Reflections

時のかけらたち

敦盛ワークショップへ ・・・ Noh work shop "Atsumori"

2018-03-15 23:54:18 | a day in the life
3月2日に宝生流能楽堂で観世流河村晴久さんを中心に
能の入門講座が開催されました。
日経ホールの「能楽の水鏡」で二つ隣の席にいらした河村さんの奥さまより
このイベントのお知らせをいただいていたものです。
入門的なこういう公演に行くと、資料もいろいろもらえるのがいいですね。
河村夫人は前回は洋服でしたが、今回は和服で入口に立ち
来客の対応を忙しくされていました。私もお礼だけ述べて中に入りました。




今回はワークショップで、皆でエアの鼓をたたいたり声を出したり、各パートの方から
レクチャーがありました。
また、河村さんからは能は平和を求める芸術で、武士が戦うことの虚しさを
表現しているとも。しかし最近ウクライナに行って、自分たちの文化を守るために
戦っている人たちを目の前にして何も言えなかったと話していました。

楽譜とかも初めて見ましたが、全体的に教育者がどうやって能の世界に
子どもたちが入って行けるかのヒントにしたいようでした。

敦盛は半能といって全部演じられませんでしたが、私としては
いろいろな説明よりも全部見たかったという思いもあります。
観賞というよりは学習と言った感じのイベントでした。

前回の日経ホールでのイベントは素晴らしかったと
改めて思いました。


タイムリーに翌日3月3日の朝日新聞のフロントランナーに観世清和さんが載っていました。

品がある。格もある。外の世界に心がおおらかに開かれている。神聖な「翁」に臨んでも、
幽玄優美な曲を演じても、隠しようもなく表れる。

(フロントランナー)観世清和さん 「平和、情愛、恋心、生と死を描く芸術です」


世阿弥の言葉でひとつ選ぶとすると「初心するべからず」と答えていました。

この「初心忘れるべからず」は、先月のとしちゃんのブログにもありましたね。

世阿弥が広めた言葉ですが、「初心」にはもっと深い意味があったのです。

それは「初心」の「初」という漢字に現れているそうです。
この漢字は、「衣」偏と、「刀」から作られていますね。
それで元の意味は、「布地である衣を鋏で断つ」ということだそうです。
つまり、「まっさらな生地に刀を入れるということは、折あるごとに、古い自己を断ち切り、
新たな自己として生まれ変わらなければならないという意味である」、と書かれていました。


観世清和は能についてこう語っています。

能は武家の式楽、教養とも言われますが、和歌をはじめ「伊勢物語」「源氏物語」「平家物語」などの
古典文学のエキスが凝縮して入っています。
能が、約700年間、廃れることなく続いているのは、現代に通じる普遍的なテーマを扱うからではないでしょうか。
平和の素晴らしさ、夫婦や親子の情愛、男女の間の恋心・・ 人の生と死を描く舞台芸術です。


敦盛のプログラムにも能について説明がありました。

能は、かつては猿楽と言われ、室町時代にその基が築かれた伝統芸能。
元来、芸能は宗教性と娯楽性を持つ。鎌倉時代に庶民の娯楽芸能であった猿楽の座(劇団)は
同時に翁猿楽という農耕儀礼に根ざした祝言の芸を行い、自社の祭礼の折などに芸能を行っていた。
奈良で活躍する多くの座の中で、観阿弥、世阿弥の人気が高まり、京の都に進出し、足利義満に寵愛されるようになる。
この出会いにより、庶民中心の芸から、貴顕の観賞に耐えうる、高度な文学的内容を持つものへと変質してゆく。
・・・・およそに日常生活では体験しない、霊魂の世界が描かれ、また究極の非常事態、極限状況に置かれた人間が描かれるが
実は人間の心の底の問題を顕在化させたものが能の主題となっており、親子の、また男女の愛情、危機に際しての人の心など
能の舞台に触れることによって、いつの時代にも変わらぬ人の心に触れることができる。
・・・・今年度は「平家物語」を題材にした能《敦盛》を取り上げる。平家物語の中で一人の少年が誕生し、その絶対的な
不条理の中で戦乱に巻き込まれて死にゆく悲劇を描いている。これからの日本を担う子どもたちに、日本の精神性、
伝統美を多角的に伝える手立てを示したい。









March 2  2018  Suidoubashi
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時間の旅人 ・・・ traveler in the time

2018-03-14 23:25:04 | a day in the life
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」という奥の細道のイントロを
なんとなく思い出していました。高校生の頃、結構芭蕉って好きでした。

明日は園の卒園式があります。あっという間に卒園式の日を迎えます。
お祝いの花が届いたり、新学期の準備もしなければならないし、移動がありそうだし
慌ただしい時期を迎えています。



今日は4月のような温かさで、川べりの小彼岸桜が咲きはじめました。
1月からあっという間に3月で、時間の流れに竿をさせないかと思う日々が
続いています。

ボリュームのある能のワークショップのまとめや仁和寺の展覧会についてが
まだなので時間がある時に先送り状態です。

昨日銀座に行ったついでに「とみひろ」に行って、2月の終わりに藍染め体験で
染めたハンカチが出来上がっていたので取りにいきました。
とみひろからもらった案内状に藍染め体験ができるというので申し込んだのですが
銀座メルサの中の展示会場でハンカチに糊置きするだけというものでした。
松原染織工房というので型で染めるのかと思ったら、何でも好きなものを
糊で描いてというものでした。松原孝司さんに教えてもらったのですが、
糊で描くのが結構難しくて、しばらく線を引いたり、丸を書いたりしていました。
みなさん何を書くのか聞いたら、名前を書くだけのようでした。
せっかく藍染してくれるのに、自分で何か描くなんて知らなくて
思いついた雪を抜いてもらいました。染は工房に持ち帰るのですって。
これでは藍染め体験ではありませんね。グラデーションにしてくれるとのことでした。


この体験は呉服の発表展示会のおまけのようなものだったのですね。参加費のことを
聞いたら無料だったので驚いたけど、目的は違ったのでした。
松原工房のは600万するものもあって、世界が違いすぎて・・・
それを羽織って見ていた人もいて驚きです。



出来上がったハンカチはとても素敵な色で、申し訳ないくらい。





銀座とみひろのHPに婦人画報と美しいキモノに載った素敵なコーディネイトが
紹介されていました。


夕方、今度半襟を出す練習をするために、春らしい半襟を出してきました。昨年二葉苑の
イベントで端切れとか売っていたのですが、これは半襟。白地ですが、ピンクに写ってしまいました。
半襟もスカーフ感覚でつければいいのね。つけるのが不得意でいやになっちゃうけど、面倒くさがりでは
着物は着れませんね。





エド・シーランがグラミー賞を取りましたね。
歌いやすい歌”Perfect"をIL Volo のジャンルーカが歌っていました。
ほかにもインスタなどで仲間とがやがやと楽しく歌っているYouTubeもいくつかありました。
エドとボッチェリが一緒に歌っているのも好きです。意外とイタリア語も合うし・・




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息抜き (追記あり)・・・ taking my mind off my work.

2018-03-13 23:35:47 | a day in the life
3月12日




先週、仕事のことですごく落ち込んでいて、ちょうどいとこの方の案内をいただいていた
展覧会にお誘いして、会って話を聞いてもらうことにしました。
唯一今の職場で話しができる方です。

とにかく私語はほとんどない職場。黙々と仕事をして、自分自身を出すことはほとんどありません。
4時間、ノンストップで手を動かして帰るという毎日です。最初仕事を教えてもらったYさんは
以前、一般企業にも努めていたので、お互い分かり合うことができます。




フランスに住んでもう30年以上になるという菊池正志さんの展覧会です。
現在パリ郊外のサン・ドニに住んでいるとのこと。
茅野で育った菊地さんの心の中の風景です。八ヶ岳や霧ヶ峰など・・イメージで描かれています。

お話しているうちに大学で油絵を習ったのに、卒業してから友禅に携わって、京都で7年くらい先生について
いたとのこと。そして再び油絵の世界に。もしかすると和の色合いが出ているかもしれないと話されていました。
私は若い頃大好きだったががボナールを思い出しましたが、ボナールの色合いはあまり好きではなく、他の方の画家の
名前を出していましたが、忘れちゃったので、今聞いてもらっています。
























夕方、月が輝くことがあるそうです。





















どの絵も静かに自然に向かい、とてもきれいでした。
心のあり方が絵に現れているようでした。

しばらく、フランスでのお話しとか聞いてから、歩いてお茶を飲みに行きました。









美味しいコーヒーを飲みながら、話は尽きません。
東中野で上映中のドキュメンタリー映画「人生フルーツ」がとてもよかったという話をお聞きして
見に行きたくなりました。

彼女の息子さんも画家で、来月個展があります。高校の時からアメリカで、その後イタリアにも行ったりして、
今は北海道ニセコに住んでいます。まだ20代なのに頑張っていますね。






お互いあまり知らないようですが、不思議に何か似ているところがありそうです。


追記:菊池さんの好きな画家はボナールと同じナビ派のヴィヤールとヴァロットンということでした。
   ヴァロットンは知りませんでしたが、比較的最近三菱1号館の美術館で紹介されたようですね。
   ヴィヤールの色合いがボナールより好きと話されていました。
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梅の花の咲くころのお墓参り ・・・ to my husband's grave

2018-03-12 23:48:08 | a day in the life
2月が主人の命日だったので、お墓参りに行く予定でしたが
娘と私が交替で病気になったりしたのでなかなか行くことができませんでした。

日曜日にかなり強行でしたが、娘とお花を持って出かけました。
お天気に恵まれて、気持ちのいい散歩になりました。



小平霊園の樹林型墓地です。名もなくここに眠る。そして私もいつか・・







いつも鳥が飛び回っています。




事務所の脇に枝垂れ梅が咲いていました。






































新宿に戻ってランチは娘の希望で本場の麻婆豆腐のお店 陳家私菜で。







海鮮の刀削麺売り切れで、牛すね肉の刀削麺




まるで中国のようなお店




とても混んでいたので、人がいなくなってから撮りました。


March 11  2018  Kodaira & Shinjuku




               



今日のブルーは寝てばかり・・・ムニャムニャ 









ホセ・カレーラスのトスティの曲 Sogno を久しぶりに聴きながら・・



Ho sognato che stavi a' ginocchi,
Come un santo che prega il Signor ...
Mi guardavi nel fondo degli occhi,
Sfavillava il tuo sguardo d'amor.

Tu parlavi e la voce sommessa...
Mi chiedea dolcemente mercè...
Solo un guardo che fosse promessa,
Imploravi,curvato al mio piè.

Io taceva e coll'anima forte
Il desio tentatore lottò.
Ho provato il martirio e la morte
pur mi vinsi e ti dissi di no.

Ma il tuo labbro sfiorò la mia faccia...
E la forza del cor mi tradì.
Chiusi gli occhi,ti stesi le braccia...
Ma,sognavo...E il bel sogno svanì.

ぼくは夢を見た あなたが跪いている
まるで神に祈る聖者のように
あなたはぼくの瞳の底まで見つめ
あなたの愛の眼差しは輝いていた

あなたはぼくに語りかけた その静かな声は
穏やかに ぼくに情けをかけてと求めていた
ただ約束された眼差しだけを
求めて、ぼくの足元に跪いていた

ぼくは黙っていた、強い魂は
誘惑の欲望と戦っていた
苦難と死を感じていたが
なんとか打ち勝って、君にだめだと言っていた

けれど君のくちびるが ぼくの顔に触れたとき
心の力はぼくを裏切ったのだ
目を閉じて、ぼくは君に手を差し出した
だが ぼくは夢を見ていたのだ...そしてこの美しい夢は消えた

sognare/夢を見る
satare/(英:be動詞)
ginocchio/ひざ
santo/聖者
pregare/祈る
Signore/主、神
guardare/見る
fondo/奥
occhio/目、瞳
sfavillare/きらめく、放つ
sguardo/視線、眼差し
amore/愛

parlare/話す
voce/声
sommesso/低い、静かな
chiedere/求める
dolcemente/甘く、優しく
mercè/哀れみ
promessa/約束
implorare/切に願う、懇願する
curvare/曲げる、身をかがめる

tacere/黙る
animo/心
forte/強い
desio/願い
tentatore/誘惑者、誘惑する
lottare/戦う
provare/試す、感じる
martirio/苦悩
morte/死
pure/けれども
vincersi/辛抱する、自分を抑える
dire/言う

labbro/唇
sfiorare/軽く触れる
faccia/顔
forza/力
core/心
tradire/裏切る
chiudere/閉じる
occhio/瞳
stendere/伸ばす、広げる
braccia/腕
bello/美しい
sogno/夢
svanire/消え失せる、なくなる

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イタリア語のレッスンと送別会 ・・・Italian language lesson and farewel party

2018-03-11 23:59:51 | a day in the life
今日のイタリア語のレッスンはそのあとで転勤でイタリア語を続けることができなくなったSさんの
送別会があったので、がんばって和服にしました。前回、フェリチッシミのオーナーのトドちゃんに
着ておいでよと言われて、お天気ならと思っていました。前日近くまで雨の予報が入っていたので
洋服にしようと思っていましたが、天気予報が一日晴れとなり、心の準備ができていなかったですが
慌てて和服に方向転換。ぼーっとしていてなかなかうまく着れなくて、そしてまた、気が付いたら
伊達じめ2本が外に残ったままでした。なんか紐が足りないような気がしたのですが・・・
おかげで楽でした。これからなくても大丈夫かも。

椿の帯はツグミさんからいただいたもので、布を足して伸ばしてもらっています。
椿は意外と長い間締められるとトドちゃんから聞きました。私は3月くらいまでかとあわてましたが、
4月くらいまで行けそうです。








イタリア語では送別会をするSさんは仕事で夜しか来れなかったのですが、新しい人が一人加わりました。
私の友人もトライアルで来る予定でしたが、急用でこれなくなり残念でした。他に新しい方も来てよかったです。
私たちと一緒に進めて行くので、先生もレッスンを組み立てるのが大変だったと思います。
私たちにとっては復習しながらで助かりました。今日はボーっとして数字も良く出てこなくて困りました。
先生も大学で初めての授業から全部イタリア語でヒアリングだけから入って大変だったけど、なんとなくわかるように
なるものと。新しく参加の方は料理に参加した音大出身の方でもうイタリア語は何十年ぶりという感じ。声楽出身で
若いころはピアノを教えいらしたとか。

最後の方はホテルの予約の続きのロールプレイと飲み物の注文の仕方。コーヒー文化も違いがあり、エスプレッソが
多いみたいです。ミラノにスタバの1号店ができるらしいけれど、うまくいくかしらねと先生は話していました。



今回は、あとで飲み会なので、スプマンテではなく、エスプレッソでした。




シエナのお土産のお菓子も加わりました。



レッスンが終わって、送別会の会場まで行く途中に、初めて高円寺というお寺を見ました。







お店は「徳竹」と言って以前は茅場町でやっていたとのことです。トドちゃんとはお料理のつながりかしら?
シチリアから送ってもらっているオリーブオイルを使っていました。



持ち込みのお酒です。私はお正月に買っていた〆張鶴を。やっぱりほとんどワインでした。




この絵は息子さんが描かれるそうです。




カリフラワーのポタージュ




河豚のカルバッチョ あのオリーブオイルです。




河豚の皮のサラダ。春菊の香りが良かったです。




八寸

ほたるいかのてんぷら、三つ葉の根のきんぴら、 ドライトマトを入れてワインに合うようにしたポテトサラダ、
わさび和え、たけのこの姫皮の明太子あえ、金目鯛の粕漬




若竹煮




カキフライとふきのとうの揚物




鶏肉と野菜の葛あん


どのお料理もお酒もおいしかったです。
会話も弾み、転勤する音大出の彼女がどうして霞が関の役人になったのかとか、今までプライベートなことは
ほとんど話したことがないので、驚きの連続。イタリア人らしくない日本語がペラペラな人が彼氏の人がいたり・・
他に役所での文書書き換えの一般的なプロセスとか、ユダヤ教とキリスト教の話しとか、今度首相は誰になるかしらとか・・
隣で政治と宗教の話は止めようと話していて、そうなんだけど、日本の宗教とギリシア時代やキリスト教の誕生とか一般的に話しているのは
おもしろい。



送別会のメンバーは数名パートナーも加わって家族的な雰囲気でした。


帰り道に4月からイタリア文化会館にも行くzさんから、イタリア文化会館オープン・ディが3月21日に
開催されることを教えてもらいました。ラテン語もありそうですね。

それより、昔もよくコンサートをしていたので、そのスケジュールを見るとすごく良さそうなFrancesco Cafiso という人の
Jazzが載っていて、もう来週なのでキャンセル待ちですが、申し込んでみました。

March 10 2018  Koenji
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器ギャラリーに金継の相談 ・・・ having a talk in Utsuwa Gallery

2018-03-09 23:59:10 | my favorite
仕事エリアでまたつながりが増えています。
今日は1時に仕事が終わってから駅の近くの定食屋さんに
初めて入って食事をしてから、器ギャラリーと二葉苑に寄りました。

駅前のちょっとよくわからないお店ですが、園の用務の方においしいわよと
言われていたので、勇気を出して入ってみました。
定食はまるで自分が作ったもののようでした。お店というよりは家庭の味です。
そして、ふき味噌食べる?と小さな小鉢が出てきました。
そのあとで菜の花の酢みそあえまで・・・ ちょこっと作ってみたですって。
そしてなんと味噌汁が物凄くおいしくて、会計の時に味噌汁がおいしいと話したら
皆さんそうおっしゃいますですって。(笑)
おふくろの味ってこういうことかしら・・





器ギャラりーでは岩瀬健一さんの白磁の杯の欠けたのを破片と一緒に持って行って、金継ができるか
聞いてみました。

楽しくおしゃべりしてお気に入りを撮らせてもらいました。



壁掛けの色と材質感が出なくて残念ですが、好きな色合いです。




器ギャラリーの山本さんの持っていらっしゃるバッグがすてきで、こういうのが大好きです。
作った方はご病気で、今は作れないと残念がっていました。












お茶をいただいた器。もうまさに私が好きな感じです。




彼女の器も色が出なくて残念です。
どの器も素敵で・・・・

金継は、金、土では私が結構予定が入っていて取れなかったら水曜日にやって下さるとのことでした。
教えてもらって自分で継ぎます。

染の小道の話になり、ゼペットおばさんから、器ギャラリーで上からタペストリーを飾ったと話を
聞いていたので尋ねたら、スマホの写真を見せていただきました。



この路地で開催のねこ道アートフェスに次回はゼペットおばさんや藍染の方にも参加してほしいと
話していましたよ。染の小道ではいろいろなことをするのですね。



川のギャラリーも仕事の行き帰りだけしか見れなかったと話したら、スマホの写真を見せてくれました。






帰る間際に気に入った壁掛けの作家が今度高島屋で展示会があるので、よかったら来て観てと
案内をもらいました。










次に寄った二葉苑では若い男性が一人、二人と見に来ていて、意外な光景でした。
ギャラリーの人が先生ですか?と聞いていました。 結構小学校の先生なども
見えるみたいです。

この川の地域でひとつ、ふたつと楽しみが見つかってきました。
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春の気配 ・・・ spring is just around the corner 

2018-03-08 23:32:40 | seasons
一雨ごとに春に近づいて行きます。
真冬のような寒さでも、何処か冬の寒さとは違います。
中に春を秘めた寒さなので、同じ気温でも暖かいような感じがします。
でも夜は冷え込みますね。

娘と新宿御苑散歩の日曜日。
梅の花に誘われて、たくさんの人々が。国籍も様々・・


門を入ってすぐの梅の木にメジロが来ていたのはラッキーでした。
























早くも河津桜は満開



















子福桜




おかめ桜







「新宿御苑旧洋館御休所」です。
この建物は、皇室の休憩所として御苑の敷地内に建設され、後に一種のクラブハウスのような役割を担うようになった建物です。
建物の端正なデザインと、上品で雅な姿は、さすが皇族ゆかりの名建築物と言えるでしょう。
























中の池の修善寺寒桜にはヒヨが来ていました。



















カイツブリではなく、鵜みたい・・



「新宿御苑 台湾閣」
昭和天皇の御成婚を記念して、当時の台湾在住邦人の有志の方々から寄贈された建物で、建築家、森山松之助の設計により、
昭和2年に竣工されました。

この建物は中国南方地方(福建省)の建築(ビンナン建築)と同じ様式で造られており、本格的中国風建築の日本における
数少ない建物として、貴重なものと評価されています。































きれいと言ったら、笑っていました。 言葉の意味は分かったみたい。
どこの国の民族衣装かしら?







ハチジョウキフジ





March 4 2018 Shinjuku Gyoen National Garden

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寒桜にめじろ ・・・ mejiro tree

2018-03-07 23:59:26 | seasons


メジロツリーと勝手に呼んでいる新宿御苑の日本庭園の寒桜に
仕事帰りに寄ってきました。トントンから昨日速報が来たので、
もうすぐ寒桜も終わっちゃうし、明日からの雨を思って、予定外で
曇りがちで寒い日でしたが、鳥の声をあちこちで聞きながら、ストレスが
開放されるような、鳥さんと追いかけっこのいい時間を過ごしました。
ほんのりした梅の香りも楽しみました。

3時過ぎにつきましたが、ちょうどメジロのおやつタイムに間に合いました。
大群ではなかったのですが、小部隊で、ヒヨにもめげず頑張ってました。
先週行った時は意地悪ヒヨがメジロを追い払っていました。

















ツピツピちゃんもいました。




かわいい鳴き声がエナガがいることを教えてくれました。
松の木の中に入り込んでいます。



















梅の香りに別れを惜しんで。
人が少なくて、落ち着いた公園でした。
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梅にメジロ ・・・ ume mejiron

2018-03-06 23:59:26 | seasons
3月5日

朝、職場へ向かう川べりを歩いていると上手に鳴くウグイスの声を聴きました。
すがすがしい感じがします。

仕事は年度末を迎えて忙しくなっていきます。
帰りはヨガスタジオによって、すっきりして帰りました。

お食事中のメジロほどかわいいものはないですね。
写真は3月4日の新宿御苑のメジロです。


























やっぱり桜はぱっと明るい感じがしますね。
おまけは河津桜メジロです。








March 4  2018  Shinjuku Gyoen National Garden




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梅メジロ❤河津桜メジロ ・・・Japanese white-eye with plum blossom & kawazu cherry blossom

2018-03-05 22:05:56 | seasons
今年初めてのメジロです。やっと会うことができました。
御苑の新宿門から入ってすぐの梅に1羽、サービスセンター近くの河津桜に2羽いました。
数が少なすぎて、モデルは選べませんでした。

いつもならたくさんのメジロが寒桜にやってくるのに。















































March 4  2018   Shinjuku Gyoen National Garden

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