Reflections

時のかけらたち

イタリア語の時間 ・・・ Italian language time

2019-09-24 23:23:44 | pause-cafe
9月22日

月1回のイタリア語のレッスンです。月1回でも再帰動詞の近過去までやってきました。
新しい文章でも文字を見ないで言うのが先生流です。ヒアリング、発声、そして最後に
文字を見ます。いつまでたってもとんでもない、基礎的なことを聞いたりして・・
今回体の部位のイタリア語を習ったのだけど単数形と複数形で男性名詞から女性名詞に変わるものも
あって・・もう~っていう感じですが、先生は理屈でないので冠詞と一緒に覚えるしかないということでした。
そういうのも耳から入って覚える感じです。時制が進んで、ボキャブラリーが増えるとちょっと表現できそうな
感じがします。



いつもSさんが持ってきてくださる花を窓辺に飾って・・・


最後のティータイムで聴く音楽。
今回はヘンデルのオンブラ・マイ・フ
なんと私の結婚式の時上智大学のクルトルハイム聖堂で2階の後ろから
ソプラノで歌ってくれた曲です。式はフロモン神父様にお任せしていたので
リクエストした曲でなく、神父様は良く知っている曲が流れるからそしたら父と
入ってきてねと言われていました。曲の名前を聞いていなかったので
想像していたのと違ったので、ちょっと慌てました。私より、友人が泣いたりした
結婚式でした。

あれからあっという間に月日が流れました。人生速いですね。



当時もキャスリーン・バトルでブレイクした曲です。

今回先生のところで男性のを初めて聴きました。それもバリトンのようです。
本来オペラでは男性が歌う曲です。

ネットでマリオ・デル・モナコのをみつけました。



私が小さなころ有名だったテノール歌手ですが、ちゃんと聞いたことはありませんでした。
明るい澄んだ声なのですね。






チーズにマンゴーが入っている珍しいお菓子は中級の人たちの持ってきたもの。
先生にフルーツケーキをごちそうになってしまいました。私は今回はお菓子を作る時間がなかったので
持って行くことができませんでした。



巣鴨に遊びに行ったzさんからお土産をいただきました。「千成もなか」のどら焼きです。ふわふわの皮が
美味しかったです。大きかったので家に持って帰って半分ずついただきました。巣鴨は歩いたことがないので
一度行ったみようかと思います。あまりにぴったりなので今まで避けていたところです。


                 


ベルカントのサークルの発表会は11月24日に日経ホールで開催の千代田区コーラスフェスティバルで
「私のお父さん」と「Voi che sapete」に決まりましたが、練習不足なので、まず言葉がメロディーについて
行けるようにいろいろな人のを聞きながら家で予習してみました。アグネス・バルツァのが一番好きかなと
思いましたが、他にもイタリア語を母国語にしていない人の方がわかりやすかったりして。







バルトりのはさすがの貫録です。

私たちが歌うのは合唱曲ではなく、みんなで歌うというだけで同じ音でみんなで歌います。
ですから合わせるのが大変。先生が一人で歌うならどんなに歌ってもいいけど、みんなで歌うので
長さを合わせてねと叫んでいます。つい伸ばしちゃう人がいるのよね。
先生はとにかく楽しんで歌ってくれればそれでいいとおっしゃるのですが、フェスティバルとなると
ワンランク上を目指したいと。
とにかくモーツァルトをもっと教わりたくて、この曲を選んだ私です。


Sep.22 2019

コメント (2)
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