Reflections

時のかけらたち

声楽のレッスンとマンションのコンサート ・・・ voice training & a memorial concert of residents' association

2019-02-15 22:58:03 | a day in the life
前後してしまいますが、8日の桃の花です。今ではもうすっかり咲いています。









9日はベルカント唱法のレッスンの後、マンションの自治会25周年記念のコンサートが
グローブ座のロビーでありました。総会とか人があまり来ないのに、この日は100名を超える人で
ロビーがぎっしりになりました。


朝雪が少し降りました。








この日のレッスンは九段の生涯学習館ではなく小川町のイル・テアトロ音楽院であるのに
出るとき気が付いて、10分遅刻してしまいました。

レッスン中は窓の外に降る雪が見えました。
呼吸法とヨーロッパ言語と日本語の違いを習うのが中心です。
息を吹き出し、そこに音をのせていきます。ペットボトルに錐で穴をあけて
少しずつ息を吐く練習をします。先生方が工夫をしてツールも考えて開発しています。

このレッスンの公開講座が23日10時からありますので興味のある方は覗いてみてください。
東西線九段下の地下からエレベーターで上がったところに九段生涯学習館があります。







レッスンから急いで帰って午後マンションの自治会25周年のコンサートに参加しました。
グローブ座のロビーで開催されました。

13:30~
クァルテット・アルモニコ
曲目 モーツァルト セレナード第13番ト長調KV.525
          「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
   モーツァルト ディヴェルティメントKV136
   シューベルト 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D87 op125-1
   アンコール バッハ G線上のアリア

シューベルトの曲は今までに聴いたことがあるかどうか記憶にないのだけれど
31歳で亡くなったシューベルトの16歳のころの作品で何か初々しい響きでした。
あの時代の作曲家はその人生の中で不可能なくらいたくさんの曲を作曲していますね。
シューベルトも歌曲だけで600曲とか話していました。全部で1000曲以上とか。


このあと、三浦で買ってきた野菜でサラダを作って、前日作っておいた豚肉の梅酒煮を
持って、フェリチッシミでの持ち寄りパーティに行きました。イタリア語の生徒で
名古屋に転勤したしほさんが東京で研修中なのでみんなで会うことになりました。
一日で時間がうまくかぶらずにスケジュールが入ってきました。


マンションには管理組合があり、数年後に自治会ができました。どうしてできたかというと
何か自治会がなかったので、地域の重要な問題の連絡がなかったとか。それで自治会を作って
住民の利益を守ることにしたらしい。

このマンションは平成元年頃に建てられたらしい。
結婚した翌年に平成が始まりました。結婚の1周年で箱根のプリンスホテに泊まっていた時
小渕さんが平成という紙を出していたのが昨日のよう。
平成の30年、長いようで短い月日でした。

Feb. 9 2019

コメント
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