
とても久しぶりのように思える星岡日本料理講習会
あるばとろすさんとも久しぶりです。遠くになったのに和服で早くいらして
心構えがすごいです。わたしも頑張ってテーブルウェアフェスティバル・オープニング
セレモニーに早起きして和服を着て行こうかしらと勇気づけられます。
今回はもうひとり、昨年末にお会いした方が今回もお着物でした。嬉しいですね。
私のブログで知っていらした方です。年代的にお子さんに手がかからなくなったとのことで
若い世代です。いろいろな着付けを研究して、何か勢いがあります。お着物も素敵な
物をオークションで買われたりして、着物歴は私よりずっと長いようです。
着て行く場所やお仲間を探して、着物を楽しみたいと言われてめちゃくちゃきもの愛が
強い方でした。




1月の献立
先付小鉢 とんぶりの山葵がらみ
焼 物 宿かり焼、かき、帆立貝
煮 物 とり治部煮
蒸 物 南禅寺むし
酢 物 わかめの果実酢和え
鯛にゅうめん

とんぶりの山葵がらみ
長芋は滑って切りにくいので底を少し落としてから安定させて切る。
ガーゼをまな板に敷いてその上で切るといい。

一品出来上がり


宿かり焼きは鮑のからとか借りて魚貝を焼きます。
さくらみそと西京味噌を合わせて。
ホタテはひもも切って使います。


つけあわせのはやとうりを見せていただきました。粕漬けがすごくおいしいのです。

治部煮の鶏に塩をしているところ。なんでもないことだけど板の上に最初に軽く塩をして、乗せて
また塩を指先を軽く濡らして、つけてはじきます。



南禅寺蒸し。空也蒸しがお豆腐の形が残るのに対して、こちらは崩して卵と混ぜて使います。茶碗蒸しより
失敗がないとのこと。海老をたたいたものを混ぜていて、底には鰻の蒲焼や百合根が入っています。
さりげなくご馳走です。

宿かり焼き

とんぶりの山葵がらみ
とんぶりはなかなか買えないけど、長芋を切って使うのも歯ごたえが良くておいしいです。
家でアレンジして作れそう。

とりの治部煮。もっとお出汁をはってほしいです。どうも大志満の治部煮のように具だくさんで
お汁の在るのが好みかも。山葵がつんとして好きですが、今回は山葵がらみの料理が別にあるので
山葵は添えていないとのこと。生麩を冷凍しているので作ってみたいです。

酢の物
りんごをすりおろして和えます。わかめとつぶ貝と玉ねぎでとてもおいしかったです。

にゅうめん 夏よく食べたそうめんが残っているので暖かいのもいいかもしれませんね。
鯛の骨で取ったスープはおいしく、家でもあら汁を作ってみようかしらと思いました。

帰りに中野で新たな着物のお友達も一緒にお茶をしてから、銀座に下駄の修理を取に行きました。
その方の連れの方はお母様が入院している病院へ急ぎ3人でした。お二人とも介護とかで大変な
年齢でした。そんな中でも自分のやりたいことをみつけて時間をやりくりしていてすごいと思いました。


いつも着物を着て出かける前が大変です。
前日の着物選び。着物を二つに絞って、さらに帯を絞っていきます。なんだか大変で楽しい時間。
昨年、宝尽くしの半襟を協美さんで作らせてもらったので、最終的にこの半襟に合う筬園工房の米沢織の
着物になりました。最初はお正月らしくピンク色系の明るい着物にしようかと思っていました。

この組み合わせに決定。半襟の模様の色と帯の模様の色が同じような色でした。
この帯は組み合わせで生きてきたような感じで、この意外な発見が和服の面白さかと思います。
最初は茶系の藍田さんのモアレの帯を組み合わせていました。


揺らぎ織の感じが出ているかしら?

Jan.29 2019 Asagaya