
幸せにして
あなたが好き
チュウチュウ💛


いいわぁ~💛

我が街七里ガ浜住宅地って、こんな方角を向いている。

真下が真南のこの地図で、住宅地全体がなぜか西(左)にちょっと振っている状態なのだ。


【Source: Google】

拡大するとこんなの。


【Source: Google】

南南西・北北東を向いた道路が相模灘へと向かう道路であり、その道路の向かう方向が真南であるような感覚が住民にはある。

しかし実際は、その道路は真南よりもちょっと左に(西に)ブレている。

話がややこしくなって申し訳ないが、したがって上の画像で左上(北西)から右下(南東)へ流れる道路を、我々住民は、正確に東西方向を貫いている道路であると思う感覚がある。

加えてこの季節は、傾いた地軸を持つ地球の北半球が最も太陽に向けて傾くわけで、日の出が一番北寄りになるものだ。



1.住宅地全体がちょっと西に振っていること。
2.この時期日の出が最も北寄りになること。

これら2要素が合わさって、普段我が家で「北側の窓」と思っているところから、この季節は早朝、一定の時間帯に光が入って来る。

あぁ~いやな季節だ。朝から蒸し暑い。

住宅地の中の道路や宅地の並び方が真南の海を向いているのではなく、ちょっと西に振って開発されているのだから、普段「北側の窓」と認識している窓は、真北ではなくちょっと東に振れているのだ。

こちらがその北側の窓だ。



この窓(↑)を通して早朝に光が差し込んでくると、「あぁ夏至の前後だねぇ」と思うのでした。

東側の窓はもちろん、早朝から明るくなって来る。



蒸し蒸しする季節だね。
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秋だから、久しぶりに広町の森(鎌倉市)へ行こう

2017-10-21 10:00:09 | 環境・土地
食欲の秋。

たまごたっぷりで親子丼。



鶏モモ肉、タマネギ。



簡単でおいしい、お手軽昼ごはん。

ほら、出来た。とろとろたまごの親子丼。



食べおわり後片付けも終わったら、おでかけ。



この住宅地内では珍しくケヤキが多い公園。



ほらね。格好がいいケヤキ。シュッと立つ。樹形も整っている。



住宅地内を西方向へ。



これ、使うと塀が面白くなるねえ。



なんという木なんでしょう。

これも(↓)同じものだろうか?



いいねぇ、これ。



今日はケヤキをよく見る日。急傾斜の地面に建てた家にもケヤキ。



しばらく行くと・・・



またケヤキ。ケヤキって格好がいいのです。



静かな道を歩く。



急な階段を上る。



ここで、住所が鎌倉市七里ガ浜東から同市鎌倉山に切り替わる。



海がよく見えますよ。



ヨットだって見える。



ここから広町の森に入る。



久しぶりだ。涼しくなると広町の森を歩きたくなる。夏の間はあまり行く気がしない。蚊が多いからね。

いきなりこんな道だから、虫も当然ながら夏は多い。



アオキが多い。



ヤツデも多い。暗い森の特徴。



右から来て左へ行く。



ずっとこんな道さ。



サルノコシカケ。



整備された階段を降りる。ありがたいねえ、これがなかったらちょっと大変だもんね。



どんどん下る。もったいないね。せっかく鎌倉山まで上がったのに。広町の森に入ると下ってばかりだ。



下がって下がって。



谷に着いた。



水量が少ないが、川が水たまりのようになっている場所。



蛙池。以前に一度このブログでも紹介したと思う。



ここからはおよそ平坦な道が続く。



水の音を聞きながら平和な散歩だ。



広町の森の外周路の川沿いの道。



いい雰囲気でしょ。



無理やり入る散歩者に地主は手を焼いたのか? 意志の強さを感じる看板。



時々人とすれ違う。ウォーキングする人、子供連れの人。



イノデは刈ると再生に時間がかかるので保護するとのこと。



こちらがそのイノデ。



どんぐりみっけ。



いっぱいみっけ。



ってことは上を見ると・・・

いっぱいなってました。



あっちこっち。



横の水の流れを見てみましょう。



岩というか土というか、とにかく目いっぱい水を含んでシットリ濡れている。



ポタポタ水がしたたり落ちる。

有名な大エノキ。



でかいんだ。



枝を地面に対して水平に伸ばしている。



支柱で支えてあげている。



しばらく行くとメタセコイア。



メタセコイアは、どうもこれ2本だけらしい。



広町の森は動植物の持ち込み持ち出しは禁止と看板にある。



でもきっとこのメタセコイアはずいぶん前に持ち込んだんだろうねえ。



葉っぱの形がサラサラと爽やか。



メタセコイアと名残惜しい。



またどんぐり。



広町の森には、田や畑がある。



かかしが5つ、6つ立ってた。



鳥除けのネットも完備。本格的だね。



ここまで来ると開けていて、明るい。



管理棟もあって普通の公園みたいになってくる。



子供が遊び、向こうにはワンコ多数。たしか近くにドッグ・スクールがあったな。



さて、ウォーキングを続けましょう



ウルシ林?



見る限りウルシがない。



ウルシは私でもわかると思うが、ない。



木の道が整備され、地面を歩かないようになっている。尾瀬みたいだね。



看板が立ってます。



鎌倉市の管理なのですね。



歩きやすい。楽々ウォーキング。通行する人が多いとすれ違いが大変そうだが、観光客はこちらに来ない。



楽な道もやがて終わりが来る。



終了。斜面にぶつかるので、右折。



開けたところが終わり、ここからはスギやヒノキの鬱蒼とした森になる。



なんか暗い。



おまけに上りだし。上りは嫌いだ。



この笹が生えたところに来ると終わりが近いはず。



あの煙突は水質浄化センター。つまりは我が住宅地の西端。



ほら。



ここからは下り。楽々の設備あり。



到着です。七里ガ浜住宅地の端っこ。



疲れたぁ~。



ここまでくると知り合いにも遭遇する。

犬つながりの近所の奥様とあいさつ。奥様はバスに乗って江ノ電の駅に向かって行った。



テニスコートの横を通る。

当住宅地のテニスクラブはコートを3面持っている。



私は関心なし。

住宅地の中にこんな状態でコートがある。



コートの向こうに見える山がさきほど私が歩いていた広町の森の一部。

本日の運動、終了。

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鎌倉で紫陽花を見たいが静かに見たい方にお勧め / 閑散とした(?)七里ガ浜住宅地のプロムナードはいかが?

2017-06-18 16:15:39 | 環境・土地
さあ、出かけましょう。



梅雨の時期になると思い出すのがこの曲。

ニール・セダカでLAUGHTER IN THE RAIN♪



いい曲だよね。



これ(↑)はまだ我が家の庭。

自宅を出たらすぐ。鎌倉市七里ガ浜東地区の紫陽花はこれからが見ごろ。



本日の画像はすべて6月17日の撮影だ。

いきなり出たぞ、かわいいやつ。



赤ちゃんみたいだ。

ノーマルなピンク。西洋アジサイの典型的なやつ。



んん~、芸術的。



こんな紫陽花たちを見ながら歩くのです。



ミナミへミナミへ(大阪の話じゃないよ)と向かおう。



こちらの株がバカでかいのだ。



もっと近くに寄りましょう。



すごいね。



ガクアジサイ・シスターズ。



これもまたかわいい。



どんどん出て来るかわいいやつら。



七里ガ浜住宅地のプロムナードはこれだけ紫陽花があっても、ヒトなんてほとんどいませんから。



整理券も不要。

さあ、みなさん、いらっしゃい。

さて、この子!(↓) 美人でしょう?



どうです?

芸術的でしょう?

しかもその隣にはそれをさらにガクアジサイに発展させたような子もいます。同じ株から出てるんですよ。



なんてかわいらしい。

これだけでも見る価値あり。



またこれもかわいい。このなんだかあどけない表情。



さあさあ、みなさん、早く七里ガ浜住宅地へ。



江ノ電七里ヶ浜駅下車、坂を上って10分も歩けばこのプロムナードの南端(つまりカレーの有名店珊瑚礁本店のあるあたり)に着くから。

早く来ないと終わっちゃうよ。



今がたぶんベスト。



濃いピンクと紫の間くらい。



ここまでが緑のプロムナード。



ここから南が桜のプロムナード。



今は季節限定で紫陽花のプロムナード。



こちらはでかいのがぼこぼこ咲いてまっせ。



紫陽花が大漁だ!



明月院や長谷寺のように、手を入れて端正に株を保っているわけではないので、まあこんな感じ。



紫陽花愛好家の中で「自然派」と呼ばれるグループは七里ガ浜住宅地のゆるぅ~い管理スタイルを望む(?)。



これも面白いよね。端っこがくしゃくしゃと丸まっている。



こちらは渋い。あっさりとしたガクアジサイ。日本古来の紫陽花風。結構大きいよ。



では大量に西洋アジサイをご覧ください。



こちらも。



あちらも。



どんどん咲いてます。



こちらはまだ初期段階。これからだね。



こちら(↓)は国民的美少女コンテストNO.1。



こちらも初期段階。来週が楽しみです。また来ましょう。



すっかり夕方。

珊瑚礁本店前。



いよいよ終盤です。

まだもうちょっとお見せしましょう。



飽きませんでしょう?

いろんな形、色。



ゆっくり見て歩けば30分以上。しかもタダ。待ち時間なし。整理券不要。



カシワバアジサイもありまーーす。



これがラストだ。



撮影してPC上で編集してブログに掲載して解説書くのって結構大変よ。

またプロムナードを歩いて帰ろう。



休日は家族連れ多数。



掲示板。オトコのフラ教室もあるらしい。



マウイ島出身のロバーツ・パレマさんに英語で学ぶフラ。いいね!
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七里ガ浜住宅地のアジサイはこれからだ!@鎌倉七里ガ浜 その2(緑のプロムナード編)

2017-06-12 07:44:37 | 環境・土地
前回のつづき。

昨日ご紹介したのは桜のプロムナードのアジサイ。



こちらはみどりのプロムナード。



このみどりのプロムナードにもアジサイはたくさんあるのだ。



ほらね。



まだ時期的に早いかもしれないが、これからどんどん咲くからね。



典型的な西洋アジサイ。



異なるカラー。



朝日が当たるお宅。



なんてかわいいの。



このお宅の前のがまたすごい株。でかい。



打ち上げ花火的なガクアジサイ。



ガクアジサイが好きだから、どんどん紹介しちゃう。



こちらも。



オッと! かたつむり付き。



私を一生懸命避けるかたつむり。



移動するのが、遅すぎです。



小さな西洋アジサイ。

これからまだまだ成長しそうですね。



みなさん、七里ガ浜住宅地のアジサイもいいものでしょ。



七里ガ浜に遊びに来ませんか?

住所は七里ガ浜東。

昨年のアジサイが枯れたまま、そこにまた新しいアジサイが咲く。



美人の小さなガクアジサイ。



みな、かわいいのです。



アジサイで有名な寺に行くのもいいけれど、整理券配られるところもあり、見る前に疲れちゃう。



「そんなの、やだ!」って方はどうぞ、我が住宅街にいらっしゃいませ。

これからまだまだ咲きますから。



散歩も終了。



我が家だってあるんだ。



ほら、小さな山アジサイ。



これがまた可憐でかわいいのです。



大きなカシワバアジサイも、完備する我が家。



以上、2回続けてアジサイ特集でした。
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七里ガ浜住宅地のアジサイはこれからだ!@鎌倉七里ガ浜 その1(桜のプロムナード編)

2017-06-11 00:00:46 | 環境・土地
I WANNA BE LOVED BY YOU♪

本当に。



お楽しみください。

七里ガ浜住宅地(鎌倉市七里ガ浜東)の中心部に当たるところにこの桜のプロムナードはある。



確かに春は桜が開花し、そりゃあ見事。

しかしそれ以外は「パームツリーのプロムナードなんじゃないの?」というくらいのイメージ。



それでもやはり名称は、桜のプロムナードなんです。



お間違えなきよう。

しかし! この季節はそれがさらに「アジサイのプロムナード」に変身するのでした。



早朝から散歩です。



アジサイの開花状況を見るために。



ちなみにこれは昨日の撮影。



ガクアジサイもありますぞ。



私はガクアジサイ・ファン。



山陽ランドリーを借景(?)に、清楚な白いガクアジサイをご覧ください。



まだまだざんすね。



これからが楽しみな状況です。皆さん、これからしばらくは、毎日七里ガ浜住宅地へお越しください。



江ノ電七里ヶ浜駅下車、急坂上って10分ほどで桜のプロムナード入口です。



このように(↓)これからどんどん咲こうと準備。



再び白いガクアジサイの別の株へ移動。



どうです?



かわいらしいものでしょう。打ち上げ花火みたいですね。パッと飛び散ったところ。



この花びらが変わってます。端っこに厚みを感じます。さらにくるっと巻いているみたい。



こちらはオーソドックス。



こちらはきれい! ガクアジサイ。でもまだちょっと若い。



来週にかけて楽しみです。



うほほーー。すごいすごい。どんどん見せちゃう。



こんなのがいっぱいだからね。



しかし繰り返しますが、あくまでここは桜のプロムナードなのです。アジサイでもパームツリーでもなく、桜。



このガクアジサイもまたかわいい。



忘れちゃいけない。カシワバアジサイもちゃんとありますよ。



掲示板。こんな催しもあるそうですよ。参加なさっては?



【つづく】
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鎌倉七里ガ浜の早朝の散歩(1) とにかく朝早く起きる、そして海に向かって歩く

2017-06-06 06:35:17 | 環境・土地
まだ暗いうちから起きだす。そうすると1日が長い。得した気分になれる。海へ向かおう。



クインシー・ジョーンズの名演をどうぞ♪



緑のプロムナードはまだ薄暗い。



街灯がまだついているし。



今年初の半ズボンだよぉ~ん。



桜のプロムナードを通る。



西友さん、こんにちは。



シーヴァさんもこんにちは。



さらいさんもこんにちは。あぁ、いきなり漬け丼が食いたくなった。



こちらは花屋さん。



小学校へと向かう坂道。



高山商店(酒屋さん)、お世話になります。



みなさん、もう行きましたか? AWANOUTA。ラーメン新店。うまいよ。



我が街の中心にあたるパーム・ツリー。



消防署前を通過。



どんどん南下。



海が見えてきました。



毎回海の画像で恐縮だが。

私の休日。なんて狭い行動範囲。

いつも同じようなところばかり歩いてますね。



ここから坂が徐々にきつくなってゆく。



左手は鎌倉プリンスホテル。



すでに脚がだるい。



脚もだるいし撮影しながらだから、ゆっくり歩いている。すると後から足音が・・・。



サーファーに抜かれた。



がんばって早く歩こう。

鎌プリのホテル棟。



江ノ電鎌プリ下の踏切。



海沿いの江ノ電のところから我が住宅街に一気に上がる坂道。



なんでこんな直線の設計にしたんだろうね。危ないよね。

海に到着。



逗子、葉山方面を望む。



波待ちサーファー。



沖に出た人、これから沖に出る人。



行ってらっしゃい!



自分で波に乗るのも面白いんだろうが、高いところからサーファー集団と周囲の波全体を見渡しているのもなかなか面白いもんです。



よく見かける風景。サーファーのサンダル。



パシフィック・ドライブイン。



食べ物はたいていは4桁円。わりにするんですなぁ。



今は人もいないが、あと数時間したら人だらけになる場所。



引き続き、海の偵察。



江ノ島方面を望む。



がんばるサーファーたち。おっ、波に乗った。



ご近所の知り合いはいるか?



海に降りる階段は結構急なんですよね。飲酒後フラフラ歩いていたら、転倒しそう。



しかしお兄さんは軽々と降りて行くのでした。



最初よりもサーファーの数が増えて来る。



今日も平和な七里ガ浜。皆さんも引っ越してきませんか? 年中サーフィンし放題。



こちらもサンダルだらけ。



津波が来たら、先ほど画像を掲載した鎌プリ横の坂を一気に上って我が住宅街に逃れよ!と書いてある。



さあ、そろそろ帰りましょうか。



なんだかんだで小一時間経過。飽きませんね、海は。



誰ですか「犬のウンコ」を「人のウンコ」に書き換えた人は?



なかなかのセンス。

行合川上を江ノ電が通過。



七里ヶ浜高校の生徒がよく行くハイブリット。



牛乳ラーメンが有名。私も食べたことあるが、おいしいよ。



おねえさんサーファーはチャリで海へ。



おにいさんサーファーもチャリで海へ。



坂を上って帰りましょう。



あちらは七里ガ浜2丁目。



こちらは七里ガ浜東2丁目。ややこしいの。



右折して東進。ここも緩やかな坂道。



まだまだ上がりましょう。



まだまだですよ。緩傾斜を上り続けるのでした。



はい、戻ってきました。朝からよく歩く。これでまだ朝5時半ほど。なんか得した気分だね。



緑のプロムナードを帰りましょう。



サクランボだ。



サクランボだらけ。



腹が減ったが朝ごはんまではまだ2時間以上あるという、早すぎる朝の始まり方。

【つづく】
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中山繁信著「美しい風景の中の住まい学」(オーム社)を読む@鎌倉七里ガ浜

2015-06-30 18:53:59 | 環境・土地
街のプランやその景観を論じた本は多い。

一方で低層の戸建住宅の個別の設計を論じた本なんて無数にある。



しかし戸建住宅地の景観を論じた本はあまり見かけない。この本はまさにその少数派の本。



当然ながら建築家が書いた本では、個別の住宅の設計の問題が論じられる。中には自分の主張ばかりで、奇抜さを競うようなデザインの家を紹介したものも多い。そしてそうした本では、住宅地の景観について語られることはあまりない。

この本を書いたのは住宅を設計する先生だ。しかしこの本では、戸建住宅が並ぶ街の景観を良くするための条件が延々と語られる。



先生は形態、色、素材の統一が必要だと言う。確かに世界遺産登録されるような美しい街というのは皆そうだ。

伝統的な素材を使い、同じ工法で建てられた住宅が立ち並ぶ景色でなければ、とびっきり美しい街になんてなれない。

個々の家のデザインは違うが、街全体としては統一感があるという街がほとんどであるはずだ。



しかしこれは、今となっては、日本ではかなり難しそうだ。

今更いったいどんな素材と建て方に統一すればいいのだろう。私にはわからない。



緑化率。住宅地の場合、まず緑がどれだけ感じられるかでかなりの程度レベルが決まる。余裕のある住宅地は必ず緑があふれている。

我が住宅街の場合、真ん中のプロムナードはご覧のように緑が多い(↑の画像)が、それ以外の場所ではあまり多くはない。周囲に山が見えるのでまだ助かってはいるが。

中にはコンクリート等で地面を固め、敷地内にほとんど緑のないつくりが増えている。新築工事の申請時に、鎌倉市の緑化率規制をどうやってクリアしたのかよくわからない。おそらく申請内容と実際は異なっているのだろう。



良好な住宅街の景観が守られているところは、必ず規制がある。それにより私権は制限されるが、それは受け入れるしかない。

土地の使い方や売買を個人の自由にさせればそこは経済だけが優先され、景観はズタズタになり順番に劣化する。そして未来永劫、改善は不可能になる。



鎌倉が世界遺産登録を目指して失敗したが、鎌倉市自慢の寺社のすぐそばまで景観が崩れた住宅街が迫るのだから、失敗して当然。住宅街の建蔽率や容積率等や高さ制限があれば景観が守れるってわけではない。もっと強く規制しなければ景観は守れない。

七里ガ浜自治会の皆さん、せめて最低限のルール、つまり住民協定くらいは守りましょうね。

景観の劣化は不可逆な変化で、劣化させるのは簡単だが区画分割等で一旦劣化させ始めると改善はほとんど不可能。最近自治会のお知らせでは絶えずこの遵守を呼び掛けていて、住民自ら、区画の分割等重要な協定破りの取引をするという情けない行為はあまり見られなくなったが。



私のブログにGoogle等の検索でたどり着いた閲覧者の検索キーワードを、このブログのアクセス解析機能でを調べると「七里ガ浜 住民協定 無視 住民」なんてものが結構多い。

西武七里ガ浜住宅地で住民協定に違反した取引をした場合にどんなことになるかをを調べている業者や住宅購入希望者が多いのだろう。協定破りなんて取引は、業者としても住民としても情けない行為。もっとビシッと行こう、ビシッ!と。



中山先生は住宅地のリズムを重要視されているが、この西武七里ガ浜住宅地にも、開発者の当時の意図を感じられるリズムがわずかだがある。

分譲地の個々の区画の面積には大小があるが、ブロックごとにおおよそ同じような面積の区画でまとめてあるのだ。「このあたりは50坪クラス、あのあたりは70坪クラス、そっちはもっと大きな区画が並ぶところ」という具合だ。

だから七里ガ浜自治会で以前「分割に関する最低面積を決め、分割後も1区画の面積がそれを超えるならその分割を認めよう」という意見が出たことがあるが、厳密なことを言うと、住宅地の景観のリズムという点ではこの意見は正しいとは言い難い。

70坪を2分割したら35坪だからけしからんが、110坪の2分割は55坪だからいいではないか、とはならないのである。


【Google Earth、Welwyn Garden City】

特に各区画の道路に面した間口の長さを一定のリズムでそろえて作られた住宅地で、特定の区画だけが分割されることは、それが仮に分割前にどんなに大きな区画であっても、道路から全体を見渡した時にその区画だけリズムが狂っていることとなり、景観センス的にはまずい。ひとつ始まるとあとは虫食い的にそれが広がり、景観はもとには戻らない。鎌倉市の人口はもはや増えてはおらず、ほぼ横ばいなのだがこうした動きと並行して、矛盾するようだが放ったらかしの家、つまり空家が増加している。防犯的にも景観的にもまずいのである。ところがこうした行為はほとんど自由だ。役所もそれを簡単に許す。

英国には○○ガーデン・シティと名の付く古い新興(? 言葉に矛盾あり)住宅地がいくつかあるが、その「ガーデン」は日本では「田園」と訳され、田園調布なんて街も出来た。

田園都市線なんてのもその流れをくむ名称だ。それはともかく田園調布の最初のお約束事はこんなのだった。



(1)生垣
(2)建物は瀟洒に
(3)高い建物はダメ
(4)敷地いっぱいに建てちゃダメ

(2)は基準が難しいな。一体何をもって良しとするかが。
(1)はやる気になれば簡単。
(3)は数値さえ決めれば簡単。
(4)は単純に考えれば建蔽率の問題だ。

しかし建蔽率をクリアしたとしても、住民協定を無視して土地を分割したり、建築時に申請したはずの自治体のルールに沿った緑化率を守らない家では、(4)が本来意図したことは実現しない。



ひとつの場所を選んで住む理由は、その土地自体がそれを選んだ人の好みであるというだけではないだろう。必ずその土地の周囲がどんな環境、景観であるかという点が、土地を選ぶ際の条件のひとつになるはずだ。つまり景観は公共財。

自分がその土地の周囲の条件、環境、景観を気に入ってそこに住むのだから、自分の土地もその周囲の条件、環境、景観の一部であるのは当然のことであるからして、自分の土地だからそこを好きにしていい、法律さえ破らなければいいというものではないのだ。



これもそう。家の向きの問題。



敷地がどの面で道路に接しているかということは考慮せず、必ず南に向いて開き、北側に閉じたデザイン(あるいはデザインを考えること自体を放棄する)の家が立ち並ぶ住宅街が国中に普及しているのは、ひょっとして日本だけじゃないかねぇ・・・。

もっと暑い国、あるいはもっと寒い国でも見ないように思うのだが。



方角とは無関係に、道路に向かって開いた(キレイな)デザインを見せないとまずいと思う。こんな風に。



住宅街の道路は曲げてもらいたいです。

まっすぐ過ぎるのはなぁ・・・なんだかなぁ・・・ローマ軍と武田軍だけにしてほしいなぁ・・・。

我が住宅街の中ではこの道路は先が曲がっているし、緑もあって、かなり良い方。



新建材ってまずダメね。次々と出て来るが、長い間、製品として販売されているものは少ない。

便利だから使われるが、古くなった時の質感に良い意味の経年変化が出ないのが不思議。



この本があまりに面白かったので、中山先生の別の著書をamazonで購入。



星空を見ながら風呂に入るという家をつくっても、実際に風呂に入って星空なんて眺めないし、そういう設計ってメンテナンス上やっかりなものが多いという話。



ほとんど宿泊客などいないのに、狭い家の中で客間を用意するなんて無駄という話。



読み応えのある本でした。
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冬だから七里ガ浜の自宅から至近距離の森へ! 鎌倉広町の森を散策

2014-12-28 00:00:17 | 環境・土地
本日は森林浴だよん。緑の中の散歩。



また、これかけちゃう。これかけちゃうんだけど、ジーン・シモンズが聴けちゃう。



エンゲルベルト・フンパーディンクの今年出たアルバム。



エンゲルベルト・フンパーディンクのデュエットの相手は、ジーン・シモンズ。

毒々しい声の主がジーン・シモンズだ。

あの歌舞伎みたいなお化粧で有名なロック・グループKISSのボーカルである。



ジーン・シモンズ(画像で左から3人目)の毒気にあてられて、円熟のエンゲルベルト・フンパーディンクもおとなしめ。

懐かしの曲、SPINNING WHEEL♪

What goes up must come down♪ そりゃそうだ。世の中の普遍のルールを説く賢者の歌。

相場師の格言みたいである。もうはまだなり、まだはもうなり。。。だったかな?

家から出て鎌倉山の麓を歩く。



じわじわと上がって行く。



ここまではそんなにしんどくはない。



ここから一気に階段を上がる。



ここが入口。鎌倉市とボランティアが管理している広町の森。



広大な敷地である。



夏は虫も多いし湿度も高いので、あまり来ることはない。我が家にとってはこの季節だからこそ、ここの散歩。



右から来て、左へ向かう。



この森の中はサクラの大木が多い。春はキレイだよ。



鎌倉山の住宅街が見える。



ここが石切場。大昔、ここから石を切り出したらしい。



ここで切り出すのはいいが、運搬は大変だったろうね。

崖っぷちに岩が張り出している。



昔々ここで作業していた人がいたわけね。

私には見えないけれど、見える人が見ると見えるのだろうね。



急坂をころびそうになりながら降りる。



蛙池。



ここからは山の中のくぼ地。



クリークになっていて、変化が楽しい道が続く。地面はいつもジュクジュクしている。

平らだがくぼ地なので、日あたりはあまりよくないところが多い。



そんなところをゆっくりと歩く。冷たい空気が気持ち良い。



サラサラと水が流れ、やがて水の量が増えて行く。



楽しいね、冬の散歩。



鎌倉市民の皆さんでも、意外とここへ来たことがない人が多い。七里ガ浜や腰越、あるいは西鎌倉周辺の人には、非常になじみがある場所なんだけど。



水流はボリュームが増え下の画像で右手を流れている。すぐ横まで西鎌倉の住宅街が迫る。



西鎌倉の住宅街を背にして、また広町の森に入って行く。



竹ケ谷方面に向かう。



冬はいいねぇ。ホント、私は冬がいい。夏は苦手。



また湿地が続く。きはち窪だ。



ここからはちょっと登り。



七里ガ浜住宅地から近いところへ出た。



急坂を下りる。



タイワンリス登場。このあたりはすごい数のタイワンリスがいる。



七里ガ浜住宅地へ戻った。



自分達が歩いて来た山を振り返る。手前は浄化センター隣接の広場。休日はサッカー少年だらけ。この広場はただの土の広場に見えるが、土の下は実は巨大な浄化施設だ。時々地下から大きな音が聞こえる。



七里ガ浜住宅地内を中心部へ向かう。



かなり疲れて来た。ぜえぜえ。



やっと到着。ここが有名なカレー店前。



西友七里ガ浜店で昼飯の材料買って帰ろうぜ。時間はない。すぐ出来るものを。



家が遠い。足がだるい。しんどい、疲れた。



濃厚な味噌味のラーメンを食べよう。



コンロ3つを総動員。スープわかして、麺ゆでて、具を炒めて。いそがし、いそがし。



たくさんの長ネギとモヤシを、豚肉と一緒に炒めて、塩&コショウ。それだけ。



あぁ~すきっ腹に味噌味がしみる。温まる。冬はラーメン。あまりに簡単だし。埋もれて見えないが、長ネギとモヤシが多いので、ボリュームがすごい。食べ過ぎだぁ~。

広町の森を詳しく知りたい方はこちらへ: http://www.kamakurahiromachi.org/index.html
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