昨日寝具を夏から冬モードに替えたら、とても寒い朝で良かったと思いました。
季節は急激に進んでいます。
月曜日の午前中のヨガの先生も呼吸を大切にする先生でした。体を整えて、買い出しをして戻ってからは
ずっと習い始めた編み物に取り掛かったいました。
フェアアイルの宿題はまだ始めたばかりなのに、もう輪編で脇の下まで編んでくるという
すごい量です。ゴム編で失敗して目をほどいたら消えたりして、なんと振出しの320目のつくり目からやり直すこと4回で
やっとゴム編に入りました。金属の1号針は使いにくく、せっかく作った目もするっと抜けたり、ほどいてやり直す時に
目がおかしくなるなど、困難の連続でしたが、やっとゴム編を始めることができました。目数やメビウスの輪にならないように
何度も確認しながら進みました。何度もほどいてやり直しているうちに目の作り方とか編み方の感覚がやっと戻って
来ました。近くにいた数名とグループラインを設定したので、お互い励ましあってやっています。
編みながら聴いていたのはたまたまやっていた放送大学の2番組
16:30
人類文化の現在:人類学研究(’16)第6回 文化の広がりの極限
担当講師:木村 大治(京都大学大学院教授)
第6回 文化の広がりの極限
文化人類学が「ここでないどこか」へ出かけて行き、「自分でない誰か」を知ろうとする営為であるなら、宇宙はそのもっとも
チャレンジングな対象であると言ってよい。この講義では、究極の他者とも言える「宇宙人」といかなるコミュニケーションが
可能かについて、SFの想像力を手がかりにして考えていく。
【キーワード】
宇宙人、極限、相互行為、出会い、SETI
ちょうど JAXA の人が話をしているところから聞いて面白かったです。
17:15
色と形を探究する(’17)第6回 日本の文様
担当講師:大橋 理枝(放送大学准教授) 佐藤 仁美(放送大学准教授)
第6回 日本の文様
様々な日本の文様を通して、文様の種類について知ると共に、その表現の方法について学ぶ。
【キーワード】
植物文様、動物文様、自然文様、器物文様、割付文様、吉祥文様、有職文様、役者文様、刺繍、紅型、絣、記号
京都の唐紙やさんの話や、沖縄まで行って城間さんのお話を聞いてきていて面白かったです。
城間さんの言葉で日本は外国で琉球王朝は日本の文化にあこがれ、その文様を紅型に取り入れていたと話していました。
今は沖縄らしさを出して行っているとの話で、沖縄は近代まで外国だったのだと改めて認識しました。
不幸な歴史がずっと続いています。
今日は10月31日のスコットホール見学をアップします
10月最後の日
ドキドキする事がありそう 心も満たされて満足度100%
今日のヨガは心を安定させるようなヨガでした。初めての先生。
呼吸をすごく大切にして、無理をしないでやってほしいとのことでした。
出会いはScott Hallで今年亡くなった友人を良く知っている日本語ボランティアの担当者でした。
ホールの裏の駐車場の奥でなんとメジロちゃんにも会いました。オナガに混じって、がんばって柿を食べていました。
11月5日にアップした「
秋色の中で」をご覧ください。
こんなメモだけ残していた静かな一日を振り返ります。
早稲田奉仕園があるスコット・ホールは私の友人は日本語教師のボランティアをしていたところです。
そこで年に一度公開していると教えてくれていたので行きたいと思っていましたが、昨年は都合がつかず
なんとなく思い出してホームページを見たら、もうガイド月のは締切になっていましたが、見学日には
間に合いました。東京で見れるヴォリーズの建築です。
家から歩いて行けるのもいいです。少しありますが、早稲田大学の近く、穴八幡神宮の隣です。
礼拝堂の前に座れば、心静かに落ち着きます。まるでイタリアかどこかの教会の前のようです。
スコット・ホールの受付で日本語ボランティアのことを尋ねたら、担当者の方を呼んできてくれました。
コースを一つでも受ければボランティアとして教えることができるとのことでした。友人のことを話したら
最初から彼女のことは知っていて、訃報に驚いたと話されていました。とても熱心でまじめだったと。
ここに来て、彼女のいきがいになっていたことがわかりました。
私も新宿区の就学児童の補助ボランティアが進まなかったので、こちらでコースを受けて、社会人のためのボランティアを
してみるのもいいかと思いました。
私の友人が、彼女の憲法学者の妻として、また、難しい家族関係の中で日本語ボランティアと音楽が心のよりどころに
なっていたのではと改めて思いました。なんだか彼女に導かれてここに来たように思います。
後はギャラリーなど見て帰りました。
Oct.31 2019 Waseda