京王プラザホテルで高校20期同期会が開かれました。
きっかけは昨年のG組クラス会の帰り道にYさんたちの電車の中での
立ち話で始まったとのこと・・
企画したくれたI君、Yさん、H君ありがとう・・
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旧1-B 祐本先生とのハイキング
年輪を刻んだ美しい表情がそこにはありました。
(まったく変わらないように見える人も、先生よりも先生らしい人もいました。)
いつもあの時代に引き戻してくれる幸せ感と、なんてユニークな生徒と先生に
囲まれていたのだろうという今から思うとすごく恵まれていたことに気づかされます。
最後の校歌はじ~んときちゃうのですが
忘れていたけどメロディーは山田耕筰だったのですね。
歌詞の「のどかに」というのが当時の雰囲気にぴったりです。
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校歌(金田一京助 作詞 山田耕筰 作曲)
あしたには 直射(たださ)す 朝日
ゆふべには 日翳る 夕日
豊多摩の 丘べに 高く
聳えたつ 我等 母校
武蔵野の 古今の 跡は
行く水の 尽きせぬ 教へ
富士の嶺の 真澄みの影は
とこしなへ かはらぬ 訓し
新しき 時代(ときよ)に 覚めて
うち集ふ 学びの 友は
若き日の 希望(のぞみ)も 若く
友垣の 結びぞ 固き
尋ね入る 真理の 林
ふみ分くる 文化の 園生(そのお)
遠くとも のどかに 潔く
手をとりて 行かまし いざや
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面影がわずかに残る「なまけの森」
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校舎は全部建てかえでこのアプローチの並木道だけが当時のままです。
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昨日は二次会でおいしい日本酒をいただいて
帰ってから楽しかった余韻だけ残り、眠たくなって
すぐ寝てしまいました。
朝起きて校歌がよかったと思い
ブログに書き出していました。
朝、何か違う地平に立っているような
そんな感じになっています。
きっとすごく脳を刺激した昨日だったのだ
と思います。
卒業後初めてあった方が大勢だったし・・
会えた方は元気で会えてよかったと思いました。
(写真は昨年秋のG組クラス会で高校訪問した時のものです。)