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確かに退職後は仕事をしているときより
やることが多い。
今までは仕事中心なので他のことはできずにいたけれど
今はお金を得るという生産性はないけれど
いろいろ得るところが多い。
ひとつは料理。いままでは簡単短時間の追及だったけれど
いまではいろいろな料理に目が行く。新しい料理を作ったりが
とても楽しい。時間の合間に初めてレア・チーズケーキを作った。
賞味期限がとっくに切れたフィラデルフィアのクリーム・チーズで。
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(土台は京王デパートの上の方の階に冨澤商店という料理材料を扱っているお店で
みつけました。いつもはビスケットを砕いて使っていましたが。素炒りのクルミとか、
ヨーグルトのソースとか面白いものをたくさん扱っています。
星岡で習っていた人から教わりました。)
今までは大切な人の葬儀にも行けなかったけれど
悲しみの場にも共に居れるようになった。
マンションの役員が回ってきて、初めての理事会で
まかせっきりだったけれど、多くの方が力を尽くしてくださって
回していることを知る。
私たちって政治でも自分たちのことでも任せっきり。
今では週2日の仕事だけれど、9月から4日もデスクワークできるかしら?
週2日くらいがちょうどいい感じがしてきました。まぁ半年くらいなので
やっていけるかな・・
ダスキンのシニアケアスタッフという広告が入っていた。
今は働く若いお母さんと老人が本当に人の手を必要としています。
地域で助け合う仕組みを作っていかないといけないですよね。
マンションの役員の仕事で高齢化の問題と25年史編纂を希望したけれど
どうなることやら・・
最大の問題が認知症を家で支えていくこと・・
そういえば血圧もかなり安定してきたので
相談して半分軽い薬に変えてみました。権威的な院長先生から
職場の診療所に変えて女医さんと相談しながら進めて
います。
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「暮しの手帖」なんて買ってみたのは何十年ぶりのことでしょうか?
今でも魅力的。Sの小児科の時の担当だった聖路加の細谷良太先生もついていました。
買いたくなるのはやはり「明日の友」とか「婦人之友」とか地に足がついている雑誌ですね。
そういえば最近話題らしいパソナ本社ビルの農業支援(農業をしたことがない人が転職する)の説明を聞く機会が
あったけど、そういうことをやっているのは国ではなく民間なのですね。
ダスキンにしても・・必要なことをさっさと取り入れる企画力ってやっぱり国にはないのかしら?
それとも国が指導しているのかしら?