katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

エレナ教室

2014-12-12 00:03:32 | モザイク教室

今日は午後からエレナ教室って事なんだけれど、朝、小雨が降っていて、朝ご飯をコンビニで買って・・・・何か雨が強くなって来たなぁって思った瞬間、土砂降り・・・・何とかほぼ濡れずに間一髪。ついてる、ついてる・・・・・。

そんな中、シドさんのテーブルの下絵の写しの続き・・・画像は取り忘れ・・・・それについては明日って事で・・・ちなみに少し張ったのね。さてそれではエレナ教室。前回頼まれた看板とこれ・・・・来年の干支って事で・・・・羊なのね・・・。

まぁ可愛い仕上がりで、もう正直ぺきぺきで教える事は無いのね・・・・ここまで一人で作れれば十分でしょ?あはははは。お見事なのね。この下地を存分に楽しんで貰っているで何よりなのね・・・・しかもこの質・・・言う事無しなのね。

しかも、自宅でやって来た宿題・・・・・こちらも中々良く頑張っていて、点で作った花の部分などは特に言う事無しなのね。まぁ流れで作る線の部分は本人も判っていて、難しくて・・・ここが失敗しちゃった・・・・って気が付いていて・・・・・見る目も成長している。

そんな中、先生ぃぃモザイク楽しい・・・・って言って貰ってたので、それは1人でここまでの質で作れれば、結果も出ている事で楽しいですよ・・・そりゃあね。中々思い通りの結果を得るなんて事は簡単な事では無いし、しかも明らかに上手くなっている・・・・。

楽しい・・・・って言える原因の1つはこう言う事が含まれているのね。そうそう、単なるお茶のみ話なんだけれど、常連にユニディって人がいるんだけれど、エレナの作品をネットで見ていて、katsuさん・・・エレナって南米の人?って聞かれたのね・・・・。って。

何で判ったの?って言ったら、あぁ言う絵、南米っぽいから・・・って。ユニディってブラジルに住んだ事があって、しかもスペイン語が判るのね・・・・って言うと、ニコッって笑ってたのね。

先日、ユニディの出張教室でスペイン語が判るって話にビックリすると、横からユニディ母が私も・・・と言わんばかりに、スルッと話に入って来て・・・・お母さんも判るの?・・・・ってまたまたビックリ。

そもそもタイル屋の時なら、何しろイタリアに行った時に、一緒に連れて行って貰ったんだけれど・・・・その人が、クロス屋さんでイタリア語を習っていて・・・職人にそんな人がいるんだ・・・・ってビックリしたもんなんだけれど・・・・・。

まぁこの仕事になって出会うお母さん達の面白さったら無い。聞けば聞くほど色んな人がいて・・・・普通のお母さんに見えるだけで、どの人も色んな事を持っているのね・・・・ここに来るお母さん達は・・・・そりゃ興味津々なのね・・・・あははははは。

ワンピースって漫画なら、みんな能力の実を食べているのね・・・・何らかの・・・・ね。あはははは。

そんなこんなでお教室の後は、シドさんのテーブルをやっていると、昨日連絡が来た営業の方がやって来た・・・・・。何て言うんだろうか?こう言う仕事の人を・・・・ホームページを作成したり、集客をアップに繋げたり・・・・って言うような・・・そんな仕事の人。

本来、お金が無いのだから、お断りするんだけれど、電話の女の人が1時間で良いので・・・とか、色んなプランがあるので・・・とか、その辺の地域を回っているので・・・って言うので、ついでなら・・・・わざわざじゃないみたいだし・・・と、どうぞって言ったのね・・・。

正直、今まで色んな営業の人がここにやって来た・・・・団子屋、保険、金融、焼肉屋、先物取引、タイル屋、SEO対策、不動産、東京ドームの年間シート、回転すし、・・・・・ただどれもこれもお金にならないと判ると、自分の方から勝手に来て、呆れ顔で帰ったりする。

そんな人達が多くてね・・・仮にこちらの仕事に関係する人だったりしても、まぁお金にならないと判断すると、そうね・・・20分持たないんじゃないのかな?あはははは・・・顔に出るのよ・・・・飽きてしまったってね。まぁ正直な人達なのね。

ただ簡単な話でね、露骨な人達はホームページなんかをガッチリ見て来て、情報を持った上でいらしたりするのね・・・良く調べて覚えて来たね・・・って感じでね。しかも賞暦なんかで大先生扱いでいらしちゃうから、儲かっているなんて思われたりしてね・・・・

そんなだから、商売っけ丸出しになっちゃっているのね・・・・それが貧乏って話になると、1つはご謙遜を・・・となり、1つはそうなの?って感じになる・・・・後者なら数分でサヨナラぁぁぁって、それでは・・・・になるし、前者だと、更にご謙遜を・・・となるが、

状況が理解出来ずに、大先生なのにご契約はして貰えないんだな・・・って感じになり、ご機嫌斜めでお帰りになったり、中には舌打ちなんて人も何人か見たねぇ・・・・。さて今日はどんな人が見えるのか?って・・・果てさて。

調べつくして大きな期待でいらしてくれるのか?住所のみでノープランなのか?いずれにせよ、フリーでって話じゃないので、契約まで行かない場合でも、お互い様である・・・・タイムイズマネーと言うのなら・・・・向こうだけの都合じゃないのだから・・・。

すると、いつものような感じで始まると、こちらの情報や何故タイル屋を辞めたのか?とか、その方が疑問になるような質問をぶつけて来るので、その辺の質問は上手く話せるかどうか?は別にして、良くある質問なので何とか答えると、どんどんと状況がご理解されて、

ん・・・ウチにお手伝いさせて貰う事って無いですよね・・・・?とお手上げ感が出てしまい・・・あぁ今日はここまでかぁ・・・と時間を見ると、まぁ大体20分くらい・・・・だよなぁ・・・いつもと一緒ね・・・そもそも社交辞令なんて挨拶をして本題に入ればそんな時間になる。

ただ、この方が他の人とは違うのは、そこで終わらなかった・・・・ん・・・色々と考えて見たんですが、単純な質問なんですが、何故そう言う事が起こっているのに、是正しないんですか?・・・・って質問が来た・・・・。あっ、まだ続ける気なのね・・・・。

危うく俺はいつものようにやる気スイッチ切ろうとしてしまって・・・その質問に答えなければならないけれど、貧乏なのがしっかりご理解なされたようで・・・・要するに日々毎日に先行投資してしまっているので、投資をこれ以上出来ないって話ですよね?

と、ケチっている訳では無く、逆にめいいっぱいな事をしている・・・しかも、質問はしたものの答えを聞く前にご理解なされた。しかも、お弟子さんは素人とは言え、プロでは無いが無償としてのパソコンなどの営業活動としては、素人では最高の状況である事・・・。

とは言え、誤解されてしまう事は是正したいですよね・・・・そもそも誤解されてしまう理由は、凄いと思わせる事が出来ているのに、敷居が低いから、何と無く簡単に入られてしまうからでは無いんですか?・・・・と言うのね。

そもそも一流ブランドの場合、そのカッコでは・・・とか、当然この位は・・・と思わせる事で、ふるいを掛けるもので・・・と言うので、そこなんですよねぇ・・・・いずれは超一流で神になりたいんですが、まだまだ所か、こんな説明などしなくても本物なら判るものですよ。

何故なら・・・・と1つ質問をした。野球好きですか?と聞くと、僕はサッカーで・・・それは都合が良いです・・・イチローさんは知ってますか?・・・勿論・・・ではどんなプレーヤーですか?・・・・そりゃ誰でも知っている凄い・・・・ほらね。判ったでしょ?

そもそも超一流は知らなくても情報は入っていて、目指していなくても数字としての成績や、知名度、年俸なんでも耳にする。そう言うのが超一流なのです・・・つまり敷居を意図的に上げても、そんなものは自画自賛であって、人様が言うようにならないと、

その程度の操作ではたかが知れている・・・そんな気がしていたんです。それよりは偉ぶっていない・・・今来た仕事にきちんと向き合う・・・欲しいと思われたのだから・・・って姿勢で臨む・・・・そんな感じだった・・・・と。

がしかし、逆にそれが敷居を低くし、何でも良いから変わったものを・・・と1点モノとして欲しい人にも、色んなの見たらこんなのあるじゃん・・・これいくら?って人にも、誰でも・・・・ウエルカムになっていたから、まさか1年も待たされる?じゃ何か無いの?と言われたり・・・・

要するに、他と比べて、これ変わっているし・・・くらいであって、どうしてもkatsuの作品欲しい・・・・って人とは違う人まで寄せてしまっている。そう言いたいんだろうね・・・・それでは趣旨が変わってしまうと・・・・。

1点モノを取り扱っているのに、何処にでもあるもの・・・とも扱われるから誤解を招く・・・・と。言葉を悪く言えば安く扱われていると。そうね、良い事と悪い事は背中合わせ・・・・当然そう言う事にもなる・・・・。

ただ、そこまで判ってもかぐやと相談して、その都度やって来たつもりだったが、そう言う指摘をプロから貰うと、まさにいよいよそう言う是正がきちんと出来た方が良いんだろうな・・・・と思わされたのね・・・・。

そんなこんな話で、予定の時間を大きく上回ったのだけれど、お金にならない話に付き合って頂いたので、すみません・・・と言うと、今回はそうだったかも知れませんが、またいつかの機会が・・・・とおっしゃるので、まさに俺もそう言う事なんです・・・と言った。

どんな方でも、見つけて下さった事までは有難い話だった・・・・けれど、そこから先は作品の良し悪し。ここも大抵はクリアーする。だとしたら何がそうさせたか?になると、答えは簡単・・・・作品好きだけれど、katsu嫌い・・・あはははは。

こちらが金額を提示するのでは無く、お客さんの言い値。そもそも車屋、宝石、住宅・・・なんでも予算を聞かれるのが普通。飲食店、ガソリン、コンビニ・・・・結局、1点モノは価格は決まっていなくて、大量生産のものは定額となり、売り手の値段となる。

残念な事だが、その簡単な事が伝わらない・・・・ただいつかkatsuのお客さんはkatsuのお客さんらしく、そしてkatsuの作品は、katsuのお客さんにふさわしい作品を提供出来る腕の関係になりたいものなのね・・・・・。

そうすれば歌舞伎のように、見る側も演じる側も一体になる。作り手には腕を・・・見る者には目を・・・それが一流を築く関係である。そう思ってやっている・・・・と言うと、お開きになり・・・・またいつか・・・となった・・・・。

とても本気な営業の人とあった・・・・良い勉強をさせて頂いた・・・・当然、その後、かぐやに報告・・・・さてどうすっかね?って話・・・。是正を考える時の1つにしましょう・・・・ってね。

 


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