Reflections

時のかけらたち

青山街歩きも楽し ・・・ town walk in Aoyama

2021-05-17 23:56:13 | wonderland

今年になって初めてのカットに行くことができました。前回はなんと昨年のクリスマス。カットも白髪染めも上手で5カ月もたっても大丈夫でしたが、さすが切りに行ける日を探していましたが、昨日突然朝予約して行くことができました。

いつもプロの仕事の熱を感じるカットの二宮さんとカラリストの大澤さん。いい仕事をする人から情熱をもらいました。

外苑前よりから、スパイラルの裏の方に昨年引っ越してから2度目となります。HPの地図を確認しながら行きました。ニコラス・バーグマンの脇を通って、hatakeは何年も前に閉店していて、新しく開発されたようなエリアもあり、すっかり浦島状態。

 

おしゃれなエリアで、娘も最近この近くにネイルに行くようになりました。

 

 

 

 

 

 

すっきりしました。おいしそうな色に仕上がり、ティラミスみたいと叫んでしまいました。

カラーが入るので、時間もかかり大変ですが、カラリストの方が茶道・小鼓の趣味で、今は中断しているけど三井記念美術館で茶箱の展示をしていたことを教えていただきました。白洲正子さんの本が置いてあり、少し見たりしていました。

 

 

 

 

近くにあったおしゃれなお店も、閉店してしまったのか、中ががらんとしていました。

コロナ2年目で閉店や長い休業に入っている店が目立ちました。

 

「とみひろ」も昨年、銀座から表参道に移転しているので、帰りに寄ってみることにしました。

途中かわいいお店がありました。

 

 

 

 

骨董通りですが、いまでは靴屋さんが多いです。

 

久しぶりに宮良店長にお会いしました。同年代の方が元気に仕事をされていると嬉しくなります。

さりげないセレクトが素敵なお店です。

 

 

とみひろが山形に持っている工芸研究所の作品が特集されていました。

 

有松絞の麻帯がさわやかな感じでした。

 

なかなかおしゃれな帯です。こちらは麻ではありません。

 

 

珈琲を飲んで帰ろうと思ったら、少し道に迷ってしまいました。

 

 

 

 

 

途中、ウェディングサロンやら、会員制らしきフレンチの店や、庭がきれいそうなよくわからない建物があったりして、静かだけれど何か奥が深そうな街です。

 

 

青学裏の蔦珈琲店に着きましたが、こんなレトロな店に若いカップルでいっぱいで驚きました。

シューマンの「子供の情景」や、シューベルトのピアノ曲が流れ、おいしい珈琲をいただいてゆっくり過ごしました。

 

 

 

珈琲が来るのがちょっと時間がかかっていました。

 

少し雨がぱらつくお庭を見て、ピアノ曲を聴いて過ごしました。

 

珈琲をおかわりしました。

大倉の器がやさしいです。家にも祖母のところから持ってきた同じ模様のティーカップがあったことを思い出しました。

母校の前を通るので、少し中を覗いて帰りましたが、緑が深くなっていました。入り口を閉め、わずかに教職員や学生が通れるように開いていて、最近は校内に入ることができません。

 

渋谷からシルバーパスを使って帰りました。30分くらいかかったので電車より時間がかかりましたが、公園の中を通って帰るので気持ちがいいです。途中原宿を通りましたが、人が多く出ていて驚きました。

ジョギングしている人も多い休日でした。

 

May 16  2021  Aoyama

 

コメント
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