Reflections

時のかけらたち

北村朋幹@しらかわホールと名古屋巡り-1・・・concert of Tomoki Kitamura with Nagoya Philharmonic Orchestra & Nagoya walk-1

2024-02-19 23:59:39 | wonderland

2月9日

14:30からの名古屋フィルと北村朋幹のコンサートと15:40からの北村朋幹のポスト・トークを
聴きに最後のしらかわホールに向かいました。

いつものようにそれだけではもったいないとその前に文化のみちの前回休園で見ることが
出来なかった百花百草と八事にあるお寺、興正寺の竹翆亭を計画して、前日にサラダとチャパタに
オムレツをはさんでお弁当を作っておいたのを持って行きました。ちょうどお天気も良く
ピクニック日和となりました。

最近、席を富士山が見える二人掛けの窓側を取るようになりました。今までは3人掛けの
窓側を取ると隣に人が来なくてゆったり行けるのでそうしていましたが、最近は晴れたら
富士山が見える側を選んでいます。



品川駅で新幹線構内のスタバの位置がやっとわかり、キャラメル・マキアートのトールサイズを
お供に、窓からの眺めを楽しみました。私はポットに紅茶を入れていたので。
最近は東京駅からよりもやはり乗り替えのない品川駅を利用することが多くなりました。
























今回は白く雪をかぶった輝く富士山を楽しむことができました。

新幹線の改札口で友人がいつものように待っていてくれて、すぐバス乗り場に向かいました。
いつも安いバスと地下鉄の一日乗車券を買っていてくれています。ドニチエコ切符ではなく、ウィークディにも
一日乗車券があり、何回も乗る場合はお得です。

百花百草には少し歩くことにして、名古屋城東・市役所駅で降りることになりました。

バスを降りて歩き始めました。名古屋の中心、官庁街のようなところです。


いつもバスから気になっていた名古屋市役所。

不思議な和洋折衷の建物は
「昭和8年竣工の名古屋市役所、3代目の庁舎。隣接の愛知県庁舎と共に、国の重要文化財に指定されている。
設計にあたり、一般公募の中から平林金吾氏の案が採用された。中央には時計塔がそびえ、名古屋城天守閣を
意識した塔屋の屋上には、四方をにらむシャチが載っている。名古屋城との調和を図ったこだわりのデザインが
随所に見られる。西洋的な建築様式に日本的な要素が取り込まれ、内部の廊下や階段の装飾にも目を見張る貴重な
記念的庁舎建築だ。」
と「じゃらん」に説明がありました。




中に入ってみることにしました。
新しい庁舎の方が中心になっているようですが、ここもまだ普通に使われているとか・・
待合室にも人が少し待っていました。








なんとも重厚で贅沢な市庁舎です。

市庁舎の周りをぐるっと回って、文化のみちの方に行くことにしました。



名古屋城三の丸庭園






前回も歩いた名古屋市政資料館の前です。









カトリック主税町教会が見えてきました。
百花百草はこの少し先です。

 

今回歩いたルートです。
右端には前回歩いた徳川園から東海学園の横を通り、建中寺、車道駅までの道が
確認できました。

 

 

Feb. 9   2024    Nagoya

 

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バッハが沁みる ”From Afar” ・・・ Bach's music touches my heart

2024-02-19 14:29:51 | music

2月19日

今日はやっと時間が取れたのでボビンレースの復習。風の強い荒れた天候で買い物もパスして家で過ごしました。
簡単なブックマークをもう一度やってみることにしたのですが、どんな簡単なことでも疑問がわき、先生から送っていただいた
基本のテキストを見直したりしていたら、とても疲れてしまいました。

 

夏の合宿でやったブルージェの技法もすっかり忘れていました。
マジック・スレッドもさっぱり・・・

 

それで先日友達に本を返す時にはさんであげた麻のブックマークをもう一度やってみることにしました。


Víkingur Ólafsson – Bach: Prelude & Fugue, BWV 855a: 1. Prelude No.10 in B Minor (Transcr. Siloti)

 

疲れた頭に頭浸浴のようにバッハが沁み込んでいきます。

どうもカンツォーネのイントロの練習録画を聴きながらボビンレースをするといらだってきてしまいます。
それで少ししてバッハに切り替えました。オラフソンのバッハやまた、From Afar を聞いて頭の中が静まりました。

 

Víkingur Ólafsson: From Afar (Album Trailer)

 

Víkingur Ólafsson on Laudate Dominum (by Mozart)

 

Víkingur Ólafsson – Mozart: V. Laudate Dominum omnes gentes (Arr. Víkingur Ólafsson)

 

トロイメライは友人に習って最後に練習した大好きな曲です。

Víkingur Ólafsson – Schumann: Kinderszenen, Op. 15: No. 7, Träumerei

 

そのあとでエッシェンバッハのメンデルスゾーンの無言歌集を聴くととてもリラックスできました。

ボビンレースは目も疲れるのでストレスフルです。

 

                      

少し前にTVでたまたま見た横綱照ノ富士。
私はお相撲に全く興味がなかったので誰がいて誰が優勝したのかも知らなかったのですが、
この力士の言葉はすてきでした。モンゴルの人だったのも知らなかったのですが・・

照ノ富士は大関から一番下のランクに病気やけがで転落したのですが、また上がって行って
横綱になった人だということでした。そこまで下がるとほとんどの人は相撲をあきらめるということですが
親方のとにかく病気を治してから考えようという言葉に頑張ったととのこと。

2回目の相撲を楽しんでいるとのことで、下から上がって行くことの楽しさを感じているということでした。
私はなぜか待つことを楽しんでいると聞き間違えたようですが、すてきな言葉です。

ヨーヨーマの練習すれば少しずつ良くなるの言葉も励まされます。

待つことは苦しいことだけど、楽しみに変えて行こうと思いました。

 

 

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