katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどり教室

2014-12-10 06:45:22 | モザイク教室
今日は午後からみどり教室。空いてる時間に出来る事となると、今月中にローマの件の分の材料の手配もあるので、色々と調べないとならず、自分の在庫や、メーカー等の確認も必要となって・・・・それと数量や値段もね・・・。

でも正直、こう言う事が苦手でね・・・何て言うのかな?贅沢言えば、ちまちまピッタリ・・・じゃなくて、ゆとりでザックリ、多少の変更も大丈夫・・・って感じで購入出来るなら、気が変わる・・・なんてのもありじゃない?

けれどね、この時点ですべてが決定になるのね・・・ちまちまピッタリだとね。何しろ何もかも余裕が無いと、やっぱりこうすれば良かったなぁ・・・なんて事は許されないし、しっかりした構想までたどり着いていない場合、暫定での判断となるのだから、

その中での決断となる。それを単純に、じゃ適当に少なめに頼んで、後からまた頼めば良いじゃん・・・・って言うのは安易で、
何しろ岐阜への注文だから、当然運賃もかさむし、時間も掛かる・・・・。

ネットの買い物をする人なら意味が判りやすいだろうけれど、品物が500円でも送料が1000円じゃまぬけな話になっちゃうでしょ?
こう言う事が単純に起こったりするのね。更にもっと言えば、箱単位なんて場合、端数なんかで頼むと、バラバラにしてまた梱包、

・・・・って言う事で端末手数料に送料なんて事になると、箱のまま買った方が安いじゃん・・・・なんて事もあったりする。
更に窮屈なのは、日高氏が請け負う取り付けって部分に掛かる材料からスタートとなるから、暫定で決まっている材料代から引いた

残りからの配慮ありき・・・・そんな感じになるのね・・・・常に。制限なしって訳じゃないから。常にね。材料を増やしたかったら手間を削る・・・ある意味そう言う事を意味するのね・・・常に、いつも何をするにも覚悟がまず1番になる。

ただ比較的今回は少しなら・・・と幅は頂いてはいるけれど、だからと言って、その少し・・・って言うのも手探りな話で、何しろ何が必要か?何をするのか?ある程度決めた上で・・・・相談となる訳で。

そんな中、さくらから連絡があって、キウイの娘にプレゼントがあって・・・届けに行っても良いか?って・・・みどり教室なんでどうぞ・・・なんて事になって、そんな中、更に偶然にもキウイから連絡があって、それじゃみんなでお昼に・・・って話になる。

そんなこんなでみどり教室。そうね、そろそろ炎っぽくはなって来たようなので、ちょっとテクニックの話・・・。


最初、みどりは炎を作るに当たって、赤にオレンジって感じでやろうとしていて、他にも影になる色を・・・って提案に中々良い案が浮かばなかったので、差しさわりの無い、けれど無いよりもマシ・・・そんな中、茶を入れたのね。

けれど、どうだろう?例えば赤茶なんて言葉あるじゃない?ほら何か馴染んじゃう感じしない?それが差しさわり無い・・・って表現になったのね。つまり違和感が無い。最近、亀田音楽学校って番組を見る事で音楽比喩が多くなっているんだけれど、

人が感じる・・・って言う点では、完全にその話は音楽だけの話では無く、ほとんどの人が考えたり感じたりする事に共通する。
例えばリズムを一定に刻めば、聴くにあたり心地良く聞こえたりする。しかし、その心地良さをわざと1拍空けたりして、

違和感を作る事で、きちんとした事からの違和感を心地良くする効果。そもそもみどりは一体どんな炎を作っているのか?
そろそろそんな事が必要となるのね。要するにきちんと・・・が出来そうだから。

そもそもカーブ投げられるなら、そろそろストレートの練習しようか・・・・とは言わないのね。普通基本を覚えてから変化させるもの。きちんと一定のリズムを刻めてから、オカズのテクニック・・・きちんと着る事が出来ての崩し・・・・

ほぼ何でも同じ。って事は、単なる炎が作れるのなら、どんな炎?って更なるハードルとなる。さてどんな?って・・・ね。
聞かれたみどりも答えられるはずも無く・・・・それでは検証。判らないのなら常に検証。

今までやって来た不死鳥は一体どんな風に人に見られているのか?・・・・こんな見かたが第三者的なイメージ。そもそも自分発信の見かたは、本当の実力者であれば、そう見せようとしてそう見せる事が出来るだろうけれど・・・。俺にもまだ無理・・・。

って事はみどりにも無理だろうから、自分発信では無く、どう見えるかな・・・・?俺には目以外はとてもリアルな感じで・・・。
そんな不死鳥がね、この火の輪をくぐっているとして、どんな火?例えば弱火でじっくり焼く?それとも強火に?

簡単な話で、目以外はそんなに強そうに見える不死鳥がくぐる火の輪は、スルっと簡単に抜けちゃう火なのか?死ぬほど厳しい火なのか?それとももはや火と同化しているようにも見えるのか?・・・・色々と考えられるでしょ?

その時にね、ろうそくの火みたいな火では弱弱しい感じがしないかな?楽々脱出みたいにね・・・。要するにリアルな不死鳥同等位にならないと、意図とする炎にはならないのでは無いか?って事にならないのかな?って話。

となると、何をどうする事でこの炎をより強火になるか?になる。そうある意味、弱ければ焼き鳥になってしまえ・・・位の強火でも良いくらいで丁度良いかな?って話で、そうなると、ある意味その炎はおどろおどろしい感じもする・・・・。

ではそのおどろおどろしさ・・・って何?・・・俺は闇だと思うのね。暗いって怖いもん。では闇って何色?そうなると単純に黒なんて良いそうなんだけれど、黒が多かったとすると、緑の不死鳥にかぶってしまうと本末転倒・・・・。

そうなると不死鳥までは闇を持って行ってはいけ無いし、けれど闇は作りたい・・・その中で本当に黒しか闇は作れない?って事になると、黒では無い黒っぽい・・・もどき・・・や、風味みたいなニュアンスとなる色は・・・紺。

そこで右側に入れた暫定の炎・・・・家紋に掛かっても家紋は見えて、闇の部分になる暗さは出て、尚且つ不死鳥を焼き鳥に出来る程の威力のある力強い炎・・・・そう言うイメージに見えるかな・・・?って話。紺で・・・。

そもそもこれだけの迫力ある不死鳥を作って置いて、羽ばたいたら消えてしまう弱火では意味が無い。趣旨は一体何だったのか?
良く自分の思い描いた通りになっているのか?・・・きちんと新しい事に向き合って作る事。姿勢としては・・・ね。

そもそも不死鳥まではみんなに凄いって言われている。そして炎と言うまた新たなアイテムに入った。しかし炎に実績は無い。
認められたのは不死鳥なのだから。その不死鳥に見合った炎を作らないと、今までの結果が台無しになる・・・・。

それを向きが違う・・・とかでは無く、もしかしたら力強さのような、燃え上がる炎の中・・・みたいなそんな感じなんじゃないのかな?・・・それが自分で作った不死鳥なのに、自分で思ったよりも評価が良かった・・・自分超えをしないとならない炎を、

作らないとならなくなっている・・・そんな事になっていると思われる。いずれにせよ、また炎を1から作って、不死鳥と遜色ないものになれば、この作品の威力は増す事は間違いない。

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