Reflections

時のかけらたち

朝、軽井沢に着く ・・・ morning arrival in Karuizawa

2019-09-03 23:54:49 | seasons
夕立や 夏の終わりの 蝉の声

蝉しぐれと言う言葉を思い出しました。夕方買い物に行った帰りに雨が降りだし、
この夕立の感じがいかにも夏の終わりで、公園からは夏を惜しむ蝉の鳴き声が聞こえました。
それを句にしたいのですが、平凡すぎて、誰か研削して!


軽井沢から帰って録画していたBS日テレのイサベルを見ています。残念なことに10話を過ぎたところから
気が付いて見始め、ヨーロッパの歴史が面白く、そして映像がまるで絵のような美しさで、ため息が出ます。
この歴史ドラマで人の命の重さ、人間が生まれて育つということの尊さを感じます。宗教と政治と新大陸発見と
とても大きなスケールで描いています。やっぱりアルハンブラ宮殿はロケだったことがわかりました。他の場所も
実際に行っているようでした。



8月28日

夏の終わりの軽井沢。何時ものように朝食の時間に着く新幹線で約1時間で着いてしまう軽井沢。
6時前に家を出るので、朝食は旧軽まで歩いてSAWAMURAで朝食を取ります。




軽井沢駅に飾ってあった花







たくさんの動物たちが迎えてくれます。




SAWAMURAのモーニングはいつものプレートではなく、スモークサーモンのオープンサンドに。



















旧軽井沢ロータリーにある 三面馬頭観世音菩薩

嘉永6年  有形文化財(石造物)







去年も写真を撮ったような・・・







あまり天気もよさそうでないので、娘がまだ見たことのない白糸の滝は翌日以降にして、
必要なスポーツウェアをアウトレットで買いたいというので、駅の方に戻りました。




















軽井沢の家では珍しく妹と数日重なり、久しぶりに話もたくさんできました。妹のレシピのカレーを一緒に
作りました。

隣には軽井沢での定住を決めて昨年から住み始めたいとこと話をして、午後は家で仕事をしているので、
終わった
5時過ぎに近くを散歩することにしました。たくさんの道を発見したようです。

鳥の鳴き声や、飛び立つ姿は見ましたが、写真に撮れるほどではありませんでした。
イカルの鳴き声がかわいかったです。他に今はウグイス、カラ系、キツツキがいたようです。二人とも野鳥の会に
入っていて今では軽井沢の自然の保護などにボランティアで活動しています。軽井沢の野鳥も若い頃に比べたら
びっくりするほど種類が減っているということでした。
夏しか知らない軽井沢の四季の移り変わりがすばらしく、特に秋から冬がいいとのことでした。
毎朝、カーテンを開けると一日一日と葉っぱの色が染まっていくとのこと。冬になればシダとかもロゼッタ状に凍って
いるとか。コーヒーの湯気でさえ美しいとのこと。絵が描けたらと残念がっていました。1冊の本を書いてほしいわ。
私も冬に遊びに行きたいと思いました。妹の所は真冬は無理で、今度泊めてもらうことにしました。
手袋も毛糸ではだめで、スキー用の皮の手袋とか。雪は少ないけれど、気温がマイナスです。
娘が小さい時、星野に泊まってクリスマスのイベントに参加したことがあり、雪も降ってホワイトクリスマスと
なった思い出があります。




レンゲショウマに出会えてうれしかった。スマホしかもっていなかったが残念でした。










水源地近くの小川は初めてでした。













エゾゼミ ・・自然に詳しい二人がいると鳥の鳴き声や昆虫とかいろいろ教えてもらえてうれしいです。





隣から家の方を見た風景。庭でつながっています。


夕食を食べたら、もうすっぽりと夜に包まれて、あとはもう寝るだけ。
自然のリズムに包まれる時間です。


Aug.28 2019 Karuizawa
コメント
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