Reflections

時のかけらたち

「母と暮らせば」を見に ・・・  to see "haha to kuraseba"

2016-01-20 23:12:23 | movie
仕事が終わってから今日オフの娘と山田洋次監督の「母と暮らせば」を
見に行きました。映画を今では岩波ホールに時々行くくらいしか
見ていない私で日本映画となると40年ぶりくらい。

この映画にかける山田洋次監督の思いに賛同しました。坂本龍一の音楽も悲しく美しかったです。
吉永小百合のセリフでこれは運命なんかじゃない、人が起こしたことで避けられたことという言葉が
印象的でした。本土でも外地でも犠牲になったのは国民で戦犯は日本政府であり、アメリカであると
思いました。戦争が起こしたことを絶対に忘れてはいけないという山田洋次監督と出演者の強い願いが
結集された映画でした。黒木華、浅野忠信、加藤健一と脇を固める俳優さんたちがすばらしかったです。
ニノはちょっと演技している感が強かったですね。浅野忠信のような自然な演技ができる人、すごいと
思いました。
ラストは想像がつかなかったけど、私が思っていた孤独死はないという考え方と同じでした。

映画を見た後に丸井の中のスタバから伊勢丹を撮りました。









そのあとは神楽坂のブラッスリーで元の職場の同僚と新年会をして、いろいろ話ができて
楽しかったです。今のパートも4時間で切り上げるので、そのあと自由に時間が使えて
一日が長くていい働き方だと思っています。どんなことでも継続は力と思いました。
しないとどんどん衰えていきます。

神楽坂を急いで通り抜けましたがKさんのお友達がやっているという
「甚右衛門」のショーウインドウだけ見ました。約束の時間に遅れそうだったので
ゆっくり見れなかったけれど、かなり質の高いものを手ごろな値段でおいてありました。
コメント (4)
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