9月19日

小学校のクラス会と花緑さんの落語が同日となりましたが、クラス会はいつもお昼なので
助かりました。何時ものように恵比寿ガーデンプレイスのビアステーションで12時スタート
3時過ぎに出て、いつものように宮越屋珈琲店でコーヒーを飲んで帰りました。何時もの時期だと
このテラスではストーブをつけていますが、まだまだ暑いこの時期ではコーヒーフロートにしました。
恵比寿から人形町までは日比谷線で1本だったので移動はスムーズでしたが、時間が余る予定が
ちょうどいい到着となりました。
日本橋劇場での第27回人形町花緑亭です。このシリーズは常連さんが多く、発売と同時にいい席が
売れて、すぐチケットも売り切れてしまうようです。また桟敷席でしたが、結構この席がお気に入り
です。斜め上になりますが、すごく近くていいです。
お引越しで多忙のあるばとろすさんご夫婦も一緒に大いに笑いました。
演目は事前にわからなくて、当日発表です。
落語は当日お客さんの顔を見て、決めるということですが、独演会だとさずが決めているのでしょうね。
明るい客席で、お客さんの反応を見ながら、時にキャッチボールの一体感もあり、生きている芸能です。
ワンテンポ遅れて笑うお客さんがいてそれも楽しく返していました。

当日の案内のミスプリから始まるまくらでした。
この噺家のまくらが物凄く楽しくて。今回は最初の二つの話し「つる」と「狸賽」の説明もあり、噺家によって全然違うので
他の人のも聞いてみて比べると面白いとコメントがありました。
こんなに笑うのは久しぶりと思うくらいよく笑いました。江戸の庶民にはこのような笑いがあふれていたのですね。
笑いほど人間の生活に必要なものはありません。健康にもいいとのことですよね。
たまたま知り合った花緑さんの奥さまがきっかけで落語の世界を知り、まるで初めて聴くように新鮮でした。
小さなころはTVでもやっていて、4代目の柳家小せんや春風亭柳昇がおもしろく、小三治はクラシック好きで
雑誌にも音楽の連載があったような記憶があります。5代目三遊亭圓楽は粋で素敵でした。今存命なのは小三治だけ
なので絶対に聞きに行きたいなと思っています。
今日久しぶりに花緑さんの奥さんと話して、人形町で聞いた新作落語の「鶴の池」のようにバレエ物をまた実際の
バレエとのコラボがあるということをお聞きしました。結構わかりやすくて面白いとのこと。さすが
バレエダンサーの兄弟がいる彼の発想でしょうか・・ 先日の寄席でも最初にジゼルをやったそうで
これが受けたとのまくらでの説明がありました。何とも私には想像を超えてしまいます。
奥様もとてもチャーミングな方です。明るくて、素敵なカップルだと思いました。
この会の前座の若手も熱演でした。まさに一人芝居。落語ってブームなのかしらと思いました。

次回の花緑ごのみでこれには行きたいと思っていたのですが、土曜日はもう完売のようです。
2日間ともまだ自分のスケジュールがはっきりしていなかったのでチケットを取っていませんが、タイトルにある
「練り直しの会」という言葉が素敵です。

クラス会の後の和服姿で鑑賞 古典芸能の鑑賞にはできるだけ和服で行きたいと思っています。
Sep. 19 2019 Nihonbashi

小学校のクラス会と花緑さんの落語が同日となりましたが、クラス会はいつもお昼なので
助かりました。何時ものように恵比寿ガーデンプレイスのビアステーションで12時スタート
3時過ぎに出て、いつものように宮越屋珈琲店でコーヒーを飲んで帰りました。何時もの時期だと
このテラスではストーブをつけていますが、まだまだ暑いこの時期ではコーヒーフロートにしました。
恵比寿から人形町までは日比谷線で1本だったので移動はスムーズでしたが、時間が余る予定が
ちょうどいい到着となりました。
日本橋劇場での第27回人形町花緑亭です。このシリーズは常連さんが多く、発売と同時にいい席が
売れて、すぐチケットも売り切れてしまうようです。また桟敷席でしたが、結構この席がお気に入り
です。斜め上になりますが、すごく近くていいです。
お引越しで多忙のあるばとろすさんご夫婦も一緒に大いに笑いました。
演目は事前にわからなくて、当日発表です。
落語は当日お客さんの顔を見て、決めるということですが、独演会だとさずが決めているのでしょうね。
明るい客席で、お客さんの反応を見ながら、時にキャッチボールの一体感もあり、生きている芸能です。
ワンテンポ遅れて笑うお客さんがいてそれも楽しく返していました。

当日の案内のミスプリから始まるまくらでした。
この噺家のまくらが物凄く楽しくて。今回は最初の二つの話し「つる」と「狸賽」の説明もあり、噺家によって全然違うので
他の人のも聞いてみて比べると面白いとコメントがありました。
こんなに笑うのは久しぶりと思うくらいよく笑いました。江戸の庶民にはこのような笑いがあふれていたのですね。
笑いほど人間の生活に必要なものはありません。健康にもいいとのことですよね。
たまたま知り合った花緑さんの奥さまがきっかけで落語の世界を知り、まるで初めて聴くように新鮮でした。
小さなころはTVでもやっていて、4代目の柳家小せんや春風亭柳昇がおもしろく、小三治はクラシック好きで
雑誌にも音楽の連載があったような記憶があります。5代目三遊亭圓楽は粋で素敵でした。今存命なのは小三治だけ
なので絶対に聞きに行きたいなと思っています。
今日久しぶりに花緑さんの奥さんと話して、人形町で聞いた新作落語の「鶴の池」のようにバレエ物をまた実際の
バレエとのコラボがあるということをお聞きしました。結構わかりやすくて面白いとのこと。さすが
バレエダンサーの兄弟がいる彼の発想でしょうか・・ 先日の寄席でも最初にジゼルをやったそうで
これが受けたとのまくらでの説明がありました。何とも私には想像を超えてしまいます。
奥様もとてもチャーミングな方です。明るくて、素敵なカップルだと思いました。
この会の前座の若手も熱演でした。まさに一人芝居。落語ってブームなのかしらと思いました。

次回の花緑ごのみでこれには行きたいと思っていたのですが、土曜日はもう完売のようです。
2日間ともまだ自分のスケジュールがはっきりしていなかったのでチケットを取っていませんが、タイトルにある
「練り直しの会」という言葉が素敵です。


Sep. 19 2019 Nihonbashi