katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タピオカ主催の教室

2010-02-17 21:55:27 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は9mmのタイルや10mmのタイルをみんなが使うと言うので用意した。
それにしても流石に1年続いただけあってモザイクらしくなって来た。

しっかり切るスタイルに慣れて来た事は確か。そんな中でタピオカも1cmを切っていたが
ここは切るって行為よりも、どう配置するか?と言うもう一歩踏み込んだ所で悩んでいた。

キウイはそろそろ終わりを迎えている。なでしこさんは次回ぺきぺきで片側部分の絵に入る
みんなが色々なモザイクをする。段々寺小屋のようになっている。

こう言うスタイルは必ず地味に上手くなる。みんなの作品がいっぺんに観れるのだから。
アイデアや切り方、素材、続けるにあたって人の作品が生で観る事が出来る。

良い勉強になるはず。

そんなこんなの教室も何しろ今日は男子フィギュアとなると、ここはみんな女子しかいない
のだから、そりゃワンセグに釘付け。

そりゃ横でその批評の厳しさを一応男の俺は一人・・・・俺も言われるのぉ・・・かな?
って言うと、フイギュアは美だから・・・・って言った人いたけど・・・・

それってかばってくれてんだろうけど・・・・ここでは先生katsuだけど・・・・
作家katsuはもろに美なんだけれど・・・・あははは

その後、赤坂でお世話になった企画の会社の方から電話が入る。ゴ-ルデンウィ-クに
企画したいんだけれど、いかがなもんか?って話で、前向きに返答した。

すると、次にネット販売についての電話が入る。丁寧に対応はしたが、まだアトリエに戻っていない車を止めての会話なので・・・と言うとまた後で・・・となる。

その後は確定申告の段取りをしていると、地方からの教室の問い合わせ・・・・
やっぱりお金は無いが、忙しいのかな・・・俺。


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パメラ姉妹教室と玄関の常連さん教室

2010-02-17 00:46:00 | 世界遺産をみんなでつくろ!
来るまで仕込み。これについては今日は2組教室があるので次回にして、早速1組目の
パメラ姉妹。それがね、到着するとお母さんまでいらっしゃって、

娘達がいつもお世話になって・・・・とご挨拶とお礼も兼ねてと頂き物までして、
とてもご丁寧な方で・・・・正直、めちゃめちゃ緊張した・・・・

俺はこう言う丁寧な作法とか習慣とか全くの苦手で、しかもお世話になって・・・・なんて
いやいやこちらこそ、そんなご丁寧なご挨拶を受けるほどまだ立派では無いし、

むしろこうしてご家族での評価に戸惑いすら覚える・・・そして誠に有難い・・・・

今までも確かに評価としてはそれらしき評価はあった・・・しかしこんなに丁寧でこんなに
恐縮させられるほどの態度で接して頂ける方はそうそうはいない・・・・

だから、とても有難い・・・なのに俺はそれに応えられる作品は作れる自信があっても、
それに応えられる返答や言動、そして態度にお礼・・・何一つ返す事が出来ない・・・

だから正直有難いのに非常に緊張し恐縮し、自分らしさを出せずじまい・・・・
誠に不本意な結果となる・・・

その後、作品の写真を観て頂き、いくらか挽回するも・・・誠に残念な結果だった・・・
そしてお母さんは用事があって退席。

その後は緊張感から解かれて、いつものように教室。

しばらく振りのパメラさん教室。忙しくて中々時間が取れなかったらしいが、すでに
ペキペキタイルに慣れていて、この作品に指導らしき指導は必要無さそうだ・・・・

実に丁寧で、次の作品で狙って1つのパ-ツで切る・・・なんてスタイルも良いかな?と
思う位に上手くなったと思う。しかも根気も安定している。

では妹さん。


正直、最初は楽しいモザイクだったのね。だから俺もそれに従ったのね。
どう言う事か?一番簡単な表現は良く言う、まっ良いかっ・・・・これに尽きる。

自分に優しくすれば、どんどん進むし悩み事は少ない。なら楽しいだけになる。

しかしひとたびこだわり始めて、何かバランス悪いな・・・とか、あっ下絵から出っ張っちゃった・・・とか、つぶやく・・・・なんて事になれば当然切り直す事になる。

ならばさっきの楽しいだけのモザイクじゃなくなるのだから、本来のモザイクに近くなる。
ならば本来のモザイクとは?他の教室は知らないが、俺の教室は自分探しだろうね。

楽しいを選択すれば、難しい事になりそうな事を防いだり、手伝ったりする先生になる。
上手くなりたいって選択すれば、一体どの位?と俺と一緒に自分が何を望んでいるのか?

探すんじゃないのかな?そこには難しさにチャレンジも必要だけれど、無理と無茶は別物。
そこのさじ加減が難しくなるが、それをたくみに指導出来る先生でありたいとなる・・・

それが、1.2個の星をすんなり切ったので、ねぇ真ん中五角形にして三角形5個の星作って
見ない?って言うと、やって見る・・・・とチャレンジする。

すると時間は掛かったけれど、何かさっきよりも綺麗・・・と言う。でしょ?ならそっちで
やろうよ・・・って言うと数個目には、上手く出来た・・・と自慢げ。

そう、それが本来のモノ作り。出来ないと思っていた事が出来た事の喜び。
それが楽しいだけではなく本格的に習う・・・の第一歩。

そもそも相手が何をどこまで望んでいるのか?判らなければ個人レッスンなんて出来るはず
無い。しかしそれが先生のサンプル作りなら、これ真似して・・・・ほら出来たでしょ?

ならば別だけれど、ここはオリジナルが1人で作れるように・・・教室だからね・・・・
自分を出す事の苦手な人は、そこも教室になるし、時にはやりたい事と出来る事のギャップ

を突き付けなければならない事もある。ここをいかに理解して貰うか?が難しいのね・・・

そんな中の結果がこうなる。あのまま楽しい方を選べば終わったろう・・・けれど、
自宅で続きをやる・・・ってタイルを購入されて行った。

大変だけれど、これでお姉さんと一緒にモザイクしてもきっと楽しい事だろう・・・・
同じスタイルになったのだから。



その後の玄関の常連さん教室が7時から。ここは特訓教室。3月初旬には施工が始まると
なると、仕込みは後わずかな時間しか無い・・・・

こう言う建築の教室となるとそうそう甘い事は言っては入られない。何せ工期がある。
しかも工期は日高氏の2日間で終わらなければならない。

これはお客さんの料金から決まった事だから、ご自分で決めたも同然。俺はそこに従って
仕込みの指導、ノルマ、グレ-ド、そして無茶の無いように・・・とありとあらゆる

完成するまでの段取りをして行かなくては行けない。完成無しでは仕込みは報われない。
そう言う点では、火が付いたようだった・・・一生もんだよ・・・良いのかいそれで・・・

ここでは俺は湯婆婆のようだ・・・・

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