Reflections

時のかけらたち

鳥を探して ・・・ looking for birds in Shinjuku Gyoen

2019-06-13 22:26:23 | seasons
今は都会では鳥が見つけにくい季節。山の方に行けばいるのかな?
抱卵の季節とも言われているけれど、なかなか姿を見せません。渡り鳥はもう
残っていないとか。

写真を撮る練習のために近場の新宿御苑へ。
今回は絞りを開放して、ISOを800-1000で撮って見ることにしました。
昨年このカメラに替えた時、お店の人がISOはオートにしておいていいと言っていたので
最近はオートにしっぱなしでした。以前のカメラでは通常500くらいで撮っていました。

雨が降りそうで降らない一日、新宿御苑の母と子の森をまず狙って行ってみると
コゲラとか声は聞こえるけど、姿は見えず、多くのほかの鳥の声もしました。
近くに群れて降りていたのがシジュウカラでした。


















すてきな織りのバックを下げた女性が同じ方向に歩いていて、あちこちで自然観察をしていました。










沼の方でエサを探している、ダイサギがいました。







小石川後楽園にいたアオサギも何か要領悪く、なかなか捕まえられなくて、最後は松の木にくちばしを
突っ込んで虫でも探していたようでした。

少しして飛び立っていったのでカメラで必死に追いかけましたが、うまく撮れませんでした。
気が付けば後ろの方のベンチで先ほどの外国人のペアが私のがっかりした様子を見て笑っていました。
私も照れ笑いしちゃいました。


















ここにももみじのプロペラ




















もううっとおしい梅雨の季節はそこまで来ています。


May 11  2019  Shinjuku Gyoen National Garden
コメント (4)
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ヴァイオリンの音が時を洗い流す ・・・ the sound of violin flushes time

2019-06-13 21:15:57 | music


6月12日(水)
東京文化会館大ホール

アーティスト
ヴァイオリン:ワディム・レーピン  (1773年製ストラディヴァリウス”ロード”)
ピアノ:アンドレイ・コロベイニコフ

プログラム
ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番
フランク:ヴァイオリン・ソナタ

アンコール
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギンより
         レンスキーのアリア
ラヴェル:ツィガーヌ
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番より 第2楽章



今まで生きて来たことを洗い流してくれるようなヴァイオリンの音の流れ。
フランクのヴァイオリン・ソナタ。コンサートではよく演奏される曲ですが、今回の演奏は
すごくよかったです。音楽は生きていることを感じさせてくれます。福岡伸一の説と同じ。





星岡で季節を味わい、そして道明に仕上がった帯締めを取りに行ってそのまま文化会館での
音楽会へ。雨が降りそうだったのでいったん家に戻り、和服から洋服に着替えて出かけました。

とても贅沢な一日。こんなにぜいたくをしていいのだろうかと思う。感謝の日々。
ご褒美の日々。

レーピンって名前を聞いたことがあり、まさかあのキーシンとかソ連時代の
ロシアの天才少年たち。レーピンはあのレーピンだったのですね。もう50歳近くに
なって立派な大人です。

アンコールものっていてとてもよかったです。
グリーグの曲はかわいらしい曲でした。


June 11 2019 Ueno



                  

このところ、アンデルシェフスキやレーピンをネットで見ていたら、Scott Walker のジャック・ブレルの
カバーCDレビューに目が行って見ていたのですが、そういえば最近どういう活動をしているのか探していたら、
今年の3月25日に亡くなっていた悲しい記事をみつけました。もう2度とあの声を聴くことができないとは
思っていましたけど、まさか・・。 作曲家としてずっと追及を続けていた音楽家でした。





4月21日にBBCで追悼番組があったとのことでその翻訳を紹介したブログがありました。
BridgeさんのBBC翻訳特集

そういえば2年前になってしまったのかBBCプロムで彼の特集があって、ネットで音声だけでしたが、楽しむことが
できました。元気に話していたのにね。

この追悼番組の最後にあるLIGHTが彼の人生の余韻を残すような曲でした。


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5月の星岡日本料理講習会(2019) ・・・ Hoshigaoka in May 2019

2019-06-11 23:59:15 | dish
5月8日

5月らしいさわやかなお膳で季節を味わいました。
中には帰ってすぐアイデアをいただいて作ったものもありましたが、
あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。







5月の献立



前 菜  いか揚げ蒲鉾
     ぎせい豆腐
     グリーンアスパラ味噌漬け
向 付  かつお土佐造り角つくり
 椀   あいなめ葛たたき
     より人参 小メロン
煮 物  高野豆腐海老博多煮
     筍 蕗
小 鉢  えりんぎからしあじ
ご 飯  青豆ご飯

 








うどの飾り包丁。あやめ



前菜


向付





煮物


小鉢


ご飯


家出はシワシワの豆ご飯でしたが、茹でたままお湯につけたままなべ底を冷やすとシワシワになりません。
ご飯たげけたら混ぜます。

ぎせい豆腐も同じような材料で何時も入り豆腐を作っているので目先を変えてもいいかと思いますが、
なかなかひと手間が・・・

春らしい季節感のある和食。私の一番贅沢な時間かもしれません。




ご一緒したあるばとろすさんは久留米絣でした。




帯がvividです。




私は紀尾井アートギャラリーのユーズド。帯は亡くなってしまった藍田正雄さんのモアレ。
群馬の絹の里で特別展をやっているけれど行けるかしら?

この日は比較的涼しかったので、急きょ着物を袷に替えました。



帰ってから着て行こうかと選んでいた着物をためしに合わせてみました。



祖母の単衣。



帯は型染で作ったもの。柄が下の方に行ってしまいました。



夏大島

直前の気まぐれ予定変更はよくあることです。


May 8 2019 Asagaya
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春の生命あふれて (5月6日の東御苑)① ・・・  feeling breath of life ①

2019-06-11 21:31:47 | seasons
5月6日

東御苑の藤棚に間に合うかしらと出かけました。東京では神代植物公園が見事ですが、行きやすい場所で
小石川後楽園とか芝離宮とか・・ありましたがもう時期的には終わりかけています。

東御苑はたいてい竹橋から入ります。平川門から入れば私の好きな武蔵野雑木林がすぐです。



春の花たちがあふれる東御苑雑木林と日本庭園でした。












誰が置いたのか、素敵な言葉です。上皇ご夫妻が大切にしてきた武蔵野雑木林です。




ニシキギ
















ギンラン






















この辺にはきれいな水も流れ、よく鳥が降りてきていますが、今回は鳥の鳴き声だけで
近くで見ることはできませんでした。


















小さい花たちもたくさん咲いていて春の生命をたくさん感じることができました。




そしてさらさらと揺れる藤の花にやっと会えることができました。



















May 6  2019   the East Garden of the Imperial Palace

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もみじの花とプロペラ ・・・ flower and propeller of maple tree

2019-06-11 01:24:28 | nature
春美しいのは青いmomijiとかわいい赤い花そしてプロペラ
桜の季節に紅葉するもみじもあるし、そのころ赤い小さな花をつけているのもかわいい。
新緑の頃になるともみじの青がひときわ美しくなります。



4月3日の小石川後楽園で小さな花のつぼみをたくさん見ました。





翼果と呼ばれる羽をつけたような果実。なぜかこのプロペラを見ると楽しくなります。
どこかへ飛んでいきそうな・・










5月6日の東御苑です。
もみじは紅葉の時しか今まで気が付かなかったけれど、数年前に京都実相院で床みどりを見て、きれいだなと思いました。
春の芽吹きも目を引きますが、もみじの花も漠然と見ていたし、プロペラも何かわからないけど、カワイイと思っていました。
種だったのですね。もみじの1年のサイクルがわかってきました。

5月5日に新宿御苑に行った時も、もみじの青が初夏を感じさせました。




























新宿御苑に行った目的は藤の花。



もう一つの藤の木は花が全くついていません。
こちらの藤棚は離れたところにあるので、撮りにくい方です。









ホオノキの大きな花。







秋と同じようなタムケヤマモミジ










ハンカチの木も終わりです。





May 5 2019 Shinjuku Gyoen National Garden レンズ EF24-105mm f/3.5-5.6 IS STM
May 6 2019 the East Garden of Imperial Palace レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
April 3 2019 Koishikawa Korakuen レンズ EF24-105mm f/3.5-5.6 IS STM

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新大久保でエスニック ・・・ enjoy ethnic cuisine in Shin-Ōkubo

2019-06-10 17:32:16 | dish
5月4日

元の職場の人と連休企画第2弾

新大久保のエスニック。新大久保は韓国料理だけでなくアジア料理のお店がたくさんあります。
その中からネパール料理のアーガンに行きました。

夕方からだったので、その前に調布の藤を見に国領神社まで行ってきました。
今年はきれいな藤が見れていません。




朝、駅に向かう途中、公園の脇に咲く花。












久しぶりに撮るヒメジオン。写真写りのいい花です。








調布駅の一つとなりの布田駅から国領神社へ行きました。
ここには御神木である藤の木があります。この藤の木は、樹齢約4~500年といわれ、人々から畏敬の念を込め、
「千年乃藤」と呼ばれているとのことです。

駅から神社に行く途中の家の花を撮りながら歩きました。















残念なことに、藤の花はほとんど終わっていました。

















ちょっと残念な藤を見て、新大久保のネパール料理の店「アーガン」に向かいました。
狭い道路は人でひしめき合っていて、みんなお店をみつけられるかしらと心配になります。
1階は韓国料理店がある4階にあります。このエリアは韓国料理だけでなく、ベトナム、タイ、ネパール、
チュニジアとかエスニック料理がお奨めです。 





メンツを見ると飲み放題の方が安心なのでタカリセットを予約。

【1】ひよこ豆のパリパリ煎餅「パパドゥ」  Papad
【2】アーガンスペシャルサラダ  Aangan Special Salad
【3】ネパールのおやつ 「パニプリ」 Pani Puri
【4】豚肉のスパイス焼き「ポークセクワ」 Pork Sekuwa
【5】ジャガイモのスパイシー炒め「アールジラ」  Aalu Jira
【6】ネパール蒸しギョウザ「モモ」   Momo
【7】鶏肉のスパイシー甘辛炒め「チキンチリ」 Chicken Chilli
【8】タカリ族のお食事セット「タカリセット」 Thakali Set(Mutton or Chicken)
【9】ネパールのデザート Nepali Dessert








初めての干飯が面白い食感でした。








お店に来ている人もほとんどがネパール人?
サービスの人も感じが良かったです。今度ランチに行ってみようかな~

次回のエスニック・クラブはベトナムちゃんのレモングラス鍋なんていかがでしょうか?


May 4  2019  Chofu & Shin-Ōkubo


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外人墓地から中華街へ ~ 横浜の休日② ・・・ from Yokohama Foreign General Cemetery to Chinatown ~ holiday in Yokohama②

2019-06-09 23:54:12 | wonderland
5月2日

港の見える丘公園から外人墓地に向かい元町を抜けて、中華街へ行きました。
連休の街はすごい混み具合。



誘ってくれた友人は外人墓地の中に以前入れたので、今回も入れるかと思ったけど残念と言うことでした。
いつものように外から眺めただけでした。













ちょっと岩合さんのねこ歩き風・・










若かりし頃、スケッチした山手教会。
ここでは職場で一緒だった方の小さなお子さんが二人、交通事故に巻き込まれ、亡くなられて
葬儀に昔行ったことがありました。彼はカタールに単身赴任で急遽戻ってきました。
痛ましい事故は今も毎日のようにニュースで報じられています。運転するものにも
歩行者にも恐いことです。






この看板には江戸の末期にオランダ人の船長が殺されたと書かれていました。
この外人墓地の中にはいろいろなドラマがあることでしょう。









動けないほど混雑した中華街にやってきました。





決めていたお店は聘珍樓。2時過ぎていたので大丈夫かと思ったら待たされました。



青島ビールがとてもおいしかったです。昔のんだ時にはそう思わなかったけど。
後はおいしいお茶と紹興酒もずいぶんいただいてしまったみたい。
とにかくみんな強いの。




このコンニャク米のチャーハンがとてもおいしかったです。
この後点心とどんどん頼んでデザートも胡麻団子とか・・写真撮るのも忘れてよく食べました。



マンゴーソースの杏仁豆腐もおいしかったです。

吉祥寺の聘珍樓しか食べたことがなかったけれど、洗練された味でした。







渋谷経由で帰りました。


 



お土産のパンと保存できる中華菓子が楽しいです。


May 2  2019  Yokohama



EOS 6D Mark II  レンズ EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM
iPhone

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雨上がりのバラ~横浜の休日 ① ・・・  roses after the rain ~holiday in Yokohama ①

2019-06-08 23:56:27 | seasons
5月2日

元の職場の同僚から横浜中華街でのランチを誘われて、5月の始めまだバラが咲き始めた頃、
港の見える丘公園、外人墓地、中華街とプチ観光してきました。
働くみんなにとっては貴重なお休みです。ブルーを譲ってくれた後輩も一緒です。

連休の中間くらいの頃でしたが、朝は小雨が降っていました。
みずみずしい花がきれいでした。














































































































雨のち素晴らしい晴れの一日でした。



May 2  2019  Yokohama
使用レンズ:EF24-105 IS STM のみ

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アンデルシェフスキのコンサートへ ・・・ Piotr Anderszewski piano recital

2019-06-07 23:46:17 | music



ピヨートル・アンデルシェフスキ ピアノ・リサイタル
2019年6月4日
すみだトリフォニーホール











プログラム
 シューマン/フゲッタ形式の7つのピアノ小品 作品126
      暁の歌 作品133
 ベートーヴェン/ディアベリのワルツの主題による33の変奏曲 作品120

 アンコール 
 バッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻より
   Ⅷプレリュードとフーガ BMV877





私が今最も注目するピアニスト アンデルシェフスキのコンサートがあることを知り、慌ててチケットを取って
聴くことができました。できれば八ヶ岳高原ホテルのコンサートホールで聴きたかったけれど。
3回目のコンサートです。

昼間小石川後楽園を鳥を求めて歩いた後でしたが、疲れて寝ることもなく、音楽の世界に浸りました。
私が驚いたのはこんなに素晴らしいピアニストなのに前の両端に空席があったこと。安い席は満杯だけど・・
少しでも空席があれば目立つから、ちょっと残念でした。そんなこともあるのかと初めての経験でした。

今回は少し前に発見してショックを受けたシューマンの晩年の曲が聴きたくて、とても期待してきたのですが
最初にYouTubeで聞いた時の感動の方が大きかったです。

その深く静かな演奏が心に深く入っていきました。
暗く静寂を感じる音楽はそれでもほのかな希望を感じさせるものでした。

今回のコンサートは後半のベートーヴェンのディアべリ変奏曲にポイントがあることがわかりました。
私にはなじみのないこの曲はバッハのゴールドヴェルグ変奏曲と並ぶ2大変奏曲であることを
知りました。難解なイメージの曲です。


彼と『ディアベリ変奏曲』との因縁は、1990年の「リーズ国際ピアノコンクール」にまで遡る。選曲が自由な
「リーズ国際コンクール」にあっても、『ディアベリ変奏曲』を選択すること自体が驚きだ。しかも予選での
圧倒的な演奏によって聴衆を魅了したにもかかわらず、他のプログラムに満足できずにコンクールを棄権して
しまったことは、今もピアノ・ファンの間で語り草だ。その後、彼の名を一躍有名にしたアルバムも
『ディアベリ変奏曲』であったことが記憶に残る。伝説的な「リーズ国際コンクール」からすでに30年もの年月を
重ね、今や世界で最も注目されるピアニストの1人となったアンデルジェフスキが奏でる“現在の”『ディアベリ変奏曲』
とは一体どのようなものだろう。



アンコールのバッハがすばらしく、それはヒラリー・ハーンのバッハと同じく音楽が天上から生まれて
来るようでした。彼の作り出す音楽は生きています。


終わってからCDにサインをしてもらいました。今回は英語でこのCDが気に入っていることと
やっぱりシューマンとバッハが好きと話しました。とてもやさしい佇まいの人でした。
ベートーヴェンはもうちょっと聴きこまないととらえられないかもしれません。














シューマンについて




アンコールの曲とは違うけど、プレリュードとフーガ




若いころの演奏でフランス組曲からサラバンド




演奏活動を休止したこともあり、いろいろと深く考えるタイプのようだけど、また音楽を聴くことが
できてうれしいです。


参考)
ベートーヴェン 『ディアベリの主題による33の変奏曲』シューベルトやムソルグスキーにもつながる宇宙
このサイトに「Scott Walker Sings Jacques Brel」も取り上げられていて驚きました。





June 4  2019  Sumida
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最近の食卓 ・・・ early summer dishes

2019-06-07 12:26:14 | dish
早くも夏の感覚です。今にも梅雨入りしそうな天気になってきましたが。

気温が上がってくるとお昼にソーメンが食べたくなります。たくさんの具と一緒なので
これがまた太る要因にもなってしまうのですが・・







たまには和食。お煮しめはなかなか作らない料理です。





以前は簡単だし5月になればよくいただいたカツオのたたき。生協で冷凍があったので、注文したらおいしかったです。
生協の冷凍の魚の説明会に行って、とても鮮度が高く品質もいいことがわかりました。アニサキスは冷凍してあれば
問題ありません。




ごくたまに季節の野菜をたっぷり天ぷらにして、翌日天ぷらそばや天丼にして昼食などに利用します。




鯛の季節です。祖父が大好きだった鯛茶。昔祖父母の所にお手伝いさんが休みの日曜日に食事を
作りに交替で母たちが行っていました。その時によく鯛茶をしていました。大好きだけどなかなか作りません。
旬の鯛が手ごろな値段で手に入ればすり胡麻と醤油、日本酒で和えて、鯛茶にします。




海鮮丼の献立 蕪も旬でおいしくて。冷奴はしそと生姜の薬味でオーソドックスにいただきました。
蜆の砂抜きに失敗。ネットで見たお湯につける方法でしたが・・




生協で冷凍のピザ生地があったので、申し込んで、伸ばしてピザを作ってみました。ピザソースは作り置きの
アンチョビが入ったもので結構おいしいのです。せっかくピザが焼けるデロンギのオーブントースターに
替えたのですが、アルミホイルを石のプレートの上に敷いたので、パリッとできなくて最後は
フライパンで仕上げるという情けない結果となりました。失くした取説が出てきたので次回また挑戦。




あるものは何でも乗せて焼いちゃう。




カルボナーラな困った時に簡単にできる夕食。




お墓参りに行った6月1日はベルカントから戻り、西武新宿線に乗り換える前に、娘と待ち合わせて
久しぶりに「チャイカ」でロシア料理のランチ。夏バージョンのボルシチが始まっていました。
大好きなビーツ入りのヴィシソワーズ。






                


娘の誕生日には前日に生木耳の講習会で習った料理にしました。材料が結構家にあるものを使えたので。
ディルなんて普段絶対に買わない香草を買いました。家のまわりではどこのスーパーにあるか考えて
選んだピーコックに行くとありました。ここでないと成城石井かしらと普段行かないスーパーを考えて
しまいます。他にパクチーとか揃えて早めに作り始めました。月初は帰りが10時近くになるので
時間はたっぷりあります。



フォカッチャも最近見つけたおいしいパン屋さんでは焼き立てを売っていたので、手に入りました。
普段はあるもの利用の料理が多いけど、食材を集めるのも結構大変。

フォカッチャの上には水切りしたカッテージ・チーズのようになったヨーグルトで和えた胡瓜と湯通しした
生キクラゲを載せて塩・胡椒・オリーブオイルをかけて、ディルを散らします。いい香りです。
個の水きりヨーグルトに今ハマっています。

枝豆と海老のすり身と豆腐を混ぜて揚げたものと、生キクラゲとトマトとウズラのピクルスを添えました。




メインは生木耳のしゃぶしゃぶ。野菜ももやしと豆鼓と紫玉ねぎだというシンプルなもの。
お肉で野菜を巻いていただきます。お重に具材を入れておくとかさばらなくていいというアイデアをいただきました。
ボンズは国産のレモンしぼり汁と大根おろし。だし昆布も入れておきます。他にすだちとかあればよかったのですが
充分でした。




締めの日本そばの担担麺を用意します。この生木耳入りのひき肉炒めが常備しておくとすごく便利そうです。
自家製のラー油も。



準備そろって遅い夕食です。




締めの担担麺は日本そばを湯がいて美味しかったです。器の底に練り胡麻と味噌、醤油、はちみつなど調合したもの
を置いて上から鍋のスープをかけて仕上げにパクチーを乗せます。たくさん入っている肉厚の生キクラゲと椎茸のみじん切りが
美味しかったです。また写真を忘れ、すべて崩したあとの担担麺でした。

デザートのケーキまでは手が回らず、ヨーグルトをキウイにかけていただいたな・・。最近よくヨーグルトを
食べるようになりました。

季節野菜の料理講習会の様子はまだ5月の星岡のアップもしていないのでその後にでもアップを予定。

おまけ)
1.お気に入りかわいいもの



リュックにいつもつけている梟。久留米絣の洋服を作っている滋賀の樹庵からいただきました。




バラつくりの友人の家に行くといつもプレゼントしてくれる巾着。格子のとさんざん迷いました。
花を育てるのに忙しくない時期は針仕事をしているとか。彼女は結婚するときに自分でウエディング・ドレスも
作っていました。


2.知っていたら教えて!



夜通った時にいい香りがしたので、昼間公園に行って確認したらこの白い花でした。
名前をご存知の方がいらっしゃったら教えていただけますか?

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