今日は午後からカルビとみどりの親子教室。と言う訳で、当然それまではシドさんのテーブル。さてそんな中、世の中はクリスマスイブ。じゃ気分だけでも・・・・って去年この日用に買った、竹内まりやさんのベストの3枚目からスタート・・・・。
このアルバム、ベストなだけに順番に歳を取って行くのね・・・・最初若い頃は、若干アイドルっぽい歌ありの20代、2枚目は大人の恋愛の30代、そして3枚目の人として・・・って言うような生き方40代以降・・・みたいな・・・。
この3枚目がまともに聴けるか?聴けないか?ってくらいに物凄く良くも悪くも心に響くのね・・・・孤独に拍車を掛けるようにも聴こえるし、逆に応援されているようにも聴こえる・・・・どちらに聴くも自分次第。
ここが大事で、今まで椎名林檎さんの若干やさぐれた切なさや、宇多田ヒカルさんのエリートのような壮大な切なさを徹底的に聴きつつ作っていた部分から、今度は一転、作り手のまりやさんの言う通り、聞き手が元気になるように・・・って歌を聴きつつ制作。
勿論、達郎さんも・・・。でも何だろう・・・毎年アトリエの前ですら、浮かれ気分が伝わって来るのに、今年は何と無くあんまりそう言う感じがしないのね・・・行き交う人も、買い物の荷物も・・・。
そんな中、カルビとみどり教室。1年位掛かったカルビの作品がとうとう完成。流石にこれだけ時間を掛けて、しっかり作ればこうして結果が出る・・・・って作品。誰が観ても、凄いね・・・頑張ったね・・・って言って貰える作品になった。
例えばご家族や親戚に・・・そして一緒にクラブ活動をした仲間と記念の集合写真なんかに使ったりしたら・・・きっと良い記念になるだろうし、話の種に十分になる出来栄えでもある。お見事、お疲れ様でした。
では、お母さんのみどり。
ここはもう教える事は1つ。赤をメインに使う・・・って事で赤は、ほって置いても赤だらけになる。そこに茶色とオレンジと黒の3色がある・・・茶色はオレンジにも赤にも似ているから馴染んでしまうので、どう使おうが問題ない。
所がオレンジと黒は赤の中に入れるとはっきり判る。そこなのね。つまりはっきりしてしまうのに、綺麗に上手く切れちゃうと、入れました・・・になってしまうのね。そこでいかに自然に見せるか?になると、細かったり、太かったり、2列だったり、段差にしたり・・・
同じに見えないような工夫だったりも意識すると、クネクネっとした線が、もっとリアル感が出るはず。それともっと黒を大胆に使えると、炎の温度が上がって、より強火に見えると思われるのね・・・そこはさじ加減。
こんな事をつぶやけば理解出来るはず。後は時々離れて観れば、何処に何を・・・が見えて来るはずなんだけれど・・・。いずれにせよ、雰囲気は出ている。
その後は割と遅くまでシドさんのテーブル。
俺のも結構雰囲気出て来たと思うんだけれど・・・・。