「皇室の名宝 1.永徳、若冲から大観、松園まで」
御即位20年記念特別展 :東京国立博物館
今日が最終日。子供が前から行きたいといっていたので行くことにしました。
若冲は最近良く聞くようになったが、あまり好きでないと思っていました。
印刷で見るのと実際で見るのとはえらい違いがありました。
その生き生きとした緻密な絵にほんとうに驚きです。美しい。
多少装飾的ではありますが「動植綵絵」を目の前で見れてよかったです。
あの緻密さは近くで見なければわかりません。鶏の白い羽でさえ
描きわけ、どれも工芸品のように輝いていました。ちょっと点画も思い起こします。
絵の具の色がすごくきれいでした。目が覚めるような色。
この迫力と美しさはちょっと初めて日本画で見るものかも知れません。
実に多くの生き物の命が描かれていました。
他に酒井抱月、円山応挙、大観、松園などにいい絵がありました。
足もビーズのようでした。羽根の美しいこと・・
バックの植物は図案化されていました。
白もブルーもすばらしかったです。
梅の幹の青の色がすごくきれいで花は真珠のようでした。
鳥もかわいくて・・
このスズメちゃんたちがすごくかわいかった。
すごい人で止まってはいけないことになっていたが、これを見に来たのだから
と怒鳴っていた青年がいた。
薔薇の花に雪・・なんと斬新なことでしょう。これが江戸時代中期の画家?
今日は娘に感謝です。
彼女が興味を持たなかったら正倉院の2部の方しか行こうと思わなかったでしょう。
御即位20年記念特別展 :東京国立博物館
今日が最終日。子供が前から行きたいといっていたので行くことにしました。
若冲は最近良く聞くようになったが、あまり好きでないと思っていました。
印刷で見るのと実際で見るのとはえらい違いがありました。
その生き生きとした緻密な絵にほんとうに驚きです。美しい。
多少装飾的ではありますが「動植綵絵」を目の前で見れてよかったです。
あの緻密さは近くで見なければわかりません。鶏の白い羽でさえ
描きわけ、どれも工芸品のように輝いていました。ちょっと点画も思い起こします。
絵の具の色がすごくきれいでした。目が覚めるような色。
この迫力と美しさはちょっと初めて日本画で見るものかも知れません。
実に多くの生き物の命が描かれていました。
他に酒井抱月、円山応挙、大観、松園などにいい絵がありました。
足もビーズのようでした。羽根の美しいこと・・
バックの植物は図案化されていました。
白もブルーもすばらしかったです。
梅の幹の青の色がすごくきれいで花は真珠のようでした。
鳥もかわいくて・・
このスズメちゃんたちがすごくかわいかった。
すごい人で止まってはいけないことになっていたが、これを見に来たのだから
と怒鳴っていた青年がいた。
薔薇の花に雪・・なんと斬新なことでしょう。これが江戸時代中期の画家?
今日は娘に感謝です。
彼女が興味を持たなかったら正倉院の2部の方しか行こうと思わなかったでしょう。