katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

りんげつさん教室

2010-02-16 07:59:17 | 世界遺産をみんなでつくろ!
いやぁ順調だね。良く頑張っていると思う。やはり一生残す自宅の玄関ともなると、
そりゃ経験が少ない人でも、やるんだぁぁぁって気力が違うだろうね。

そもそも見取り図や構想、資料、などが1冊のノ-トに作ってあって、何がしたいか?が
一目瞭然で、それを見た俺は何をすれば良いか?どんな指導をすれば良いか?

そしてどんなアイデアを出せば良いか?そんな事を事前に持っていて、しかもそのノ-トに
大事な事を書き込んで行く・・・正直、俺がビックリしている・・・・

俺が教えている事がノ-トに書き込まれて行くなんて・・・・まるで先生だ・・・・俺。

別に先生として当たり前になった先生なら、そんな事は当たり前だろうから、何とも無い
だろうが、俺にはとても新鮮で、しかも前回の俺は変な事を言って無かったよなぁ・・・

と不安とまでは言わないが、確認はしたくなるが、合言葉を言われるとあぁ良いのかな・・
と思ったりする。妹は自分の彼氏に近づけるな・・・・あはははは。

ちなみに今日の教室で大事な合言葉は近隣を大事に・・・って感じかな?

良くある話なんだけれど、まだ経験値が少ない人で、モノ作りが好きで、こだわりが多い人
そして個性的・・・とこんな事に全部あてはまっちゃったりすると、

こんな事が起こったりする。それはバックについて。

色を飛ばそうと考えていたから、その飛ばす色から張ってしまうと、点々と張ってしまう
から、あっちこっちから張ってしまう・・・するといつの間にかポッカリ1つ穴の開いた

ような箇所が何個も出来たりする。これが問題。そもそもまだ余り狙って切るって言う事が
出来ない状況で、そんな器用な事が出来るのだろうか?

それがどんなに過酷でしかも思い通りにならなかった・・・と自分を追い込んでしまうと
不安になったり、テンション下げたり、気持ちはあっても心が折れたりする。

でもやりたい、進めたい・・・とその是正無しで進めば、イライラしたりもする。
勿論、経験値が少ないからビギナ-ズラックもあるから、上手く行く事もある。

そんな行ったり来たりの作品にならないように、安定させるのが俺の指導となるのだけれど
同じ大きさで同じタイルで4つも作れば、どんどん良くなるほっけの太鼓・・・・

当然、段々と良くなってしまうのね。しかもこんな短期間にこれだけの時間をモザイクする
のだから・・・・。

すでにそんな場面があった。1作品目が仕上がった時・・・・



ぺきぺきが終わって、初めての固いタイルの作品なら上出来のはず。なのに、ここが・・
ん・・・って更なる向上を口にする。仕上がった喜びよりも・・・・

その時点で次回作が出来が良くなるに決まっている。仕上がって浮かれていても普通なのに
すでに次回作に向けての是正を考えているのだから。まだ3つあるし・・・と。

ならば指導は、この作品を喜んで褒めるべき・・となる。これを作ったから、続けるから
次回作に是正が出来る。この玄関が完成したのなら、この作品のお陰なんだから、

余り嫌わないように・・・とね。そう言う気持ちで次に行く事。と。

けれど、そんな老婆心はいらなかったな・・・・と思わせてくれた帰り際の一言。
無理しないでね・・・と声を掛けると、無理はしますが、無茶はしません・・・・

伝わっている。良かった・・・こりゃ良い作品が出来るはず。場合に寄っては時間もあるし
もう少し広げた事を考えられるかも知れない・・・・その権利もすぐそこにある・・・


DIY色の濃いこの教室、なにぶん俺も初体験に近いスタイルなので大事に行きたい。

そんな中、オ-ドリ-がやって来た。先日用意した材料を取りに。
どうやらお姉さんにプレゼントする看板を作るらしい・・・構想に参加したから、

内容は判っているので、中々面白い仕上がりになるだろう。それについては、完成したら
と言う事で。

更にそんな中、仕込みはコロ4分の1の丸を800個を地味に始めた・・・・

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