今年は二葉苑の型染めをいったんお休みしているので、すっかり失念してしまった「染の小道」
今年は2月22日~24日まで開催となっていました。
明日は妹のところで初めての味噌つくりを教えてもらうことになりました。
明後日は九段生涯学習館でのベルカント唱法の公開レッスンと予定がすでに入っていて、
近いので行けたら、日曜のヨガのレッスンを調整して行こうかと思ったり・・・
川にかかる反物はそれはきれいだけど、私的には秋の紺屋めぐりの方が面白いかも。
器スタジオtryさんも参加しているし、林芙美子記念館ではおかめ工房が紅型を展示販売
しているようです。
お時間のある方は楽しめますので、ぜひこのイベントにお立ち寄りください。
先週の15日にギリギリで文化学園服飾博物館の「華やぐ着物」展に行ってきました。
あるばとろすさんのブログで紹介されていて気が付きました。
明治から洋画の手法を取り入れた日本独特の文化が生まれました。池田のコレクションにも
よくある花柄の鮮やかな着物です。今回の展示会は銘仙とかがメインだったと思いますが、
この明治の着物の色が美しいのに魅かれました。銘仙の独特な色柄は時々見かけて
いたので、おなじみですが。洋服がない時代の着物のファッション・・面白かったです。
大胆で素敵。私も若いころの派手と思われる小紋を羽織に作り替えてほとんど着ていないので
今度縞の着物に合わせて着る勇気が出ました。
きもの文化って本当にすごい。コレクションだけで終わらないで、生きたものとして続いてほしいですね。
2月15日の寒い曇りがちの日でした。