グルメのカテゴリーを作らなかったので、お気に入りで
最近のマイ・ブームを。
やっと野菜の値段が落ち着き、春野菜も出回って
手に入るようになった今日この頃。
生協でも産直野菜ボックスを頼むようになって、
毎回珍しい野菜も入っていて楽しみです。
たとえばこの月曜日にはこんな組み合わせです。
味いちばん大根(短大根)、レタス、山わさび
わさび菜、グリーンアスパラ、ミニトマト
今回は山わさびとわさび菜が珍しくいろいろなことをして
日替わりでいただきました。
星岡で習った春菊とえのきのお浸しがあまりにも
おいしかったので、家でも取り入れてみることにしました。
May 19
日本料理は味の足し算、それぞれの素材に味をつけて最後に和えます。
料理教室では春菊で、しかも茎は全部はずしているので
葉とえのきだけでつるっとした感じでこれが春菊というくらい繊細で
おいしかったです。
今回は春菊の代わりにわさび菜を使い、家庭では茎も裂いて使います。
えのきだけをお酒と塩で軽く下味をつけています。
山わさびはおろして、ご飯の上に乗せて、醤油をかけただけでもツンとして
おいしいです。
この日の献立はお浸しのほかゆし豆腐、鯖味噌、あさりの味噌汁。
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May 21
山わさびシリーズで翌日はゆし豆腐(島豆腐が豆腐になる直前のもの)を温めて
わさび菜を散らして、ポン酢と山わさびで味にアクセントをつけて
いただきました。沖縄の物産特集でみつけて、塩味とポン酢を軽くかけていただきますが
海の香りのするにがりです。
献立はマグロ丼に山わさびをいっぱいかけて、あとは残り物の炒り鶏とめかぶ。
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山わさびがあるのならと仕事の帰りにロースト・ビーフを奮発して買いました。
たくさん乗せてホース・ラディッシュのようでした。 山わさびは洋わさびに属するそうです。
お店の人にこんなのが食べられてうらやましいと言われました。
セールになっていた最後の一つでした。
May 20
新しい赤ワインを開けました。とろけるようなローストビーフ。店員さんが言うようにおいしかったです。
アボガド、わさび菜、新玉ねぎ、かにかまをマヨネーズに醤油と山わさびを入れて
和えます。帰るまでにSが作ってくれていました。
ミネストローネを作ったけれど、その前にべジプロスという野菜のだしを作っていました。
薔薇作りの友人から教わった、捨てる野菜を取っておいてスープストックを作ります。
これに結構はまってしまって、料理で使わない皮とか端っことかためて、スープを取ります。
きのこ類も結構あるので、いろいろなものが混ざり合って、コンソメを使わなくても
やさしい味です。この時は鶏のささみの酒蒸しのスープもあったのでそれも入れて塩・こしょうすれば
充分です。
べジプロスのほかヨーグルトやクッキーつくりの話しでいろいろと参考になり、べジブロスはすぐ取り入れました。
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マンションの改修も終わりに近づき、植木鉢もベランダに戻さなければなりません。
新しい花を植えてから元に戻しました。ベランダでも育てやすいいつもながらの日日草とサフィニアです。
他に珍しいのも加えてみました。
白い花は土の中から出てきました。
ベランダに花が戻ってきたのは何年振りかしら?