東京では感じることができない冬を体験しに軽井沢のいとこの家に遊びに行きました。
この冬に行きたいと思っていたのですが、年末にインフルになったりして、なかなか機会がなく、
やっと行くことができました。今回日程調整して決まった日の前日に東京で自然の勉強会があったので、
夜終わってからピックアップしてもらって、車で連れて行ってもらいました。
軽井沢で暮らすようになったいとこは軽井沢の四季の移り変わりがすばらしくて毎日感動の日々を
送っています。
コーヒーカップから立ち上がる湯気、薪ストーブの炎の揺らぎ・・ストーブでの調理・・星座がわかる空の星・・
空気も澄んで、夏より、カラッとして気持ちがいいです。春が近いので、何処か空気もやわらかい感じがしました。
冬らしい冬、凍ったロゼッタを見たかったけれど、今年は軽井沢も冬らしくなかったとのことでした。
昨年は凍っていた道を今回は楽に歩いています。皮の手袋も必要なく、帽子だけあれば大丈夫でした。
食べ物の少ない冬場はひまわりの種を庭に置いておくと、小鳥や、リスたちがやってきてにぎわいます。
冬だけエサをあげているとのことです。あげだしたら、その期間はきちんと与えることが必要とのことでした。
私たちの朝食前から鳥さんたちがやってきて、そのうちリスも来て何ともにぎやかな庭です。
特にリスさんは大サービスでこんなに長くいるのは珍しいとのことでした。最初は近寄らなかったのに
今ではやってくるようになったとのこと。
生活空間が鳥や小動物と一緒という感じの暮らしです。
ヤマガラ
シジュウカラ
シロハラ
アトリ!
シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、カワラヒワ、シロハラ がやってきました。
ゴジュウカラとアカゲラ、コゲラは鳴き声やドラミングは聞こえても、姿は見えませんでした。散歩道では
エナガもいました。シメは私は見れませんでした。ミソサザイの声もしたとのことでした。翌日ゴジュウカラが
やっとエサを食べに来ました。カメラを持って歩いていると、今はあまり鳥がいないでしょうと声をかけられる
のですが、私にとってはこんなに会えてうれしいです。
カワラヒワ
皆水を飲みに来ます。木のくぼみにある水も飲んでいました。
ヒガラ
私たちも朝食です。
ドラミングの音が遠くに聞こえた夜明けでした。
床暖房のおかげでそんなに寒くありませんでした。
薪でストーブをつけます。夜着いた時もつけてくれたのですが、炎が揺れているのを見ると
不思議な気持ちになってしまいます。
ここでソーセージを焼いたり、目玉焼きを作ったりします。
軽井沢は空気がいいのか、ここで食べる朝食は最高です。
朝食後は、野鳥の森での自然観察に出かけました。
昨年の今頃は、雪が凍っていて、途中から引き返したとのことでした。
今回は青空でしたが、雪が少しだけ、舞いました。雪が見たかったのでほんの少しでも嬉しかったです。
カケスが小動物の犠牲になっていました。柔らかい胸の羽と美しい羽根が残っていました。
もしかしたらいるかもしれないと言われていたベニマシコが遥か彼方にいました。私のレンズではこれが
限度です。
川沿いにまだ実がついているやどりぎがありましたが、なかなかレンジャクは現れません。
私以外の3人はレンジャクが飛び立つのを遠くに見ましたが、私はちょっと離れたところやどりぎを見て
いたので間に合いませんでした。
途中ですれ違った軽井沢の野鳥の会の人にムササビが寝てたよと教えてもらいました。
何とも半開きの目がかわいいです。夜行動して疲れて寝ているのですね。それにしても顔を出してるところが・・
途中スケートリンクの横を通りました。
もうエネ切れで、ハルニレテラスでランチ待ち。
一度家に帰ってから、夜は温泉に。星空を見ながらの温泉は初めてでした。
夕食はストーブでお肉を焼いて、持ち寄ったお料理も合わせて、スプマンテで乾杯。
温泉に行くときにストーブの上にかけて行った、ふろふき大根に星岡で習った肉味噌を持って行ったものを
つけていただいたり、ストーブのオーブンで焼いた鶏肉、たくさんのグリーンサラダ、豚肉の梅酒煮、
チーズとか・・じゃがいもの丸焼・・バケットにリエットをつけて・・
スプマンテ片手に今の暮らしや、昔話に話題が尽きません。ストーブで心地よい暖かさです。
Feb.23 2020 Karuizawa
この冬に行きたいと思っていたのですが、年末にインフルになったりして、なかなか機会がなく、
やっと行くことができました。今回日程調整して決まった日の前日に東京で自然の勉強会があったので、
夜終わってからピックアップしてもらって、車で連れて行ってもらいました。
軽井沢で暮らすようになったいとこは軽井沢の四季の移り変わりがすばらしくて毎日感動の日々を
送っています。
コーヒーカップから立ち上がる湯気、薪ストーブの炎の揺らぎ・・ストーブでの調理・・星座がわかる空の星・・
空気も澄んで、夏より、カラッとして気持ちがいいです。春が近いので、何処か空気もやわらかい感じがしました。
冬らしい冬、凍ったロゼッタを見たかったけれど、今年は軽井沢も冬らしくなかったとのことでした。
昨年は凍っていた道を今回は楽に歩いています。皮の手袋も必要なく、帽子だけあれば大丈夫でした。
食べ物の少ない冬場はひまわりの種を庭に置いておくと、小鳥や、リスたちがやってきてにぎわいます。
冬だけエサをあげているとのことです。あげだしたら、その期間はきちんと与えることが必要とのことでした。
私たちの朝食前から鳥さんたちがやってきて、そのうちリスも来て何ともにぎやかな庭です。
特にリスさんは大サービスでこんなに長くいるのは珍しいとのことでした。最初は近寄らなかったのに
今ではやってくるようになったとのこと。
生活空間が鳥や小動物と一緒という感じの暮らしです。
ヤマガラ
シジュウカラ
シロハラ
アトリ!
シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、カワラヒワ、シロハラ がやってきました。
ゴジュウカラとアカゲラ、コゲラは鳴き声やドラミングは聞こえても、姿は見えませんでした。散歩道では
エナガもいました。シメは私は見れませんでした。ミソサザイの声もしたとのことでした。翌日ゴジュウカラが
やっとエサを食べに来ました。カメラを持って歩いていると、今はあまり鳥がいないでしょうと声をかけられる
のですが、私にとってはこんなに会えてうれしいです。
カワラヒワ
皆水を飲みに来ます。木のくぼみにある水も飲んでいました。
ヒガラ
私たちも朝食です。
ドラミングの音が遠くに聞こえた夜明けでした。
床暖房のおかげでそんなに寒くありませんでした。
薪でストーブをつけます。夜着いた時もつけてくれたのですが、炎が揺れているのを見ると
不思議な気持ちになってしまいます。
ここでソーセージを焼いたり、目玉焼きを作ったりします。
軽井沢は空気がいいのか、ここで食べる朝食は最高です。
朝食後は、野鳥の森での自然観察に出かけました。
昨年の今頃は、雪が凍っていて、途中から引き返したとのことでした。
今回は青空でしたが、雪が少しだけ、舞いました。雪が見たかったのでほんの少しでも嬉しかったです。
カケスが小動物の犠牲になっていました。柔らかい胸の羽と美しい羽根が残っていました。
もしかしたらいるかもしれないと言われていたベニマシコが遥か彼方にいました。私のレンズではこれが
限度です。
川沿いにまだ実がついているやどりぎがありましたが、なかなかレンジャクは現れません。
私以外の3人はレンジャクが飛び立つのを遠くに見ましたが、私はちょっと離れたところやどりぎを見て
いたので間に合いませんでした。
途中ですれ違った軽井沢の野鳥の会の人にムササビが寝てたよと教えてもらいました。
何とも半開きの目がかわいいです。夜行動して疲れて寝ているのですね。それにしても顔を出してるところが・・
途中スケートリンクの横を通りました。
もうエネ切れで、ハルニレテラスでランチ待ち。
一度家に帰ってから、夜は温泉に。星空を見ながらの温泉は初めてでした。
夕食はストーブでお肉を焼いて、持ち寄ったお料理も合わせて、スプマンテで乾杯。
温泉に行くときにストーブの上にかけて行った、ふろふき大根に星岡で習った肉味噌を持って行ったものを
つけていただいたり、ストーブのオーブンで焼いた鶏肉、たくさんのグリーンサラダ、豚肉の梅酒煮、
チーズとか・・じゃがいもの丸焼・・バケットにリエットをつけて・・
スプマンテ片手に今の暮らしや、昔話に話題が尽きません。ストーブで心地よい暖かさです。
Feb.23 2020 Karuizawa